説明

Fターム[4M104DD45]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | CVD (2,824) | 原料ガス (770)

Fターム[4M104DD45]に分類される特許

201 - 220 / 770


【課題】特定の金属先駆物質を用いたALD法により、基板表面に、均一で共形的な厚さと平滑な表面とを有する金属含有皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】加熱基板を、一種以上の揮発性金属(I)、(II)あるいは(III)アミジナート化合物又はそのオリゴマーの蒸気に、次いで、還元性ガス、窒素含有ガス又は酸素含有ガスあるいはそれらの蒸気に交互に暴露して、当該基板表面に金属皮膜、金属窒化物皮膜又は金属酸化物皮膜を形成させることを含んでなる、金属を含む薄膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】TFT−LCDアレイ基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】TFT−LCDアレイ基板の製造方法であって、基板にゲート金属層薄膜を堆積し、ゲート電極とゲート・ラインとのパターンが含まれたパターンを形成するステップ1と、前記ステップ1を完成した基板にゲート絶縁層薄膜と、半導体層薄膜と、TFTチャネル部分の半導体層がエッチングされることを防止する阻止層薄膜とを堆積し、ゲート絶縁層と、半導体層と、阻止層とのパターンが含まれたパターンを形成するステップ2と、前記ステップ2を完成した基板にオーミック接触層薄膜と、透明導電層薄膜と、ソース・ドレイン金属層薄膜と、パッシベーション層薄膜とを堆積し、オーミック接触層と、画素電極と、データ・ラインと、ソース電極と、ドレイン電極と、パッシベーション層とのパターンが含まれたパターンを形成するステップ3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コバルト前駆体の保存安定性に優れ、長期保存後に化学気相成長法に供した場合であっても昇華残存物の少ないコバルト前駆体組成物及びコバルト前駆体の使用効率の高い、化学気相成長法によるコバルト膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、コバルトカルボニル錯体及び溶媒を含有する組成物であって、前記溶媒に溶存する一酸化炭素の濃度が0.001〜1重量%であることを特徴とする。上記方法は、上記のコバルトカルボニル錯体組成物に由来するコバルトカルボニル錯体を昇華して基体上に供給し、該基体上で該コバルトカルボニル錯体をコバルトに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の仕事関数を得ると共にトランジスタの駆動力を劣化させない構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1の上に形成された界面層5と、界面層5の上に形成された高誘電率ゲート絶縁膜6と、高誘電率ゲート絶縁膜6上に形成されたゲート電極とを備える。高誘電率ゲート絶縁膜6はランタンを含有し、高誘電率ゲート絶縁膜6におけるゲート電極との界面に含まれているランタンの濃度は、高誘電率ゲート絶縁膜における界面層との界面に含まれているランタンの濃度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】抵抗率が低く、表面粗度が低く反射率が高いタングステンを、CVD法により基板上の間隙または凹状特徴部分に充填する方法を提供する。
【解決手段】基板に設けられた凹状部分を部分的に充填するタングステンバルクを堆積した後で、堆積されたタングステンの上部分を除去する。上部分の除去は、活性化されたフッ素種に基板を暴露することによって行われる。堆積されたタングステン粒子のうち急峻で突出している突起の頂点を選択的に除去することによって、除去処理は、凹状部分の側壁に沿ってタングステンを研磨することになる。堆積−除去のサイクルを複数回実行して、凹状部分を埋める。このようにして凹状部分が充填されると、CMPにおいてコアリング(coring)が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】Ion/Ioffを減少させることなく、有機半導体層とソース・ドレイン電極との接触抵抗を低減することを可能にする。
【解決手段】表面が絶縁性を有する基板11の表面上に形成されたゲート電極12と、前記基板11上に形成されていて前記ゲート電極12を被覆する有機絶縁膜からなるゲート絶縁膜13と、前記ゲート絶縁膜13上に離間して形成されていて少なくとも表面が触媒金属からなるソース・ドレイン電極14、15と、前記ソース・ドレイン電極14、15の表面に形成された炭素薄膜16、17と、前記ゲート絶縁膜13上に形成されていて前記炭素薄膜16、17が形成された前記ソース・ドレイン電極14、15を被覆する有機半導体層18を有する有機半導体装置1である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐圧と低いオン抵抗を兼ね備えた縦型の半導体装置を提供する。
