説明

Fターム[5B057CF04]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 図形処理 (1,144) | 分離 (197)

Fターム[5B057CF04]に分類される特許

61 - 80 / 197


【課題】自然景観を写した1枚の画像から自然な動画を作成する。
【解決手段】最適分離部13により、画像を動画化対象の前景と動画化対象ではない背景に分離し、補間部14により、背景の前景を分離した欠落領域を穴埋め補間し、座標変換部15により、前景を3次元座標系に変換し、動き設定部16により、ユーザから3次元速度場及び物理条件を受け付け、前景に対して3次元速度ベクトルを設定し、動画化計算部17により、前景を3次元速度ベクトルに基づいて偏微分方程式を用いて時間発展し、前景を動画化し、画像合成部18により、穴埋め補間した背景と動画化した前景を合成する。これにより、1枚の複雑な自然景観画像から物理表現に富んだ動画を生成することが可能となる。特に、前景を3次元座標系に変換し、ナビエ・ストークス方程式など各種変形に関わる偏微分方程式を3次元化して解くことで自然な動画を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置、画像出力方法、再生装置、プログラム、及び記憶媒体の提供。
【解決手段】 カメラの方を向いた人物の数として「3人以上」を指定すると、動画の各コマ毎にカメラの方を向いた人物の数を検出してカウントし、カウント数が3人以上のコマについて画像を表示する。図示の例で、動画は検出数=3のコマ3−1で停止させ、カーソル操作により、停止したコマ3−1に続くk+l−1個のコマ3−2〜4−lの画像が動画表示する。同様に、検出数4のコマ6−1で停止させ、カーソル操作によりコマ6−1で表示された画像に続くn+p−1個のコマ6−2〜7−pの画像を動画表示する。 (もっと読む)


【課題】 ドロップアウトすべき印刷部の照明光の各波長に依存した帳票からの読み取り画像データの特徴を抽出し、ドロップアウトする画素を白判定されるデータと置換するリアルタイム動作の画像読取装置を提供する。
【解決手段】 色画像位置同期回路部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた一方の信号を受光部の同一画素位置における発光色毎のデータが指定した範囲内にある場合にドロップアウトデータとして画素位置情報を出力する色判定部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた他方の信号を発光色毎に決められた定数データを乗算する画像モノクロ化ゲイン部310と、受光部の同一画素位置データを加算し単色データとして出力する画像モノクロ化回路部と、単色データを色判定部の画素位置情報に対応する画素をドロップアウトレベルにデータ置換するデータ置換部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の処理の処理内容を改良したり新たな機能の処理を追加したりした場合であっても、それら複数の処理を容易に統合できる境界線認識装置を提供する。
【解決手段】境界線候補抽出部30で車載カメラで取得した画像からパターンマッチングやハフ変換など公知の画像処理により道路上の車線の境界線候補を抽出し、抽出した境界線候補の境界線らしさの確信度を1又は2以上の複数の種類の境界線特徴算出部40において尤度で算出する。そして、算出した尤度を境界線特徴統合部50で乗算して統合することにより境界線らしさを示す尤度で出力し、出力される尤度のうち最大の尤度を有する境界線候補を、境界線選択部60において道路上の境界線として選択する。境界線特徴算出部40では、輝度分散や内部エッジ量などを用いて境界線候補の尤度算出するとともに、路面特徴抽出部70などで検出した特徴量により、境界線候補の尤度を変更して出力する。 (もっと読む)


【課題】所望の対象物を背景から良好に抽出する。
【解決手段】車両に搭載された赤外線カメラと、赤外線カメラにより撮像された撮像画像の輝度値ヒストグラムを作成し、該輝度値ヒストグラムにおいて、全体の度数に対する所定の割合S(%)を用いて、累積度数が(100−S)%となる低輝度範囲と、累積度数がS%となる高輝度範囲とに二分し、該高輝度範囲に含まれる輝度値を有する対象物を、検出すべき対象物の候補として抽出する。抽出された対象物の候補について、検出すべき対象物かどうかを判定し、該判定に応じて、運転者への通報を行う。ここで、車両の周辺に、高温対象物が多く存在する状況か否かが推定される。該推定の結果に応じて、上記所定の割合Sを変更する。こうして、車両の周辺の状況に応じた適切な割合で、輝度値を二分することができるので、検出すべき対象物を良好に背景から分離して抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】
撮影した画像情報から、障害物や歩行者などの障害物を除去するとともに、障害物にて隠蔽された領域を修復する。
【解決手段】
本発明の画像処理装置は、画像情報内の障害物を検出する検出処理と、検出した障害物を含む領域を画像情報における無効領域に設定する設定処理と、画像情報に対応する移動関連情報に基づいて、後の時刻の画像情報から無効領域に対応する補間用領域を抽出する抽出処理と、画像情報の無効領域に補間用領域を合成する合成処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
(もっと読む)


