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Fターム[5B018QA11]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 時期 (2,030) | 電源投入時 (199)

Fターム[5B018QA11]に分類される特許

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【課題】電源の立下げ時に、次回の電源の立上げ時に使用するデータを不揮発性メモリに保持するためのマイコンの制御を簡素化することが可能なメモリを提供する。
【解決手段】このメモリは、データを順次記憶する複数のメモリセル19を含む不揮発性の強誘電体メモリセルアレイ1と、強誘電体メモリセルアレイ1の第1データが記憶されるメモリ領域の先頭アドレスである第1アドレスを保持する第1保持回路15と、強誘電体メモリセルアレイ1の第1データが記憶されるメモリ領域の終端アドレスである第2アドレスまたは第1データのサイズ量を保持する第2保持回路16と、第1保持回路15と第2保持回路16との書き換えの動作を制御する動作制御回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ読み出しの誤り検出が迅速に行われ、データの転送が誤りなく迅速に行われる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】ナビゲーション用システムプログラムと予め計算された誤り検出符号をブートデバイス13に格納し、ナビゲーション装置1の起動時に、CPU11はブートデバイス13からナビゲーション用システムプログラムを読み出してSDRAM12へ格納する。このとき、CPU11とは異なるハードウェアであるFPGA14が、CPU11がブートデバイス13からナビゲーション用システムプログラムを読み出すことに同期してナビゲーション用システムプログラムのデータを取り込み、誤り検出符合を演算する。CPU11がナビゲーション用システムプログラムの読み出しを終了すると、FPGA14が演算した誤り検出符号とブートデバイス13に予め格納されていた誤り検出符号とを比較して、ブートデバイス13からのナビゲーション用システムプログラムの読み出しに誤りがあったかどうかを判断する。 (もっと読む)


単一の読出し動作でDQSイネーブル信号の最適なタイミングを決定するスナップショットデータトレーニングの方法が提供される。先ずグレイコードカウントのシーケンスをメモリに書き込み、次いで単一のバーストでそれを読み出すことで実現する。コントローラは、コマンドが発行された時点から一定間隔で読出しバーストをサンプリングし、周回遅延を決定する。簡単な真理値表の検索により、通常読出しに対する最適のDQSイネーブルのタイミングを決定する。通常の読出し動作中、イネーブルされたDQS信号の第1のポジティブエッジを使用して、コマンドが発行されるたびにイネーブルされたカウンタをサンプリングすることが好ましい。カウンタサンプルが変化した場合、これはタイミングの変動が生じたことを示すが、DQSイネーブル信号を調整して変動を補正し、DQSプリアンブルの中央に合わせた位置に保つことができる。
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【課題】ホスト装置がメモリカードの不揮発性メモリから記憶情報を読み出さなくても不揮発性メモリのデータ保持に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】メモリカードは、不揮発性メモリ(2)と、前記不揮発性メモリの動作を制御するメモリコントローラ(4)とを有する。メモリコントローラは、所定のプロトコルに従って外部とインタフェース可能であり、メモリコントローラは、外部からのアクセス要求に従って記憶情報を外部に読み出すのとは別に、記憶情報のエラー検出・訂正を所定時間毎に行う。したがって、ホスト装置がメモリカードの不揮発性メモリから記憶情報を読み出さなくても不揮発性メモリのデータ保持に対する信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの動作特性及び寿命を劣化させることなく、不揮発性メモリに物理的改竄がなされているか否かを容易に判定する。
【解決手段】半導体装置において、セルフテスト回路(20)は、不揮発性メモリ(10)における専用領域(101)における所定のアドレスにデータを書き込むライト部(201)と、所定のアドレスから書き込まれたデータを読み出すリード部(202)と、書き込まれたデータと読み出されたデータとの異同を判定するベリファイ部(204)と、ベリファイ部(204)の判定結果に基づいて、不揮発性メモリ(10)の健全性を判定する判定部(205)とを備えている。判定部(205)は、書き込まれたデータと読み出されたデータとが一致する場合、不揮発性メモリ(10)は健全であると判定する一方、一致しない場合、不揮発性メモリ(10)は不健全であると判定する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの記憶情報更新回数を増大させつつ、記憶情報の信頼性と、有効な情報の読み出し可能性を向上させることが可能な電子制御装置の情報記憶方法を提供する。
【解決手段】複数の記憶領域を設けた電気的に消去可能な不揮発性メモリを備える電子制御装置において、各記憶領域内にデータ格納部8と、各領域の情報の新旧を相対的に判定可能なカウンタ7と、有効性検証用のチェックデータを格納するチェックデータ部9とを設ける。電源投入時にはチェックデータ部9に基づく情報の有効性検証結果とカウンタ7の値に基づいて、前記複数の記憶領域のうち一つを選択し、当該記憶領域の情報を読み出して使用する。電源遮断時にはカウンタ7を増加させた上でチェックデータの値を算出し、データ領域全体を一括して更新する。 (もっと読む)