【解決手段】 縦型のパワーMOS100は、第2導電型のボディ領域14と第1導電型のドリフト領域4とトレンチ11と第2導電型の不純物含有領域6とゲート電極12と浮遊電極8を備えている。不純物含有領域6は、トレンチ11の底面11aを囲む範囲に配置されている。不純物含有領域6の中心D2は、ドリフト領域4の中間深さD3より深い位置に配置されている。ゲート電極12は、トレンチ11内に配置されており、壁面が絶縁膜22で被覆されており、ボディ領域14の底面14aより深い位置まで伸びている。浮遊電極8は、トレンチ11内のゲート電極12より深い位置に配置されており、壁面が絶縁膜22で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド層と窒化シリコン膜の界面に自然酸化膜が残存していると、窒化シリコン膜の成膜後の種々の加熱工程(例えば種々の絶縁膜や導体膜の成膜工程のように半導体基板の加熱を伴う工程)において、金属シリサイド層表面にある自然酸化膜の酸素に起因して、金属シリサイド層が部分的に異常成長してしまう。
【解決手段】本願発明においては、集積回路を構成する電界効果トランジスタのソース・ドレイン上のニッケル・シリサイド等の金属シリサイド膜の上面に対して、不活性ガスを主要な成分とするガス雰囲気中において、実質的にノン・バイアス(低バイアスを含む)のプラズマ処理を施した後、コンタクト・プロセスのエッチング・ストップ膜となる窒化シリコン膜を成膜することにより、金属シリサイド膜の不所望な削れを生じることなく、金属シリサイド膜の上面の自然酸化膜を除去することができる。
を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細化に対応でき、High−kゲート絶縁膜を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101と、p型層103上に設けられた第1のゲート絶縁膜115、TiNからなる第1のゲート電極116と、及び不純物を含む半導体からなる第1の上部ゲート電極117を有するNチャネル型MOSトランジスタ106と、n型層102上に設けられた第2のゲート絶縁膜109、TiN結晶からなり、(111)配向/(200)配向が1.5以上となるTiN層を少なくとも一部に含む第2のゲート電極110、及び不純物を含む半導体からなる第2の上部ゲート電極111を有するPチャネル型MOSトランジスタ105とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機チタン化合物を気化させた原料ガスと、これに反応する添加ガスとを反応容器内に供給し、化学蒸着法により、加熱した基体の表面上に窒化チタン薄膜を作製する薄膜形成方法において、基体(例えば、CMOS基板などの半導体基板)の温度を各種機能性材料の耐熱温度である150℃乃至230℃の低温領域にした場合において、実用的な成膜速度が得られ、被覆性も良好な化学蒸着法による薄膜形成方法に用いる薄膜形成装置を提案する。
【解決手段】基体を150℃乃至230℃の温度範囲に加熱し、添加ガスの分圧Padded gasを、有機チタン化合物を気化させた原料ガスの分圧Porganometallic gasに対し、10≦Padded gas/Porganometallic gasの範囲に設定する薄膜形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】CVDによりTi膜を成膜する際に、より低抵抗でかつ抵抗のばらつきが小さいTi膜を成膜することができ、プラズマダメージを小さくすることができるTi膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】チャンバ内にシリコンウエハを配置し、TiClガスおよびHガスを含む処理ガスを導入しつつチャンバ内にプラズマを生成し、そのプラズマにより処理ガスの反応を促進してシリコンウエハ上にTi膜を成膜するにあたり、チャンバ内にシリコンウエハが配置された状態でTiClガスを導入した後、チャンバ内にプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑にせずに、成膜初期の核形成が短時間でなされ、表面平滑性およびステップカバレッジが良好な膜を得ることができる成膜方法および成膜装置を提供すること。
【解決手段】成膜方法は、基板を処理容器内に搬入する工程と、処理容器内の基板温度が処理容器内に導入される際の原料ガスの温度よりも低い段階で処理容器内に原料ガスを導入し、基板表面に原料ガスを集積させる工程と、原料ガスの導入を継続しつつ基板温度を成膜温度まで上昇させる過程で、基板上に膜形成のための核付を行う工程と、原料ガスの導入を継続しつつ基板温度を成膜温度に保持して基板上に所定の膜を成膜する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】追従性が高く良好なステップ・カバレージ及び低い抵抗率を有する窒化チタン障壁層を形成する方法を提供する。
【解決手段】部分的に製作された電子デバイスに窒化チタン障壁層を形成する方法であって、前記部分的に製作された電子デバイスの上に第1の温度で、第1の抵抗率を有する第1の窒化チタンサブレーヤ40を堆積させる工程と、前記第1の窒化チタンサブレーヤの上に第2の温度で、第2の抵抗率を有する第2の窒化チタンサブレーヤ42を堆積させる工程とを備えており、前記第2の温度は前記第1の温度よりも高く、第2の抵抗率は第1の抵抗率よりも低いことを特徴とする窒化チタン障壁層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗で且つ高密度なルテニウム含有薄膜を提供する。
