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Fターム[4M104DD41]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | PVD (4,537) | スパッタ (3,176) | 雰囲気 (288)

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【課題】本発明は、形成された膜の特性を向上させることができる半導体装置の製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング法を用いて被処理物に膜を形成する工程を有する半導体装置の製造方法であって、前記被処理物とターゲットとが平面視において重ならない第1の位置において、前記ターゲットの主面と交差する方向に向かう第1のスパッタ粒子により、前記被処理物に第1の膜を形成する工程と、前記被処理物と前記ターゲットとの少なくとも一部が平面視において重なる第2の位置において、前記ターゲットの主面と略直交する方向に向かう第2のスパッタ粒子により、前記第1の膜上に第2の膜を形成する工程と、を備え、前記第1の膜が形成されていない前記被処理物が前記第2の位置にある場合には、前記第2のスパッタ粒子が遮蔽されることを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体層の水素終端処理をする際に、銅が用いられたドレイン電極及びソース電極が基板上に露出する場合であっても、ドレイン電極及びソース電極の剥離が生じにくい表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の薄膜トランジスタが配列された基板を有する表示装置の製造方法において、薄膜トランジスタの半導体層上の一部に、単層もしくは複数の導電層を含むソース電極及びドレイン電極を形成する電極形成工程と、ソース電極及びドレイン電極が基板上に露出している状態で、半導体層に水素終端処理をする水素終端工程と、を含み、電極形成工程は、ネオンを含む不活性ガスを導入することにより基板上に銅を付着させる工程を含む、ことを特徴とする表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線部をスパッタリングにより形成するスパッタ配線工程において、基板の外周部を、スパッタ装置内のヒーターとクランプリングとにより挟み込み、基板を保持することによる、基板の欠けの発生を抑制する。
【解決手段】緩衝層形成工程において、基板1の表面1Aに緩衝層3を形成するとともに、緩衝層3の材料と同じ材料を用いて、緩衝層形成工程の保護層形成工程を実施し、半導体装置10の製造方法を複雑化させることなく、基板1の表面1Aの外周部1B、および裏面1Dの外周部1Eに保護層4を形成するので、緩衝層形成工程の後に実施するスパッタ配線工程において、基板1の表面1Aおよび裏面1Dを直接挟み込むことなく、保護層4を介在させて挟み込み、基板1を保持することができ、基板1、特に基板1の外周部1B、および外周部1Eに欠けが発生することを抑制して、スパッタ膜11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】単一のスパッタリングチャンバを用いて基板に形成された開口部内へのAl材料のコンタクト埋め込みを適切に行えるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置100は、Alからなるターゲット35Bおよび開口部が形成された基板34Bを格納可能なスパッタリングチャンバ30と、カソードユニット41およびアノードA間の放電によりプラズマを形成可能なプラズマガン40と、プラズマガン40から放出されたプラズマを磁界の作用によりシート状に変形可能な磁界発生手段24A、24Bと、を備える。シートプラズマ27は、スパッタリングチャンバ30内の基板34Bとターゲット35Bとの間を通過するように誘導され、シートプラズマ27中の荷電粒子によってターゲット35BからスパッタリングされたAl材料が基板34Bの開口部に堆積する際に、Al材料からなる堆積膜のカバレッジ性が、プラズマ放電電流IDおよび基板バイアス電圧VAに基づいて調整されている。 (もっと読む)


【目的】拡散層とゲート電極との少なくとも1つの上に耐熱性が向上したNiSi膜が形成された半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、Si基板200と、Si基板200内に形成された拡散層10と、Si基板200上にSiを用いて形成されたゲート電極20との少なくとも1つと、前記拡散層10と前記ゲート電極20との少なくとも1つ上に接触して形成されたP元素を含有したNiSi膜40,42と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐熱性、耐硫化性又は耐セレン化性に優れた電極材料、あるいは、製造工程のいずれかの段階において硫化雰囲気又はセレン化雰囲気に曝される素子の電極として用いることが可能な電極材料、このような電極材料を用いた電極、及び、このような電極材料を用いた素子を提供すること。
