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Fターム[5C036EF01]の内容

各種表示用陰極線管と蛍光面 (9,922) | 表示装置の表示型式 (3,244) | 透過表示 (1,327)

Fターム[5C036EF01]に分類される特許

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【課題】表示画面内で外光画像を透過させる領域と、画像表示させる領域とをコントラスト良く且つ自在に混在させることが可能な画像表示装置を実現する。
【解決手段】
ディスプレイ5を電子放出部10と電光変換部20とで構成する。 電子放出部10は、基板11上にカソード電極12と電子源13とを備える。いずれの構成要素も出来得る限り透明にする。電光変換部20は、基板21上に、アノード電極22と、紫外線により励起して発光する蛍光体層23と、六方晶窒化ホウ素24とを備える。基板21はガラス基板、アノード電極22としてITO電極を形成し、その上に蛍光体層23を形成し、さらにその上にh−BN結晶微粒子24を塗布、付着させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド膜が設けられた雰囲気から酸素を取り除き、水素が離脱したダイヤモンド表面に酸素が吸着しないようにすることができる電子放出素子を提供する。
【解決手段】容器4内に容器4内の酸素を取り除くための酸素吸着剤8を設ける。このように容器4内に酸素吸着剤8を設けることにより、容器4内に存在する酸素を酸素吸着剤8に吸着させることができ、容器4内から酸素を除去することができる。このため、エミッタ電極1およびコレクタ電極2を構成するダイヤモンド膜の各表面1a、2aから水素が離脱したとしても、水素が抜けたダングリングボンドに酸素が吸着することを防止することができる。したがって、電子放出の確率の低下、発光効率、電界放出電子の放出確率、熱電子発電の発電効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】アノード端子周辺のさらなる耐圧向上を実現する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、互いに対向配置されたカソードプレート2およびアノードプレート3を備えた外囲器1と、カソードプレート2の非画像形成部2bに形成された貫通孔15を通じて密閉空間の内部に導入された高電圧導入部14,18と、カソードプレート2の内面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第1の環状ガード電極19と、カソードプレート2の外面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第2の環状ガード電極19と、を有している。高電圧導入部14,18は、第1の環状ガード電極19が、第2の環状ガード電極21に対してカソードプレート2の画像形成部2aから離れる方向に偏心して配置されるように、カソードプレート2に対して非対称に設けられている。 (もっと読む)


【課題】微粒子層を有する電子放出素子において、電子放出素子としての機能低下を引き起こすことなく実装に適した構成として、長時間連続して安定した電子放出が得られる電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子9は、第1電極1と、第2電極6との間に、絶縁性微粒子4aを含む電子加速層4を有する。第2電極6には、引き出し電極7が設けられ、引き出し電極7上に金属パッド8が接着されている。第1電極1上であり、第1電極1の表面を投影面として、引き出し電極7とその上に接着された金属パッド8が第1電極1の表面の法線方向に投影された領域には、この領域における電流の流れを阻止する電流阻止絶縁膜2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】放電による電子放出素子や駆動回路の動作特性の変動に繋がるような損傷を抑制して、均一な表示特性を維持した信頼性の高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、カソードプレートの画像表示領域の外の周辺部に、前記カソードプレートを貫通してアノードに電気的に接続されたアノード端子と、前記アノード端子から距離をおいて前記カソードプレートの真空外囲器内部側の表面に設けられたガード電極と、前記画像表示領域の最外側の行方向配線または列方向配線と前記ガード電極との間に前記最外側の行方向配線または列方向配線と平行して設けられ、電位規定部と接続された電位固定電極と、を備えており、前記電位固定電極は、前記最外側の行方向配線または列方向配線よりも高いインダクタンス値を有する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で、蛍光体から発せられた放射光の損失を低減できる電界放出発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電界放出発光装置10は、アノード電極2が基板面に配置されたアノード基板1と、カソード電極3が基板面に配置されたカソード基板6とを有し、アノード基板1およびカソード基板6は、前記基板面が互いに対面して配置され、アノード基板1は、さらに、複数の蛍光体層4を含み、複数の蛍光体層4は、アノード基板1とアノード電極2との間、および、アノード電極2上の少なくとも一方に、互いに間隔を置いて配置され、カソード基板6は、さらに、エミッタ5を含み、エミッタ5は、カソード電極3上に配置され、カソード電極3が、光反射性を有し、エミッタ5が、光透過性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を抑えつつ、電子ビームの集束効果の向上及び電子ビーム量の増加を図ることができる電子源アレイを提供する。
【解決手段】電子源10は、エミッタ電極11、第1絶縁膜12、第1ゲート電極13、第2絶縁膜14、第2ゲート電極15、第3絶縁膜16、集束電極17を備え、第2絶縁膜14及び集束電極17にそれぞれ形成された開口部14a及び17aは、第1ゲート電極13及び第2ゲート電極15に形成された各開口部よりも大きい開口面積を有し、第3絶縁膜16に形成された開口部16aは、集束電極17に形成された開口部17aの開口面積以上の開口面積を有し、エミッタ電極11と第1ゲート電極13との間の電位差が、エミッタ電極11と集束電極17との間の電位差よりも大きく、エミッタ電極11と第2ゲート電極15との間の電位差よりも小さい構成を有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置され、該基板の表面から立ち上がる少なくとも一の側面部を有する絶縁部材と、該絶縁部材の上面に設けられたゲートと、前記側面部の前記ゲートの直下に形成された凹部と、該凹部の下縁から上方へ突起し、該下縁の長さ方向に複数の頂部が形成された突起部を有するカソードとを備えた電子放出素子について、電子放出特性の向上を計る。
【解決手段】1.0Paよりも低い全圧下のスパッタリング法で形成した第一の導電材料層6aでカソード6を形成し、1.0Pa以上2.8Pa以下の全圧下のパッタリング法で第二の導電性材料層を形成し、該第二の導電性材料層をエッチングして、突起部の頂部8の内側斜面に残留させた第二の導電材料層で副頂部9を形成して電子放出点を増やす。 (もっと読む)


