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Fターム[5C036EF01]の内容

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Fターム[5C036EF01]に分類される特許

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【課題】電子放出効率が高く、同時にゲートとカソード間の静電容量の小さな電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁部材2の側面2a上に形成したゲート5とカソード4と、Z方向の延長上に配置したアノードと、を備えた電子線装置において、ゲート5とカソード4のアノードへの正射影が互いに重ならないように、ゲート5とカソード4とをY方向においてずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で放電の発生を抑制することのできる画像表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、複数の電子放出素子を有するリアプレートと、基板と、複数の電子放出素子にそれぞれ対向するように基板上に配列された複数の発光部材と、隣り合う発光部材の間に位置し、且つ、発光部材よりもリアプレート側に突出する隔壁部材と、複数の発光部材を覆うアノード電極と、アノード電極と間隔を置き、且つ、アノード電極の外周を囲むように配置された低電位電極と、を有するフェースプレートと、を有し、低電位電極に印加される電位がアノード電極に印加される電位よりも低い画像表示装置であって、アノード電極から離れ、且つ、低電位電極のアノード電極側の端部を覆う被覆部材を更に有し、被覆部材と隔壁部材は同一材料で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電電流がゲート配線に流入することを防ぎ、且つ、電子放出特性のばらつきを低減することのできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、カソード電極とゲート電極の間に電子放出部を有する複数の電子放出素子と、前記カソード電極に接続されたカソード配線と、前記ゲート電極に接続され、且つ、前記カソード配線よりも高抵抗なゲート配線と、を有する画像表示装置であって、前記カソード配線と前記カソード電極の間には、抵抗値がRyの第1抵抗素子と静電容量がCyの容量素子とが並列に接続されており、前記ゲート配線と前記ゲート電極の間には、抵抗値がRxの第2抵抗素子が接続されており、
|Ry/(1+jωRyCy)|<Rx、且つ、Ry>Rx
ここで、ωは100MHz
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子ビームの集束効果の向上及び電子ビーム量の増加を図ることができる電子源アレイ並びにそれを備えた撮像装置及び表示装置を提供すること。
【解決手段】電子源アレイ10は、電子ビームを放射するエミッタ電極11と、エミッタ電極11の周囲が開口された絶縁体12とを備え、絶縁体12上に、第1ゲート電極13、絶縁膜14、第2ゲート電極15、絶縁膜16、集束電極17が順次形成され、エミッタ電極11と第1ゲート電極13との間に印加される第1ゲート電圧Vg1が、エミッタ電極11と集束電極17との間に印加される集束電圧Vfよりも大きく、エミッタ電極11と第2ゲート電極15との間に印加される第2ゲート電圧Vg2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】電子放出能及びその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】基体2と、基体2上に設けた導電層3と、ダイヤモンド微粒子5に直接又は金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6を形成してなるナノ炭素材料複合体4と、を含み、ナノ炭素材料複合体4を、10μm以上100μm以下の厚みで、導電層3を介して基体2上に設ける。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度が得られるカルコパイライト系蛍光体を提供する。また該蛍光体の製造方法、及び該蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】マンガンとケイ素を含み、組成式Cu(Al1-xGax)(S1-ySey2:Mn,Si(ただし、0≦x≦0.4,0≦y≦0.4)で表される蛍光体の出発原料に金属アルミニウムを含有させる。また、Cu2S、Al23、MnS、Si、S及び金属アルミニウムを所定の比率で混合して得られた混合物を、Ar雰囲気中で焼成して、蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】前面板に高圧のアノード電極が設けられ、背面板にアノード電極の電位規定用のコネクタが設けられた画像表示装置において、コネクタ高さの低減を図る。
【解決手段】コネクタ11は気密容器の外面に固定され、ケーブル14と電極端子12とを接続する。コネクタ11は、気密容器の外面に固定され電極端子の先端部が内部まで延びているベース部材21と、ケーブル14の一端が挿入されたケーブル挿入部29を有しベース部材21に固定されたキャップ部材22と、ベース部材21とキャップ部材22との間に保持された導電性部材23と、を有している。導電性部材23は挿入されたケーブル14に当接する第1の部分23aと、電極端子12の先端部に当接する第2の部分23bと、を備えている。第1の部分23aと第2の部分23bはベース部材21の当接面24と平行な同一面内で互いに異なる位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低いパターンを形成可能な、安価なアルミニウム含有感光性樹脂組成物、および該感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)アルミニウム粉末、(C)(メタ)アクリル酸由来の構成単位を5〜20重量%、アクリル酸エステル由来の構成単位を25〜95重量%、およびメタクリル酸エステル由来の構成単位を0〜70重量%の範囲で有するアルカリ可溶性樹脂、(D)多官能(メタ)アクリレート、ならびに(E)光重合開始剤を含有することを特徴とするアルミニウム含有感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子加速層で導電微粒子が均一に分散されており、電子を長期間安定して放出させることが可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】微粒子層4には、導電微粒子6と導電微粒子6の一次平均粒径より大きい一次平均粒径の絶縁体微粒子5とが含まれており、微粒子層4における導電微粒子6の凝集体の平均粒径は0.35μm以下である。 (もっと読む)


