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Fターム[5C054FC13]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 動き抽出 (836)

Fターム[5C054FC13]に分類される特許

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【課題】放置された物体のみを記録すること。
【解決手段】画像処理装置100は、フィルタリング部120が画像取得部110から出力される画像に対して、時定数の異なるローパスフィルタを適用して複数の画像を生成する。そして、画像比較部130が、各画像の輝度値の差Cab、Cacを算出し、判定部140が、Cab、Cacと閾値Tab、Tacとの関係に基づいて、放置された物体の画像のみを記憶部150に記憶することで、記録するデータ量を削減する。 (もっと読む)


【課題】人物などの異常行動を検知できるようにして、物理的不正アクセスなどの不正行為を未然に防止できる物理的セキュリティ機能の実現を可能とする異常行動検知装置を提供することにある。
【解決手段】サーバルームなどの監視範囲内の人物の行動を監視する監視システム10に適用する異常行動検知装置である。異常行動検知装置は、サーバルーム内に入室した人物の行動を識別した行動識別結果と予め登録されている作業予約情報とを比較し、この比較結果に基づいて人物の行動が適正か否かを判定する判定部11を有する。監視システム10は、判定部11の判定結果が不審行動検知の場合には、サーバルームの入口を施錠するなどの対策処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】赤外線画像から自転車運転者を検出する車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線画像を2値化画像に変換し、基準テンプレート(104a)から領域(Pt1−Pt4)のそれぞれの相関誤差(Ed)を算出する。相関誤差(Ed)の振幅が周期的に変動しているとき、対象物が自転車運転者であると判定する。 (もっと読む)


【課題】背景と歩行者との間の輝度差が小さく、グレースケール画像上でコントラスト差が小さい高温環境下での赤外線グレースケール画像及びその2値化画像上で、歩行者の認識精度を向上する車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両12の赤外線カメラ16により取得されるグレースケール画像を2値化画像に変換し、該2値化画像から対象物である歩行者を認識する際、高外気温下でも輝度の高い歩行者の足裏特徴を記憶する足裏特徴記憶手段と、前記2値化画像中の対象物が、前記足裏特徴を含むかどうかを判定する類似性判定手段と、該類似性判定手段により前記足裏特徴が含まれていると判定されたとき、前記対象物を歩行者であると認識する歩行者認識手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静止立体物と移動体とを区別して検出する。
【解決手段】車両周辺監視装置は、車両に取り付けられた撮像カメラと、撮像カメラからの撮像データを画像処理し特徴点を抽出する画像処理部210と、特徴点についての物体の判定を行う物体判定部220とを有する。画像処理部210は、撮像データの特徴点の動きベクトルを検出する第1の検出手段と、俯瞰画像に変換された特徴情報の動きベクトルを検出する第2の検出手段とを含む。物体判定部220は、第1の検出手段および第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されたとき、当該特徴点を移動体と判定し、第1の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されずかつ第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されたとき、当該特徴点を静止立体物と判定し、第1の検出手段および第2の検出手段によって特徴点の動きベクトルが検出されないとき、当該特徴点を背景と判定する。 (もっと読む)


【課題】検知エリアの照度が低い場合でも人体の検出を確実に行う。
【解決手段】動体検出装置2は、所定のエリアAに入った動体を検出する検出手段8と、少なくとも所定のエリアA内に放射光を照射する光源9と、検出手段8が動体を検出したときに光源9を点灯させる点灯制御装置10と、所定のエリアAの輝度分布を画像として出力するイメージセンサ11と、前記画像に基づいて、検出手段8で検出された動体が予め設定された検出目的物であるか否かを判断し、当該判断結果を出力する画像処理装置12を具備している。 (もっと読む)


