説明

Fターム[5D107AA03]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 目的、効果 (1,374) | 出力特性(振幅等に関する特性) (337) | 変換効率の向上 (124)

Fターム[5D107AA03]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換モジュール内の振動板を良好に振動させ、触覚フィードバックと音響エネルギーの振動波を伝達させ、フレームの干渉制限を受けず、エネルギーのロスやエネルギーを減少させる反射を避けることができるエネルギー変換モジュールを提供する。
【解決手段】直接か間接的に振動板に連接されるアクチュエータを有する。前記エネルギー変換モジュールは弾性ダンパーを有し、振動板をフレームに弾性固定させる。 (もっと読む)


【課題】従来存在する欠点の少なくとも1つを克服するまたは実質的に改善すること。
【解決手段】振動型コンベア(スリップ型コンベア)のトレイ(10)のための振動器(16)である。振動器(16)は、固定式構造体(37)にある弾性搭載部(17、18)によって支持された基部(19、22)を有する。細長い弾性搭載部(17、18)は、基部(19、22)間で延在し、トレイ(10)は、キャリッジ(23)に支持される。 (もっと読む)


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができると共にミスト化したい液体を効率的にミスト化することができるミスト発生装置およびミスト発生方法を提供する。
【解決手段】 ミスト発生装置100は、超音波振動子10と、超音波振動子10に隣り合う位置に設けられ、かつ、超音波振動子10の超音波振動エネルギーを受けて振動する多孔質振動体20とを含む。多孔質振動体20に保持された液体は、多孔質振動体20が受けた振動エネルギーによりミスト化される。多孔質振動体20の材質は、剛性の高い金属(や硬質セラミックス)などからなることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源から受けた回転動力を効率良く用いて衝撃を発生させる衝撃発生装置を得る。
【解決手段】衝撃発生装置100は、モータ80、動力伝達部材10,20、および互いに回転半径方向に対向する磁石91,92を備える。磁石91,92は動力伝達部材10,20にそれぞれ固着される。動力伝達部材10は、回転軸方向において動力伝達部材20に対して往復移動可能に構成される。磁石91,92が互いに磁気吸着している吸着状態と磁石91,92が互いに磁気吸着していない非吸着状態とが交互に繰り返される際には、動力伝達部材10が動力伝達部材20に対して回転軸方向に往復移動することによって、磁石91の磁石92に対する回転軸方向における位置は、吸着状態に比べて非吸着状態の方がずれている。 (もっと読む)


【課題】 使用機器の低背化を図り得、しかも超音波ホーンの出力面の振動が、その長手方向に均一な超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1は、矩形状の入力面11と出力面12とを含む超音波ホーン10と、矩形板状で、入力面に固着された駆動部材20と、矩形板状で駆動部材の背面20Uに固着された後背部材30とを備え、共振周波数Frで駆動部材を駆動したときに、縦方向Zに半波長共振すると共に、超音波ホーンが長手方向Xに共振する。超音波ホーンは、超音波振動子を縦方向Zの半波長共振させた場合に、縦方向Zに生じる節部ZFと出力面との間で、かつ、長手方向Xに生じる共振の腹部XHに縦長貫通孔10Hを有する。縦長貫通孔は、節部から出力面までの距離をL、縦長貫通孔の出力面側の端部10H2から出力面までの距離をL1としたとき、端部が、距離L1=(0.3±0.0125)Lとなる部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】空気振動である音の発生や反応の遅れを最小限に抑えつつ、効果的に振動を伝える装置の提供を課題とする。
【解決手段】非磁性体からなる固定片102によって固定された複数個の同種の磁石101と、電気信号を入力する事により電磁界を発生させる空芯コイル11と、磁石101及び空芯コイル102を弾性をもって固定する部品とを有し、空芯コイルに入力された電気信号による電流及び電磁界と、磁石101が発生させる磁界との相互作用により振動を発生させる。空芯コイル11に電気信号が入力されると、磁石101によって生み出される反発磁束が空芯コイル11を流れる電流と直交する事によりローレンツ力が生じ、空芯コイル11が筐体等に固定されている場合振動体10が上下に振動する。振動体10を固定した場合は空芯コイル11が振動する。 (もっと読む)