【課題】制御電極の構造を簡単化でき、簡単な構造で電界放出電流の制御が可能な電界放出発光素子を提供する。
【解決手段】基板1上に制御電極2を形成し、制御電極2の全体を絶縁層3で被覆する。また、絶縁層3上にカーボンナノチューブを含む電子放出層4を配置し、電子放出層4に対向して電子放出層4からの放出電子により発光する発光層5を配置する。即ち、電子放出層4の下方に絶縁層3を挟んで制御電極2を配置することで制御電極2を平坦な簡単な構造とする。またカーボンナノチューブを網目状の膜とし、カーボンナノチューブ膜の下地に対する被覆率を1パーセント以下とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く電子を放出できる電子放出電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出電極の製造方法は、(1)カーボンナノホーン粒子を構成するカーボンナノホーンに、触媒粒子を担持させる触媒粒子担持工程と、(2)触媒粒子を担持させたカーボンナノホーンから構成されたカーボンナノホーン粒子を、バインダ等を含む溶媒と混合してペーストを調製するペースト調製工程と、(3)そのペーストを、カソード電極にマトリックス状に塗布するペースト塗布工程と、(4)カソード電極上に塗布されたペースト中のカーボンナノホーン粒子を構成するカーボンナノホーンに担持させた触媒粒子から、カーボンナノチューブを成長させるカーボンナノチューブ成長工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を備えた画像表示装置に用いる蛍光体において、装置の製造時の加熱工程による劣化を防止する。
【解決手段】蛍光体粒子44aの表面にSiO2からなる被覆層44bを形成し、該被覆層44bにBi、Pb、Sn、Sbのいずれかの金属49を、該被覆層の表面における金属濃度が0.05ppm以上となるように付与する。 (もっと読む)


【課題】電子加速層の劣化を抑制でき、真空中だけでなく大気圧中でも効率よく安定した電子放出を可能とし、さらに機械的強度を高めて形成される、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に電子加速層4を備え、電子加速層4は、絶縁体微粒子5と導電微粒子6とが分散されたバインダー樹脂15を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作し、アノードへの電子到達効率の高い電子放出素子を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、絶縁部材3、ゲート5を形成し、絶縁部材3に凹部7を形成し、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、ゲート5を、該カソード6に対応する領域が突出し、該領域の両側のゲート端部が後退した後退部9を有する凹凸形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作し、放出された電子ビームが良好に集束する電子放出素子を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、絶縁部材3、ゲート5を形成し、絶縁部材3に凹部7を形成し、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、ゲート5を、該カソード6に対応する領域が突出し、該領域の両側のゲート端部が後退した後退部9を有する凹凸形状に形成し、該後退部9に露出した絶縁部材3表面を、少なくとも絶縁層3a表面まで後退させ、該表面に制御電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック駆動方式で駆動され、輝度飽和が顕著な蛍光体を用いた蛍光表示管の輝度寿命を向上できる。
【解決手段】低速電子線励起下で陽極電極上に形成された蛍光体層をダイナミック駆動により表示する蛍光表示管の駆動方法であって、上記蛍光体層に含まれる蛍光体は、ダイナミック駆動において、Duを同一とする条件下でパルス幅が短くなると輝度が向上する蛍光体であり、かつ上記陽極電極に電圧が印加され、蛍光体の輝度が飽和された後に該電圧印加停止後の上記飽和輝度値の10%輝度値に低下する時間が200μsec以上の蛍光体であり、
上記ダイナミック駆動は、上記蛍光体の初期輝度を維持する方向に、駆動時間の経過とともにパルス幅およびパルスの繰返し周期を可変とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサ103の表面に生じる正負の帯電分布を制御することで、実効的な帯電量をゼロとし、スペーサ103自身の導電性や、材料の特性によることなく、帯電が電子軌道に与える影響を大幅に低減することができるスペーサ103を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】主表面に凹凸構造106が形成されたスペーサ103とし、凹凸構造106における凹部と凸部の周期を、電子源を有する第一の基板101側の領域よりも第一の基板101と対向して配置されている第二の基板102側の領域において長くしたスペーサ103を用いた画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出側の電極の厚さを絶縁体の粒子のサイズを考慮して適正化し、電気的導通を確保して十分な素子内電流を流し、電子放出側の電極から弾道電子を安定して放出させることが可能な、電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、基板2と上部電極3との間に微粒子層4を備え、微粒子層4は、金属微粒子6と金属微粒子6の平均粒径より大きい平均粒径の絶縁体の微粒子5とを含んでいる。そして絶縁体の微粒子5の平均粒径をx(nm)、上部電極3の厚みをy(nm)とすると、以下の関係式を満たしている。
0.3x + 3.9 ≦ y ≦ 75 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作する電子放出素子および画像表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子が、側面を有する絶縁層と、前記絶縁層の前記側面に形成された凹部と、前記凹部の上方に配置されたゲート電極と、前記凹部の下側のへりに配置され、前記凹部側の第1斜面と前記凹部とは反対側の第2斜面を有するくさび形のエミッタと、を備える。前記エミッタの前記第1斜面の下端は前記凹部内に入り込んでおり、前記エミッタの第1斜面と前記第2斜面はともに前記凹部の外側に傾いている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的低い電子加速電圧においても、良好な色純度を有する白色光が生じ、環境への影響の少ない白色蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】結晶母体材料として、(Ma)(Mb)を有し、発光中心として、Pr3+(プラセオジムイオン)を有する、白色蛍光体:ここで、Maは、Sr(ストロンチウム)、またはSr(ストロンチウム)の一部もしくは全てがCa(カルシウム)に置換された元素であり、Mbは、Ga(ガリウム)、またはGa(ガリウム)の一部もしくは全てがAl(アルミニウム)に置換された元素である。 (もっと読む)


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