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Fターム[5C030AA01]の内容

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【課題】
アパーチャの寿命を長くでき、カラムバルブを閉じた際にも、コンタミの増加を防止し、また、再起動も短時間で行える集束イオンビーム装置を提供することにある。
【解決手段】
高圧電源制御器181は、カラムバルブ14の閉動作時に、引出電極17に印加する引出電圧を下げ、または、制御電極16に印加する制御電圧を下げて、エミッションを0μAにする。また、カラムバルブ14の開動作時に、引出電極17に印加する引出電圧を元に戻し、または、制御電極16に印加する制御電圧を元の電圧に戻す。 (もっと読む)


本発明は、粒子線によって対象物(5)の画像を生成するための方法および装置(1)に関する。この方法または装置(1)では粒子線が対象物(5)上にラスタ走査される。本発明は、粒子線によって対象物(5)の画像を生成するための方法および装置(1)において、良好な画像が常に保証されているように冷陰極電界エミッタ(2)と共に使用可能であるものを提案することを課題としている。この課題は、本発明による方法において、ビームのパラメータが変化した場合に、補正されたパラメータにより対象物(5)のラスタ走査を繰り返すことにより解決される。本発明による装置(1)は、このために対応する手段(4,6,7)を有している。
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イオンビーム電流の均一性を監視するモニタ、イオン注入装置及び関連の方法を開示する。一実施形態では、イオンビーム電流均一性モニタ(15)は、複数のロケーションにおけるイオンビーム(12)の電流を測定する複数の測定デバイス(17)を有するイオンビーム電流測定器と、イオンビーム電流測定器によるイオンビームの電流の測定値に基づいてイオンビーム電流の均一性を維持する制御器(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】三相遮断素子が故障しているか否かの判別が困難であったという点である。
【解決手段】電子ビームを発生する電子銃と、前記電子銃の加速電圧を検出する加速電圧検出回路と、前記電子銃のエミッション電流を検出するエミッション電流検出回路と、加速電圧検出信号とエミッション電流検出信号に基づいて前記電子銃の放電を判定する判定回路と、を備えたことを特徴とした電子ビーム発生装置。また、加速電圧検出信号が所定の加速電圧設定値より低く、エミッション電流検出信号が所定のエミッション電流設定値より高い場合に、前記電子銃の放電と判定し、遮断回路により前記電子銃に供給される電流を遮断することを特徴とする電子ビーム発生装置。 (もっと読む)


【課題】
電子線源装置フィラメントの断線・変形を的確に予測・判定し、従来の装置における使用可能なフィラメントの交換による不必要な資源消費および交換費用の発生ならびに、突然の断線や変形発生時の後追い処理による工程の混乱を防止し、測定時間、保守管理工数を低減する。
【解決手段】
フィラメント電流測定回路11によってフィラメント電流を常時測定し、演算回路12によって点灯時間零時点におけるフィラメント電流と現在のフィラメント電流の比を常時演算し、比が予め定めた限界比を下回ったときはフィラメントFの寿命時間到達、また予め定めた上限比を上回ったときはフィラメント異常と判定し、ディスプレイ13に適切なメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】X線分析装置を備える電子顕微鏡において専門的な知識や能力がなくても試料の観察および分析において精度の高い結果を得ることができるようにする。
【解決手段】 SEMハードウェア1と、X線検出器およびエネルギー分散型X線分析装置で構成されるEDXハードウェア2とを制御するコンピュータ3に、SEM制御データ8,71の通信を高速化し、EDX側の測定結果をフィードバックしてSEM側の条件をリアルタイムに制御するデータ共有オブジェクト7を追加して、SEMアプリケーション5を介さずに、SEM制御データ8,71を直接EDXアプリケーション6へ送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 試料の描画中に発生する電子ビームの位置異常、電子ビーム照射量等の特性の異常の発生を即座に検出できる電子ビーム装置及びその電子ビーム装置を用いるデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】ブランキングデータに基づいて、電子ビームを偏向制御する偏向制御手段と、偏向制御手段により試料上に照射されるように偏向制御された電子ビームを通過させる開口部、および、前記偏向制御手段により前記試料上に照射されないように偏向制御された電子ビームを遮蔽する遮蔽部を有するアパーチャ手段と、電子ビームが遮蔽部に照射された際に前記アパーチャ手段から発生する光または反射電子及び2次電子のうち少なくとも1つを検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、試料上での照射状態を求める手段と、を備える。
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【課題】 電界放射型電子銃を用いた電子線装置において、エミッション電流の測定を正確に行えるようにする。
【解決手段】 引出電極3に流れる電流Ieを検出するための検出抵抗5と、Ie計測回路5aと、加速電圧アンプ6に負帰還をかけるためのフィードバック抵抗7と、電子銃から前記加速電圧アンプに流れる電流Iaを検出するための検出抵抗8と、Ia計測回路8aとを備える。フィードバック抵抗7に流れる電流Ifを、引出電極電源4をoffした時のIaとして求める。(Ie+Ia−If)をエミッション電流値として求めることにより、加速電圧に電圧降下の影響を及ぼすことなくエミッション電流を正しく計測できる。 (もっと読む)