【課題】マルチレイヤ構造のファイルフォーマットを生成して圧縮する過程において、メモリが余分に必要にならないようにし、使用するメモリ容量が少ない画像処理方法と画像処理装置を実現する。
【解決手段】入力画像をフレームメモリ10に格納し、その入力画像の特徴に基づいて、画像分離部11が各画素を複数の派生画像データのいずれに分離するかを表す画像分離情報を生成する。画像データと画像選択情報を含むマルチレイヤ画像の一部である複数の派生画像データを生成する背景画像生成部12と前景画像生成部14が、それぞれ入力画像の一つもしくは複数の画素単位で画像分離情報を利用して背景画像データと前景画像データを分離生成し、その各画素を入力画像における画素もしくは小領域ごとに生成して、フレームメモリ10の対応する領域に上書きする。 (もっと読む)


【課題】単カメラを用いて移動しながら撮影を行う場合に、撮影を過不足なく効率的に行なえる三次元計測用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明による三次元計測用画像撮影装置1は、測定対象物2を単カメラにより重複させながら順次撮影する三次元計測用画像撮影装置1において、識別コードを有するマークを測定対象物2と共に撮影し、撮影画像からマークを抽出し、マークの識別コードを識別し、撮影画像について測定対象物2の領域をマークで囲まれた撮影領域に区分し、各撮影領域について異なる撮影画像に含まれる数を計数し、撮影回数に応じて撮影領域をグループ分けし、測定対象物2の撮影範囲画像の座標空間にマークの位置を入力し、撮影範囲画像に入力されたマークの位置を、撮影領域を囲むマークの符号が合致するように結線して撮影範囲画像に撮影領域を当てはめ、撮影範囲画像において当てはめられた撮影領域をグループ分けして表示する。 (もっと読む)


【目的】ブロックノイズやモスキートノイズを効果的に除去し、デジタル加工画像の画質を改善する。
【構成】加工画像を閉領域β(x,y)に複数区画する(S1)。次に、各閉領域毎に輝度の相加平均値を中心とするデータの広がりの「指標σm」を算出する(S2)。次に、この「指標σm」を基に、閉領域内の「各画素の基準の分離係数μ0」と、閉領域内の「各画素の分離強度χ」とを決定し、これらに基づいて閉領域内の「各画素の分離係数μ」を算出する。同様にして他領域の全画素に対しても分離係数μを算出する(S3)。次に、この「各画素の分離係数μ」を適用した変分法により加工画像を一様な輝度領域と輪郭で構成される骨格成分(ノイズ低減画像)と、テクスチャや雑音に相当する振動成分(ノイズ)と、差分成分とに分離する(S4)。 (もっと読む)


いくつかの局面によれば、血管系の一部の境界を特定する方法が提供される。前記血管系は、複数の血管の幾何学的表現を含む。前記方法は、前記幾何学的表現を複数の領域に論理的に分割するステップと、前記複数の領域それぞれの内部の少なくとも1つのフィーチャを決定するステップと、前記複数の領域それぞれの内部において決定された前記少なくとも1つのフィーチャに少なくとも部分的に基づいて前記血管系の前記部分の境界を規定するステップであって、前記境界は、前記血管系の前記部分の内側と外側との間の分離線を規定する体積を形成する、ステップとを含む。いくつかの局面によれば、血管系の複数の血管の幾何学的表現を用いて血管分析を行う方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数のガウス分布モデルを利用して映像背景を維持する方法と装置の提供。
【解決手段】複数のガウス分布モデルを利用して映像の背景を維持する装置は、キャプチャモジュール、計算モジュール、保存モジュール、学習モジュールを含む。前記キャプチャモジュールは複数の画素を含む映像画面をキャプチャし、背景情報と連続映像画面の取得に用い、複数の画像情報を取得する。前記計算モジュールはメインガウス分布モデルと複数のサブガウス分布モデルの確立に用いる。前記保存モジュールは前記計算モジュールが確立したメインガウス分布モデルとサブガウス分布モデルを保存する。前記学習モジュールは2つのサブガウス分布モデルの比較に用いる。サブガウス分布モデルの対応する画像情報がすべて背景情報に属すると判断したとき、サブガウス分布モデルでメインガウス分布モデルの学習を更新する。サブガウス分布モデルの対応する画像情報の少なくとも1つが背景情報ではないとき、メインガウス分布モデルの学習を更新しない。 (もっと読む)