【解決手段】 化学気相蒸着法により形成したルテニウム含有薄膜を加熱処理して、膜密度が10.5〜12.2g/cmで、且つ比抵抗値が8〜100μΩcmであるルテニウム含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きな多孔質体であって、良好な電気化学特性が期待できる導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜及び導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜は、導電性ダイヤモンドの中空ファイバーが三次元的に絡み合って形成されているため、大きな比表面積を有し、また、貫通した中空体である中空ファイバーにより構成されるので、電解液等の流体の通過も容易であるため、高い電気化学的特性を得ることができる。かかる本発明の導電性ダイヤモンド中空ファイバー膜は、耐熱性のある繊維が三次元的に絡み合って形成される多孔質基材に導電性ダイヤモンドナノ粒子分散溶液を塗布し、多孔質基材にダイヤモンドナノ粒子を固定し、化学気相成長法により、多孔質基材の表層部(表面及びその内部)に導電性ダイヤモンド膜を合成した後、導電性ダイヤモンド膜から多孔質基材を除去することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シームを形成せず、トレンチ近傍に高い圧縮応力を生じさせることなく、トレンチ内に酸化シリコンを充填することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 トレンチ30内に酸化シリコン22が充填された構造を有する半導体装置の製造方法であって、半導体基板50の表面にトレンチ30を形成する工程と、トレンチ30の中心部に隙間58が形成されるようにトレンチ30の内面に酸化シリコン層56を形成する工程と、前記隙間58にポリシリコン59を充填する工程と、半導体基板50を酸化雰囲気下で熱処理して、充填したポリシリコン59の全体を酸化シリコンに変化させる工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】コバルト前駆体の使用効率の高い、化学気相成長によるコバルト膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、オクタカルボニルジコバルトを含むコバルト前駆体を昇華して基体上に供給し、該基体上で該コバルト前駆体をコバルトに変換して基体表面上にコバルト膜を形成する方法において、コバルト前駆体を炭素数5〜8の脂肪族炭化水素、炭素数5〜8の脂環族炭化水素及び炭素数6〜8の芳香族炭化水素よりなる群から選択される少なくとも一種の溶媒に溶解した溶液を準備し、上記基体上に供給されるコバルト前駆体は上記溶液に由来するコバルト前駆体の昇華物であり、そしてコバルト膜形成後のコバルト前駆体の残存率が12重量%以下であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】金属を含む原料ガスの供給量及び供給速度を向上させて効率的に且つ迅速に成膜処理を行ってスループットを向上させることが可能な処理ガス供給系を提供する。
【解決手段】金属を含む原料ガスを用いて被処理体Wに成膜処理を施すための処理容器14に向けて原料ガスを供給するための原料ガス供給手段70を有する処理ガス供給系56において、原料ガス供給手段70は、処理容器14に向けて原料ガスを流すための原料ガス通路88と、原料ガス通路の途中に設けられてピストン運動によって原料ガスを昇圧する昇圧器90と、昇圧器90よりも下流側に設けられた供給用開閉弁92とを備える。これにより、原料ガスの供給量及び供給速度を向上させて効率的に且つ迅速に成膜処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスの切り替えの応答性を向上させることが可能なガス導入機構及びこれを用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対して成膜処理を施す成膜装置22の処理容器24内へ必要な複数種類のガスを導入するためのガス導入機構62において、処理容器24に取り付けられるガス導入機構本体64と、ガス導入機構本体64に設けられて、複数種類の各ガスを供給するガス通路に接続された複数のガス室66A〜66Cと、各ガス室66A〜66Cと処理容器24内とを連通するようにそれぞれ設けられたガス噴出口68A〜68Cと、各ガス室66A〜66C内に設けられてガス噴出口68A〜68Cを開閉する可動蓋70A〜70Cと、可動蓋70A〜70Cを駆動する蓋駆動部72A〜72Cと、蓋駆動部72A〜72Cを制御する可動蓋制御部74とを備える。これにより、ガスの切り替えの応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】MOCVDによって形成される窒化チタン障壁層を基板の端縁部を含む半導体表面の上に蒸着させ、その際に、基板の端縁部に蒸着された窒化チタン障壁層の部分の厚さを、蒸着された残りの窒化チタン障壁層の厚さに比較して増大させないようにする、プロセス及び装置を提供する。
【解決手段】基板2の端縁部6に蒸着される窒化チタンの量を抑制するが、そのような蒸着を完全には阻止しないようにする。1又はそれ以上の蒸着抑制ガス64を、端縁部に向かうプロセスガスの流れ方向とは実質的に反対の方向に、端縁部に向けて流す。これにより、端縁部に蒸着される窒化チタンの量が減少される。蒸着抑制ガスは、基板の下の基板支持台40に形成された複数の孔52を通って流れる。これらの孔は、支持台の頂部付近で円周方向に隔置された開口54を有している。蒸着抑制ガスは、開口を通って、基板の上面の下方の端縁部の付近から出る。 (もっと読む)


201 - 220 / 770