イオン注入システムの汚染を軽減するためのシステム及び方法を提供する。本システムは、イオン源、イオン源のフィラメント及びミラー電極にパワーを供給するように動作可能な電源、加工物操作システム、及びコントローラーを含み、イオン源は、コントローラーによって、イオンビームの形成を迅速に制御するように選択的に調整可能である。コントローラーは、イオン源に供給されるパワーを選択的に高速制御するように動作可能であり、加工物の位置に関連する信号に少なくとも部分的に基づいて、イオンビームの出力を注入出力と最小出力との間で約20マイクロ秒以内に変調する。このようにイオン源を制御することによって、イオンビームが注入電流である時間を最小限に留めることにより、イオン注入システム内の微粒子汚染が軽減される。
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【課題】 大電流でしかも均一性の良いシート状のイオンビームをターゲットに照射することができるイオン照射装置を提供する。
【解決手段】 このイオン照射装置では、X方向に幅広のシート状のイオンビーム4を引き出すイオン源2のプラズマ生成容器8内に、X方向に伸びているカソード18を設け、それを電子ビーム源30からのX方向に走査される電子ビーム38によって加熱して熱電子19を放出させて、プラズマ12を生成する。ターゲット6の近傍におけるイオンビーム4のX方向のビーム電流分布を計測するビーム計測器58からのデータに基づいて、制御装置60によって走査電源52から出力する走査電圧VS の波形整形を行い、イオンビーム4の走査速度を制御して、上記ビーム電流分布を均一化する。 (もっと読む)


【課題】 電子ビームの軌道の調整作業を容易化して調整精度を向上させると共に,装置の稼動中における電子ビームのずれを容易に検出すること。
【解決手段】 加速器Y1から出射されたイオンビームLのビーム電流を測定する分割電極10或いはファラデーカップ20等のビーム電流測定手段を試料分析装置の測定室73aに設け,このビーム電流測定手段によるビーム電流の測定値に基づいてイオンビームLの軌道位置を検出する。これにより,測定されたビーム電流を電流計測器等でモニタリングしながらイオンビームLの軌道調整を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ビーム断面形状が一方向に長い、幅広形状のイオンビームをターゲット基板に照射して、ターゲット基板にイオンを均一に注入するイオン注入装置であって、イオンビームのビーム幅をターゲット基板のサイズに応じて自在に調整する。
【解決手段】イオン注入装置1は、イオン源10、イオン分析器12及び多極子レンズ14を介して拡がり角度を有するイオンビームXを生成するとともに、生成されたイオンビームXの幅方向の拡がりを4重極子デバイス16により抑制することにより、イオンビームXを略平行ビームにして幅広形状のイオンビームとする。4重極子デバイス16は、イオンビームの経路に沿って上流側又は下流側方向に移動して位置決めされて固定される。この後、イオンビームXの幅方向の拡がりを抑制するようにイオンビームの収束強度が調整される。 (もっと読む)


【課題】 イオンビーム照射による圧電素子の周波数調整装置において、遮蔽マスク等の消耗を抑制する。
【解決手段】 内部に放電部を有するプラズマ生成手段、及びプラズマ生成手段で生成されたプラズマからイオンを引き出してイオンビームを出射するグリッドからなるイオンガンにおいて、イオンビームの断面における電流密度分布を制御する制御手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 イオンビームの入射角度の変更が容易であり、しかも入射角度を小さくする場合でも照射位置のずれおよび照射領域の広がりを小さく抑えることができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 このイオンビーム照射装置は、真空容器10と、その中に設けられていて基板6にそれよりも幅の広いイオンビーム4を照射するイオン源2と、真空容器10内で基板6を往復駆動する基板駆動機構30と、中心軸14aがイオン源2から基板寄りに離れた所にありかつ基板表面に実質的に平行である回転軸14と、真空容器10内に設けられていてイオン源2を回転軸14から支持するアーム12と、真空容器10外に設けられていて回転軸14を往復回転させるモータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子線の照射量を安定して高精度に計測することができる荷電粒子線露光装置を提供する。
【解決手段】 感応基板ステージ上に配置され、投影ビームを検出するセンサ40を具備する荷電粒子線露光装置であって、 センサ40はビーム入射開口75を有し、ビーム入射開口75の大きさが、投影ビームの偏向形態60の大きさとほぼ等しいか、それよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】露光/非露光部にて電子ビームを高速にON/OFFして描画する電子ビーム描画装置において、ビームON時間に対するビーム照射量の非直線性により、試料上に形成される描画パターンの寸法精度が悪化するという課題がある。
【解決手段】露光/非露光部にて電子ビームを高速にON/OFFして描画する電子ビーム描画装置において、ビームON時間に対するビーム照射量の特性を予め計測し、ビームON時間の補正データを作成しておき、描画時には前記補正データに基づいて、所望のビーム照射量が得られるようにビームON時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】 露光転写を行っている途中でも、電子線の電流密度を推定することができる方法を提供する。
【解決手段】 電子線源1から放出された電子線2は、照明光学系3を介してレチクル4の所定の領域を照明する。照明された領域にあるパターンの像が、投影光学系5を介して、ウエハ6上に形成されたレジスト上に形成される。それと共に、ウエハ6とレジストからは、反射電子7が発生するが、この反射電子7が電極板8aに入射し、その電流値Iが反射電子検出器8で検出される。反射電子検出器8で検出された電流値Iは、制御装置0に送られ、制御装置9は、この値から、ウエハ6上のレジストに入射する電子線の電流密度を算出する。 (もっと読む)


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