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Fターム[5D789AA38]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 取付容易、製造、量産性の向上 (1,219)

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【課題】 回折格子(保持具)をハウジングに組み込み後、微調整を行うために回折格子保持具とは別異のバネ部材が必要であり、部品点数の削減や、組み立て工数の簡素化に限界があった。
【解決手段】 硬質で若干の可撓性を有する合成樹脂により成形された回折格子保持具に、回折格子の保持部と、保持部と離間した弾性部とを設ける。弾性部が撓むことによって、回折格子保持具が付勢され、ハウジングとの摩擦力を大きくすることができるので、別異のバネ部材が不要となる。弾性部と保持部は離間しているので、弾性部の撓みが保持部又はこれに保持された回折格子に及ぶ影響を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、回折素子および光源の位置調整を容易にし、かつサーボ信号を安定して得ることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10においてフォーカス回折領域21は、光源12が出射可能な光の種類と同数の種類のフォーカス領域22を備える。フォーカス領域22の種類は、光の各種類に対応し、各種類のフォーカス領域22は、対応する種類の光をフォーカス受光領域17の同一位置に向けて回折させる。また各種類のフォーカス領域22は、複数のフォーカス細分領域によって構成される。各種類のフォーカス領域22の複数のフォーカス細分領域は、フォーカス回折領域21において周期的に分布し、かつ少なくともその一部が異なる種類の光のフォーカス細分領域と隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズのゲート部がホルダの突出部に配置された場合であっても、レンズが安定して保持され、また、レンズ固定用の接着剤の漏出を防止可能なピックアップ装置用のレンズ及びピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズが、レンズ部の縁部から半径方向外側にフランジ状に突出し外周がレンズの光軸を中心とする円筒面となるように形成されたフランジ部と、フランジ部の外周縁部に形成されたレンズ取り付け面と、フランジ部の一部であってフランジの円筒面の一部がレンズの光軸に向かう方向に窪むように形成された凹部と、レンズのゲートの一部であって凹部の略中央に設けられたゲート根元部とを有し、ゲート根元部は、レンズ取り付け面と同一平面上に形成された平面部を有し、フランジ部の円筒面を凹部に延長した仮想の曲面よりもレンズの光軸側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる光検出器の接着固定動作を強固に行う。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層から反射されるレーザー光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等のピックアップ制御信号等を生成する光検出器7が一方の面に固定されているとともに他方の面がハウジング8に形成されている光検出器固定用壁8B、8Cに接着固定される補強板5とより成り、前記補強板5の接着剤が塗布される位置に補強板5と光検出器固定用壁8B、8Cとの接着強度を高める接着強化手段を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜われ,膜剥がれが無く、波面収差が小さく、しかも環境による特性変化や光損失の小さい多層膜を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多層膜MCは、屈折率が1.6以上の材料から成る第1高屈折率層H1と、成膜方法が真空蒸着(イオンアシストなし)であり、酸化チタンと酸化ランタンとの混合物、酸化チタンと酸化ジルコニウムとの混合物、酸化チタンと酸化ディスプロシウムとの混合物、又は酸化アルミニウムと酸化ランタンとの混合物から成る第2高屈折率層H2と、成膜方法が真空蒸着(イオンアシストあり)であり、SiO2から成る第1低屈折率層L1と、成膜方法が真空蒸着(イオンアシストなし)であり、MgF2から成る第2低屈折率層L2と、をL1とH1の積層構造、L2とH2の積層構造としてそれぞれ複数有し、
L1,L2の合計膜厚についての特定の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】PDIC等の光学素子の接続に用いられる可撓性配線基板(フレキシブル配線基板)の移動の自由度が確保された光ピックアップ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、PDIC50は、フレキシブル配線基板38を経由して回路基板46の表面に形成された導電パターンと電気的に接続されている。そして、フレキシブル配線基板38が接触する部分のハウジング12には突起部42が設けられている。このようにすることで、フレキシブル配線基板38とハウジング12とが接触する面積が小さくなり、両者が接触することにより発生する摩擦抵抗が小さくなる。結果的に、PDIC50の位置を調整する際の移動の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの機械的強度の低下を抑制してハーフミラーの検査を可能とする機構が設けられた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、射出成形された樹脂材料から成るハウジング12の内部に各種光学素子が収納されている。光学素子の1つであるハーフミラー22の露出部32は、ハウジング12の底面部34から外部に露出している。露出している32の反射面は、ハウジング12の底面部34を外側から溝状に窪ませた溝部30を経由して外部に面している。ハーフミラー22の据付角度を確認する際には、溝部30を経由してオートコリメータからの光線をハーフミラー22に照射する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を紫外線硬化する際、収縮が大きくなるため、硬化時に歪が発生する。また、透過率が低いため光学用途に使用しづらく劣化しやすい。
【解決手段】(a)以下の[化1]で表され、分子量が1500以上3000未満であり、かつ、両端の(メタ)アクリル酸エステル結合(CH2=CY−CO−Op−)の間に(O-CHo(CH3)r-(CH2)q-CHs(CH3)t-(CH)l)基を含むジ(メタ)アクリレートと、
(b)多官能イソシアヌレート化合物と、
(c)エポキシ(メタ)アクリレートと、
(d)重合開始剤と、
を含む樹脂組成物が重合された樹脂層を備えることを特徴とする複合光学素子である。
【化1】
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【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】光学成形品を保護できるようにする。
【解決手段】光学機能を有するレンズ部11と、レンズ部11に一体成形されているとともに、レンズ部11の側縁部から延出する延出部とからなる光学成形品8であって、延出部が、レンズ部11の径より大きい幅を有する棒状の棒部9と、棒部9の幅より小さい幅を有するとともにレンズ部11と棒部9を掛け渡すように設けられる掛渡部10とを備える光学成形品8を光ピックアップユニットに組み付ける光学成形品の組付方法であって、掛渡部10を保持したまま、掛渡部10の保持されている部分より棒部9側において、延出部を掛渡部10において切断することでレンズ部11と棒部9を切り離し、その後、掛渡部10を光ピックアップユニットに移動することで延出部の一部とレンズ部11とからなる光学成形品8を光ピックアップユニットに組み付ける。 (もっと読む)


