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Fターム[5B057CH08]の内容

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【課題】回路規模やメモリ等の必要なリソースを低減しつつも、計算負荷の増加を抑える。
【解決手段】複数次元配列の入力情報を複数の分割領域に分割し、複数の分割領域の各々において、それぞれの基準位置からの入力情報の各要素位置における累積値を計算することにより累積情報を生成し、生成された累積情報を、分割領域ごとにメモリに保持する。予め定められた処理範囲について、累積情報を利用した演算処理が行われる。上記複数領域への分割は、隣接する2つの分割領域がオーバーラップ領域を有するように入力情報を分割し、オーバーラップ領域は少なくとも演算処理における処理範囲の全体が収まる大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの拡大や回転などの処理を行いながら、フレームメモリへの書き込みやフレームメモリからの読み出しを効率よく実行できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】通常バスと、通常バスと同じビット幅の拡張バスを備え、フレームメモリ1のワード幅を、通常バスのビット幅か、その整数倍とする。ラインバッファ書き込み制御部3は、画像回転指示信号に従って、複数ライン分の画素データを格納するラインバッファ2の書き込み方向を制御する。画像回転指示信号および画像拡大指示信号に従って、ラインバッファ読み出し制御部4は、ラインバッファ2から読み出した画像データの出力先を通常バス単独か、拡張バス併用かを制御し、フレームメモリ書き込み先制御部5は、フレームメモリ1への書き込み先を制御する。アドレス制御部6は、画像拡大指示信号に従って、フレームメモリ1の書き込みアドレスを制御する。 (もっと読む)


概して密度が異なり相互間に移行部を有する第1物質及び第2物質を備える試料を解析する方法であって、試料のうち少なくとも移行部を含む部分の断面画像において関心領域を規定するステップと、関心領域内の移行部を横切る試料の密度プロファイルを求めるステップと、第2物質の代表密度を求めるステップと、第1物質及び第2物質の鑑別に使用された移行部を使用して試料を解析するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】高いビットレートでのリアルタイム処理かつパイプライン処理が可能なラベリング処理方法を提供する。
【解決手段】論理マスクが、ラベル画像のラベル値を表すラベル変数X,Y,Z,U,及びPを含み、画素毎に、注目画素が位置する前記ラベル変数Pの画素値と、前記ラベル変数Pに接続する前記ラベル変数X,Y,Z,及びUのラベル値と、ラベル間連結情報とに基づいて、前記ラベル変数P及びZにラベル値を付与し、第1の配列にラベル間連結情報を記録する工程S11と、ラベル値を付与する度に、前記注目画素が位置する行中に今後も出現するラベル値を、第2の配列に記録する工程S12と、前記ラベル間連結情報及び前記第2の配列に記録されている情報に基づいて、同じ行中に出現した前記ラベル値のみを小さい順に統合する工程S14と、前記第1の配列に記録されている前記ラベル間連結情報に基づいて前記ラベル値の変更を行う工程S15とを含む。 (もっと読む)


【課題】 追加や更新等された画像ファイルを分類する際のユーザの労力を大幅に軽減可能とし、その結果として他のコンテンツデータとの関連付けをも促進可能とする。
【解決手段】
画像検出・登録部20は、未登録若しくは更新された画像ファイルを検出し、その画像ファイルのリストを構成して管理する。顔矩形検出部21は、検出された画像ファイル内の顔矩形を検出し、その顔矩形の情報を画像ファイルに関連付けて保存する。類似顔分類部22は、顔矩形が有する特徴量を算出し、当該算出した特徴量と、既に算出されてグループ毎に分類されている他の顔矩形の特徴量とを比較することにより、当該顔矩形と各グループ毎の他の顔矩形との類似度を算出し、その類似度算出結果に応じて、当該顔矩形を分類して管理する。類似顔表示部23は、顔矩形の分類結果を基に、同分類となされた顔矩形を含む一又は複数の画像ファイルをディスプレイ画面上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xを2n −1で除算する演算回路の提供。
【解決手段】 図3の演算回路は、入力部に入力された0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xの上位nビット(すなわちX/2n )と上記数値Xと2進数の数値1とを加算回路にて加算し、その演算結果の上位nビット(すなわち上記加算結果を2n で割った値)を出力部が出力する。この出力部に出力された数値は、数値Xを2n −1で除算した商とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像データが記録メディアにデータ圧縮されて記録されたことにより、画像再生信号が高周波数成分を十分に含んでいない場合でも十分に画像の強調処理を行う。
【解決手段】 記録メディア3に記録された画像データをアクセス手段12により再生し、伸張処理部19により伸張処理を行い画像再生信号を得、信号処理手段11において、この画像再生信号の特定の周波数帯域近傍の成分からなる第1の中間画像を生成し、この第1の中間画像に非線形処理を施して高周波数成分を生成し、この高周波数成分を前記第1の中間画像に加算して第2の中間画像を生成し、前記画像再生信号に前記第2の中間画像を加算して出力する。 (もっと読む)


