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半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | PVD (4,537) | スパッタ (3,176) | 雰囲気 (288)

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【課題】成膜条件(成膜中の圧力、成膜に用いるガス種等)を変更しなくても、成膜された銅膜中の引張残留応力を低減できる銅スパッタリングターゲット材及びスパッタリング方法提供する。
【解決手段】本発明に係る銅スパッタリングターゲット材10は、一の結晶方位面と他の結晶方位面とを有し、銅材からなるスパッタ面12を備え、一の結晶方位面は、加速された所定の不活性ガスイオンの照射により他の結晶方位面から弾き出されるスパッタ粒子のエネルギーより大きいエネルギーのスパッタ粒子を放出し、一の結晶方位面と他の結晶方位面との総和に対する一の結晶方位面の占有割合は、15%以上である。 (もっと読む)


【課題】はんだ等の低融点金属を含有する合金膜を、含有金属組成のずれを生じることなく、かつ成膜レートを低下させることなく成膜できる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気とした空間内に、低融点金属を含有する合金ターゲットを設けたカソード電極と基板を設けたアノード電極とを対向して配置し、前記基板の一方の面に、前記低融点金属を含有する合金膜をスパッタ法により形成する成膜装置であって、前記カソード電極にDCパルス電圧Ekを印加する電源手段を少なくとも備えたことを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターゲット上でのアーク放電の発生を長期的に抑制でき、かつ、速い成膜速度にて非常に薄い膜を高い面内均一性で確保できるスパッタリング方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】真空容器中に、形成したい薄膜の成分の一部または全部からなる複数のターゲットを配し、前記真空容器中にガスを導入し前記複数のターゲットのうち少なくとも一つのターゲットに電圧を印加することで真空容器中にプラズマを発生させ、絶縁物の成膜を行うスパッタリング方法において、正の逆パルスを印加する毎に周波数または印加時間の少なくとも1つを変化させる。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れた銅合金複合膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】Ca:0.06〜14モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有するCa含有銅合金ターゲットを用い、酸素:1〜20体積%を含む不活性ガス雰囲気中でスパッタすることによりCa:0.01〜2モル%、酸素:1〜20モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有する酸素−Ca含有銅合金下地膜を成膜し、引き続いて酸素の供給を停止してスパッタ雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、この不活性ガス雰囲気中でスパッタすることによりCa:0.01〜2モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有するCa含有銅合金導電膜を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスターを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の上に形成されたゲート電極膜2と、前記ガラス基板1およびゲート電極膜2の上に形成された窒化珪素膜3と、前記窒化珪素膜3の上に形成されたアモルファスSi膜4と、前記アモルファスSi膜4の上に形成されたCu、SiおよびOからなる銅含有珪素酸化膜またはCu、Si、MおよびOからなる銅M含有珪素酸化膜19と、前記銅含有珪素酸化膜または銅M含有珪素酸化膜19の上に形成された純銅または銅合金からなるドレイン電極膜5およびソース電極膜6と、前記ドレイン電極膜5およびソース電極膜6の上に形成された酸化ケイ素または酸化アルミニウム膜16と、前記酸化ケイ素または酸化アルミニウム膜16の上に形成された窒化珪素膜13とからなる。 (もっと読む)


【課題】電極の接触抵抗の低減によって高性能化した半導体装置の製造方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、半導体基板上に第1の金属を堆積する工程と、第1の熱処理により第1の金属と半導体基板を反応させて、前記ゲート電極両側の前記半導体基板表面に金属半導体化合物層を形成する工程と、金属半導体化合物層中に、Siの原子量以上の質量を有するイオンをイオン注入する工程と、金属半導体化合物層上に第2の金属を堆積する工程と、第2の熱処理により、第2の金属を金属半導体化合物層中に拡散させることで、金属半導体化合物層と半導体基板の界面に、第2の金属を偏析させて界面層を形成する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の損傷を抑えながらタンタルを主成分とするバリア膜をスパッタによって成膜する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜113上に、キセノンガスを用いたスパッタリングで、タンタルまたは窒化タンタルを主成分とするバリア膜116を形成するスパッタ成膜工程を備える。スパッタ成膜工程は、層間絶縁膜113の上に、基板にRFバイアスを印加して行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、窒化タンタルを主成分とするバリア膜116Aを形成する工程と、RFバイアスを印加せずに行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、バリア膜116Aの上に、タンタルを主成分とするバリア膜116Bを形成する工程とを備えてもよい。バリア膜116はRFバイアスを連続的に変化させて、層間絶縁膜113側をRFバイアスを印加して、配線層117側をRFバイアスを印加せずに形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 低電気抵抗を維持した上で、基板との密着性を向上することが可能な新規なCu系配線膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】 所定の酸素含有雰囲気中でCuターゲットを用いてスパッタリングにより成膜するCu系配線膜の成膜方法において、所定の酸素含有雰囲気中でCuターゲットに印加する電力量を所定の値に設定してスパッタリングにより成膜する第1の成膜工程を経た後、前記Cuターゲットに印加する電力量を第1の成膜工程よりも増加させてスパッタリングにより成膜する第2の成膜工程を行なうCu系配線膜の成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】高融点メタルをバリア層として形成することなく、Si膜またはSiを主成分とする膜と良好なコンタクト特性を実現するAl合金膜を提供する。
【解決手段】半導体デバイスは、シリコンを主成分とする膜と、シリコンを主成分とする膜、例えば、オーミック低抵抗Si膜8と直接接続し、接続界面近傍に、少なくともAl、Ni、及びNを含むアルミニウム合金膜、例えば、ソース電極9またはドレイン電極10と、を有する。アルミニウム合金膜は、高融点メタルをバリア層として形成することなく、シリコンを主成分とする膜と直接接続して、良好なコンタクト特性を有する。 (もっと読む)


