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Fターム[5B046BA04]の内容

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【課題】静的タイミング解析の所要時間の短縮。
【解決手段】静的タイミング解析装置は、時刻関数生成部12と、スラック関数生成部13と、電源ドメイン電圧定数決定部14と、スラック値計算部15と、出力部16と、を備える。時刻関数生成部12は、ネットリストと、セルの遅延時間情報と、タイミング制約情報と、電源ドメインとその電源電圧範囲との対応関係を示す電源ドメイン情報とに基づいて、電源電圧の関数である、セルへの信号到着時刻を表す時刻関数を生成する。スラック関数生成部13は、タイミング制約情報及び時刻関数に基づいて、セルへの信号到着時刻の余裕度を示す電源電圧の関数であるスラック関数を生成する。電源ドメイン電圧定数決定部14は、電源電圧の下限電源電圧と上限電源電圧の間でスラック関数が最小となる電源電圧定数を決定し、スラック値計算部15は、スラック関数に電源ドメイン電圧定数を代入し、スラック値を計算する。 (もっと読む)


【課題】必要な波形データの取得ができ、かつ、シミュレーション時間を短縮することができる消費電力検証支援装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の消費電力検証支援装置は、消費電力概算部と、比較判定部と、遅延制御部と、ダンプ処理部とを有する。消費電力概算部は、指定信号を観測する第1のシミュレーションの所定時間毎に消費電力を概算する。比較判定部は、消費電力概算部で概算された消費電力の概算値を閾値と比較し、比較結果から所定時間毎にダンプ処理を行うか否かを判定する。遅延制御部は、全信号を観測する第2のシミュレーションを第1のシミュレーションに対して所定時間遅延させて実行させる。ダンプ処理部は、比較判定部の判定結果に基づき、ダンプ処理を行うと判定された所定時間の間の全信号の波形データを記録する。 (もっと読む)


【課題】 CAD装置で,スイッチング電源回路の方式を自動的に判別することを目的とする。
【解決手段】 CAD装置1は,判別対象とするスイッチング電源回路が配置されている基板に実装される部品およびネットの情報を示す実装CAD情報2,ならびに前記基板に配置される各部品の部品種別,部品内部の透過接続情報およびピン属性を示す部品情報3をもとに,スイッチング電源回路から開始かつ終了する経路を抽出し,該経路に接続する部品および接続関係を示すスイッチング電源回路経路情報14を生成する経路情報抽出部13と,スイッチング電源回路の経路に接続する部品および接続関係にもとづいてスイッチング電源回路の方式を定める条件をもとに,スイッチング電源回路経路情報14から,判定対象のスイッチング電源回路の方式を判定する回路方式判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で、短期間に集積回路装置のレイアウト設計が可能な集積回路装置のレイアウト方法、レイアウト装置、プログラム及び情報記憶媒体等を提供する。
【解決手段】マクロセルを用いた集積回路装置のレイアウト方法は、配置位置の変更が可能な第1のマクロセル又は該第1のマクロセルの第1の電源配線とチップに配置される第2の電源配線との重なりを検出する重なり検出ステップと、重なり検出ステップにおいて重なりが検出されたとき、第1の電源配線及び第2の電源配線を共有電源配線に置換する電源配線置換ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の配線経路の設計作業を適切に支援する新たな手法を提供する。
【解決手段】有向グラフ定義部11は、格子点をノードとし、隣接する格子点間を結ぶ線分を枝とする有向グラフを定義する。フローネットワーク作成部14は、この有向グラフの枝のうち、配線配置禁止領域内の格子点に繋がる枝を容量「0」とし、他の枝を容量「1」とし、更に、結線情報で示されている配線端の格子点に各々始点又は終点を接続して、フローネットワークを作成する。フロー経路探索部15は、始点から終点へのフロー量が最大となるフローの経路を、このフローネットワークから探索する。配線経路決定部16は、この経路の探索結果に従って、結線情報で示されている格子点を結ぶ配線経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】運用中のオフィスにおいて、以前より生産性が向上するようなレイアウトに変更することができるようにする。
【解決手段】運用中におけるオフィスのレイアウト変更を補助するオフィスレイアウト補助システム10は、オフィスの各部門に対する入退室を管理し、通行履歴を記録する入退室管理部12と、入退室管理部12に記録された通行履歴に基づいて部門間の密接度を算出する密接度算出部14と、密接度算出部14により算出された密接度に基づいてレイアウトプランを立案するレイアウトプラン立案部16とを有する。入退室管理部12の通行履歴により、実際のオフィス内における部門間の人の往来が把握できるので、部門間の関連性の度合いを示す密接度を算出することができる。そして、この密接度から、以前より生産性が向上するようなレイアウトプランを立案することができる。 (もっと読む)