【課題】学習画像セットの冗長性を削減し、射影変換の処理負荷の軽減、処理の高速化、メモリ量の抑制を図る。
【解決手段】高画質画像と低画質画像とを対とした学習画像群(#10)から暫定的に仮固有射影行列(#12-a)を生成し、低画質画像と中間固有空間の対応関係並びに高画質画像と中間固有空間の対応関係とを規定した仮射影核テンソル(#12-b)を作成する。この仮射影核テンソルから第1の設定で第1のサブ核テンソルを作成し(#12-c)、仮固有射影行列と第1のサブ核テンソルで学習画像群を射影(#15-a)して中間固有空間係数ベクトル(#15-b)を算出する。この係数ベクトル群から学習代表数にしたがって代表中間固有空間係数ベクトル(#15-c)を求め、決定した代表学習画像群(#15-d)に基づいて固有射影行列(#17)と射影核テンソル(#18)を再作成し、これを復元ステップに利用する。 (もっと読む)


【課題】変換元となる画像の入力条件を緩和できる高精度かつ高ロバスト(頑健)な画像変換を実現し、併せて、処理負荷の削減による高速化を図る。
【解決手段】高画質画像と低画質画像とを対とした学習画像群(#10)から固有射影行列(#14)と射影核テンソル(#16)を生成し(#12)、この射影核テンソル(#16)から第1のサブ核テンソルと第2のサブ核テンソルを生成する(#24,#26)。そして、入力画像(#20)を複数の領域(パッチ)に分割し(#28)、パッチ単位でその画像データを固有射影行列と第1のサブ核テンソルで射影して(#30)、中間固有空間係数ベクトルを算出する。複数のパッチから求めた中間固有空間係数ベクトルに基づいて係数ベクトルを補正し(#32)、得られた補正係数ベクトルを第2のサブ核テンソルと固有射影行列を用いて射影して(#34)、変更画像(#36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】変換元となる画像の入力条件を緩和できる高精度かつ高ロバスト(頑健)な画像変換を実現し、併せて、処理負荷の軽減、処理の高速化、必要なメモリ量の抑制を図る。
【解決手段】高画質画像と低画質画像とを対とした学習画像群#10から局所関係を利用した射影演算#12により固有射影行列#14を生成し、低画質画像と中間固有空間の対応関係並びに高画質画像と中間固有空間の対応関係とを規定した射影核テンソル#16を作成する。この射影核テンソルから第1の設定で第1のサブ核テンソルを作成し(#24)、入力された低画質画像#20を固有射影行列と第1のサブ核テンソルで射影#30して中間固有空間における係数ベクトルを算出する。この係数ベクトルを、射影核テンソルから第2の設定で作成した第2のサブ核テンソル#26と固有射影行列とで射影#34して高画質画像#36を得る。 (もっと読む)


【課題】複数の制御ブロックで処理ブロックを共有する構成の画像処理装置において、特に、それぞれの制御ブロックのクロックドメインが異なる場合における画像処理時間を短縮することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】CPU100からの信号に基づいて生成される第1の書き込みパルスとシーケンサ200から発行される第2の書き込みパルスとの何れかを選択する切り替え回路を処理ブロック内に設ける。シーケンサ200はCPU100とは独立した任意のタイミングで第2の書き込みパルスを処理ブロックに対して発行する。第1の書き込みパルスと第2の書き込みパルスとが競合した場合に切り替え回路はまず第1の書き込みパルスを選択し、その後に第2の書き込みパルスを選択して、選択した書き込みパルスをレジスタに入力する。 (もっと読む)


【課題】2枚の時系列画像から物理的な性質を保持しながら不自然な画像のボヤケを抑制した画像を生成することを課題とする。
【解決手段】予測計算部14により、拡散係数を変数に有する移流拡散方程式と、密度及び粘性係数を変数に有するナビエ・ストークス方程式とを用いる。また、最適化計算部15により、次時刻の輝度値及び速度ベクトルから次時刻の画像が有するエネルギーを計算し、このエネルギーと初期のエネルギーとの最小になるまで拡散係数と密度と粘性係数とを可変しながら次時刻の画像を最適化する。さらに、最適化計算部15により、波数と波数エネルギーとの関係がガンマ分布に近似するよう次時刻の画像を更に最適化する。 (もっと読む)


