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Fターム[5B047CA02]の内容

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Fターム[5B047CA02]に分類される特許

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【課題】原稿の互いのズレ量が小さい場合でも重送を検出できるようにする。
【解決手段】画像読取装置10は、搬送ローラ25A〜25G、第1画像読取ユニット30、第2画像読取ユニット40、及び制御部50を備える。搬送ローラ25A〜25Gは、原稿を搬送する。第1画像読取ユニット30及び第2画像読取ユニット40は、搬送ローラ25A〜25Gによって搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する。制御部50は、第1画像読取ユニット30及び第2画像読取ユニット40が生成した画像データに基づいて原稿の重送を検出する。 (もっと読む)


【課題】読み取り時に異常が生じた場合でも、適切な画像データを取得できると共に、異常による遅延を抑止する。
【解決手段】記録用紙の読み取りを行う第1のラインセンサと、第1のラインセンサと副走査方向に離れて配置され、第1のラインセンサと同一の記録用紙の読み取りを行う第2のラインセンサと、第1のラインセンサが読み取った第1の画像データを記憶する第1の記憶手段と、第2のラインセンサが読み取った第2の画像データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶された第1の画像データの所定の領域に対応する、第2の記憶手段に記憶された第2の画像データの領域を、第1の画像データの所定の領域として処理に用いる処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】板状部材に形成される原稿の影を読み取り、当該影を背景として読取位置に存在する異物を検出する場合に、影及び異物を検出することができない領域(死角)を低減する。
【解決手段】原稿を搬送路に沿って第1の方向に搬送する搬送装置と、搬送路に設けられた読取位置における原稿の画像を読み取る読取部と、第2の方向の原稿の長さを検知する検知部と、読取部と対向するように配置された板状部材と、搬送中の原稿により板状部材上に形成される原稿の影が読み取られる第1の方向の位置を検出する影検出部と、検出された第1の方向の位置に基づいて原稿の影を背景として異物を検出する異物検出部と、検知された原稿の長さに応じて原稿の影を読み取る第2の方向の位置を少なくとも1つ設定し、設定された位置で原稿の影を読み取って第1の方向の位置を検出するように各部を制御する制御部と、を備えた画像読取装置とする。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、原稿の読取効率を向上させること。
【解決手段】複合機1は、原稿ガイド13を有しており、原稿を矢印81で示す搬送方向に搬送しながら、読取部60を用いて原稿を読み取っている。この複合機1では、原稿の主走査幅Wが第1閾値K1を超えると判断される場合に、原稿の搬送及び読取部60による原稿の読取を一時停止し、ユーザに対して原稿ガイド13を広げるように報知する。そして、ユーザによって矢印86に示すように原稿ガイド13が広げられたとの入力を受け付けた場合に、原稿の搬送及び原稿の読取を再開する。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサーの両側に配されたランプの光量の均一化の調整を行えるようにして、原稿のシワの部分の強調を低減し、読み取りでの画質を高める。
【解決手段】 複数の受光素子が並べられたイメージセンサーと、イメージセンサーの左右両側にそれぞれが光源を有する2本のランプと、を含む読取部と、読取部を副走査方向で移動させる移動機構と、各ランプの光源の発光を制御する発光制御部と、段差が設けられた白基準板と、濃度値を定める濃度確認部と、を含み、移動機構は、左調整位置に読取部を移動させるとともに右調整位置に読取部を移動させ、読取部は、左調整位置と右調整位置で読み取りを行い、濃度確認部は、左調整位置での読み取りで得られた濃度値と右調整位置での読み取りで得られた濃度値の差が無くなるように光源の光量の調整量を定め、発光制御部は、調整量に基づき光源の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のエラー解除の操作を行った際に、利用者が誤って搬送パスを変更してしまった場合でも、利用者が容易に確認できるようにすること。
【解決手段】画像読取装置100のCPU401は、画像読取装置100のエラー発生時の搬送路の選択状態を記憶しておき(S1003)、エラー解除の操作が行われた際の搬送路の選択状態と、前記記憶しておいた搬送路の選択状態とを比較し、これらが異なる場合(S1006でYesの場合)、エラー解除操作の前後で搬送路の選択状態が変更されたことを示す記号を、表示パネル104の7セグメントLED301に一定時間点滅表示することより利用者に通知する(S1007)。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】指静脈パターンの登録時や認証時に、正しく指を置かせて良好な静脈パターンを取得することを可能とし、認証精度を向上させることを可能とする指静脈認証装置を提供する。
【解決手段】静脈画像から静脈パターンの情報を抽出して照合用テンプレートとしてメモリに登録する指情報登録部240と、前記静脈画像から静脈パターンの情報を抽出し、前記照合用テンプレートと照合して個人認証を行う指静脈認証部250とを有する指静脈認証装置であって、前記静脈画像から指の特徴データを抽出する指画像処理部210と、前記指の特徴データが所定の範囲にあるか否かによって、前記指の配置状態の良否を判定する指置き状態判定部230とを有し、指置き状態判定部230での判定結果が否である場合に、映像出力部および/または音声出力部によって前記利用者に前記指の置き直しを指示し、再度前記静脈画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】表示パターンのフレームサンプリングから得られた撮像画像(シグナルイメージ)の収縮、膨張等のフレーム間の幅に不均等な部分が生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出し、液晶パネルのピクセル位置を正確に算出する。
【解決手段】表示パターンを撮像して得られる撮像画像(シグナルイメージ)において、実検出ラインの座標位置を検出した後、次に座標位置を検出する実検出ラインを求める際に、前の実検出ラインの信号強度パターンと比較することによってラインの良・不良の検出、および、不良ラインの収縮又は膨張の判定を行い、次の実検出ラインを求める。ラインの良・不良を検出し、不良ラインの収縮・膨張の判定することによって、ライン幅にばらつきが生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出する。 (もっと読む)