【課題】設計上のネットワーク構成と実機のネットワーク構成の比較をユーザが簡単に行えるように支援する技術を提供する。
【解決手段】設計支援装置が、ユーザにより作成された設計上のネットワークシステムにおけるスレーブ装置の情報とトポロジの情報とを少なくとも含む設計情報を記憶する設計情報記憶手段と、実際のネットワークシステムにおいてマスター装置が各スレーブ装置から収集した情報に基づいて、実際のネットワークシステムにおけるスレーブ装置の情報とトポロジの情報とを少なくとも含む実構成情報を生成する実構成情報生成手段と、前記設計情報と前記実構成情報とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記設計上のネットワークシステムの構成と前記実際のネットワークシステムの構成とをそれらの一致点及び相違点とともに示す比較画面を生成し、表示装置に出力する出力手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に流用設計を支援すること。
【解決手段】支援装置10は、部品の配置情報13a、および、部品を解析した結果を示す解析情報を記憶する記憶部13から、部品の配置情報13aを読み出して、画像情報を生成する。支援装置10は、部品に対応する解析情報を、記憶部13から読み出す。支援装置10は、解析情報、改版情報13c、筐体サイズ情報13dに応じて、画像情報に含まれる前記部品の表示属性を変更する。 (もっと読む)


【課題】設計データ時点でのパターンチェックにより、その後のOPC処理、マスク作成およびフォトリソ工程での問題発生を事前に防止することができて、手戻りと修正時間が大幅に少なくて済み、工程全体の時間短縮を図る。
【解決手段】設計配線データの入力後、パターン認識手段11が、微細化により膜べりが問題となる特定部分を持つ所定パターンを抽出しかつ、サイズ判定手段12が、抽出した所定配線パターンの特定部分のサイズ(寸法)が基準値(閾値;規定値A)よりも小さい場合にこれを検出して、所定パターンの特定部分のサイズ(寸法)が基準値(閾値;規定値A)になるように修正している。 (もっと読む)


【課題】従来の設計支援装置により生成したインダクタは、周囲の回路の影響により特性ずれが生じる問題があった。
【解決手段】本発明の設計支援装置は、生成対象のインダクタに接続される接続対象回路領域の第1、第2の接続端子の位置情報を回路設計情報から生成されるフロアプラン結果から得て、インダクタを他の回路と接続する第3、第4の接続端子を、第1の接続端子と第3の接続端子との間及び第2の接続端子と第4の接続端子との間が最短の配線によって接続可能な位置に設定する端子位置設定部10と、第3、第4の接続端子の位置を基準としてインダクタの配線パターンを生成し、当該配線パターンに基づきインダクタのレイアウト情報を生成するパターン生成部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】設計対象装置の開発に要する期間の短縮,設計対象装置の開発に要する人的工数の削減,および設計対象装置の設計品質の向上を実現する。
【解決手段】入力部30から入力された設計対象装置の仕様情報と記憶部20の寸法規則とに基づき設計対象装置の外形寸法を算出する第1処理部11と、入力部30から入力された仕様情報により記憶部20の選択候補の一つが設計対象装置内での搭載ユニットとして選択された場合、当該搭載ユニットの種類に対応する記憶部20の配置規則に基づき、第1処理部11で算出された外形寸法をもつ設計対象装置内における当該搭載ユニットの配置位置を決定する第2処理部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配線路の経路長に応じて熱量を陰影で表示し、放熱効果が最適となるビアの配置を設計する回路情報管理装置等を提供する。
【解決手段】底面積及び高さが仮想的に設定されたビア及びチップ含む回路記憶する回路情報記憶部21、回路要素を配置する配置部22、ビアがチップと配線により接続されている場合、ビアの上方にチップと接続している配線路の経路長に応じた高さで、仮想の点光源を配置する放熱体光源配置部24、チップの上方に消費電力に応じた高さで仮想の点光源を配置する発熱体光源配置部27、ビアが放熱する熱量及びチップが発熱する熱量を、点光源から照射された光による陰影として形成する陰影生成部25、ビアの陰影領域及びチップの陰影領域において、それぞれが重なっている重畳領域と、チップの陰影領域との差分が最小となるようにビア及び/又はチップの配置を変更する配置変更部29、形成陰影を表示する表示制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品を介して信号が伝達するとみなすべき配線を探索する機能を備えた基板レイアウト評価装置、方法を提供する。
【解決手段】レイアウトデータ参照部と、評価対象の配線を指定する評価対象指定部と、その配線に接続される受動部品を抽出する受動部品抽出部と、その受動部品を介して信号が伝播する配線を探索する二端子エレクトリカルネット探索部および多端子エレクトリカルネット探索部と、探索された配線を考慮して基板レイアウトの評価を行う評価処理部とを備える。二端子エレクトリカルネット探索部は、評価対象の配線に接続される端子と異なる端子に接続される配線を評価対象に加える。多端子エレクトリカルネット探索部は、前記受動部品の端子のうち非伝搬端子として分類された端子を除いた残りの端子に接続される配線を評価対象に加える。前記評価処理部は、評価対象に加えられた配線を含めて評価を行う。 (もっと読む)


