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Fターム[5D091FF02]の内容

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Fターム[5D091FF02]に分類される特許

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【課題】非線形歪みを非線形遷移シフトとパーシャルイレージャとに分離して評価するために、再生波形の5次高調波を用いることができ、且つ前置き補償のためのハードウェアを比較的簡素化することが可能な、磁気記録媒体の特性評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気記録媒体に複数のビットパターンを記録する。前記複数のビットパターンは、N/2ビット毎に(Nは偶数)磁化反転する第1のパターンと、1周期内に8個の磁化反転を含む周期Nの第2のパターンとを含む。前記複数のビットパターンは、前記第2のビットパターンの3番目の磁化反転及び6番目の磁化反転の位相が夫々所定量だけシフトされた複数の他のビットパターンを更に含む。前記複数のビットパターンの各々の再生波形の5次高調波成分を求めて、パーシャルイレージャα及び非線形遷移シフトΔを算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に対する検査精度を向上させた磁気記録媒体の検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも非磁性基板の上に磁性層を有する磁気記録媒体Mの表面を検査する方法であって、検査対象となる磁気記録媒体Mの面上において、感熱素子を有する検査ヘッド22を第1の高さで走査しながら、感熱素子から出力される信号のうち、欠陥部分として特定した箇所の感熱素子から出力される第1の信号を抽出するステップと、この後に、検査ヘッド22を第1の高さとは異なる第2の高さで走査しながら、特定した箇所の感熱素子から出力される第2の信号を抽出するステップと、第1の信号と第2の信号とを比較することによって、欠陥部分が磁気記録媒体Mの表面において凹形状又は凸形状を有するかを判別するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録等で用いられる微小な領域及び短時間の温度変化においても磁性材料の温度分布の評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】磁性材料に光照射を行なった後の温度分布を評価する時に、磁性材料に対して少なくとも2段階の強度の光照射を行い、光照射後の磁化領域の変化を検出することにより、温度分布を評価する。
光照射は、熱アシスト記録法による光照射法を用いて良く、磁性材料は、磁気記録媒体の磁気記録層であって良く、また、磁気記録媒体は固定磁気記録に用いられる磁気記録媒体であって良い。
また、磁化領域の変化を固定磁気記録用磁気ヘッドの信号出力の変化により検出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ディスク上の記録エリアの使用効率の低下を防止できると共に、信頼性の高いディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態によれば、ディスク記憶装置は、ヘッドと、検出モジュールと、コントローラと、メモリとを具備する。検出モジュールは、前記ヘッドを使用して前記ディスク上の凸状欠陥部を検出する。コントローラは、前記検出モジュールにより検出された凸状欠陥部の周辺エリアの範囲を示す補助的ディフェクト情報を作成する。メモリは、前記凸状欠陥部を含む前記ディスク上の欠陥エリアを示す主要ディフェクト情報及び前記補助的ディフェクト情報をそれぞれ記憶する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2キャリッジ方式において、安定して検査できる磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法並びに磁気ヘッドの検査方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、スピンドルで磁気ディスクを回転させ、該磁気ディスクの半径方向に移動するキャリッジが装着する磁気ヘッドで前記磁気ディスクにテスト信号を書き込み、前記磁気ディスクの半径方向に移動する他のキャリッジが装着する他の磁気ヘッドで前記磁気ディスクのテスト信号を読み込み、その読込信号により前記磁気ヘッドまたは前記磁気ディスクの性能を検査する磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法において、予め前記ディスクに書き込まれたサーボバースト信号を読み込むサーボタイミングを図るセクターパルスをクロック信号と該スピンドルの回転に伴い発生するインデックス信号とに基づいて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
サーティファイテスト時に、磁気ヘッドの浮上量が最適になるように磁気ヘッドの浮上量を制御しながら、よりSN比の高い信号を検出して高感度にサーティファイテストを行うことを可能にする。
【解決手段】
ヒータを内蔵した磁気ヘッドを用いて磁気ディスクのサーティファイテストを行う磁気ディスクの検査方法において、磁気ヘッドを用いて磁気ディスクにデータを書込む工程と、磁気ディスクに書込んだデータを磁気ヘッドで読取る工程とを含み、データを書込む工程とデータを読み込む工程とにおいて磁気ヘッドに内蔵したヒータに印加する電力を切替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】位置決めデータが記録された磁気記録媒体の検査における、単位時間あたりの処理枚数を増加させる。
【解決手段】それぞれにサーボ・パターンが磁気転写された上段媒体1Aおよび下段媒体1Bを同軸中心で回転させ、回転する上段媒体1Aの第1面および第2面に対するサーティファイ検査と、回転する下段媒体1Bの第1面および第2面に対するサーティファイ検査とを連続的に行う。それぞれの検査では、それぞれの面に記録されたサーボ・パターンに基づいてそれぞれに対応する磁気ヘッドの位置決めおよびテスト・データの記録を行い、このテスト・データを再生して得た結果から磁性層の欠陥に起因する不具合を検出する。また、それぞれの検査では、それぞれの面に記録されたサーボ・データを再生して得た結果から、磁気転写の不良に起因する不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】NLTSの導出に係る利便性を向上させることが可能な非線形性測定装置、非線形性測定方法及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録された基準信号の再生信号から第1の所定次数の高調波成分を測定する第1測定手段と、前記磁気記録媒体に記録された被測定信号の再生信号から第2の所定次数の高調波成分を測定する第2測定手段と、前記第2の所定次数の高調波成分を前記第1の所定次数の高調波成分で除算した値を、逆正弦関数で演算することで、前記磁気記録媒体における非線形遷移シフトを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる磁気情報記録媒体の操作に問題があっても、不適切な処理が行われるのを防止することが可能な磁気情報読取装置を提供する。
【解決手段】磁気情報読取装置1の制御回路6を構成する演算回路17は、磁気ストライプの先端側に記録される同期用データの読取結果に基づいて生成される復調用信号に基づいて、磁気ヘッド3が当接した磁気ストライプに記録された磁気データの記録密度が、磁気ヘッド3で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度であるのか、または、磁気ヘッド4で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度であるのかを判別し、その結果、磁気ヘッド3が当接した磁気ストライプに記録された磁気データの記録密度が、磁気ヘッド4で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度である場合に、復調用信号を破棄して、復調データを生成しない。 (もっと読む)