【課題】オペレーティングシステムのような書き換えの発生しない固定データが格納されているフラッシュメモリの各物理ブロックの書き換え回数の均等化処理を有効に実行する。
【解決手段】情報処理部の起動時に、フラッシュメモリに格納されたオペレーティングシステムの起動回数が任意の設定回数に達しているか否かの判定を行い(ステップS202)、達しているとの判定結果を得た場合(ステップS202のY)、オペレーティングシステムを含む固定データを別の物理ブロックに移動させるようにした(ステップS204)。 (もっと読む)


【課題】 外部接続ピン数を増加させることなく、不揮発性半導体メモリに直接アクセスする動作モードを使用可能なメモリシステム及びコントローラを提供する。
【解決手段】 NAND型フラッシュメモリ4と、ホスト機器2が出力したコマンド及びアドレスを受け取るホストインタフェース51と、ホストインタフェース51が受け取ったアドレスを変換し、この変換されたアドレスを用いてNAND型フラッシュメモリ4にアクセスする第1モードと、ホストインタフェース51が受け取ったアドレスを用いてホスト機器2がNAND型フラッシュメモリ4に直接アクセスする第2モードとで動作し、第1モードと第2モードとの動作モードの切り替えをコマンドに応じて制御するコントローラ3aとを備える。 (もっと読む)


【課題】システムのデータバックアップおよび復旧が可能で、再起動を素早く行うことができる監視コントローラ、および監視コントローラ再起動方法を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ312は、記憶領域を分割して独立的に扱う事が可能で、バックアップ領域312Aからバックアップ領域312Gにかけての各領域に、SRAM311のオペレーティングシステム記憶領域311Aから警報ログファイルオールド記憶領域311Gのそれぞれに対応した情報が複製されている。SRAM311には、フラッシュメモリ312へ各バックアップファイルが作成された日時等のファイル情報が各記憶領域内にバックアップリスト311Hとして保存される。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側でテストモードを用意し、電源投入後は自動的にLSIが実動作レベルの負荷で動作して自己診断を行い、その結果を出力することができる半導体自己診断装置を提供する。
【解決手段】データパターン発生手段1と、DMA転送手段3,4と、DMA転送データのサム値計算手段14と、DMA転送データのサム値と期待サム値を比較する比較手段15とを備え、DMA転送手段4はサム値と期待サム値に不一致があったときは不一致信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】車載端末装置に搭載された磁気記録媒体の動作状態を把握し、磁気記録媒体に記録されたプログラムデータやシステム起動に必要な情報が破壊されても車載情報端末装置を起動することができると共に磁気記録場体を元の状態に復元することができる車載情報端末装置及び情報端末システムを提供する。
【解決手段】車載情報端末装置に備えられた磁気記録媒体の記録データを診断手段で診断し診断手段の診断結果で磁気記録媒体が異常であると診断されると、臨時起動動作プログラム保存手段に保存された臨時起動動作プログラムから車載情報端末装置を起動させるように構成しているので、磁気記録媒体が読み取り不可能や起動動作プログラムが壊れたことによって車載情報端末装置が起動しなくなっても、自動的に臨時プログラムに切替えて車載情報端末装置を起動させて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】記憶装置の異常が原因となるダウンタイムを低減することができるようにする。
【解決手段】複数のソフトウェアモジュール403〜406から構成される制御プログラムを備え、当該制御プログラムの各ソフトウェアモジュールはそれぞれが必要な第2記憶装置402のメモリ領域(領域1〜M)のみをチェックするチェック手段を有するメモリチェック装置において、前記チェック手段でチェックする前記メモリ領域1〜Mをプログラム実行時に変更する変更手段を備えた。前記メモリチェック手段によってチェックしたときにチェックしたメモリ領域のデータに正当性を保証できない場合、前記変更手段は前記記憶手段の他の領域を使用する。なお、CPU400及び装置制御モジュール403〜406がメモリチェック手段及び変更手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】トランザクション実行中に供給される電力が切断した場合、書換え可能な不揮発性メモリのデータのみならず、揮発性メモリのデータをも保護することができるICカード提供することを目的とする。
【解決手段】ICカードのEEPROM24には、ICカードを利用したトランザクション実行中にターミナルから受信したコマンドを記憶するためのコマンドバッファ15が設けられ、トランザクションの実行開始時に、前回のトランザクションの終了状況をチェックし、前回のトランザクションが途中終了であった場合には、トランザクションで使用するEEPROM24のデータをトランザクション開始前の状態に戻した後、コマンドバッファ15に記憶されているコマンドを受信した順に実行するデータ復帰モジュール11を、ICカードは備える。 (もっと読む)


