説明

Fターム[5B057CH08]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理装置、処理システム (15,018) | 演算器 (6,373) | 特定演算 (2,091)

Fターム[5B057CH08]の下位に属するFターム

Fターム[5B057CH08]に分類される特許

41 - 60 / 810


【課題】偏光カメラや撮影対象物、光源の位置関係に関わらず、偏光カメラの撮影画像に含まれる撮影対象物の検出精度を向上させる画像処理システム、画像処理装置、方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、偏光カメラが生成した水平偏光画像および垂直偏光画像からこれらの画像の輝度情報および偏光度情報を生成し、当該輝度情報から形成されるモノクロ画像の粒状性情報を算出すると共に、当該偏光度情報から形成される偏光度画像の粒状性情報を算出する。そして、画像処理装置は、これらの輝度情報、偏光度情報および粒状性情報を使用して、偏光カメラが生成した画像に含まれる対象物を検出する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトを追跡する際に、オブジェクトの位置推定の精度を向上させる。
【解決手段】位置予測手段14は、2以上のフレーム画像間のオブジェクトの動きに基づいて、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を予測する。位置マップ生成手段15は、予測された位置の周辺の複数の位置とオブジェクトの存在確率を示す値との対応関係を位置マップとして生成する。特徴量計算手段16は、予測された位置の近傍の複数の位置のそれぞれでオブジェクトらしさを示す特徴量を計算し、アピアランスマップを生成する。位置推定手段17は、位置マップとアピアランスマップとを組み合わせ、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 RGB各色についてそれぞれ2面ずつあるメモリーを同時に使用でき、単純な1対1対応の補正出力以外のテーブル機能を持つ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 入力画像の補正を画素毎に行う画像処理装置10であって、前記入力画像の注目画素の画素値204を補正して補正値220を生成する画像補正部30と、前記画像補正部30を制御する制御部20と、を含み、前記画像補正部30は、前記補正値の生成に用いる複数のルックアップテーブル40−1〜40−Nを含み、前記制御部20は、前記注目画素の画素値を前記複数のルックアップテーブル40−1〜40−Nの1つに入力させ、前記補正値を前記複数のルックアップテーブル40−1〜40−Nの1つから出力させ、前記複数のルックアップテーブル40−1〜40−Nの任意の1つからの出力を、他の1つの入力とする経路の電気的接続を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像感性値の処理に関する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象画像と、所定の感性値が定められた複数の訓練画像との各々のマッチング度を算出するマッチング度算出部と、前記複数の訓練画像から、前記処理対象画像とのマッチング度が最高となる所定数の訓練画像を抽出し、該所定数の訓練画像の選定された感性種別に関する感性値に基づいて、前記処理対象画像の感性値を算出する感性値算出部と、を含む画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】出力装置の入出力特性を示す関数の逆関数の解を、演算の過程で発散が生じても得ることができる色処理装置および色処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出部1は、出力装置の入出力特性関数の感度行列の逆行列を用いて逐次解を繰り返して算出することにより、与えられた第1の色信号から第2の色信号を逐次近似して算出する。判定部2は、第1算出部1で算出された逐次解が発散しているか否かを判定する。判定部2で発散すると判定された場合には、第2算出部3において、感度行列の逆行列を用いない方法、あるいは逆行列を用いる場合でも発散しないように変更した方法など、第1算出部1とは異なる方法により逐次解を算出する。 (もっと読む)


【課題】非均等速度で移動する物体を含む動画像に対して、多重像を抑制してフレームレート変換処理ができるようにする。
【解決手段】動画像信号の撮影情報からシャッタースピード、撮像フレームレート及び表示フレームレートの情報を取得し、フレーム変換に必要な枚数のフレーム画像を取得する。そして、取得した複数のフレーム画像での被写体の動きベクトルを算出し、前記算出した動きベクトルからフレーム画像ごとに前記被写体の動き距離、動きスピードを算出する。次に、複数のフレーム画像に対して、前記シャッタースピード及び動きスピードに基づく第1のフィルタ処理と、前記動き距離に基づく第2のフィルタ処理とを適用する。 (もっと読む)