【課題】非線形遷移シフトがビット間隔Tに対して無視できない場合でも、測定精度の低下をもたらすことがなく非線形歪みを非線形遷移シフトとパーシャルイレージャとに分離して評価する方法を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体に複数のビットパターンを記録する。第1のビットパターンは、21ビット毎に孤立ビットを持つ42ビット長で、第2は先頭にダイビット、10ビット目、17ビット目、20ビット目、25ビット目、29ビット目、及び34ビット目にそれぞれ孤立ビットを持つ42ビット長で、他のビットパターンは第2のビットパターンの10ビット目と25ビット目の孤立ビットの位相をぞれぞれ所定量だけシフトしたパターンで、前記各ビットパターンの再生波形の7次高調波成分を求めて非線形遷移シフトとパーシャルイレージャをそれぞれ算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの高記録密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得るために好適な垂直磁気記録媒体の特性評価方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体に任意の第1の位置で特定周波数の第1の信号を記録する工程と、前記第1の信号の再生出力を測定し、再生出力が最大となるピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比(初期の値)を測定する工程と、第1の位置から垂直磁気記録媒体の半径方向に所定距離離れた第2の位置に特定周波数の信号を記録する工程と、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程と、前記第2の位置から第1の位置方向に所定距離近づけた位置に特定周波数の信号を記録し、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程を第2の位置から第1の位置方向に順次近づけながら繰り返す工程と、信号対ノイズ比の値が初期の値よりも所定範囲以上低下したかどうかを判断する工程とを含む垂直磁気記録媒体の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に適したターゲット波形を選択することができるターゲット波形決定方法及びターゲット波形決定装置を提供する。
【解決手段】 磁気記憶装置の記録媒体に低周波信号及び高周波信号をそれぞれ書き込み、取得した低周波信号及び高周波信号の信号レベルと、所定時間の待機後に取得した低周波信号及び高周波信号の信号レベルとに基づいて、書き込んだ低周波信号及び高周波信号の信号レベルそれぞれの所定時間における減衰率を算出し、算出した低周波信号の信号レベルの減衰率と高周波信号の信号レベルの減衰率とを比較し、比較結果に基づいて記録媒体からの信号の読み出しにおいて波形等化に用いられるターゲット波形を決定する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体における実際の使用に即した全く新規な評価方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の評価方法の代表的な構成は、磁気記録媒体に任意の試験信号を記録し(S202)、磁気記録媒体に磁気ヘッドを当接させ(S204)、磁気ヘッドが当接している状態で所定時間磁気記録媒体を回転させ(S206)、磁気記録媒体に記録されている試験信号を測定し(S208)、磁気記録媒体の熱減磁を評価(S210)する。 (もっと読む)