【解決手段】少なくともSiを含有し、Moを70at%以上含む電極材料、このような電極材料を用いた電極、及び、このような電極材料を電極に用いた素子。Si含有量は、10at%以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】液中プラズマを用いて液体のみならず固体をも原料とした皮膜を基材の表面に成膜する方法において、成膜条件の大幅な変更を伴うことなく、所望の割合で固体の原料を含有する皮膜を成膜できる成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の液中プラズマを用いた成膜方法は、第一の原料を含む固体からなるターゲットTと基材Sとを互いに対向させて、第二の原料を含むまたは含まない液体L中に配設する配設工程と、液体L中にスパッタガスGを供給して少なくともターゲットTと基材Sとの間に気相空間Vを形成する気相空間形成工程と、気相空間Vに少なくともスパッタガスGのプラズマを発生させるプラズマ発生工程と、を経て、プラズマによりターゲットTをスパッタリングさせて基材Sの表面に少なくとも第一の原料を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体層の還元および酸素欠陥による劣化を防止でき、これにより長期に安定した特性を維持可能な薄膜トランジスタを提供することを目的とする。
【解決手段】非晶質酸化物からなる酸化物半導体層7と、この酸化物半導体層7に接して設けられたソース電極9sおよびドレイン電極9dとを備えている。そして特に、ソース電極9sおよびドレイン電極9dが、イリジウム(Ir)または酸化イリジウム(IrO2)を用いて構成されている。また、酸化物半導体層7は、酸化物材料からなる絶縁ゲート絶縁膜5および絶縁膜11で覆われている。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETにおいては、アルミニウム系ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、チタンおよび窒化チタンからなるチタン系バリア・メタル膜が広く使用されている。しかし、本願発明者らが検討したところによると、チタン系バリア・メタル膜を使用すると、ウエハの反りが増大して、ウエハ・ハンドリングが困難となり、ウエハ割れやウエハ欠け等の問題が不可避となることが明らかとなった。この傾向は、最小寸法が0.35マクロ・メートル以下の製品において特に顕著である。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜(TiW等のタングステンを主要な成分とする合金膜)をスパッタリング成膜によって形成する際、スパッタリング成膜チャンバの気圧を1.2パスカル以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エミッタ電極などの電極とリードフレームの接続に伴う接続抵抗を低減した信頼性の高い半導体デバイスとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体層の表面に形成された電極と、該電極上に形成され、リードフレームとはんだ付け可能な付加電極と、該付加電極とともに該電極を覆い、かつ、該半導体層を覆うように該付加電極の表面に開口部を設けて形成されたパッシベーション膜とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてSBDを搭載したMOSFETにおいては、SBDの特性を確保するためアルミニウム・ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、TiW(タングステンを主要な成分とする合金)膜が使用される。しかし、本願発明者らが検討したところによると、タングステン系バリア・メタル膜はTiN等のチタン系バリア・メタル膜と比べて、バリア性が低い柱状粒塊を呈するため、比較的容易にシリコン基板中にアルミニウム・スパイクが発生することが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜をスパッタリング成膜によって形成する際、その下層をウエハ側にバイアスを印加したイオン化スパッタにより成膜し、上層をウエハ側にバイアスを印加しないスパッタにより成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】特性の劣化を効果的に抑制することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、GaNを含む半導体層1と、電極とを備えている。電極は、電極本体6と、半導体層1から見て電極本体6よりも離れた位置に形成され、かつAlを含む接続用電極8と、電極本体6と接続用電極8との間に形成されたW、TiW、WN、TiN、Ta、およびTaNよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含むバリア層7とを含んでいる。バリア層7の表面粗さRMSが3.0nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置等の配線膜のプロセス温度域での低抵抗化が可能であるとともに、ガラス基板やSi層、SiN保護膜層との密着性に優れる酸素含有Cu合金膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 添加元素としてBを0.1〜1.0原子%、さらにBと化合物を発現する元素の少なくとも1種類以上を0.1〜2.0原子%含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなるCu合金ターゲットを用いてArおよび酸素ガスを導入した雰囲気中でスパッタリングし、酸素含有Cu合金膜を得ることを特徴とする酸素含有Cu合金膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線として耐熱性の導電性材料であるタングステン層を用いた場合に、タングステン層の比抵抗を低くすることによって、配線抵抗を十分に低減することを目的とする。