【課題】 ジャムした両面原稿の搬送路上の位置と、ジャム原稿の上面が表裏いずれの面に対応しているかを示すジャム情報をユーザに通知する。
【解決手段】 原稿台に載置される両面原稿を複数の搬送路を用いて搬送させる搬送手段と、搬送される原稿の表面または裏面の画像を所定位置で読み取る読取手段と、各搬送路上を通過する原稿の搬送状態を検知する複数の検知手段と、各検知手段が検知する原稿の搬送状態の変化と、前記読取手段の上を通過する原稿の通過回数とからジャムが発生しているジャム位置および当該ジャム位置に停止したジャム原稿の上面が原稿の表裏いずれの面に対応しているかを判断する判断手段と、前記判断手段が判断したジャム原稿のジャム位置とジャム原稿の上面が原稿の表裏いずれの面であるかを示す表裏情報を含むジャム情報を表示部に表示する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影装置以外は使わずに、撮像された指の静脈パターンから生体以外のパターンが含まれていないか特定し、生体以外の擬似指のパターンを検出することにある。
【解決手段】 人間の指の静脈に関する生体情報を用いて本人確認を行う生体認証システムであって、前記生体情報を含む画像情報を認証対象から取得する撮像手段と、取得した画像情報に対して、折線ベクトル化処理及び2値化ビットマップ化処理により、前記画像情報を折線ベクトル画像及び2値化ビットマップ画像に変換する画像変換手段と、前記折線ベクトル画像と2値化ビットマップ画像に基づき前記画像情報が生体から取得した画像情報であるか擬似指から取得した画像であるかを判定する判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 登録又は認証のために撮影を行うとき、装置外からの不要な光を検出し、登録や認証に支障がある場合は、そのことを使用者や管理者に通知する。
【解決手段】 指静脈画像の登録時または認証時に、撮影対象の指に対して近赤外線を照射した状態で指静脈画像を撮影し、その撮影画像を指の軸方向と直交する方向に走査する処理を軸方向に所定距離繰り返すことにより指の輪郭画像を抽出し、その輪郭画像の周囲に閾値以上の照度を有する領域が存在するかを判定し、閾値以上の照度を有する領域が存在する場合は近赤外線以外の撮影に不要な光が入射しているものと判定する判定手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像読取中に光源駆動部の異常状態を検出することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源31,41及び受光する受光部32を有する画像読取部24と、電流設定信号SG3を出力する発光制御部11と、電流設定信号に応じた駆動電流を光源に流して発光させる光源駆動部16と、駆動電流Iの電流値を検知する電流検知部54と、光源の発光中に、原稿Mの画像を主走査方向に沿ったラインごとに読み取る読取動作を画像読取部に実行させる読取制御部11と、読取動作中において、電流検知部で検知された電流値が基準値と相違する場合に、光源駆動部が第1異常状態であると判断する異常判断部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなくLEDをディレイティング温度内で使用することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿読取面を光照明するLED56と、原稿からの反射光を結像させる結像レンズ60と、該結像レンズ60によって結像された光学像を電気信号に変換