説明

Fターム[5C079LA10]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 領域、境界の設定 (1,046)

Fターム[5C079LA10]に分類される特許

21 - 40 / 1,046


【課題】アンチエイリアシング処理によって、有色画像の描画領域と表面効果を与える描画領域とを重ねたときの端部の形状が不一致となることを抑制し、且つ目的とする光沢効果を該領域に付与する。
【解決手段】
アンチエイリアシング処理部309は、記録媒体に付与する表面効果の種類と表面効果を付与する記録媒体における描画領域とを特定する光沢制御版画像データと、有色画像の描画領域を示す有色版画像データと、について、アンチエイリアシング処理を行う。また、アンチエイリアシング処理部309は、有色版画像データにおける各画素の画素値を、各画素における該有色版画像データのラスタライズ前の描画領域の占める第1面積率を乗算した値に補正すると共に、光沢制御版画像データにおける各画素の画素値を、100%の面積率を乗算した値に補正する。 (もっと読む)


【課題】画像品質を向上させることが可能な制御装置、画像形成システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置は、複数の色の濃度値を画素ごとに規定した画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する印刷装置を制御する制御装置であって、ユーザからの指定に応じて、画像データのうち所定の種類の画像が描画される領域を示すオブジェクトごとに、トナー量の制限を行わない色を示す保存色を設定する保存色設定部243と、オブジェクトごとに、当該オブジェクト内の画素における保存色以外の各色の濃度値の総和が、基準値から前記保存色の濃度値を差し引いた値に収まるように、当該各色の濃度値を決定する決定部245と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色ずれが発生した場合であっても原稿がカラーであるかモノクロであるかを精度よく判定する画像処理方法、画像読取装置、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、原稿を光学的に読取り、複数色に色分解された画像を取得するステップ(S103)と、前記画像内の色ずれが生じる領域では、色ずれが生じない領域と比較してカラーよりもモノクロと判定されやすくなるように、少なくとも1つのカラーモノクロ判定用パラメーターを設定するステップ(S104)と、前記原稿がカラーであるかモノクロであるかを判定するステップ(S105)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単色ブロックの割合に基づいて画像が単色画像であるか否かを判定する際の判定精度を向上させること。
【解決手段】単色ブロックと判定されたブロックについて、ブロック毎に当該ブロックを構成している画素のY成分の値のヒストグラムである第1のヒストグラムを作成して最頻値を求めるブロック単位最頻値算出部と、単色ブロック毎に求められた最頻値のヒストグラムである第2のヒストグラムを作成して最頻値の割合を求める画像単位最頻値割合算出部と、単色ブロックの割合が第1の閾値以上であると判定され、且つ、最頻値の割合が第2の閾値以上であると判定された場合は、画像は単色画像であると判定する第1の画像種別判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色剤使用量を削減しつつ高画質化な画像を形成し、画質と色剤使用量の低減を両立させる。
【解決手段】オブジェクト分離部103は、画像オブジェクトを主要部分(被写体)と非主要部分(背景部分)に分離し、色剤使用量低減処理部106a、106bは、非主要部分の色剤低減量を主要部分より多くし、画像オブジェクトの主要部分からエッジに向けて段階的に色剤低減量を多くする。 (もっと読む)