メモリ装置は、多数のメモリ位置の物理ブロックを有するメインメモリ(10)を備える。メインメモリ、例えばフラッシュメモリは、一度に少なくとも1個の物理ブロックの消去を行う。最終的に、物理アドレスマッピングテーブルにいたる論理アドレスのようなポインティング情報を指し示す、ポインタ(72,75)のチェーンをメインメモリ(10)内に保存し、各ポインタ(72,75)を各ブロック(70,74)に各個に保存し、チェーンにおける最終ではない各ポインタ(72)はチェーンにおける次のポインタを有する対応ブロック(74)を指すものとする。メインメモリ(10)の起動時、メインメモリからのポインタを使用して、チェーンをたどってポインティング情報を見つける。通常動作においては、RAMメモリに保存した直接ポインタを優先的に使用する。
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不揮発性メインメモリ(10)が、記憶場所の複数の物理ブロックを備えている。ポインティング情報(112a〜c,114a〜c)をメインメモリ(10)に記憶し、このポインティング情報は、特定機能用に使用した使用済みブロックへのポインタ(112a〜c)、およびこれらの特定機能用に将来使用するために空いている空きブロックへのポインタ(114a〜c)から成る。空きブロックは、使用済みブロックのうち選択したものと置き換える。このことが発生した後、少なくとも2つの空きブロックを置き換えに使用して初めて、ポインティング情報の更新バージョンをメインメモリに書き込むことができる。起動時に、空きブロックへのポインタ(114a〜c)の少なくとも1つを用いて、空きブロックの少なくとも1つにアクセスして、アクセスした空きブロックが使用済みブロックの特定のものの置き換えとして使用されたか否かを判定する。使用された場合は、この空きブロックを、上記使用済みブロックの特定のものの代わりに使用する。
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【課題】システム起動時のメモリチェックを省略することなく、システム起動時間をより短縮し、より早期にメモリの故障検出を行えるようにする。
【解決手段】電源投入後、メモリチェックプログラムP1を起動させてRAMの全記憶領域のうち、システムプログラムを起動するのに必要な領域のみに対しメモリチェックを行う(S0、S1)。次に、マルチタスクオペレーティングシステムを起動させ(S4)、その下でメインプログラムとメモリチェックプログラムP6とを起動させて両者を並列処理させる(S5、S6)。 (もっと読む)


【課題】プログラムが暴走した場合にその原因がメモリの故障であるのか否かを容易に判定できるようにする。
【解決手段】電源投入時にメモリエラーチェックを原則として行わないとともに、プログラムの暴走等の異常により、ウォッチドッグタイマがその時間内でリセットされず、MPUに割込がかけられた場合には、プログラム領域及びデータ領域に対しメモリエラーチェックを行い(S1)、エラーが検出されればその情報を表示する(S2)。他の例では、この割込時にメモリエラーチェックを行うとともに、その後のN回(N≧1)の電源投入時又はシステムリセット時においてもメモリエラーチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源がないため保守作業が不要で機器構成が簡単かつ長寿命で、しかもプラントから受信するデータを確実に保存でき、データの信頼性が高いプラント用ネットワーク機器及びデータ修復方法を提供する。
【解決手段】プラントから送信されるデータが伝わるバス9に、コンピュータ1を介してデータを記録保存する大容量メモリ4と、コンピュータ3に電源を供給する平滑コンデンサを有する電源回路3と、電源遮断を監視する電圧監視回路2とを接続している。また、バスには論理回路を接続し、この論理回路6を介してデータの記録保存をする高速メモリ5を備えて構成することを特徴とするものである。大容量メモリ4と高速メモリ5には、不揮発性メモリを使用する。電圧監視回路2で電源遮断を電源遮断の監視し、電源遮断の時に高速メモリ5に一時的に記録したデータを、電源の復電時に高速メモリ5からデータを大容量メモリ4に格納修復する。 (もっと読む)


【課題】予備領域や予備メモリモジュールを設けることなく主メモリの領域を有効に活用することのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、主メモリと、I/Oデバイスと、主メモリ及びI/Oデバイスにアクセスする主制御部と、主メモリ及びI/Oデバイスのアドレスを制御するアドレス制御部と、を備え、アドレス制御部は、I/Oデバイスのアドレスと主メモリのアドレスとが重複する重複アドレスを判定してアドレス制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】書換え処理中に電源遮断が発生しても、正常な記憶情報が全て破損されるような事態を回避する。
【解決手段】メモリカード(1)は、フラッシュメモリ(2)と、フラッシュメモリに対する制御及び外部とのインタフェース制御を行うカードコントローラ(3)とを有する。フラッシュメモリは、カードコントローラのための制御プログラムであるファームデータを格納するファームデータ領域を有する。サブブロック(23〜25)には、多重化されデータ記憶領域に分散されたファームデータ領域と、ユーザーデータ領域とが混在している。カードコントローラは、電源投入時に、ECC回路(14)により、複数のファームデータ領域が保有する情報に対するエラー検出及び必要な訂正処理を行う。さらに、カードコントローラは、エラーが検出されなかった又はエラーが訂正された情報を用いて、少なくともエラー訂正不能なファームデータ領域に対する書換えを行う。 (もっと読む)


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