【課題】遺伝的処理において、検査対象物を適切に抽出する画像フィルタを生成する。
【解決手段】学習用入力画像から目標画像への変換に適応させた適応済画像フィルタを複数の画像フィルタの中から選択する画像処理装置であって、適応済画像フィルタによる画像変換の対象となる対象物の3次元モデルを記憶するモデル記憶部と、対象物を撮像した撮像画像における検査対象外領域を、3次元モデルに基づいて特定する特定部と、検査対象外領域の重みを、撮像画像における他の領域の重みより小さくした重み画像を生成する重み画像生成部と、複数の画像フィルタのそれぞれの出力画像と目標画像との差分を重み画像により領域毎に重み付けして類似度を算出する算出部と、複数の画像フィルタのそれぞれの類似度に基づいて、複数の画像フィルタの中から適応済画像フィルタを選択するフィルタ選択部と、を備える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】減色処理として用いるクラスタリング後の後処理で、線の途切れや画像の入力属性に依存せず、ベクトル化に適したノイズ統合処理を実現する。
【解決手段】入力画像を夫々が異なる色の複数の色領域に分割して減色する(S100〜S302)。色領域をラベリングして得た複数のラベルの形状の特徴に基づいてラベル統合を行うことで、色領域をベクトル化に適した処理単位にする(S410〜S470)。ベクトルデータを生成する(S500)。 (もっと読む)


【課題】一次元センサによって撮像した画像の走査方向に生じるボケを改善する
【解決手段】受光面上に配置され、撮像対象の画素エリアの走査方向の長さより走査方向の長さが短い光検出窓を有する第1の受光部11及び第2の受光部21は、当該光検出窓からの受光量に応じて電荷を蓄積し、出力制御部30は、第1の受光部11及び第2の受光部21が画素エリアの光学走査を終了した時に第1の受光部11及び第2の受光部21が蓄積した電荷を出力する。 (もっと読む)


【課題】グラフィックス描画処理と映像のエンコード処理やトランスコード処理を並列実行する情報処理装置において、処理の高速化を可能とする情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】映像のエンコード処理あるいはトランスコード処理において最初に実行する第1の処理単位を、並列データ処理部及び汎用データ処理部で各実行し、前記並列データ処理部が前記第1の処理単位を終了する時間と、前記汎用データ処理部が前記第1の処理単位を終了する時間とを比較して、前記並列データ処理部あるいは前記汎用データ処理部のどちらで前記第1の処理単位の次の第2の処理単位以降を実行するか決定する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像上の農林資源を検出することが可能な目標物検出システムを提供する。
【解決手段】画素ブロック抽出手段31が探索対象画像から画素ブロックを抽出し、平均値算出手段32は該画素ブロックに対して、画素ブロック内の画素値の平均値を算出する。総和値算出手段33は、画素ブロックの各画素値より平均値を減算した差分値に画素に対応する前記正負符号ブロック内の正負符号値を乗じた値の総和値を各正負符号ブロックに対応して複数個算出する。画素評価値算出手段34は、複数個の総和値を用いて所定の演算を行い、複数個の画素評価値を算出する。目標物領域特定手段35は、画素評価値ごとに設定された画素判定基準値範囲と、画素評価値とを比較し、全ての画素評価値が対応する画素判定基準値範囲に含まれる場合に、画素ブロック内の所定の画素を、目標物領域として特定し、探索結果出力手段36が特定された特定画素を所定態様で出力する。 (もっと読む)


【課題】格子を用いた計算において計算処理を高速化することを目的とする。
【解決手段】格子の横軸であるmの値が大きくなる方向に格子の接点の値を計算していく際に、m=n−1にダミーの接点を追加して、SIMD機能を利用してm=n−1の接点の値と追加したダミーの接点の値とを用いてベクトル演算することで、m=nの接点の値を求めることができるように、追加するダミーの接点を決定する決定手段と、決定手段で決定されたダミーの接点をm=n−1に追加する追加手段と、SIMD機能を利用してm=n−1の接点の値と追加手段で追加されたダミーの接点の値とを用いてベクトル演算することで、m=nにある接点の値を算出する算出手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 遅延メモリの省容量化を実現しつつも、ある一定のメモリ帯域の中でさまざまな形態の画像処理を実現するため、データの解像度と参照枚数が変化しても柔軟に対処できる画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 参照用画像データと補正データの少なくとも一方を参照して画像データを処理するときに、処理対象の画像データを複数バンド領域に分割し、分割したバンド領域毎に画像処理を行う場合、画像データの最小転送単位を設定し、その最小転送単位の画像データの処理のために必要な参照用画像データと補正データの少なくとも一方の最小転送単位を求め、画像処理に利用可能なバッファに収まるように前記画像データの転送量を定めて、この画像データの転送量と画像データ最小転送単位の比から、分割するバンド領域の高さを定める。 (もっと読む)


【課題】遺伝的処理によって得られた変換器の演算コストを低減する。
【解決手段】入力データを処理して出力データとして出力する複数の処理部品の入出力間を接続して組み合わせた少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成部と、新たな変換器において入出力間の接続により連結された2以上の処理部品を統合して、当該2以上の処理部品に相当する処理をする処理部品に置き換える統合部と、を備える遺伝的処理装置を提供する。 (もっと読む)


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