【課題】ワーキングディスタンスや良好な成形性や組付性を確保しつつも軸上厚が薄い高NAの対物レンズ、及び、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たす屈折率のガラス素材を用いれば、対物レンズの外径を小さくしてもワーキングディスタンスを確保できると共に、検査光を入射する端面の面積(幅)を確保できるため、対物レンズの姿勢を高精度に実現できる。
1.55≦n1≦1.75 (1)
0.8≦d/f≦1.1 (2)
但し、
n1:波長λ1の光束に対する対物レンズの素材の屈折率
d:対物レンズの光軸上の厚さ(mm)
f:波長λ1の光束における対物レンズの焦点距離(mm)である。 (もっと読む)


【課題】多層型高記録密度光ディスク用の対物レンズの傾き角を調整するのに適した傾き角調整方法を提供すること。
【解決手段】所定の透明平行平板を介してのスポット品質を所定の規格に適合するように、複数の記録層を有する多層型光ディスク又は光情報記録再生装置の光軸に対する対物レンズの傾き角を決定する傾き角決定ステップ、決定された傾き角まで対物レンズを傾ける傾き角変化ステップ、を順に行う傾き角調整方法であり、所定の透明平行平板の厚みt1と、軸外光束が対物レンズに入射した時のコマ収差の発生が最も少ない設計上の保護層厚t2とを所定の条件を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミダイキャストよりも安価に製造することができ、なおかつ光ピックアップ用部品の搭載も精度良く行うことができる光ピックアップのベースの製造方法及び光ピックアップのベースを提供する。
【解決手段】プレス加工により第1の金属板を光ピックアップのベース10の表面に求められる所定形状に形成する第1のプレス工程S1と、プレス加工により第2の金属板を光ピックアップのベース10の裏面に求められる所定形状に形成する第2のプレス工程S2と、第1のプレス工程S1により形成された表面板20と、第2のプレス工程S2により形成された裏面板24とを積層させて一体に固定する積層固定工程S6とを含む光ピックアップのベースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長変動や温度変化に基づく収差劣化を防ぐために輪帯構造を設ける際、より精度よく成形できる光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射された光束をブルーレイディスクなどの光ディスクに集光するプラスチック製の光ピックアップ対物レンズが、レーザ光源側のレンズ面(R1面)101及び光ディスク側のレンズ面(R2面)102の両面に複数の輪帯領域を有し、前記レンズ面が段差により同心円状の複数の輪帯領域103に分割され各輪帯領域の間に設けられる接合領域104を備えてなる輪帯構造を備え、複数の前記段差は、周囲温度が変化した場合に前記光ピックアップ対物レンズにおいて発生する収差を低減するような位相差を入射光束に発生させる段差量を有し、前記光ピックアップ対物レンズの開口数をNA、焦点距離をf(mm)、とした場合に、NA≧0.8、1.0≦f≦1.8となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 収差補正用の液晶素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 二枚の透明基板の間に液晶とモノマーとの混合物を注入して液晶セルを製作する工程と、補正しようとする収差分布と一致する吸収率分布を有するようにグレースケールマスクを設計する工程と、前記液晶セル上に前記グレースケールマスクを位置させた状態でUV光を照射して、モノマーがポリマーに重合されつつ相分離が起きて、ポリマーが存在する領域と液晶が存在する領域とが分離され、前記補正しようとする収差分布の逆に該当する位相差分布を有する液晶層を前記透明基板の間に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】大荷重を加えない簡単な装置でレンズのホルダに対する位置決めを可能とする、ピックアップ装置用のレンズユニット及びレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップ装置用のレンズユニットが、レンズが、表裏に第1レンズ面及び第2レンズ面が形成されたレンズ部と、レンズ部の縁部からフランジ状に突出する略円盤状のフランジ部とを有すると共に、フランジ部の外縁の全周に円周方向に等間隔且つ厚さ方向の全域に複数の凹部が形成されたものであり、ホルダは、貫通孔が形成された板状の部材であり、貫通孔の内周面は、レンズのフランジ部と当接可能な寸法の傾斜面となっている。 (もっと読む)


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