【解決手段】半導体層と、ゲート配線と、前記半導体層と前記ゲート配線との間に挟まれたゲート絶縁層とを有し、前記ゲート配線はタングステン層を有し、前記タングステン層中の酸素濃度を30ppm以下とすることによって、配線抵抗を十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばエアギャップ構造の形成に好適な、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上方に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜に溝を形成する工程と、第1の絶縁膜上面及び溝の内面を覆うように、Ruを含む第1の金属層を形成する工程と、第1の金属層上に、銅を含む第2の金属層を形成する工程と、第1の絶縁膜上の第2の金属層及び第1の金属層を研磨し除去して、第1の絶縁膜を露出させ、溝内に形成された第1の金属層及び第2の金属層を残す工程と、研磨によって露出した第1の絶縁膜を上面から少なくとも一部除去する工程と、第1の絶縁膜の上方に、第1及び第2の金属層の少なくとも上面を覆う第2の絶縁膜を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属材料からなるソース電極及びドレイン電極と、酸化物半導体膜とが直接接する薄膜トランジスタ構造とすると、コンタクト抵抗が高くなる恐れがある。コンタクト抵抗が高くなる原因は、ソース電極及びドレイン電極と、酸化物半導体膜との接触面でショットキー接合が形成されることが要因の一つである。
【解決手段】酸化物半導体膜とソース電極及びドレイン電極の間に1nm以上10nm以下のサイズの結晶粒を有し、チャネル形成領域となる酸化物半導体膜よりキャリア濃度が高い酸素欠乏酸化物半導体層を設ける。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの銅合金配線膜および銅合金配線膜を形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Mg:0.1〜5原子%を含有し、さらにMnおよびAlのうちの1種または2種の合計:0.1〜11原子%を含有し、必要に応じてP:0.001〜0.1原子%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有するフラットパネルディスプレイ用配線膜を形成するためのスパッタリングターゲット、並びにこのターゲットを用いて成膜したMg:0.1〜5原子%を含有し、さらにMnおよびAlのうちの1種または2種の合計:0.1〜11原子%を含有し、必要に応じてP:0.001〜0.1原子%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなるフラットパネルディスプレイ用配線。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスター中間体および薄膜トランジスターを提供する。
【解決手段】nアモルファスSi半導体膜4の上に形成されたnアモルファスSiオーミック膜4´と、nアモルファスSiオーミック膜4´の上に形成されたバリア膜11と、バリア膜11の上に形成されたドレイン電極膜5およびソース電極膜6を有する薄膜トランジスター中間体であって、ドレイン電極膜およびソース電極膜は、バリア膜11に接して形成されているCa:0.01〜10モル%、酸素:1〜20モル%を含有し、残部がCuからなる酸素−カルシウム含有銅合金下地層12と、酸素−カルシウム含有銅合金下地層12の上に形成されたCu層13とからなる複合銅合金膜14が形成されている薄膜トランジスター中間体、並びにこの薄膜トランジスター中間体をプラズマ水素処理して得られた薄膜トランジスター。 (もっと読む)


【課題】大型基板へ成膜でき、電極配線の電気抵抗の低減に対応できると共に、均一なスパッタリングができる大型サイズの無酸素銅スパッタリングターゲット材及び無酸素銅スパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無酸素銅スパッタリングターゲット材1は、純度が3N以上の無酸素銅からなる第1の板材20及び第1の板材20と同一材料から構成される第2の板材22と、第1の板材20と第2の板材22との間に第1の板材20及び第2の板材22から形成される接合部10とを備え、第1の板材20及び第2の板材22並びに接合部10はそれぞれ、平均結晶粒径が0.02mm以上0.04mm以下の平均結晶粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大せずに、良質な薄膜を、高い成膜速度で形成することのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】ガスの導入と排気が可能な真空容器と、この真空容器内に配置され、かつ、成膜の材料となるターゲットを保持するバッキングプレートと、前記真空容器内に前記バッキングプレートに対向して配置され、かつ、前記成膜材料の薄膜が形成される成膜用基板を保持する基板ホルダとを有し、前記バッキングプレートは、板状の形状を有し、かつ、焼結により生成する理論上の重さに対する焼結後の実際の重さの比重を表す焼結密度が95%以上であるターゲットよりも熱膨張係数が小さいことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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