【課題】画面内における部分的な動きによる映像酔いを防止できるようにする。
【解決手段】入力された映像から画像オブジェクトを抽出し、前記抽出された画像オブジェクトが画面に占める割合と算出するとともに、前記抽出された画像オブジェクトの揺れ周波数を検出する。そして、前記検出した揺れ周波数によって画面に占める割合の閾値を決定する。前記算出した画像オブジェクトの画面に占める割合が前記決定した閾値以上である場合は、前記画像オブジェクトの動きが鈍るように前記画像オブジェクトを補正する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルと補間演算を併用した色補正処理において、画像データの最大または最小の値に対応して特定の値を出力することを可能とする。
【解決手段】出力色補正処理モードレジスタの最大入力例外処理フィールドに設定された値が「1」であるか否かを判断する(S1002)。ここで、「1」が設定されている場合は、最大入力例外処理を実行すべく入力データが最大値か否かを判断する(S1003)。そして、最大値の場合は最大値テーブルに設定された値T[256]が「0」であるか否かを判断する(S1004)。最大値テーブルの値が「0」のときは、最大入力例外処理の結果として値「0」を出力する(S1005)。以上の最大入力例外処理によって、これにより、例えば、画像データが、画像が記録されるべきでない全白領域を示しているときに、この最大値入力例外処理によって全白領域に不要なドットが形成されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】文字と網点とが混在する画像から、網点領域をより適切に抽出することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データにおける孤立点PSを検出する孤立点検出部と、画像データにおけるライン状領域(文字ライン候補領域)REを抽出するライン状領域抽出部と、孤立点種別判定部と、網点領域決定部とを備える。孤立点種別判定部は、ライン状領域RE内の各孤立点PSの代表画素PBをそれぞれ注目画素EBとし、当該注目画素EBを中心とするライン状領域REの不連続性を判定する。不連続性が存在する旨が判定された孤立点は真性孤立点であると判定され、不連続性が存在しない旨が判定された孤立点は擬似孤立点であると判定される。網点領域決定部は、複数の孤立点のうち擬似孤立点であるか否かの判定結果に基づいて、網点領域を決定する。 (もっと読む)


【解決手段】CPU26は、シャッタボタン28shの全押しを起点とする8フレーム期間に生成された8フレームの画像データをSDRAM32の静止画像エリアに取り込み、同じ8フレーム期間に被写界に現れた移動体を静止画像エリアに取り込まれた8フレームの画像データに基づいて検出する。CPU26はまた、検出された移動体の背景を表す背景画像データを静止画像エリアに取り込まれた8フレームの画像データに基づいて作成し、作成された背景画像データを被写界から検出された移動体の動きに応じて異なる縮小態様で縮小し、そして縮小された画像データを縮小態様と逆の態様で拡大する。CPU26はさらに、被写界から検出された移動体を表す移動体画像データを拡大された画像データに合成する。
【効果】移動体の動きが強調された合成画像の作成に掛かる負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】撮影時のレンズ及びズーム率に対応する歪曲収差係数を算出する事が可能な撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置10は、撮影用のレンズを有し、当該レンズを用いた撮影が可能な撮影部20と、撮影部20がそれぞれ異なる撮影姿勢で撮影を行うことで得られる複数の画像情報から特徴点を抽出し、一の画像情報から抽出された特徴点と、他の画像情報から抽出された特徴点とから、被写体上の同一点を示す特徴点の組を探索し、特徴点の組に基づいて、他の画像情報が撮影されたときの撮影姿勢を推定し、推定された撮影姿勢に基づいて、レンズの歪曲収差係数を算出する歪曲収差係数算出部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像のスペクトル分析によりデコーディングされる透かしに関する方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】画像を表現するための、第1方向に実質的に等間隔とした第1の所定数の画素及び第2方向に実質的に等間隔とした第2の所定数の画素を含む画素グリッドと関連し、透かしは、画素間隔調節によりエンコードされ、a)画像出力装置で表現された画像を走査することと、b)前記エンコードされた透かしを含んだ前記走査画像に関して1つ以上の画像セグメントを決定することと、c)スペクトル分析を適用して前記1つ以上の画像セグメントのそれぞれに関して画素間隔を判定することと、d)前記1つ以上の画像セグメントのそれぞれに関し判定された画素間隔に基づいて前記画像セグメントをデコーディングし、前記符号化された透かしを判定することとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 演算負荷を抑制しつつも複数画像間の位置ズレ検出を比較的精度よく行う技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1画像および第2画像を取得する取得部と、位置ズレ演算部とを備える。位置ズレ演算部は、第1画像および第2画像の位置ズレを、対称行列である高次の逆行列を用いた第1幾何変換モデルで求める。そして、位置ズレ演算部は、各々が逆行列よりも低次の正方行列をなすように逆行列を複数に等分割し、複数の正方行列の組み合わせで第1幾何変換モデルの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】データ転送中の任意のデータ間でコマンドに応じた処理を実行可能なデータ処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】それぞれが処理部を有する複数の処理ブロックが共通バスによって直列に接続された画像処理装置における当該複数の処理ブロックのそれぞれは、共通バスを介して当該処理ブロックに入力されたデータを用いた画像処理を、当該処理ブロックの処理部により行ない、共通バスを介して当該処理ブロックに入力されたコマンドに応じた処理を、当該処理ブロックの処理部に対して行ない、共通バスを介して第1の処理ブロックに入力される第1のコマンドについて、当該第1のコマンドの前に第1の処理ブロックへ入力されたデータに基づくデータ処理によるデータ出力が完了するまで、第1の処理ブロックから当該第1のコマンドを出力することを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】自車の曲進および振動による影響を考慮して対象物との衝突可能性を判定する車両用画像処理装置および車両用画像処理方法を提供する。
【解決手段】車両用画像処理装置において、カメラ11は、車両の周辺を撮像する。動きベクトル算出部21は、カメラ11により撮像された複数の画像間の動きベクトルを求める。スケールファクタ付き並進成分算出部23は、画像に含まれる対象物に対応する動きベクトルと車両の回転成分とにもとづいて、スケールファクタ付き並進成分を算出する。z位置取得部26は、カメラ座標系における対象物の光軸方向座標値を取得する。衝突判定部25は、カメラ11の中心から対象物までの距離を時間の関数としてあらわした式にもとづいて、カメラ11の中心から対象物までの最近接距離が所定の距離以下であるか否かを判定する。衝突危険度判定部28は、最近接距離が所定の距離以下であると、車両と対象物が衝突すると判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバを取り巻く状況に応じた注視点の推定を行う注視点推定装置を提供する。
【解決手段】予め用意された注意モデルとその時々で検出される特定情報とに基づいて、オブジェクト、画像情報、各特定情報に基づく注意分布である個別分布を生成し(S110〜S220)、これら個別分布を、同じ重み又は個々に重み付けして統合した注意分布である統合分布を生成することにより、ドライバの注意が向けられている位置(注視点)を確率的に推定し(S230)、前方画像から抽出された各オブジェクトに対するドライバの注意量を、統合分布に従って設定する(S240)。 (もっと読む)