【課題】 従来の追尾方式では十分な追尾が実現できなかった状況での追尾性能を向上させる。
【解決手段】 追尾対象領域内外の画素のヒストグラム(主ヒストグラム)を作成する。有彩色については色相ヒストグラム400を作成し、無彩色については輝度ヒストグラム440を作成する。また、追尾対象領域の各画素について、当該画素に隣接する画素のヒストグラム500、520(隣接ヒストグラム)を作成する。追尾対象を検出する場合に、処理対象の画素について、当該画素の属性と対応する属性の画素が主ヒストグラム内にある場合に、その処理対象の画素の評価値を高める。また、処理対象の画素に隣接する画素について、当該画素の属性と対応する属性の画素が隣接ヒストグラム内にある場合に処理対象の画素の評価値を高める。このような評価値の算出を画面内の全ての画素について行い、その評価値の高い画素の領域を追尾対象とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が煩わしさを感じることなく自然に意識を向けるきっかけを与えることのできる車両周辺認知支援装置を提供する。
【解決手段】車両の周辺を撮影する車載カメラにより時系列に撮影された複数のフレームからなる撮影画像を受け取る画像受取部11と、異なる時刻に撮影された複数のフレームに含まれる特徴点に基づいてオプティカルフローを演算するオプティカルフロー演算部12と、オプティカルフローに基づいて車両の周辺の移動体を検出する移動体検出部13と、オプティカルフローに基づいて移動体の移動軌跡を示す表示を撮影画像に重畳させる重畳部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視対象が写った映像を基に、監視対象の動作が所定の動作に適合しているか否かを簡易なロジックにより判定することで、比較的低コスト・小規模のシステムで実現可能であり、リアルタイム処理が可能な監視システム、監視装置、及び監視方法を提供することである。
【解決手段】監視エリアを撮像する差分カメラ100と、前記監視エリア内に注目エリアを設定するエリア設定部200と、差分カメラ100によって撮像された映像に基づいて、前記監視エリア内を移動する移動体の移動軌跡を検出する軌跡検出部300と、差分カメラ100によって撮像された画像に基づいて、前記注目エリア内における前記移動体の滞在時間を検出する滞在時間検出部400と、前記移動軌跡と前記滞在時間とに基づいて、前記移動体が所定の動作を実行したか否かを判定する判定部500とを備える。 (もっと読む)


【課題】発生する場所・時間・動作による不審(異常)行動の定義が困難な広域エリアにおいて、多様で複雑な行動パターンの監視対象においても不審行動の検知漏れを防止することのできる不審行動検知方法および不審行動検知装置を提供する。
【解決手段】カメラ11から入力される画像内の人物を追尾する追尾部21と、追尾部21で追尾した人物の行動が日常行動パターンから外れた非日常行動であるか否かを判定する第1判定部25aと、人物の行動が不審な特異行動か否かを判定する第2判定部25bと、第1判定部と第2判定部の判定結果に基づいて人物の不審行動を検知する不審判定部25cとを有する。 (もっと読む)


【課題】施設に必要な人的コストを低減しつつ、施設における事件及び事故の発生リスクを低減することを課題とする。
【解決手段】行動検知装置10は、ゲート1内に設置されたカメラ20によって撮像されるカメラ画像を用いてゲート1を通過する対象者を顔照合で特定し、時系列に撮像されたカメラ画像を用いて対象者を追跡するとともにその対象者の行動の特徴を検出し、検出した行動の特徴が予め登録された対象者の危険行動に関する属性情報と合致するか否かによって対象者が危険行動を行ったか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】計測精度の低下を防止することができる内視鏡装置、計測方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】ぶれ演算処理部46は、奇数フィールド画像と偶数フィールド画像とに基づいて、各画像間の運動パラメータである動きベクトルを算出する。ぶれ軽減処理部45は、ぶれ演算処理部46によって算出された動きベクトルの大きさが所定値を超える場合に、フレーム画像生成処理部42から出力されたフレーム画像を、奇数フィールド画像生成処理部43から出力された奇数フィールド画像に置き換える処理を行う。計測処理部47は、フレーム画像または奇数フィールド画像に基づいて計測処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 監視効率の低下を抑えてプライバシに配慮した監視映像を表示する。
【解決手段】 複数のカメラと、映像を表示するモニタ装置とを備える監視システムにおいて、各々のカメラの映像に映っている人物が、正面であるか背面であるかを判定し、アクセス権限が低い閲覧者に対しては、背面が映っているカメラの映像を表示する。また、アクセス権限が高い閲覧者に対しては、正面が映っているカメラを表示し、複数の人物が映っているカメラで、一部の人物が背面となる場合は、正面の顔画像を重畳して映像を表示する。 (もっと読む)


