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Fターム[5D061BB31]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 単一層 (16)

Fターム[5D061BB31]に分類される特許

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【課題】 遮音性にすぐれ、かつ上記成形性にすぐれた遮音材用組成物、とくに屈曲部で折れ難く、白化し難い性質を持つ遮音材用組成物を提供すること。
【解決手段】 比重が1.5〜2.5であり、引張り延びが100〜1500%であり、JIS−A硬度が80〜90であり、180度折り曲げ試験で実質的に折れも白化も認められないフィラー充填オレフィン系軟質樹脂組成物。
密度が0.85〜0.89g/cm3であって、MFRが異なる少なくとも2種のエチレン・α−オレフィン共重合体の混合物で、混合物のMFRが0.5〜10g/10分であるエチレン・α−オレフィン共重合体混合物(A)15〜50重量部と、無機フィラー(B)50〜85重量部からなるフィラー充填オレフィン系軟質樹脂組成物は好適な態様である。 (もっと読む)


【課題】吸音基材の吸音性能を維持した状態で、表面材の吸音・装飾などの諸機能を付加して、取り扱い容易とできる。
【解決手段】第1表面材10と第2表面材20を重ねて、所定間隔毎に、巾L で綴じて内綴じ代31、31を形成し、内綴じ代31、31間を収容部33とする。収容部33、33内に吸音基材1を収容する。吸音基材1の一面2と第1表面材10の内面12、吸音基材1の他面3と第2表面材20の内面22とを、隙間26、6が多くある接着剤膜20で互いに接着して、吸音装置40とする。吸音装置40は上端部41に取付金具を取りつけ、従来のカーテンやロールスクリーンと同様に使用する。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる吸音層の表面に、均一な厚みと通気性を有する樹脂膜を簡便に形成することができる吸音材構成部材、および、樹脂膜が剥がれ難く、吸音性および耐久性に優れた、成形可能なる吸音材を提供する。
【解決手段】ホットメルトスプレー法によって吹き付け塗工された、融点80〜200℃の合成樹脂からなる通気性を有する樹脂膜が、離型紙の剥離処理面上に設けられている吸音材構成部材。該吸音材構成部材を、嵩密度が0.01〜0.2g/cmかつ目付が100〜2500g/mである不織布の表面に、樹脂膜と不織布とが接するように重ね合せた後、これらを加熱圧着して、樹脂膜を不織布の表面に転写、接着することにより、成形性吸音材が製造される。吸音材の成形品は表皮のシワや破れがなく見栄えがよい。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】短繊維もしくは長繊維不織布またはウレタンフォームからなる吸音層と、ホットメルトスプレー法によって直接吹き付け形成され、前記吸音層の繊維に被着された合成樹脂繊維からなる表皮層とを備えている、通気性を有する吸音材。該吸音材を成形加工した吸音材。これらの吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で、製造が容易で、しかも十分な低周波吸収性を有する吸音材を提供することである。
【解決手段】1.実質的に独立気泡から構成されるガラス発泡体、特にかさ密度が1.6以下、吸水率が30%以下の独立気泡型ガラス発泡体からなる低周波用吸音材。2.天板、底板及び枠板から構成される籠状容器内に前記塊状低周波用吸音材を充填してなる籠状容器入り低周波用吸音材。これら低周波用吸音材は、450Hz以下の低周波領域において優れた吸音特性を有する。よって、建材等の構造材として有用である。 (もっと読む)


【課題】高い吸音率が得られるとともに、卓越している周波数が交通騒音の主要周波数帯の範囲であり、かつ取付作業が簡便に行えるコンクリート製吸音構造物を安価に提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体20に取り付けられたポーラスコンクリートパネル30であって、該ポーラスコンクリートパネル30には複数の取付金具31を埋め込んでそれぞれの先端部を背面へ突出させてあり、一方、前記壁体20には、前記ポーラスコンクリートパネル30に埋め込まれた複数の取付金具31に対応する位置に、それぞれの取付金具31を遊挿できる挿入穴21を穿設するとともに、前記ポーラスコンクリートパネル30を埋設できる凹部22を形成し、かつ、ポーラスコンクリートパネル30を接着剤にて前記壁体20に接着したときにポーラスコンクリートパネル30の表面と壁体20の表面がほぼ同一面となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】薄く簡単な構造のため消音シートとして広範囲な利用を提供します。
【解決手段】2枚のスリットを交差させた構造なので、音の波はスリットで分離または変形されますので防音材として使用いただけます。 (もっと読む)


