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Fターム[5D118CD03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | サーボ制御信号 (3,269) | トラッキングエラー信号 (1,441)

Fターム[5D118CD03]に分類される特許

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【課題】マグネットの大型化やコスト高等を抑制してマグネットの有効磁束を強めることを可能とする対物レンズ駆動装置およびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズ駆動装置50は、OBLホルダ21を移動可能に支持するアクチュエータフレーム41とから構成されている。OBLレンズホルダ21の側壁には、トラッキングコイル36−39が取り付けられ、トラッキングコイル36−39に対向する様に、アクチュエータフレーム41のバックヨークにマグネット32−35が取り付けられている。更に、トラッキングコイル38、39は、OBLホルダ21の側壁に対して傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定したガイド層へのフォーカス引き込み動作が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第二のレーザ光がガイド層に対して合焦する位置を大きく変更する第一のガイド層焦点位置変更部と、第二のレーザ光が前記ガイド層に対して合焦する位置を微細に変更する第二のガイド層焦点位置変更部とを用い、記録層に対するフォーカス制御が動作している状態であって、第一のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で第二のガイド層焦点位置変更部を複数回駆動及び停止を行った後、第二のガイド層焦点位置変更部を停止させた状態で、第一のガイド層焦点位置変更部を駆動させて、ガイド層に対するフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アドレス情報が付加されたスパイラル状トラックを有するガイド層と、情報を記録及び再生可能でありトラッキング用の溝を有さない記録層を有する記録媒体に対し、記録媒体の記録層における、記録媒体の再生可否及びトラッキングに用いる層を適切に判断し、該記録層のデータ再生に伴う制御の煩雑さを改善することを目的とする。
【解決手段】記録層に未記録領域が残されているか否かを表す第一の情報を管理情報格納領域から読み出し、第一の情報が未記録領域有りを示している場合にはガイド層でトラッキング処理を行い、第一の情報が未記録領域無しを示している場合には記録層に記録済みのデータを用いて記録層でトラッキング処理を行う。これにより、記録再生装置等によるデータ再生において1つのレーザー光を用い、記録層でトラッキング処理を行ってデータの再生が可能かどうかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造を持つガイド層をもうけ、記録再生を行う記録層にはランド/グルーブ構造を有さない光ディスクでは、一度記録したディスクに追加記録を行う場合、前回の記録時の状態に対し温度変化等によりディスクの傾きが変わっていると位置ずれが発生し、既記録トラック上に重ね書きする領域が発生するため記録データを破壊してしまう可能性があった。
【解決手段】記録層に記録済みの領域があり記録済み領域に追加記録する際、追加記録開始後所定区間だけ記録するデータのトラックピッチを変化させることで、既記録領域への重ね書きを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ディフェクト通過後の制御誤差を安定かつ短時間で低減し、信頼性の高いアクチュエータ制御を実現する。
【解決手段】第1のディジタルフィルタを含むフォーカス制御手段と、第2のディジタルフィルタを含むトラッキング制御手段と、フォーカスアクチュエータ駆動手段と、トラッキングアクチュエータ駆動手段と、光ディスク上のディフェクトを検出するディフェクト検出手段と、前記フォーカス制御手段、前記トラッキング制御手段及び前記ディフェクト検出手段を制御するシステムコントローラとを有し、前記システムコントローラは前記ディフェクト検出手段の出力に基づいて、前記フォーカス制御手段または前記トラッキング制御手段の少なくともいずれか一方の入力と出力をホールドし、当該ホールド解除時にホールドした制御手段が有する前記ディジタルフィルタの遅延メモリに初期値を設定することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】DPD信号とDPP信号の切り替えを行わずに、DPP法とDPD法のデメリットを相互に補完する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、光ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、記録面で反射した光ビームを受光し、受光量に応じた信号を出力する光検出器5と、光検出器5の出力信号からDPP信号及びDPD信号を生成する信号生成部30と、DPD信号から取得される補正値に基づいてDPP信号を補正することによりトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部31と、トラッキング誤差信号TEに基づいてトラッキングサーボを行うトラッキングサーボ部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップの光学系組立て精度を高め、また記録再生を行う層以外の非対象層からの反射迷光の影響を抑制する。
【解決手段】回折光学素子が、第1の機能(組立て調整用/DPD用HOE)として作用する場合、光情報記録媒体(光ディスク)の反射光を複数の光束に分割して回折させ、第2の機能(PP用HOE)として作用する場合、反射光の中央領域の光を他の領域とは異なる方向に回折させる。第1の機能が選択されている場合、光検出器は、第1の回折光の検出量に応じた信号であって、組立て調整用の信号の信号を生成するための第1の検出信号、又は、第3の回折光の検出量に応じた情報記録再生及びフィードバック制御用の第2の検出信号を出力する。第2の機能が選択されている場合、光検出器は、第2及び第4の回折光の検出量に応じた信号であって、情報記録再生及びフィードバック制御用の信号を生成するための第3の検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】2ビーム光学系の戻り光を共通の受光部で受光するとともに受光のための適切な光束分割を行う。
【解決手段】半導体レーザダイオードによる複数の光源からの光束の光ディスクで反射された光束を共通の受光部で受光する。この場合に、光学系は、複数の光源のそれぞれから出射され、光ディスクで反射された光束を、スポット径が略同一となる状態で受光部の光束分割面に導くようにする。そして活性層に垂直なファーフィールドパターンとしてのθ⊥が、光束分割面上で互いに異なる角度となっている場合に、光束分割面では、光束分割面上で光ディスクのラジアル方向に相当する方向に光束を分割する分割線が、複数の光源からの光束の各θ⊥の角度の範囲内となる領域に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 光ディスクのトラッキング方向に対応させて第1サブビーム用受光部SD1、メインビーム用受光部MD及び第2サブビーム用受光部SD2を配列する方向をX軸、該X軸に対して直角方向をY軸としたとき、前記第1、第2サブビーム用受光部SD1、SD2及びメインビーム用受光部MDをX軸方向及びY軸方向に夫々共通の分割線にて分割された内側4分割受光部と外側4分割受光部より成る8つの受光部にて構成する。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアについてニアフィールド方式による記録再生を行う場合、好適なパターンドメディア構造及び記録再生方法の提供。
【解決手段】記録再生対象のトラックとは別にウォブリングトラックを並走させて形成し、ウォブリングトラックに対し、記録用光とは別のウォブリングトラック用光を照射し、その反射光を用いてギャップ長エラー信号の生成及びギャップ長サーボを行うことで、記録用光の反射光の影響を受けずにギャップ長エラー信号の生成ができる。結果、記録用光と波長の異なる専用光の照射や当該専用光の反射光を分離検出するにあたっての光学系の構成の複雑化・高コスト化を防止することができる。また、上記ウォブリングトラックを設けることでこれを用いたトラッキングエラー信号の生成、アドレス情報の再生を行うことができ、当該ウォブリングトラックを用いたクロックの生成をPLL回路の複雑化を防止しつつ行うことができる。 (もっと読む)


