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Fターム[5D061BB21]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733) | 繊維層 (152)

Fターム[5D061BB21]に分類される特許

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本発明は薄い吸音性の多層の複合体に関するものであり、特に、自動車の内部または外部の騒音の低減を意図している。本発明による複合体は少なくとも3つの積み重ねられた層;
不浸透性で面積当たり(20)から(100g/m)の質量を有する第一の層(4);
(250)から(2500Ns/m)の通気抵抗と(15)から(250g/m)の面積当たりの質量を有する第二の層(3);
(2)から(30mm)の間の厚さであり(50)から(1000g/m)の面積当たりの質量を有し連続気泡であり、音響学的にばねタイプの層である第三の層(2)のそれぞれを含んでいる。 (もっと読む)


内部にセプタム・キャップが配置されたセルを有するハニカム体を含む音響構造体。セプタム・キャップは吸音材シートから形成され、共鳴器部分およびフランジ部分を含む。フランジ部分は固定面を有し、この固定面は、音響構造体の製造中にキャップがハニカム体に挿入されたときにハニカム・セルに対するセプタム・キャップの摩擦係合をもたらす。恒久的な接合をもたらすために、キャップをハニカム・セルに挿入した後、セプタム・キャップの固定面に接着剤が塗布される。
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建物、電化製品、自動車両の居室および外装部品などの構造に使用するのに適した改良型の音響的および熱的な遮蔽複合材料であって、管理された密度および組成を持ち、騒音防止、耐火および耐カビに関する期待を満たすために必要とされる適切な接合剤および薬剤が組み入れられた少なくとも1つのエアレイド繊維層を有する遮蔽複合材料。別途、防音に有用な通気流量の低減および抑制をもたらすエアレイド構造が提供され、これには織布または不織布スクリムが含まれる。
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【課題】低吸音性能を持つ地球環境に優しい吸音材を使用し、遮音・吸音性能を高めた、遮音パネルを用いた防音パネルを提供する。
【解決手段】多数の通気穴6を有する前面板5と遮音性がある背面板7の間に、地球環境に優しい例えばポリエステルなどの吸音材1及び吸音材2がある。
吸音材1及び吸音材2にはさまれて、遮音及び振動吸収性のある板4の面に複数の中空管又は扁平した管3を並列、接合した遮音パネル9を設ける。
遮音パネル9に接合された中空管又は扁平した管3の中空部8を、空気層又は音響エネルギーを減少させる材料を挿入し蓋をする。
これらを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低音域に優れた吸音特性を有する吸音折り上げ天井ユニットを提供すること。
【解決手段】 桟木5により中空に組み上げられた枠組み2の底部および側部に吸音板3が配設され、吸音板は、周端部のみにおいて枠組みに固定され、それ以外の部分で板振動可能とされ、枠組みの内部に多孔質吸音材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】吸音材などの材料自体の吸音効果に加え、空気層による干渉や音波反射材による乱反射を利用して、幅広い範囲の周波数帯で音波を効果的に減衰させる吸音体を提供するとともに、吸音効果が大きくかつ透視性及び通気性を有する吸音装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体100は、非円筒断面をもつ筒状の多孔質表皮材1と、該多孔質表皮材1の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた円筒形状の軟質繊維系吸音材2と、該軟質繊維系吸音材の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた非円筒断面をもつ筒状あるいは非円形断面をもつ棒状の中心材4と、を備える。本発明の吸音装置は、上記吸音体100を所定の間隔で二列以上の千鳥状に並行に配置する。また、略等脚台形の断面形状をもつ吸音体を、所定の間隔で一列に並行にかつ一つおきに略等脚台形の断面形状の上底と下底とが表出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた自動車内装用部材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が1〜30dtex、目付が50〜1000g/mである表皮材と、天然繊維にバインダとしてポリ乳酸系樹脂が混在した見かけ密度が0.4〜1.5g/cmである基材と、ポリ乳酸繊維を主体とする目付150〜1500g/mの範囲である吸音材とを積層した三層構造を少なくとも有することを特徴とする自動車内装用部材。 (もっと読む)


【課題】高架橋桁下において不要電波と騒音の問題を解消する、電波吸収性能と、音波吸収性能とを兼ね備えた高架橋桁下用の電波音波吸収パネルを提供する。
【解決手段】高架橋桁下に取付可能な手段を有する背面部と側壁部とから成るパネルケースと、同パネルケースの前面に設けられたポリカーボネート表面保護板、及び前記表面保護板の背後に設けられた電波吸収層、並びに前記電波吸収層の背後に設けられた吸音層とから成る。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を損なわない範囲で、多孔板がアルミニウム箔のような薄板であっても、貫通孔を多数設ける加工を容易とするために、貫通孔が、大きな孔径を有していても、吸音率で0.4以上を達成できる、吸音性能に優れた吸音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】音源側で発生した騒音を抑制するための吸音構造1であって、音源側に対し、繊維質材4と、多数の貫通孔3を有し、繊維質材4に重ねられるようにして設けられた多孔板2と、この多孔板2の背後の空気層5とを備えた吸音構造において、繊維質材4の密度と厚さ、および多孔板2の貫通孔3の孔径と開口率とが、各々特定の関係を有することである。 (もっと読む)


