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Fターム[5D138TC22]の内容

ディスクの回転軸への保持又は締結 (3,368) | ターンテーブルと対峙するクランパ (531) | ディスク押圧保持 (223) | ターンテーブルとの磁気吸着 (128)

Fターム[5D138TC22]に分類される特許

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【課題】偏荷重のある記録媒体を回転させた場合にスライドコーンをターンテーブル方向へ押し下げようとする力を抑えることが可能なディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランプ装置1は、ターンテーブル10と、ディスク2の中心孔2aと係合可能なスライドコーン20と、スライドコーン20に係合したディスク2をターンテーブル10と協働して挟持するクランパ40と、スライドコーン20をクランパ40方向へ付勢するスプリング6と、を備え、スライドコーン20における中心孔2aと係合する係合面23aの傾斜角θは、ディスク2の角速度をω、偏荷重を修正するのに必要な質量をm、質量の取り付け半径をR、スライドコーン20と回転軸3aとの静摩擦係数をμ、スライドコーン20に対してターンテーブル10方向へ作用する力の閾値をf’THとしたとき、0<θ≦arctan{f’TH/(mRω)+μ}と設定されている。 (もっと読む)


【課題】組立不良を防止するディスククランパーを備える光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】ディスククランパーを備える光ディスク装置であって、前記ディスククランパーは、第1円板部と、前記第1円板部に同心の円周に沿って所定の間隔をあけて形成され、先端に係止爪を有する複数の起立片とを備える第1部材と、複数の前記起立片が挿通される複数の貫通孔が形成される第2円板部と、前記第2円板部に同心の円周に沿って、所定の間隔をあけて形成される複数の周壁部とを備える第2部材と、を備え、前記起立片が各周壁部の間隔を通って前記貫通孔に挿通された状態で回動されることにより、前記係止爪が前記周壁部を係止することとする。 (もっと読む)


【課題】位置決め用の構造を有さないヨーク及びマグネットを用いる場合でも、マグネットの位置決めを容易にできるクランパーアッシーを備えた光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】中心に軸部31bを有する略円形のクランパー31と、軸部31bに挿入される孔を中心に有する略円板状のマグネットと、軸部31bに挿入される孔を中心に有し、マグネットをクランパー31とで挟持するヨークとを含むクランパーアッシーを備え、クランパーアッシーとターンテーブルとの間に光ディスクをクランプする光ディスク装置において、クランパー31には、マグネットが組み付けられる際にマグネットの外周に摺接してマグネットをセンターリングする斜面31fを有するガイド31eが設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランパとの間にディスクを挟んで保持するタイプのモータにおいて、シャフトとターンテーブルとの固定強度を確保しつつ、クランパ側に設けられた突起を利用してモータとクランパとを調芯できる構造を、提供する。
【解決手段】ターンテーブルは、平板部の内周部から上方へ向けて延びる円筒部を有する。そして、シャフトの外周面に、円筒部が固定されている。また、調芯部材は、中央に設けられた円孔の周囲かつ円筒部の上方に位置するガイド部を有する。そして、ガイド部の上面に、内周面側へ向かうにつれて下方へ傾斜する傾斜面が、設けられている。このようにすれば、ターンテーブルの円筒部を利用して、シャフトとターンテーブルとを、強固に固定できる。また、ターンテーブルの円筒部とクランパの調芯突起との接触を抑制しつつ、クランパの調芯突起をガイド部の内側へ案内できる。これにより、モータとクランパとを、円滑に調芯できる。 (もっと読む)