【課題】画像の微妙なスキューに起因する重ね合わせずれを抑えつつ、細線画像の太りを抑え、且つ、画像の部分抜けの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オリジナルの画像を重ね合わせずれを抑える画像に補正するための画像情報補正処理にて、画像を構成する複数の画素の一部を、スキューずれ等のずれ量に基づいて画素内に存在する画像箇所の面積に応じた多値の中間調の画素にし、中間調の画素をより小さな書込用画素の集合からなる書込用マトリクスに分割し、前記中間調を書込用マトリクスの複数の書込用画素における2値の階調の組み合わせに変換し、第1階調(濃度あり)の書込用画素の書込用マトリクス内分布を、その書込用マトリクスの周囲に存在する画素の階調に基づいて決定するように、画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】 処理対象の色の選択作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】 カーソル位置取得部は、画像が表示される表示画面上のカーソルの位置を取得する。代表色取得部は、カーソル位置取得部により取得されたカーソルの位置を含む領域を減色処理領域として、減色処理領域に含まれる色から、所定の数の色を代表色として取得する減色処理を実行する。本技術は、画像を編集する画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば人物の顔色等の所定の領域の色を適正な色味とする画像データを生成する。
【解決手段】WB制御回路103は、撮像された画像データにおける第1の光源に対応する第1のWB補正値と、当該画像データにおける第2の光源に対応する第2のWB補正値とを決定する。WB制御回路103は、当該記画像データにおける所定の領域に対応する補正量を算出し、第2のWB補正値を当該補正量で補正することにより、第3のWB補正値を決定する(S505、S506)。WB制御回路103は、第1のWB補正値に基づいて、当該画像データから第1の画像データを現像するとともに、第3のWB補正値に基づいて、当該画像データから第2の画像データを現像し、第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味の画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像された画像データに対して第2の光源がする場合、第1の光源に対応する第1のWB補正値に基づいて第1の画像データを現像するとともに、第2の光源に対応する第2のWB補正値に基づいて第2の画像データを現像する。画像処理装置は、画像データの色評価値と第2の光源下の白の色評価値との差分に基づいて、第1の画像データと第2の画像データとの合成比率を決定する。画像処理装置は、当該合成比率に従って第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】色の劣化が生じた画像からでも、もともとの色領域を正確に抽出することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景特徴量算出部11は、それぞれの画素を対象画素として、その対象画素を含む予め決められた範囲の画素の色に対する対象画素の色の違いを示す特徴ベクトルを、予め決められた範囲の画素の色の平均色から対象画素の色への色空間におけるベクトルとして算出する。統合判定部12は、統合対象の二つの画素または領域についての前景特徴ベクトルの類似度に従って、統合の可否を判定する。領域統合部13は、統合判定部12で統合すると判定された二つの画素または領域を1つの領域に統合する。統合する際には、統合後の領域の前景特徴ベクトルを算出しておく。終了判断部14で終了条件を判定し、終了でない場合には統合判定部12に戻って、終了条件が満たされるまで処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】逆光下で撮影された人物画像に対しても、視認性の良い画像に補正する。
【解決手段】顔検出部1は、入力画像またはその縮小画像から顔の有無とその位置を検出する。パラメータ算出制御部2は、顔の有無に応じて補正パラメータの算出方法を制御する。顔が検出された場合には、顔領域補正パラメータ算出部3が、検出された顔の中心領域から算出する代表輝度値に基づいて、肌の色が好ましく映る輝度値に予め定めておいた境界輝度レベルを基準に、代表輝度値が高いほど暗く、低いほど明るく補正する特性を備えた補正パラメータを算出する。顔が検出されなかった場合には、標準補正パラメータ算出部4が、画像内容に関わらず、入力画像またはその縮小画像の画像データに基づいて補正パラメータを算出する。画像変換部5は、得られた補正パラメータを用いて入力画像の画素値を変換することによって、階調補正する。 (もっと読む)


