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Fターム[5D061AA25]の内容

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Fターム[5D061AA25]に分類される特許

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第1の微小穿孔フィルム、メッシュ層及び第2の微小穿孔フィルムがこの順序で配置された多層吸音構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域で吸音性能が高いゴム構造体を提供する。
【解決手段】ゴムチップ1と、カット糸2と、カット糸凝集体3が、これらの間に空隙4が形成された状態で、接着剤によって結合されている。ゴムチップ1とその間の空隙4の作用、さらに空隙4に露出するカット糸2やカット糸凝集体3の作用で、広い周波数領域で高い吸音特性を示す。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダの細孔を有するとともに、前記細孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることのない多孔質材料を提供する。
【解決手段】表面から裏面に貫通する無配向の第1の細孔を有する第1の多孔質層と、前記第1の多孔質層上に形成され、表面から裏面に貫通するとともに、前記表面から前記裏面に向けて1次元的に配向してなる第2の細孔を有する第2の多孔質層とを具えるようにして多孔質材料を構成する。また、前記第1の細孔と前記第2の細孔とは連通しており、前記第1の細孔の孔径を前記第2の細孔の孔径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質部材の物性と音響特性との相関を解明して、工業製品としての品質を安定に確保することが可能な音速制御部材を実現することを目的とする。
【解決手段】多孔部材の熱容量(C)および通気抵抗(R)を以下に示す式1および式2を満足させることによって、課題解決を図った。
【式1】C>1.2×10(C=D×Cm)
【式2】R>F/42.9
但し、Dは構造体の嵩密度、Cmは構造体の比熱、Fは音速を低下させたい所望の音波の周波数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンプレッサに起因するの騒音の低減に対して、その効果を的確にあげるための防音材を提供するものである。
【解決手段】側部防音材は、コンプレッサの構造体に沿って内側に吸音層、外側に一層又は多層の遮音層を巻つけ、前記吸音層の接合部を突合せ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面とし、前記遮音層の接合部を重ね合わせ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面に伸び、更に、上部防音材の吸音層と遮音層がその内部に納まるように配置し、側部防音材の吸音層と上部防音材の吸音層の端部が外部に露出しない構造としたのコンプレッサの防音材である。1‥コンプレッサ、10‥防音材、11A‥吸音層、11Aa、11ab‥吸音層の端部、11p‥吸音層の突き合わせ部、12A‥遮音層、12Aa、12Ab‥遮音層の端部、13‥面ファスナ−。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両、産業機械、空調機、家電製品、住宅等の内部閉空間における反射音の吸収、及びその結果としての外部伝搬音の低減を目的として使用される吸音構造体に関するものである。
【解決手段】本発明の要旨は、多孔質材料を吸音母材とし、当該吸音母材の面に不織表皮材を複合してなる吸音構造体において、吸音母材内部のかさ密度を不織表皮材側を大きく他側に向けて次第に小さくし、不織表皮材側を音波の入射側に向けて設置することを特徴とする吸音構造体である。1‥吸音母材、2‥ホットメルト材、3‥不織布、100‥吸音構造体。 (もっと読む)


防音材および防音方法を開示する。本開示の一態様では、防音材は、粘弾性固体などの第1固形媒体、および空気などの第2媒体を有する。前記2種類の媒体の少なくとも一方は、もう一方の媒体中に配設されて周期性配列を形成する。前記固形媒体は、縦方向音波の伝播速度および横方向音波の伝播速度を有し、前記縦方向音波の伝播速度は、前記横方向音波の伝播速度の少なくとも30倍の速度となる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】天井材10は、多孔質材11Aからなるパネル本体11の面内に膜吸音部12を設けることにより構成される。膜吸音部12は、パネル本体11に形成された凹み部15と、この凹み部15内に設けられた吸音体16とからなり、パネル本体11の面内に複数設けられる。吸音体16は、多孔質材18と、この多孔質材18の外周面側に形成された表層19とからなっている。 (もっと読む)