【課題】集積回路のためのアルミニウム相互接続部メタライゼーションを、所望によりアルゴンが追加されてもよい純粋な酸素雰囲気中で制御可能に酸化させる。
【解決手段】ウエハ32をアルミニウムスパッタリング中に生じる300℃を超える温度からアルミめっきを施したウエハをプラスチックカセット34に装填させることを可能にする100℃未満まで冷却させるので有利に行われる。酸化は高真空搬送チャンバ62と低真空搬送チャンバ40の間の通過チャンバ56、80内で制御可能に行うことができる。酸素分圧は有利には0.01〜1トール、好ましくは0.1〜0.5トールである。1トールを超える全圧にアルゴンを添加すると、ウエハが水冷却ペデスタル上に載置された場合にウエハ冷却が促進される。スパッタチャンバへの酸素逆流を防止するために冷却チャンバは冷却中に真空ポンプで排気されず最初にアルゴンが次に酸素が冷却チャンバにパルスされる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプラズマの径を可能な限り小さくし、その熱容量を低減させてプラズマジェット照射時の基板のダメージを防ぐと共に、金属等を溶融、蒸発又は気化させ、プラズマジェットと共に噴出させることにより、基板上に微小なサイズの金属等のドット及びラインを形成する。
【解決手段】 マイクロプラズマにより溶融、蒸発又は気化する材料を、低融点基板上にドット状に堆積した直径1〜100μmの前記材料のドットを備えていることを特徴とする微小なドットを備えた低融点基板。石英管の中に堆積させるための材料及びプラズマガスを導入すると共に、石英管の外周に誘導コイルを配置し、この誘導コイルに高周波を印加して材料を溶融、蒸発又は気化させ、100μm以下の内径を有する石英管のキャピラリー先端から基板に向かって噴射させることを特徴とする基板上の微小な領域にドット又はラインを形成するマイクロプラズマによる堆積方法。 (もっと読む)


【課題】 反応性スパッタリングにより酸化物膜を形成する際に、次工程においてCVD法による薄膜形成が行われるような場合でも、基板との界面付近の酸素濃度の低下を防止して基板と酸化物膜との密着強度の低下を招くことのない薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 真空雰囲気中のスパッタ室11a内にスパッタガス及び反応ガスを導入しつつ、スパッタ室内で処理すべき基板Sに対向させて配置したターゲット41a乃至41hに電力投入し、プラズマ雰囲気中のイオンでターゲットをスパッタリングし、反応性スパッタリングにより基板表面に所定の薄膜を形成する場合に、薄膜が所定の膜厚に達するまでの間で反応ガス成分の含有濃度が高い領域を形成する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】比抵抗の小さい銅薄膜を提供する。
【解決手段】スパッタ装置1内に基板15を配置し、銅ターゲット21をスパッタする際、ガス添加用配管31から微少量の大気を導入し、スパッタガス中に添加する。基板15表面に形成された銅薄膜を大気中に放置しておくと、比抵抗が低下し、バルク銅の値に近づく。導入する大気の分圧は、1.33×10-4Pa以下の圧力にすると効果的である。分圧値を小さくするためには、間欠的に導入するとよい。 (もっと読む)