【課題】不必要に高いサンプリング周波数を必要とせず、サーボ系全体の消費電力を削減することが可能なサーボ制御装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差検出回路とサーボ信号処理装置の間において標本化周波数を変換する標本化周波数変換部を有し、A/Dコンバータの標本化クロックおよびサーボ誤差検出回路の処理クロックとして第1のクロックを含み、サーボ信号処理装置の処理クロックとして第2のクロックを含み、標本化周波数変換部は、サーボ誤差検出回路によるサーボ誤差信号を第1のクロックに同期して処理し、第1のクロックに同期して処理したサーボ誤差検出信号を第2のクロックに同期して処理し、標本化周波数の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の振幅変動を、低コストで確実に信号処理で補正すること。
【解決手段】サーボ信号生成回路25は、受光信号19からトラッキング誤差信号21とレンズ誤差信号22とを生成する。レンズ誤差信号変動記憶回路45は、サーボ信号生成回路25の生成したレンズ誤差信号22を記憶し、レンズ誤差信号の周回変動を再現する。トラッキング誤差信号補正回路24は、レンズ誤差信号22の周回変動を再現中に検出されるトラッキング誤差信号21から、トラッキング誤差信号に対する振幅補正値54を学習し、補正値記憶生成回路28に記憶する。 (もっと読む)