2つの移動特徴の動きの間に指示的関係を持つ移動特徴の対を判定することによって、映像内の固有の動きを識別する。例えば、歩行者の動きは、歩行者の両足の動きの指示的関係によって識別される。この指示的関係は、一方の足が周囲に対して移動するとき、他方の足は静止している、というものである。
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【課題】監視者が不審者であるか否かの判断を容易に行える視認性が高い映像を監視者に提供することができるようにする。
【解決手段】映像取込部11により取り込まれた最新の映像と過去の映像を比較して、映像上で相違している不一致領域を検出し、その最新映像の中の不一致領域をマスクする静止/移動分離部13と、静止/移動分離部13により不一致領域がマスクされた最新映像と基準映像を比較して、その最新映像の中で基準映像から変化している領域を検出する変化領域検出部15と、変化領域検出部15により検出された変化領域の映像と映像取込部11により取り込まれた最新の映像を合成する映像合成部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ領域で、適切に監視対象物の動きを検出する。
【解決手段】外部から入力された動画像と所定の画像変形係数とに基づいて、動画像に含まれる物体までの距離に係わらず物体の原寸に応じた大きさになるように、動画像を変形することにより変形画像を生成する画像変形部203と、変形された変形画像を所定のブロックに分割し、この分割されたブロック毎に、このブロックの特徴を示す代表画素値を抽出する代表画素抽出部204と、抽出された代表画素値の時間的な変化に基づいて、ブロックの状態に変化があるか否かを判定する状態変化検出部205と、状態に変化があると判定されたブロックを集合化した集合化ブロックのブロック数が、所定の集合化ブロックサイズ範囲内である場合に、この集合化ブロックを動き検出の対象物と判定する対象物判定部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切な追尾値を設定して精度良く追尾を行うことを可能とする画像処理装置や、当該画像処理装置を備える撮像装置及び再生装置を提供する
【解決手段】追尾値を設定する際に、追尾値の候補となる候補値を信号値とする画素の領域(候補値領域)NA1を強調表示した出力画像OP1を生成し、表示する。特に、候補値領域NA1周辺の注目領域画像を拡大し、当該画像中の候補値領域NA1を強調処理した強調画像LP1を入力画像に重畳表示することで、出力画像OP1を生成する。 (もっと読む)


【課題】カメラから出力される映像信号から短時間で不審者を特定することができる監視カメラシステム及び記録装置を提供する。
【解決手段】受信した映像信号に顔の向きを含む顔検出データが付与されている場合、顔検出データから顔の向きが変わった回数をカウントし、映像及び回数を記録し、その回数が所定値以上である映像を記録部から抽出する。したがって、短時間で不審者を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】元画像を補正して動画像部を検出する。
【解決手段】知的監視システムおよび知的監視方法は画像センサ10により元画像を抽出し、前記元画像を補正して補正画像を作成する。前記補正画像における補正動画像を検出する。前記補正動画像の位置情報に基づき、前記元画像における元の動画像部を抽出する。最後に前記元の動画像部を表示もしくは保存する。本発明は、画像センサ1個により高解像度パノラマ画像を抽出および保存する。前記高解像度パノラマ画像から低解像度パノラマ画像を作成し、移動物体を検出および位置決めする。前記高解像度パノラマ画像における前記移動物体の位置領域は、改めて位置決めする。前記移動物体の高解像度画像をデジタル拡大表示することなく作成する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ等を用いず画像認識処理だけで、車両周囲に広がる壁を障害物として検出できる「障害物検出装置および障害物検出方法」を提供する。
【解決手段】4方向の撮影領域の車両周囲画像について障害物検出部25により障害物の検出処理を行った結果、ある撮影領域の車両周囲画像から障害物が検出されなかった場合であっても、その撮影領域に隣接する撮影領域の車両周囲画像について、隣接する撮影領域どうしの重複領域において障害物が検出されていると重複領域判定部26により判定されたときには、障害物が検出されなかった車両周囲画像の撮影領域に障害物が存在するとみなすことにより、ある撮影領域の車両周囲画像に写っている壁を障害物として検出できない場合でも、他の車両周囲画像の重複領域での障害物の検出結果を補助的に用いて、壁を障害物として検出できるようにする。 (もっと読む)


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