【課題】基板1上に順次積層された第一の絶縁材料層3aと第二の絶縁材料層3bで構成された段差形成部材4の上面にゲート7を有し、第一の絶縁材料層3aの側面部20に先端がゲート7に対向するカソード8が設けられた電子放出素子の製造に際し、カソード8の断線を防止しつつ均一な電子放出特性の電子放出素子を製造できるようにし、もって安定した性能の電子線装置及び画像表示装置を歩留まりよく製造できるようにする。
【解決手段】第一の絶縁材料層3aの側面部20の上端から高さ方向中間部までの上段側面部21の傾斜角θ1を80度乃至90度とすると共に、高さ方向中間部から下端までの下段側面部22の傾斜角θ2が80度より小さく、しかも上段側面部21の高さT1を5乃至15nmとした側面部20に対して、カソード8の構成材料を基板1の表面に対する垂直方向から供給してカソード8を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出陰極素子及びそれを利用した電界放出表示装置に関する。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、絶縁基板と、第一電極と、第二電極と、少なくとも一つの陰極エミッタと、二次電子放出エミッタと、を含む。前記第一電極及び前記第二電極は、相互に間隔をあけて設置され、前記絶縁基板の一つの表面に設置される。前記陰極エミッタは、前記第一電極に電気的に接続される。前記二次電子放出エミッタは、電子放出面を有する。前記二次電子放出エミッタは、前記陰極エミッタに対向して、該陰極エミッタと間隔をあけて設置される。 (もっと読む)


【課題】 発光素子において、高い光取り出し効率を有する発光素子を得る。
【解決手段】 基板上に、微細構造を介して配置された発光層を有する発光素子であって、
微細構造は、第一微細構造と第二微細構造との積層体を備え、第一、第二微細構造は、それぞれ主要部材中に主要部材とは屈折率が異なる部材が基板の面と平行な方向に周期的に配列されており、第一微細構造と第二微細構造とは屈折率が異なる部材の配列周期が異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出表示装置に関し、特に、カーボンナノチューブを利用した電子エミッタ及び、それを利用した電界放出表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明の電界放出表示装置は、絶縁基板と、複数の行電極と、複数の陰極エミッタと、隔離層と、複数の列電極と、陽極素子と、を含む。前記複数の陰極エミッタは、少なくとも一つの電子エミッタを含み、該電子エミッタは、チューブ状構造体であり、その一端が前記行電極に電気的に接続され、その他端が前記陽極電極の方向へ延伸する。前記電子エミッタは、中空であって線状の軸心を有し、前記電子エミッタは、前記線状の軸心を囲む複数のカーボンナノチューブからなり、前記電子エミッタの一つの端部に、複数の電子放出の先端が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は電界放出陰極素子に関し、特にグリッドを備える電界放出陰極素子及び電界放出表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、陰極基板と、該陰極基板の表面に設置されたグリッドと、該グリッドの、前記陰極基板に隣接する表面とは反対の表面に設置された第一絶縁層と、該第一絶縁層の、前記グリッドに隣接する表面とは反対の表面に設置された陰極電極と、前記陰極電極の表面に設置された電子放出層と、を含む。前記第一絶縁層は第一透過孔を有し、前記陰極電極は、第二透過孔を有する。前記第一透過孔は前記第二透過孔に対応して設置され、且つ相互に貫通しているので前記グリッドの表面の一部を露出させる。前記電子放出層は、前記第二透過孔に隣接するように、前記陰極電極の、前記第一絶縁層に隣接する表面とは反対の表面に設置される。また、本発明は前記電界放出陰極素子を利用した電界放出表示装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】 発光素子において、高い光取り出し効率を有する発光素子を得る。
【解決手段】 基板と、該基板表面上に位置する発光層とを有する発光素子であって、発光層は少なくとも一部の領域に媒質と該媒質とは屈折率が異なる分散体とを備え、分散体は、一部の領域が発光層の他の領域よりも光が散乱するように、媒質中に分散されており、他の領域の屈折率が基板の屈折率よりも大きい (もっと読む)