【課題】ガイド層分離型光ディスクに記録された情報を好適に再生する
【解決手段】情報再生装置(1)は、ガイド層(51)及び複数の記録層(52)を有しており、記録トラック(300)間にギャップ(410,420)を有する光ディスク(50)に記録された情報を再生する。情報再生装置は、記録層に対して再生用の光ビーム(L1)を照射する再生光学系と、対物レンズ(101)を駆動する対物レンズ駆動手段(ACT1)と、再生光学系からの再生信号に基づいて、光ビームの照射位置に記録トラックが存在するか否かを検出する検出手段(520)と、記録トラックの存在が検出されない場合に、対物レンズをラジアル方向に加速するように制御する加速手段(530)と、加速後において記録トラックの存在が検出された場合に、対物レンズをラジアル方向に減速するように制御する減速手段(540)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
信号光量のロスが無く、フォーカスエラー信号を所望の接線範囲の傾き、検出範囲となるフォーカスエラー信号生成方法を提供する。
【解決手段】
フォーカスエラー信号を生成するため、光ビームを少なくとも2つに分割し、その一方の光ビームに所定の方向のコマ収差を付与し、また他方の光ビームに先のコマ収差とは異なる方向のコマ収差を付与する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に記録される情報の読み出しに複数の波長の光を用いても、安定した再生特性を得ることができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 第2レーザチップ2が出射する光の波長よりも短い波長の光を出射する第1レーザチップ1を、第2レーザチップ2よりも、受光素子16の位置から遠い位置に配置する。フォーカス用回折格子20は、第1波長の光を、受光領域Aと受光領域Bとの境界線上で、受光領域Aおよび受光領域Bの長手方向の中心の集光位置P1の方向に回折する複数の第1フォーカス小領域21と、第2波長の光を集光位置P1の方向に回折する複数の第2フォーカス小領域22とを含む。第1フォーカス小領域21と第2フォーカス小領域22とは、互いに隣接して交互に配置されている。第1フォーカス小領域21および第2フォーカス小領域22は、複数の直線によって囲まれた領域である。 (もっと読む)


【課題】 複数の波長に対応した光ピックアップ装置において、1つの波長では3ビーム法におけるトラッキングエラー信号のアンバランスを防ぎ、かつ、他の波長ではDPD法またはDPP法におけるトラッキングエラー信号によってサーボ制御を行い、各波長共、安定したサーボ信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 フォーカス回折領域21に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のフォーカス細分領域からなり、異なる種類のフォーカス細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。トラッキング回折領域36に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のトラッキング細分領域からなり、異なる種類のトラッキング細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のトラッキング制御動作を行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から生成放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7方向へ導くとともに光ディスクDに設けられている信号記録層Lから反射される戻り光を光検出器10方向へ導く光学素子を備え、前記光学素子と光検出器10との間に戻り光を4つのビームに分割する光分離素子を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルディスクの製造コストの削減を図る。
【解決手段】フレキシブルディスクと共に回転駆動するターンテーブルに対して位置案内子を形成し、当該位置案内子が形成されたターンテーブルに照射した第2の光の戻り光に基づき、フレキシブルディスクに照射される第1の光の位置制御を行う。このようにすることで、フレキシブルディスク側に対して位置案内子を形成することなく、第1の光の位置制御、すなわちフレキシブルディスクに対する光照射位置の制御を行うことができる。フレキシブルディスクに対する位置案内子の形成工程を省略できることで、フレキシブルディスクの製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】解像度限界を超えたトラックピッチの設定下においてもトラッキングサーボ制御が可能な構成を、簡易且つ安価に実現する。
【解決手段】トラッキング方向及び線方向にずれた位置関係で配置される第1のサイドスポット、メインスポット、第2のサイドスポットが形成されるように光記録媒体にレーザ光照射を行う。第1のサイドスポットとメインスポットの受光信号を、第2のサイドスポットとの線方向間隔に応じた時間長だけ遅延させた上で、第1のサイドスポットとメインスポットの組、及び第2のサイドスポットとメインスポットの組とについて、それぞれの受光信号(読出信号)間の相関性に基づいてトラッキングエラー信号TEを生成する。一方の側へのデトラックに対してはメインスポットと第1のサイドスポットの組の相関が高くなり、逆に他方の側へのデトラックに対してはメインスポットと第2のサイドスポットとの組の相関が高くなる。 (もっと読む)


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