【課題】 吸音装置の吸音性能を向上させること。
【解決手段】 基板と、基板に対向して配設される吸音材又は薄膜と、基板と吸音材又は薄膜との間に設けられ、少なくとも1つのセルを画成する隔壁と、を備える吸音装置であって、セル内部に封入され、セル内部を遊動可能なダンパ部材を備える。また、ダンパ部材には、吸音材及び薄膜に引寄せられる力が作用するのが好ましい。 (もっと読む)


スティフネス制御によって音を遮断又は吸収することができる遮音・吸音構造体、遮音・吸音装置並びにこれらを適用した構造物及びこれを構成する部材を提供する。ポリマーフィルムや金属箔などの膜部材1と、輪状の開口を少なくとも1つ以上有する枠体2からなり、この枠体2に膜部材1を固定し、枠体2で囲まれた部分の膜部材1をドーム形状などの曲率を有する形状に形成し、この曲率を有する形状の面内伸縮の共振周波数を可聴周波数帯域または可聴周波数帯域よりも高い周波数に設定し、膜の弾性力によって音を遮断・吸収するようにした。膜部材1の代わりとして、アクリルやポリエチレンテレフタレートなどのプラスチック板、アルミなどの金属板、ベニア板などの板部材を、ドーム形状、かまぼこ形状や円錐形状などの曲率を有する形状に成形して用いることもできる。
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【課題】
本発明で解決しようとしている課題は、遮音材を厚くすることなく、遮音特性を向上させる遮音材を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、発泡多孔質材料もしくは繊維材料からなる偏平形状であって、内部の空間が連通した構造の吸音材2を、樹脂をコーティングしたフィルム1により構成された袋形状の中に配置し、空気と音響インピーダンスが異なる封止気体3を封止したことを特徴とする遮音材により達成される。
【効果】
本発明によれば、空気と音響インピーダンスの異なる気体を封止することにより、封止面での音の反射と、内部の吸音材による音の吸音効果の両者を利用することにより、遮音特性に優れた遮音材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、基台と透明な載着体とから成る騒音防護壁システムに関する。本発明によれば、隣り合った少なくとも2つの透明な騒音防護壁エレメントを保持する支持体が、透明な騒音防護壁エレメントの点状の固定部を有しており、透明なエレメントの上側の保持点の位置が、透明な騒音防護壁エレメントの全高さの70〜90パーセントの間の高さにかつ鉛直な縁部から、透明な騒音防護壁エレメントの3〜50倍の厚さの間の間隔を置いて配置されており、透明な騒音防護壁エレメントが、上側に屈曲部を有しており、該屈曲部が、垂線に対して30゜〜90゜の間の角度を成して形成されており、折り曲げられた領域の幅が、5cm〜50cmの間に寸法設定されており、プレートが、下側で全長にわたって溝状の凹部内に緊締されている。
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【課題】
選択的な吸音特性をもつ金属吸音材を得ようとする。
【解決手段】
金属綿板を焼結した後圧延して金属繊維相互間に存在する空隙を狭くすることにより、空隙率を小さい値に調整し、これにより選択的な吸音特性を有する大きい強度の吸音材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目的の使用温度に応じて優れた振動吸収性を発現する制振材シートを提供する。
【解決手段】 側鎖が、塩素基20wt%以上(対ポリマー)、シアノ基5〜45wt%(対ポリマー)で、主鎖が炭素と炭素の単結合または、二重結合で構成された熱可塑性樹脂とベンゾチアジル基含有化合物を含む制振シート。 (もっと読む)


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