【課題】
磁気記録媒体のサーボエリアの適否を電気的な検査装置において検査することが可能で、特に、原盤からスタンプされて形成された磁気記録媒体のサーボエリアの検査に適した磁気記録媒体のサーボエリアの検査方法および検査装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ジッタをキャンセルした複数のトラック1周分の読出信号を得て、その読出信号についての二値化した画像データを生成し、各サーボエリアのトラック番号位置をこの二値化した画像データから特定する。さらに、特定された各サーボエリアのトラック番号位置からこの位置の半径方向の読出信号を得て、この読出信号によりサーボエリアの検査をする。 (もっと読む)


【課題】 特に、簡単な構成にて、パターンドメディアの量産テストが可能なパターンドメディア用検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 パターンドメディアには、所定方向に磁化された多数の磁性体8,9が並べられている。前記パターンドメディアのメディア表面に間隔を空けて対向配置して、前記メディア表面からの磁界分布を検出するためのパターンドメディア用検査装置が設けられる。前記検査装置には、外部磁界により電気特性が変化する磁気素子を備えた複数のセンサ部11が設けられている。前記センサ部11は、前記対向配置したときの平面視にて、前記パターンドメディアの内周側から外周側にわたって配列されるように支持されている。 (もっと読む)


測定システム20を用いた信号15を測定する方法及び装置を開示する。信号15は、測定で検出する周波数成分を含む。周波数成分は様々な位相を有する。信号15は、それに対する少なくとも1つの割り込みを有する。前記方法は、信号15中の周波数成分を検出するために測定システム20で信号15を処理する工程、及び、割り込みが開始する前に、測定システム20をストールする工程を含む。ストール期間は、i)割り込みの終了後、ii)ストールの終わりの信号15中の周波数成分の位相と、ストールの始まりの信号中の周波数成分の位相との間に実質的に不連続がない時、に信号15の処理をレジュームするように計算される。 (もっと読む)


【課題】モデルパラメータの誤差による温度分布の推定精度の低下を抑制して、一段と信頼性の高い温度分布の推定を行うこと。
【解決手段】シミュレーションによって算出されたレーザ光を照射したときの磁気ディスクの記録層内での温度分布を、レーザ光でトラック照射面を加熱減磁したときの平均振幅減少率の光パワー依存性を用いて補正し、その補正された温度分布を所定の光パワー入力時の磁気ディスクの記録層内の温度分布の推定値とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体設計方法及びプログラムにおいて、書き込み時の書き込み電流が高く設定された場合であってもエラーレートの悪化を防止可能とすることを目的とする。
【解決手段】 コンピュータによる垂直磁気記録媒体設計方法において、垂直磁気記録媒体の軟磁性下地層の膜厚を最適化するのに用いる判断基準として、読み出し時のヘッドからの信号出力の書き込み時にヘッドに印加する書き込み電流の依存性を求め、飽和時の信号出力レベルである飽和出力レベルと、飽和時の信号出力レベルとなる書き込み時の書き込み電流の1.7倍である過剰書き込み電流レベルとの比率を、飽和率として定義し、前記飽和率が一定の範囲内に収まるように前記垂直磁気記録媒体の磁気記録層の保磁力及び前記軟磁性下地層の膜厚の範囲を最適化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】媒体試験方法及び装置並びにプログラムにおいて、DTMに適した媒体試験を行うことを目的とする。
【解決手段】データを記録するランド部と、ランド部間を分離するグルーブ部が媒体面上に同心円状に配置された磁気記録媒体にテスト信号を書き込んで読み出すことで媒体欠陥を示すエラーデータを検出するエラー検出手順と、前記エラーデータから、前記ランド部から検出されたエラーデータをマスクする第1のマスク手順と、前記エラーデータから、前記磁気記録媒体上のサーボ領域から検出されたエラーデータをマスクする第2のマスク手順を含むように構成して媒体試験を行う。 (もっと読む)


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