【課題】出力デバイスの特性によってチャートの構成が変化しても、パッチデータの検出ルールを出力デバイス毎に構築しないパッチデータを生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】出力デバイスにて出力されるチャートのチャートデータを生成する画像処理装置であって、前記出力デバイスが再現できる色の範囲を示す色再現範囲情報を取得する再現情報取得手段と、前記色再現範囲情報にて示された範囲に含まれる色の中から、デバイス非依存の色空間における色を抽出し、パッチ候補のデータとする候補作成手段と、予め指定されたチャートデータに含まれるパッチの数に従って、前記候補作成手段にて作成されたパッチ候補のデータの中から、パッチデータを取得する取得手段と、前記取得手段にて取得されたパッチデータを用いてチャートデータを生成するチャート生成手段と、前記生成手段にて生成したチャートデータをデバイス依存の色空間におけるデータに変換する変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブロック毎にヒストグラムを用いて白黒ブロック、グレーブロック、有彩色ブロックのいずれであるかを判定する場合に、その判定を効率よく行うことができること。
【解決手段】YCbCr色空間で表される画像を複数のブロックに分割してブロック毎に当該ブロックを構成している画素のY成分の値のヒストグラムを作成し、ブロック毎にY成分の最頻値と当該最頻値の割合とを求め、最頻値の割合に基づいて当該ブロックが単色ブロックであるか多色ブロックであるかを判定し、単色ブロックについて、無彩色ブロックであるか有彩色ブロックであるかを判定し、無彩色ブロックについて、Y成分の最頻値が第1の閾値以下であるか又は第1の閾値より大きい第2の閾値以上である場合は白黒ブロックと判定し、そうでなければグレーブロックであると判定する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】裏写りによる原稿の表現色の誤判別を抑制する技術を開示する。
【解決手段】制御部31は、第1判定条件よりも厳しく、第1ブロック判定処理で特定色ブロックであると判定された他方の面のブロックが特定色ブロックと判定され難い第2判定条件を設定し、一方の面について、当該他方の面のブロックの反対側に位置する対応ブロックが第2判定条件を満たすかどうかを判定する第2ブロック判定処理と、前記一方の面について、第1ブロック判定処理で前記特定色ブロックと判定されたブロック、及び、第2ブロック判定処理で前記特定色ブロックと判定されたブロックが占める割合が基準値以上である場合に、原稿の前記一方の面の表現色を、特定の表現色であると判別する色判別処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】色補正を行う際、設定した被写体の識別が容易でしかも容易に色補正を行う。
【解決手段】構図情報の各々は少なくとも2つの閉領域を有し、構図情報には閉領域の境界を輪郭として規定する構図輪郭情報および閉領域の各々についてその色を設定する色設定情報が含まれている。補正量算出部は画像データが示す画像について選択構図情報の閉領域に対応する領域毎に色情報を得て、選択構図情報の閉領域毎に色設定情報と色情報とを比較して、選択構図情報の閉領域毎に色補正量を求める。画像補正部15は画像データについて構図情報の閉領域毎に色補正量に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における印刷画質の低下を抑えつつ、黒の記録材の使用量を低減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置4は、印刷対象の画像データに基づくモノクロ印刷を行う場合における各画素に対応するブラックインクの使用量相当値を算出するインク使用量算出部31と、画像データにおける色が低減対象色範囲に含まれる色である画素に対して、インク使用量算出部31で算出されたブラックインクの使用量相当値を、インクの使用量が所定の低減率で低減された使用量相当値に変換するとともに、当該画素に対応するインクの色を、ブラックから印刷装置2で使用可能な他の色に置き換える低減処理部32と、各画素に対応するインクの色および使用量相当値に基づき、印刷装置2に対応する形式の印刷データを生成する印刷データ生成部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】色境界の影響による劣化を補正することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】色境界抽出部11は、画像の色境界を抽出する。影響値算出部12は、色境界が画素に及ぼす影響の大きさを示す影響値を算出する。係数設定部13は、演算部14で畳み込み演算の対象とする画素を注目画素とし、その注目画素を含む色境界で分離された領域の画素に対応する畳み込み演算のための係数を、影響値が大きいほど係数を小さく、影響値が小さいほど係数を大きく設定する。演算部14は、係数設定部13により設定された係数を係数の総和で除算して正規化し、正規化された係数を用いて畳み込み演算を行う。 (もっと読む)


【課題】色域外の色を色域の色に変換した際に色の違いおよびその変化の方向が反映された色変換を行うことができる画像処理装置、および、そのような色変換を行うための色域を設定する色域設定装置を提供する。
【解決手段】外郭変更部13は、まず、多色色域作成部12で作成した多色色域の外郭面上に第1の多色制御点を設定する。次に、基本色色域作成部11で作成した基本色色域の外郭面上の例えば最大彩度点などに基本色制御点を設定し、基本色制御点の明度となる多色色域の外郭点を求め、その外郭点と基本色制御点から域内制御点を設定する。そして、第1の多色制御点、域内制御点から多色色域の外郭面上に第2の多色制御点を設定し、第1の多色制御点、域内制御点、第2の多色制御点を外郭面として含むように、多色色域の外郭面を変更する。 (もっと読む)


【課題】フルカラーの2次元画像の立体感又は奥行き感を高める簡便な画像処理を行う。または、特別な構成を持たずに、フルカラーの2次元画像の立体感又は奥行き感を高める画像処理システムを提供する。
【解決手段】対象画像を構成する全ての画素を対象物領域と背景領域とに区分する第1のステップと、該対象物領域の平均色を求め、該平均色から反転色を求める第2のステップと、該背景領域を構成する全ての画素に、該反転色を一定の割合でそれぞれ付与する第3のステップと、を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の他に少なくとも1色以上の特殊色で印刷できる制御装置を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る制御装置は、CMYK版と透明トナー版のコマンド解析を行う解析手段と、解析手段によるコマンド解析の結果に基づき、CMYK版の画像データを生成する生成手段と、生成手段によって生成されたCMYK版の画像データの画素毎に附随する属性フラグに、透明トナー版を解析して得られた透明トナー属性を埋め込む埋め込み手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,046