【課題】ロックアームとディスクガイド部材の係合が外れることによるロックアームの脱落を防止することができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】第1リング部と当該第1リング部の軸方向の一端側に同心状に設けられている第1円板部とを有し、ターンテーブルと一対になって光ディスクを挟持する第1部材と、第2リング部と当該第2リング部の軸方向の一端側に同心状に設けられている第2円板部とを有し、クランパー支持体に回転自在に支持される第2部材と、を備え、前記第1リング部と前記第2リング部とでマグネットと前記マグネットより外径が大きいヨークとを挟持するディスククランパーであって、前記第1リング部の内周側であって、前記第1リング部と前記第1円板部との間には段差部が形成されており、前記段差部が形成されている部分における前記第1リング部の内径は前記ヨークの外径よりも小さくなるように形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音を抑制できるとともに、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる構造を提供する。
【解決手段】チャッキング装置104では、ディスクを載置するディスク載置部141と、ディスクの内周部を支持する調芯部139とが、別部材となっている。すなわち、ディスク載置部と調芯部とが、連続しておらず、それぞれ、シャフト131に対して直接的または間接的に、固定されている。このため、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる。また、ディスク載置部および調芯部に相当する部位を含む一体の部材をシャフトの上端部付近に固定する場合と比較して、シャフトの上端部付近に掛かる荷重が軽減する。これにより、シャフトの上端部付近の弾性変形が、抑制される。その結果、回転時におけるディスクの振動および騒音が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】より一層の薄型化及び小型化を実現することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが再生可能位置に搬送されたときにそれぞれ移動を開始する一対のスライドカム部材16,18と、クランパを支持するクランパ支持部41bをそれぞれ有する一対のクランパリフタ23a、23bと備え、一対のクランパリフタは、一対のスライドカム部材の移動に連動して、ディスク装置の厚み方向に対して直交する水平方向において互いに反対方向に移動し、且つ互いに反対方向に移動を開始するタイミングが互いに異なるように構成され、クランパ支持部は、一対のクランパリフタの互いに反対方向への移動に伴いクランパの外周部に当接してクランパをディスク装置の厚み方向に移動させる傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクの記録面とは反対側のラベル面に印刷されたラベル層又はラベル材が、ディスクの中央部のクランプエリアに掛かった全面印刷のディスクであっても、ディスクがクランパーに貼り付いて取り出せなくなることを防止することができるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 ディスク再生装置は、クランパーが、ディスクの回転軸を含む軸部と、ディスクの他方面に対向して軸部と略直交する方向に平坦面を形成する平面部と、を有する基体を備え、クランパーの基体が、平面部から突出する外形の半径が平面部の公差よりも大きい半球形の突起を有し、複数の突起のそれぞれが、クランパーの軸部を中心とする円弧の上に少なくとも3つ以上配置されている。 (もっと読む)


【課題】周方向に転走可能な複数の球体を有するチャッキング装置において、球体の転走により生じる騒音を低減する。
【解決手段】チャッキング装置104は、ディスクが載置されるディスク載置部136と、ディスク載置部を下方から直接的または間接的に支持する樹脂製のターンテーブル134と、ターンテーブルの下面に密着固定された円板部を有する金属部材132と、ディスク載置部より下側かつ円板部より上側において、中心軸に対して周方向に転走自在に配置された複数の球体135と、を備え、ターンテーブルは複数の球体を滑り止め部材を介して下方から支持する下方転走面142aと、複数の球体の径方向外側に位置する円筒状の側方転走面144aと、を有する。樹脂製のターンテーブルの下面に金属部材の円板部が密着固定されているため、球体の転走により生じる音の振幅が小さくなる。したがって、チャッキング装置の騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの安定した駆動力の確保によるスピンドルモーターのイナーシャの一定化等を図る。
【解決手段】 シート状ディスク記録媒体300又は円板状ディスク記録媒体400が装着されてスピンドルモーター4の駆動力によって回転されるディスクテーブル5と、ディスク記録媒体の一方の面に対向する吸着面を有するスタビライザー6と、スタビライザーに結合される結合位置とスタビライザーから離脱される離脱位置との間で移動可能とされたチャッキングキャップ7と、ディスクテーブルに保持されたマグネット20と、チャッキングキャップに保持されディスクテーブルがチャッキングキャップに近付く方向へ移動されたときにマグネットに吸着される磁性体32とを設け、ディスクテーブルにシート状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが結合位置に保持され、ディスクテーブルに円板状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが離脱位置に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】防塵性能を低下させるような開口や隙間を有しないトッププレートを採用することができ、しかも、部品点数を増やすことなく、トッププレートにクランパを取り付けることの可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】トッププレート35を、盲蓋としてのプレート本体36と、プレート本体36の内面側に設けたクランパ保持枠20とによって構成する。クランパ保持枠20は、クランパ20の鍔体12を係止する鍔受部22と、プレート本体36と鍔受部22とを連結している支持部26とを有する。鍔受部22を欠円箇所23を有するリング状に形成し、鍔受部22の周方向両端部を一対の開閉アーム部24,24として形成する。開状態の一対の開閉アーム部24,24の相互間を通してクランパ10の円筒状のスペーサ13を鍔受部22の孔部21に挿入することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sがディスク押え側の係合部24と鍔体側の円筒状のスペーサ50に設けられた突部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク押えと鍔体とが、組立て時とは逆向きに回動してしまうことを阻止する対策を講じることによって、組み立てられたディスククランパが不慮に分解されてしまうことを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。開口部60の幅狭部62に位置している爪部23が幅広部61へ移動することを阻止するストッパ機構Sを備える。ストッパ機構Sが爪部23に係合する突起65を備える。突起65を幅狭部62の口縁に形成する。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに対してクランパをセンタリングするディスククランプ装置及びディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパ支持部5、6は、ターンテーブル32の回転軸L32よりもクランパ4の回転面方向にΔL変位した初期位置にクランパ4の外周縁を支持する。ディスクがディスク装置に挿入された場合、ターンテーブル32がモータにより回転駆動された状態でクランパ4に向かって接近する。ターンテーブル32がクランパ4に接近するにつれ、ターンテーブル32の磁石32b及びクランパ4の磁性体4a間で生じる引力が大きくなり、クランパ4は偏心回転し始める。互いに接近方向に付勢されたクランパ支持部5、6によりクランパ4は、ターンテーブル32の回転軸L32に向けて押圧されながら回転し、ターンテーブル32に対してセンタリングされる。 (もっと読む)