【課題】 消音性能を大幅に向上させ、断熱性能も高く、特に高い消音断熱機能が要求されるシンク用に好適な消音断熱被覆材を提供する。
【解決手段】 非晶性樹脂からなる制振層1、不織布からなる吸音層2、及び、樹脂発泡体からなる断熱層3が、この順番で積層されてなり、かつ、制振層側の表面を被覆時の接合面とする消音断熱被覆材である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、吸音性能が高く、かつ屋外環境において性能を維持できる吸音板を提供する。
【解決手段】 吸音板(1) は吸音部(2)と筐体(5)からなる。吸音部(2) は、有機高分子材料、アルミニウム、耐水性を有する樹脂含浸紙または樹脂コーティング紙から成る板体(3)に多数の穴(4)を形成してなる。筐体(5)は吸音部の上下面、側面、背面を覆っている。吸音部の嵩比重は0.14である。多数の穴(4)は縦横に整列して形成されているが、千鳥状に配置したり、ランダムに配置したり、適宜に配置することができる。筒状孔の長さ、即ち穴(4)の長さ(深さ)は、吸音板の厚さを連続的に変化させたことにより、異ならしめられている。これにより、穴(4)による筒状孔(片側閉管気柱)の共鳴が生じ、吸音対象の周波数帯域を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】
モーターやコンプレッサーなどが発する振動、騒音を効率よく吸収すると共に優れた難燃性を有する家電製品用難燃性不織布吸音シート材を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が55〜75℃であり、かつリン系化合物、リン酸エステル系化合物、及び窒素−リン系化合物からなる群から選択される少なくとも1種類の化合物を含むポリエステル系繊維からなる不織布シート材であって、比容積が3×10−3〜2×10−1/kgであり、繊維絡合部が融着一体化していないことを特徴とする家電製品用難燃性不織布吸音シート材。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ500[Hz]以下の中〜低周波数領域で高い吸音率を呈する吸音材および耐火性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の吸音材は、皮膜1と、皮膜1の前面側に積層された付加質量膜2とを備えている。
皮膜1は、通気性が低く、かつ柔軟性の良好なもので形成されている。
付加質量膜2は、皮膜1の前面側に設けられた接着剤膜2aと、接着剤膜2aの前面側に散点状に付加された多数個の質量体2bとを備えている。
質量体2としては、皮膜1の面密度を高く形成し得るもの、具体的には、鉱石、セラミックス、前記鉱石および/またはセラミックスを含有する高分子材料の何れか、若しくはこれらの複合物を用いることが好ましい。
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【課題】スピーカボックス内を通じてスピーカボックスの外側後方に漏れる音を低減し、スピーカボックス内の吸音性能を改善するとともに、正面から回析して後方に漏れる音も低減する。
【解決手段】スピーカ1の上面、左右両側面及び背面に吸音材層11,12が設けられ、その吸音材層11,12の上面、左右両側面及び背面に空気層14をあけて、スピーカボックスの上壁、左右両側壁及び後壁を構成する遮音材15が設けられている。スピーカ1はスピーカボックス10の底壁を構成する床材17に、スパイク状の支持脚16を介在して支持され、スピーカボックス10の前壁20は、内側が遮音材層22で外側が吸音材層21からなり、かつ前壁20の前面はスピーカ1の前面と面一とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸音性能を有するとともに、絹製の段通に似た触感があって、耐水性を有し、菌の繁殖を抑え、安価な段通調吸音マットを提供する。
【解決手段】 繊維基材11にポリアミド系合成繊維からなるパイル糸21を植設し、前記繊維基材11の裏面側に多数の貫通孔33が形成されたバッキング層31を取着した。 (もっと読む)


【課題】
選択的な吸音特性をもつ金属吸音材を得ようとする。
【解決手段】
金属綿板を焼結した後圧延して金属繊維相互間に存在する空隙を狭くすることにより、空隙率を小さい値に調整し、これにより選択的な吸音特性を有する大きい強度の吸音材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸音性,遮音性を損なうことなく、必要充分な剛性,形状保持性が得られ、ダッシュサイレンサの取付作業を容易ならしめる。
【解決手段】繊維積層体を加熱,加圧することにより厚さ2〜10mm,目付300〜2000g/mに形成されたハード層1と、厚さ0.5〜3mm,目付500〜7000g/mのオレフィン系遮音シートからなる中間層2と、厚さ10〜30mm,目付500〜2000g/mの繊維積層体またはウレタンフォームからなるソフト層3を接合することにより、その曲げ弾性勾配が2〜300N/cm/50mmとなるように設定する。 (もっと読む)


通気抵抗性膜に熱可塑性ホットメルト接着剤を積層させるときに、その表面エネルギーが減少するようにその膜を処理することによって、気孔の閉塞が減少する。それによって、再生された繊維質遮音マット製造廃棄物を実質的な量で取り込んだ音響積層物の製作が可能となり、主として1/4波長則による吸音の考慮と通気抵抗性膜の多孔度および界面接着の制御とに基づいて、積層物を設計することが可能となる。
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【課題】 室内の音響状況に応じて、容易に吸音性能、遮音性能の調整が可能な、可動式の室内吸遮音体の開発。
【解決手段】 繊維原料からなり、面重量0.5〜1.5kg/m2、空気流れ抵抗値1000〜4000N・s・m−3の繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板の片側に、吸音効果を有するシート、またはフェルトを積層し、該シート積層側が窓側になるように設置されてなることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同じに任意の角度に変更できることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【課題】低周波数域でも優れた吸音効果を示す安全な吸音材、及びそれを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】紙の解砕物及び/又は植物体の解砕物と、不燃性又は難燃性バインダーとを含む吸音材。特に、段ボール紙解砕物が好ましく使用できる。紙及び/又は植物体の解砕物は、構成繊維長さが2〜15mmであるように解砕されたものであることが好ましい。不燃性又は難燃性バインダーとしては、セメント系バインダーが好ましく挙げられる。 (もっと読む)


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