【課題】 カソードからゲートに対して電子が放出される電子放出素子において、ゲートが熱膨張した場合、カソードとの距離が縮まるため更にカソードからの電子放出量や電子それぞれの運動エネルギーが増加する。増加した電子放出量や電子の運動エネルギーによって、ゲートがさらに熱膨張するという正帰還が発生する場合があった。
【解決手段】 カソードからゲートに対して電子が放出される電子放出素子において、ゲートが熱膨張した際に、ゲートとカソードとの距離が離れる構造を備える電子放出素子である。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子10が、対応する画素7の電子線5の照射面における電流密度が不均一な電子線5を照射する電子線ディスプレイにおける輝度むらを、画面の明るさを維持したまま改善できるようにする。
【解決手段】前記電子放出素子10から前記対応する画素7へ電子線5を照射した時に電流密度が最も高くなるべき前記電子線5の照射面の位置に対応して、光を取り出すために各画素7毎に設けられた透光性の開口部8を覆って、該開口部8の面積の10%から28%の面積で光透過抑制部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子を均一かつ制御性よく放出することができる電子放出素子を提供すること。
【解決手段】第1電極と、第1電極上に形成された、膜厚方向に貫通した複数の小孔を有する電子放出制御絶縁膜と、前記電子放出制御絶縁膜上に形成された、少なくとも絶縁性微粒子を含有する電子加速層と、前記電子加速層上に形成された第2電極とを備え、第1電極と第2電極との間に電圧を印加することにより、第1電極から放出される電子を前記電子放出制御絶縁膜の前記小孔の位置における前記電子加速層で加速させて第2電極から外部へ放出させるように構成されたことを特徴とする電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】配線のダメージあるいは真空度劣化を回避し、高信頼性、かつ長寿命の平面型ディスプレイ装置を構成するのに好適な接合用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算で、V25:25〜50wt%、BaO:5〜30wt%、TeO2:20〜40wt%、WO3:1〜25wt%、P25:0〜20wt%を含有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊が発生し難いと共に、容易で安価に製造でき、安定かつ良好な量の電子放出が可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に、微粒子の層よりなる電子加速層4を有しており、電極基板2と薄膜電極3との間に電圧を印加すると、電子加速層4で電子を加速させて、薄膜電極3から電子を放出する。ここで、電子加速層4は、微粒子として絶縁体微粒子5を含み導電微粒子は含まず、かつ、絶縁体微粒子5間にはワックスが存在している。 (もっと読む)


【課題】発光により画像を表示する発光体層から生じた光を効率良く取り出すことができる光取り出し構造を形成できるようにする。
【解決手段】基板11上に設けられた第一の透光性材料の膜14上に捕捉層16を形成し、該捕捉層16上に、粒子17を分散媒19中に分散させた分散液を塗布し、前記分散媒19を揮発させて、前記捕捉層16上に前記粒子17の堆積層17aを形成する。該堆積層17aの最下層の粒子17を、2次元最密充填に対して93%以上の粒子充填率で前記捕捉層16に捕捉し、前記捕捉層16に捕捉されていない粒子17を除去し、前記捕捉層16に捕捉された粒子17をマスクとして用いてエッチングして、前記第一の透光性材料の膜14に凹部を形成し、前記エッチング後に残留している前記粒子17及び前記捕捉層16を除去した後、前記凹部を、前記第一の透光性材料とは屈折率が異なる第二の透光性材料で埋め込む。 (もっと読む)


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