するCCD(光電変換素子)61を備える画像読取装置50において、前記LED56の基準となる基準出力をメモリーに記憶しておき、画像読取動作時のシェーディング補正を行う前の前記LED56の出力を前記メモリーに記憶されている基準出力と比較することによってLED56の周囲温度を算出し、その結果に基づいて画像読取動作の可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、ガラスか白基準板のどちらに異物が付着しているのか特定すること。
【解決手段】画像読取装置1では、CIS30とCIS40が搬送経路22を介して対向して配置されており、例えばCIS40が白基準板33を用いて取得した白基準データに異常が検出された場合、CIS40の光源41を照射させてCIS30とCIS40の両方で原稿を読み取る。そてし、CIS30が取得した透過読取データと、CIS40が取得した反射読取データを比較し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれている場合、CIS40のプラテンガラス44にゴミD2が付着していると判断し、いずれか一方の読取データにのみ存在する画像情報が含まれていない場合、CIS30の白基準板33にゴミD1が付着していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 認証に要する時間を短縮化することができる生体認証装置、生体認証方法、および生体認証プログラムを提供する。
【解決手段】 生体認証装置は、被認証ユーザの生体データを非接触で取得する生体センサと、被認証ユーザに対し誘導メッセージを提示する提示部と、誘導メッセージの提示後の被認証ユーザの反応を取得する反応取得部と、反応取得部が取得した反応に基づいて、複数ユーザから1人以上の対象ユーザを選択する選択部と、生体センサが取得した生体データと選択部によって選択された対象ユーザの登録データとの照合によって認証処理する認証部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本人確認の為に提供される指紋を読取る際、その指(被検体)が、生体か否かを高い精度で判別するとともに、被検体が指と認識された後には、指の状態(濡れまたは乾燥具合等)に応じて、採取条件を自動調節し、指紋の正確な凹凸を読取る機構を有する半導体指紋読取りデバイスを提供する。
【解決手段】指紋採取時に指紋センサ・デバイスに指が置かれた際、その指の電気抵抗値を検知するRセンサのとその指の静電容量値を検知するCセンサ並びにそれら二つのパッドと対を成すグランド・パッドをモノリシックに配置し、前記Rセンサに付属する抵抗検知回路により、接触している指の電気抵抗値(R)を計測し、Cセンサに付属する容量検知回路により、接触している指の静電容量(C)を計測し、計測された電気抵抗値と静電容量により被検体である指の真偽、或いは指の状態を判定する領域を、実際に指紋の凹凸を読取るセンサ領域以外の位置に具備する。 (もっと読む)


【課題】
指が所定の位置に正しくセットされているかを判定し、不適当な場合には利用者本人に通知する。
【解決手段】
指静脈認証システムは、指情報を画像として取り込むセンサと、センサから取り込まれた画像情報を用いて指認証を行う認証手段と、センサから取り込まれた画像情報の画素値が飽和している領域の有無を基に、センサに指が正しくセットされているかを検知する指位置妥当性判定手段を有する。 (もっと読む)


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