【課題】 ディスククランパの組付け間違いを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。ディスク押え10と鍔体40とを相対的に回動させることによって幅広部に挿入された係止フック20の爪部23を幅狭部62に向けて移動させたときに、爪部23が幅狭部62の口縁の内面側に嵌まり込むことを阻止する突起でなるストッパ65を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクに対するクランプ力を強化するディスククランパ及び当該ディスククランパを備えるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランパ11は、中央に穴を有するディスク状の記録媒体を支持する支持部材との間で該記録媒体を挟んで固定するディスククランパ11において、記録媒体の穴の周縁に当接可能な挟持部11aと、挟持部11aの下面に形成された凹部11kとを備える。挟持部11aは、凹部11k及び挟持部11aの外縁の間を貫通する空気排出路16を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクの高速回転時に生じるディスク浮上力を抑制することができる、低コストのディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク2を載置して装置本体の内部と外部との間を搬送するトレイ5と、トレイ5により装置本体内に収納されたディスク2を保持して回転させるターンテーブル3と、ターンテーブル3との間でディスクを挟持するクランパ7とを備える。また、トレイ5を覆うように、板金で構成されたクランパ保持部材6が備えられ、このクランパ保持部材6は、クランパ7が収容される円形の開口部であるクランパ収容部6aを有している。クランパ保持部材6のディスク2と対向する側には、クランパ収容部6aと同心の円を均等分割するように、クランパ収容部6aの近傍から、ディスク2の外周部と対向する部分に向けて直線状に延在する複数の突起部6bが絞り加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヨークとマグネットの間からの接着剤の漏れを確実に防止する。
【解決手段】ターンテーブルより軸方向上側に配置されるコーン42と、前記コーン42の上方にて前記シャフトに固定される環状のヨーク43と、前記ヨーク43上に接着剤を介して固定されるクランプマグネット44と、を備え、前記ヨーク43の上面が、前記中心軸を中心とする環状の凹部71を有し、前記接着剤9の少なくとも一部が、前記凹部71よりも径方向内側の領域に塗布されており、前記凹部71の径方向外側の側壁712が、前記中心軸に平行または径方向外側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記凹部71の径方向内側の側壁711が、径方向内側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記径方向外側の側壁712と前記中心軸とのなす角が、前記径方向内側の側壁711と前記中心軸とのなす角よりも小さい。 (もっと読む)


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