【課題】共鳴により音を吸音しつつ、共鳴室の開口部から異物が入り込むのを抑えることを可能とする。
【解決手段】吸音体2においては、対向する上面部21と下面部23との間に分離壁部24が配置され、上面部21と下面部23との間に、空気層が形成されている。また、上面部21においては、空気層に繋がる開口部21Aが設けられている。そして、吸音体2は上面部21側が壁面に向けられ、壁面と上面部21との間に空間が生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、上面部21と壁面との間の空間に入り込む。音波が上面部21と壁面との間の空間に入り込むと、開口部21Aを有する空気層により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コストの構造で以って、低周波音から高周波音まで広範囲の周波数域の音に対して高い吸音効果を有する吸音構造体をそなえて、殊に無響水槽(吸音水槽)に好適な水中吸音装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート等の硬質材料からなる支持体の内側に支持してなる吸音構造体を水室に臨んで設け、該吸音構造体により前記水室を伝播される音を吸収するように構成された水中吸音装置において、前記支持体と、多孔質吸音材からなる吸音構造体との間に水若しくは空気が収容されるよりなる第1の空間層を介在させて、前記多孔質吸音材で中、高周波数の音を吸収し、前記第1の空間層によって低周波数領域の吸音率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】設置場所や使用環境に合わせて種々の吸音特性を有する吸音構造体を製造するのに最適な多孔質吸音材、及びこれを用いた吸音特性を広範にかつ容易に制御でき、また、その設計が容易な吸音構造体を提供する。
【解決手段】金属繊維及び/又は金属切削屑からなる金属材料を所定の形状に成形して得られた多孔質吸音材であって、嵩密度が相対的に高い低透音部とこの低透音部より嵩密度の小さい1又は2以上の高透音部が形成されている多孔質吸音材である。また、この多孔質吸音材からなる第一の音源対向部材と、この音源対向部材から所定の間隔を置いて配置され、音源対向部材の背後に空気層を形成する層形成部材又は第二の音源対向部材とを備えている吸音構造体である。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の騒音が吸音材に伝達され易く、吸音材の表面が汚れ難くて見栄えのよいキャビン付き走行車両を実現し、キャビン内の騒音を効率よく低減する。
【解決手段】走行車体3にキャビン8を支持してあるキャビン付き走行車両において、キャビン8の内装面の一部に、複数の開口53Aが形成された開口部53を備え、開口部53を備えた内装面の内面50A側に、吸音材55を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、安価に製造できるとともに、経時変化等による劣化が抑制され、吸音特性及び外観特性に優れる多孔板吸音体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔21が形成された金属からなる多孔板2を備え、多孔板2の両面に貫通孔21の開口部21a、21bが各々形成されており、多孔板2の表面2aにおいて、貫通孔21の開口部21aの一部を開放するように孔部3aが配された第1印刷膜3が形成されており、多孔板2の裏面2bにおいて、貫通孔21の開口部21bを塞ぐように全面に第2印刷膜30が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】特別な部材や装置を必要とせず、直径数百マイクロメートルの微細な貫通孔を容易にしかも短時間で形成することが可能な多孔板吸音体の製造方法を提供する。
【解決手段】薄板2の表面2aに、埋め込み粒子4を分散させつつ付着する分散付着工程Aと、埋め込み粒子4を薄板2に埋め込む埋込み工程Bと、埋め込み粒子4を膨潤または溶解して除去する溶解工程Cとを順次行い、薄板2に平均孔径が100μm以上200μm以下の複数の貫通孔3を設けることを特徴とする多孔質薄板1の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】経時変化等による劣化が抑制され、吸音特性及び外観特性に優れ、また、生産性に優れる多孔板吸音体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板材に複数の微細な貫通孔21が形成されてなる多孔板2を備え、多孔板2の表面2aに、貫通孔21の開口部21aを塞ぐように塗装薄膜3が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、周波数帯域が低周波領域から高周波領域に亘る広帯域の騒音の効果的な吸収を図る。
【解決手段】
本発明の難燃性吸音材は、音源側に配置される難燃性を有する発泡体層1と、発泡体層1の音源側に積層される第1の多孔質体層2aと、発泡体層1の剛壁3側に積層される第2の多孔質体層2bとを備えている。
発泡体層1は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、イソシアネートおよび難燃剤の各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。
第1、第2の多孔質体層2a、2bは、それぞれ同様のもので構成され、それぞれグラスウール、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の騒音を効果的に吸収することができ、一工程で安価に製造することができる吸音体を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体1aは、多孔質材料から成る多孔質体層2aと、多孔質体層2aの前面側(音源側)に積層するように載置される吸音層3aとを備えている。
多孔質体層2aは、密度が32kg/m(32K)で厚さが50mmのグラスウールで形成されている。
吸音層3aは、面密度が0.5kg/mで厚さが4mmのグラスウールで形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質型吸音機構における低周波性能の改善を図る。
【解決手段】本発明の吸音体は、多孔質体層2と、多孔質体層2の表面(音源側)に積層された通気性を有する膜状吸音層3とを備えている。
多孔質体層2は、厚さが25mmで面密度が32kg/mのグラスウールなどで形成されている。
膜状吸音層3は、厚さが3mmで面密度が342g/mの無機フェルト若しくは厚さが5mmで面密度が570g/mの無機フェルトなどで形成されている。
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【課題】吸音性能に優れ、高い圧縮強度を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音パネル10では、その内部に複数の空隙18が形成され、骨材14のうちの過半数の骨材14が局所的に当接し、骨材14の表面16の略全域が略均一の厚みを有するセメント17によって包被されている。空隙18は、互いに独立して存在する独立空隙19と、それら空隙18どうしが互いにつながることで一方向へ隣接する骨材14のうちの少なくとも3つの骨材14に跨って存在する連続空隙20とから形成されている。吸音パネル10では、連続空隙20が全空隙18のうちの過半を占めている。 (もっと読む)


【目的】ロックウール吸音天井板の吸音性をそのまま保持することができ、長期間に渡って美観を保つことができるように、且つ、エアコンや換気扇の吹出し口や吸込み口の周囲に汚れが付いた場合でもその汚れを容易に除去することができるような状態に、ロックウール吸音天井板を保全するための工法を提供する。
【構成】エアコンや換気扇が設置された天井を構成するロックウール吸音天井板の略全体に、粒径が約4〜6nmのSiOを主成分とする無機物質から成る微粒子及び無機物質から成る顔料により構成され、その重量が約30〜50g/mであるような第1薄膜を形成し、前記第1薄膜の前記エアコン又は換気扇の周囲の所定範囲の領域の上に、SiOを主成分とする無機質で硬質で非晶質の透明なガラス膜であり、その重量が約20〜30g/mで、その膜厚が約5〜13μmであるような第2薄膜を形成するものである。 (もっと読む)


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