【課題】血管領域を他の領域と適正に区別して特定することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置1bにおいて、画像処理部140bは、高輝度領域抽出処理部142と血管特定処理部147bとを含み、標本画像中の血管領域を特定する。高輝度領域抽出処理部142は、標本画像から高輝度領域を抽出する。血管特定処理部147bは、高輝度領域の周囲に存在する弾性線維の存在確率に基づいて、この高輝度領域を含む領域を血管領域として特定する。 (もっと読む)


本発明は、対象者の、熱安定性フォトクロミック組成物でコーティングされたゾーンを、感光性メイクアップでメイクアップする方法であって、電子的にアドレス可能なマトリクスイメージャを用いて、前記熱安定性フォトクロミック組成物上に画像を形成する、方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】血管領域を他の領域と適正に区別して特定することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置1において、画像処理部140は、高輝度領域抽出処理部142と弾性線維位置判定処理部145とを含み、標本画像中の血管領域を特定する。高輝度領域抽出処理部142は、標本画像から高輝度領域を抽出する。弾性線維位置判定処理部145は、高輝度領域の近傍に存在する弾性線維の出現パターンを検出し、出現パターンの検出結果に基づいてこの高輝度領域を含む領域を血管領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で人物を背景画像に合成することのできる撮像装置、画像合成表示装置、画像合成表示方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】被写体の人物21を撮像する撮像部2と、人物21の撮像結果より顔部21aを検出する顔検出部3を有し、顔検出部3によって検出された顔に従って、複数のパネル画像のデータからパネル画像23を選択し、選択されたパネル画像23と顔画像21aを合成し、第1の合成画像に、さらに背景画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像の背景部分の画素入れ替え処理を行う。
【解決手段】分離部7aは、検出器から供給された信号を、骨や血管の一部などの有益な情報を有する信号部分と、生体以外の部分であって有益な情報を有さない背景部分に分離する。画素入替部7bは、分離部7aで分離された信号部分と背景部分のうち、背景部分について、乱数発生を用いて画素の入れ替え処理行い、画素の入れ替え処理が行われた画像をメモリ7cに書き込む。ノイズ低減部7dは、メモリ7cに書き込まれた対象画像を読み出し、加算平均処理やリカーシブフィルタなどを用いてノイズを低減する。表示制御部7eは、ノイズ低減部7dでノイズ低減され、かつ、ノイズ低減部7dの前段部で異なる乱数を用いて背景処理された対象画像をモニタ8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像から骨領域を診断しやすくする疑似三次元医用画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置10は、予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像を取得する画像取得部1と、疑似三次元医用画像に表された被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないように、複数の医用画像の各々において、被写体を表す被写体領域を前後に分割して表示するための分割線を設定する分割線設定部2を有する。疑似三次元医用画像生成部3が、複数の医用画像において分割線により分割された一方の側に存在する被写体領域からなる複数の画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより一方の疑似三次元医用画像を生成するとともに、分割線により分割された他方の側に存在する被写体領域からなる複数の画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより他方の疑似三次元医用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 建物と道路等の他の地物との交差を取り除く編集処理を、コンピュータで自動化することを可能とし、かつ、建物の形状や位置精度をできるだけ損なわないようにする。
【解決手段】 測量・地図調製により作成された、建物を含む原地図データを入力し、該原地図データに編集を加えて出力する地図データの編集方法において、建物を含む地形・地物を線分に分解し、地形・地物を分解した線分の内、建物と交差する交差線を検索する。その結果、建物と交差する交差線があったら、交差線が存在した建物において、交差線から最も離れた点を不動点とし、交差点を挟んで前記不動点の反対側にある部分の内、最も離れた点を最大移動点とし、該最大移動点を基点として、前記建物と交差線との交差が解かれる、建物の最適な圧縮方向を決定する。そして、前記不動点を固定し、最大移動点を前記圧縮方向に交差が解かれる位置まで移動させて、建物全体を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】明欠陥と暗欠陥とが混在する場合にも被検査物の欠陥検出の感度を向上することができる欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】欠陥検出方法は、撮像画像に対して欠陥強調処理を行う欠陥強調処理工程と、欠陥を検出する欠陥検出工程とを有している。欠陥強調処理工程ST2は、明欠陥と暗欠陥の一方の欠陥成分にマスク処理を行う欠陥マスク処理工程ST21と検査対象画素を選定する検査対象画素選定工程ST22と、検査対象画素の周囲に比較対象画素を設定する比較対象画素群設定工程ST23と、検査対象画素と比較対象画素との輝度差データを求め、最小輝度差を求める最小輝度差算出工程と、各比較対象画素群に対して算出された最小輝度差の値が最大値を欠陥強調値とする欠陥強調値算出工程ST33とを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 197