【課題】標的デバイス上に部分再構成(PR)モジュールを設置し、かつルーティングするための方法および装置を提供すること。
【解決手段】標的デバイス上にシステムを設計するための方法であって、方法は、標的デバイス上のリソースをシステムの静的論理モジュールと部分再構成可能な(PR)モジュールとに割り当てることと、割り当てられたリソースを用いて、標的デバイス上のPRモジュールのうちの1つのインスタンスを並列に設置し、ルーティングすることのうちの1つを行うこととを含む。 (もっと読む)


【課題】被クリップセルとクリップセル間の配線引き回しを抑え、配線引き回しに起因した不具合を回避する。
【解決手段】レイアウト設計において、ネットリストを用い、被クリップセルと、その被クリップセルに接続されるクリップセルとを抽出し(ステップS1)、抽出された被クリップセルとクリップセルとを関連付けた関連付け情報を生成する(ステップS2)。そして、生成された関連付け情報に基づき、被クリップセルとクリップセルとを隣接させる等して一体で配置し(ステップS3)、配置された被クリップセルとクリップセルとを配線で接続する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、LSIに搭載される回路ブロックのノイズを見積もることを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、コンピュータによって実行されるノイズ見積り方法であって、該コンピュータが、記憶領域に格納されるLSIの基板の電気的特性に係るプロセスパラメータを用いて、該LSIに配置される複数の回路ブロック間の基板抵抗を計算する算出手順と、前記計算した基板抵抗を有する等価回路を生成して、チップ内ネットリストを記憶領域内に生成する生成手順と、前記記憶領域に格納される前記チップ内ネットリストに前記LSIの動作に係る電気的要素と回路ブロックとの接続情報が付加された全体ネットリストを用いて、回路シミュレーションを実行することによって回路ブロック毎のノイズを見積もる回路シミュレーション手順とを実行するノイズ見積り方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】LSIのレイアウト設計において、TAT(Turn Around Time)を増加させることなくタイミング収束を実現する。
【解決手段】LSIのレイアウト設計方法は、レイアウト対象の集積回路のネットリストに基づいて、前記集積回路をクロックドメインに分けることでクロックドメイン回路集合体に区分する工程と、前記クロックドメイン回路集合体の各々に対するタイミング制約を作成する工程と、所定の基準に基づいて前記クロックドメイン回路集合体間の配置順序を決定する工程と、前記クロックドメイン回路集合体を前記配置順序に従って配置し配線することにより前記集積回路のレイアウトを作成する工程とを備える。レイアウト設計後のタイミング収束のTATを短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遅延計算に要する処理時間を短縮して、タイミング解析全体に要する処理時間を短縮可能とする。
【解決手段】タイミング解析方法は、半導体チップ上にレイアウトされた回路に対して電圧降下解析を行い、電圧降下解析結果に基づいて、チップ上の電圧降下を所定の電圧範囲ごとの領域として電圧降下領域ファイルを作成し、遅延のばらつきを表現する第1OCV係数が電圧降下を考慮して所定の電圧ごとに対応付けられたOCV係数ファイルを用いて、電圧降下領域ファイルの所定の電圧範囲に対応する第2OCV係数を領域ごとに算出し、算出した第2OCV係数と領域とを対応付けてOCV領域ファイルを作成し、遅延ライブラリを用いてレイアウトされた回路に対して遅延計算を行い、遅延計算結果とOCV領域ファイルの領域ごとの第2OCV係数を用いてタイミング解析を行う。 (もっと読む)


【課題】配線およびダミーパターンが配置された領域の割合を各メタル層において均一に保ちつつ、ダミーパターンの生成によって生じたタイミングエラーを解消できるようにすること。
【解決手段】レイアウト設計装置は、配線およびダミーメタルが配置されたメタル層において、エラーを生じた配線の周囲に配置された複数のダミーメタルの中から該エラーの原因となったダミーメタルを抽出し、該メタル層を分割して得られた複数の領域のそれぞれにおいて、配線およびダミーメタルを含むメタルが占める割合であるメタル密度が該メタル層に対して規定された所定のメタル密度以上となるようにしつつ、該エラーが解消されるように、抽出したダミーメタルの中から削除すべきダミーメタルを選択するダミーメタル選択部と、選択されたダミーメタルを削除するダミーメタル変更部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度を保ちながらも、高速に遅延時間を算出できる遅延解析装置等を提供する。
【解決手段】遅延解析装置100は、クロックメッシュ上の複数の位置におけるクロック信号の遅延時間および/または波形鈍り値に基づいて、クロックメッシュ接続素子に入力されるクロック信号の遅延時間および/または波形鈍り値を算出する。そして、その算出した遅延時間および/または波形鈍り値に基づいて、クロックパス上の他の回路素子に入力されるクロック信号の遅延時間を算出する。 (もっと読む)


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