【課題】機械振動子の固有周波数にバラツキがあっても歩留りが高く低コストで振動触覚ハプティクス効果を発揮できる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動発生装置は、減衰比ζ<1で減衰系の機械振動子3をバネ要素Sを介して固定部Bに対し支持し、機械振動子3を非接触で振動させる動磁界を生成する電磁コイルLを備え、このコイルLに印加される駆動電圧V(t)の周波数fを機械振動子3の減衰系固有周波数fから外れた非共振周波数として機械振動子3がうなり振動を起す。うなり振動の振幅を規定するうなり波のうち駆動開始側の1番谷部から1番山部を超えた2番谷部において駆動電圧V(t)の印加を停止する強制振動制御部20を有する。 (もっと読む)


【課題】帰還型の圧電振動子駆動回路において、同一駆動電圧で圧電振動子の振動が最大になるようにして、駆動に必要な昇圧電圧の値を下げ、電池駆動の携帯型装置に最適な圧電振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子全体に流れる駆動電流が最大値となる周波数より高い周波数で駆動して圧電振動子がほぼ直列共振状態で駆動されるように移相を調整し、圧電振動子の振動が最大になるようにするとともに、出力駆動部に同調昇圧部をもうける。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波発生装置としての超音波洗浄装置10は、第1超音波振動子14、第2超音波振動子15、高周波発振器16、及び低周波発振器17を備える。高周波発振器16から出力される超音波発振信号によって第1超音波振動子14が連続的に振動され、周波数が75kHzである高周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。低周波発振器17から出力される超音波発振信号によって第2超音波振動子15が連続的に振動され、周波数が28kHzである低周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。各超音波振動子14,15から照射された超音波が重なるエリアで擬似沸騰現象を生じさせ、被洗浄物11を効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを効率良く駆動することができる圧電アクチュエータ駆動回路を提供する。
【解決手段】本発明は、分極部(4a,4b)に駆動電圧が印加される圧電アクチュエータ(2)を駆動する圧電アクチュエータ駆動回路(3)であって、電圧源(14)と、分極部と電圧源との間に接続されたハイ側スイッチング素子(16)と、分極部とアース電位との間に接続されたロー側スイッチング素子(18)と、ハイ側スイッチング素子のみを導通状態とする電圧印加期間、ハイ側スイッチング素子及びロー側スイッチング素子を何れも非導通状態とするフロート期間、及びロー側スイッチング素子のみを導通状態とする接地期間を周期的に切り換えることにより、電圧パルスを分極部に印加し、圧電アクチュエータを駆動するスイッチング素子制御回路(12)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角型のモータを使い振動錘をモータケースの内側に配置した構造において、より確実に効率よく振動を外部に伝える。
【解決手段】回転軸11の振動錘5が固定された側の端部を軸受により、モータケース2の端部に設けられた凸部3の内側で保持する。振動モータ1を取り付ける側の基板等に凸部3が嵌る嵌め込み部を用意し、そこに凸部3を嵌め込むことで、振動モータ1の基板等への取り付けが行われる。凸部3は内側で回転軸11を保持し、その部分は振動錘5に近い部分であるので、凸部を介して振動が効率よく外部に伝わる構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】電力効率の良い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、筒型形状の本体部分6Aと、その両開口面を塞ぐ側面6Bとからなる筐体6と、筐体6内に収容され、筐体6に対して相対的に移動する可動部4と、筺体6の軸上に配置された磁性材料からなる棒状の鉄心7と、鉄心7に巻きつけられたコイル3とを備える。可動部4は、筒型形状であり、筒の内側と外側とで異なる磁極を有する磁石10Aおよび磁石10Bを含み、磁石の内側には鉄心7およびコイル3が配置されている。磁石10Aおよび磁石10Bは、その軸が同一線上に位置するように可動部4の進行方向に沿って配置され、隣接する各磁石の内側の磁極面が異なる極性を有することを特徴としている。 (もっと読む)



【課題】発熱効率を高めることのできる圧力波発生素子及びそれを搭載したデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力波発生素子は、シリコン基板1と、シリコン基板に形成された孔6と、孔6を覆うように形成された膜とを有し、膜は、発熱体5と断熱層7との積層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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