【課題】ドライバを取り巻く状況に応じた提供情報の制御が可能な情報提供装置を提供する。
【解決手段】予め用意された注意モデルとその時々で検出される特定情報とに基づいて注意分布を生成することにより、ドライバの注意が向けられている位置(注視点)を確率的に推定し(S110〜S230)、前方画像から抽出された各オブジェクトに対するドライバの注意量を、注意分布に従って設定する(S240)。更に、予め設定されたルールを用いて、特定情報から特定される状況に応じた各オブジェクトの重要度を設定し(S250)、その注意量と重要度とに基づいて、ドライバに対する情報の提供を制御する(S260)。 (もっと読む)


【課題】車載カメラとして単眼カメラを備えた安価な構成により、従来よりコスト低減を図って、撮影カメラの撮影画像から将来の(その後の)TTCを正確に推定することができる車両支援装置を提供する。
【解決手段】車載カメラとしての単眼カメラ2により自車両1の周辺を撮影し、演算部3の近似手段により、単眼カメラ2の複数時点の撮影画像中の障害物の撮影倍率から衝突可能性の経時変化特性を近似し、演算部3の推定手段により、近似手段の近似結果に基づいて将来の衝突可能性を推定する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で障害物を認識することができる障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る障害物認識装置1は、電磁波を発信し、その反射波の反射出力に基づいて障害物を検出する第1の障害物検出手段11と、第1の障害物検出手段とは異なる方法で障害物を検出する第2の障害物検出手段12と、第2の障害物検出手段により検出された複数の障害物についてそれらの障害物の推定反射出力を合成した合成推定反射出力を算出する反射出力推定手段22と、合成推定反射出力と第1の障害物検出手段により計測された計測反射出力との比較結果を用いて障害物を認識する障害物統合認識手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱により放射線を照射する放射線源を用いた場合でも良好なエネルギーサブトラクション画像を得ることができる放射線撮影装置、放射線撮影システム、画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影された高エネルギーの放射線による放射線画像及び低エネルギーの放射線による放射線画像を対応する画素毎に、放射線源から照射される放射線の中心位置からの距離に応じて重み付けを変え、高エネルギーの放射線による放射線画像の重み付けを小さくして高エネルギーの放射線による放射線画像から低エネルギーの放射線による放射線画像を減算する重み付け演算を行って軟部画像を生成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 810