【課題】配向性の高いAl膜を有する半導体装置の製造方法を提供する。また、配向性の高いTi膜を成膜可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】スパッタリングを行う成膜室内に、Hガスを導入してから、または、Hガスを導入しながら、Ti膜の成膜を行う。成膜中におけるHガスの分圧は、1×10−4Pa〜1×10−2Paであることが好ましい。また、Ti膜の成膜は、半導体基板を200℃〜250℃の温度に加熱した状態で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 n−Siなどの半導体層とAl−Ni系合金層を直接接合させる場合、AlとSiとの相互拡散が防止でき、オーミック特性を維持することが可能な素子を提供する。
【解決手段】
本発明は、半導体層と、該半導体層に直接接合されるAl−Ni系合金層と、を備えた素子において、半導体層に直接接合されるAl−Ni系合金層は、窒素を2×1017atoms/cm以上9×1021atoms/cm未満含有しているものである。また、Al−Ni系合金層は、接合面側の屈折率が1.9以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属窒化膜からなるゲート電極を有するMOSFETにおいて、ゲート電極の窒素組成を容易に制御することを可能とする半導体装置の製造方法を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板11の上に絶縁膜15を形成する工程(a)と、絶縁膜15の上に窒素を含まない材料かなる膜である第1の導電膜16を形成する工程(b)と、第1の導電膜16の上に窒素を含む材料からなる膜である第2の導電膜18を形成する工程(c)と、第2の導電膜18及び第1の導電膜16をパターニングしてゲート電極を形成すると共に、絶縁膜15をパターニングしてゲート絶縁膜を形成する工程(d)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極として用いることが可能な金属を含む導電薄膜を、表面の凹凸が少ない状態で形成できるようにする。
【解決手段】導電薄膜103は、例えば単結晶シリコンからなる基板101の上に、例えば、アモルファス状態のシリコン酸化膜よりなる下部絶縁膜102を介して形成されたものである。導電薄膜103は、ルテニウムと窒素から構成されたものである。導電薄膜103は、ルテニウムよりなるターゲットを、アルゴンガス(Ar)、キセノン(Xe)ガス、窒素ガスからなるECRプラズマを用いてスパッタリングして形成すればよい。 (もっと読む)


【課題】チタン/窒化チタン積層膜上にアルミニウム膜が形成されたアルミニウム配線を有する半導体製品の製造歩留まりを向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】バリアメタル成膜用のチャンバ65において、チャンバ65内に窒素を含まない不活性ガスを導入してスパッタリングを行い、シャッタ上にチタン膜を堆積する工程と、シャッタをチャンバ65内に備わる格納場所へ移動させた後、半導体ウエハSWをチャンバ65内に設置する工程と、チャンバ65内に窒素を含まない不活性ガスを導入して半導体ウエハSWの主面上にチタン膜を堆積する工程と、チャンバ65内に窒素を含む不活性ガスを導入してスパッタリングを行い、チタン膜上に窒化チタン膜を堆積する工程と、アルミニウム成膜用チャンバ66において、チャンバ66内に不活性ガスを導入してスパッタリングを行い、窒化チタン膜上にアルミニウム膜を堆積する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】オーバハング部分を生ぜしめることなく凹部の内壁面に十分な厚さのシード膜やバリヤ層等の薄膜を形成することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器24内でプラズマにより金属ターゲット70をイオン化させて金属イオンを発生させ、前記金属イオンを前記処理容器内の載置台34上に載置した表面に凹部2,4を有する被処理体へバイアス電力により引き込んで前記凹部内を含む前記被処理体の表面に薄膜を形成するようにした成膜方法において、前記バイアス電力を、前記被処理体の表面が実質的にスパッタされない領域下にて変化させるようにする。これにより、オーバハング部分を生ぜしめることなく凹部の内壁面に十分な厚さのシード膜やバリヤ層等の薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 既存のCVDタングステン・プラグ金属化技術と比べて減少したプラグ抵抗を示し得る構造体を提供すること。
【解決手段】 基板上に配置されたキャビティを有するパターン形成された誘電体層と、キャビティの底部に配置された、コバルト及び/又はニッケルのようなシリサイド又はゲルニウム化物層と、誘電体層の上部及びキャビティの内部に配置され、前記底部においてシリサイド又はゲルニウム化物層に接触する、Ti又はTi/TiNを含むコンタクト層と、コンタクト層の上部及びキャビティの内部に配置された拡散バリア層と、バリア層の上部に配置された、めっきのための随意的なシード層と、ビア内の金属充填層とを含むコンタクト金属(メタラジ)構造体が、その製造方法と共に提供される。金属充填層は、銅、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、モリブデン、金、銀、ニッケル、コバルト、カドミウム、亜鉛、及びこれらの合金から成る群から選択される少なくとも1つの部材を用いて電着される。金属充填層がロジウム、ルテニウム、又はイリジウムである場合、金属充填物と誘電体との間に有効な拡散バリア層を必要としない。バリア層が、ルテニウム、ロジウム、又はイリジウムのようにめっき可能である場合、シード層を必要としない。 (もっと読む)


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