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Fターム[5E040AA11]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(金属・合金) (1,628) | Feを主とする金属、合金 (244)

Fターム[5E040AA11]に分類される特許

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【課題】基板への磁性原子の導入時間を短縮することができるとともに、室温でも使用可能な磁性半導体を実現する磁性半導体用基板、磁性半導体用基板の製造方法及び磁性半導体用基板の製造装置を提供する。
【解決手段】レーザが照射される照射面に磁性原子の薄膜が形成される半導体の被拡散層103と、被拡散層の照射面とは反対の面に接し、被拡散層よりも熱伝導性が低い熱伝導抑制層102とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁場のない場合の分散性に優れ、磁場下での回収速度が速く、光特性などの機能性に優れ、光特性などのカスタマイズ機能を付与することのできる複合ビーズを提供する。
【解決手段】超常磁性クラスタ10・ナノ粒子30・多孔体複合ビーズは、超常磁性クラスタと、クラスタを囲む多孔体ビーズ20と、多孔体ビーズの外面に近い内部の同心球S上に放射状に分布しているナノ粒子とを含み、ナノ粒子が、発光ナノ粒子、超常磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択される少なくとも1つであり、超常磁性クラスタ・ナノ粒子・多孔体複合ビーズの製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い表面抵抗値と高い透磁率を同時に有する電磁干渉抑制体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fe−Si−Al合金からなる扁平状の軟磁性粉末11を熱処理した後、有機結合剤13中に分散して混合する工程を有し、前記熱処理は不活性気体に酸素を混合した混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理であって、前記不活性気体中に前記軟磁性粉末11を配置して前記熱処理と同一の温度および同一の時間の熱処理を行ったときに得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさをMsとするとき、前記混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理によって得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさがMs+ΔMs、但しΔMs=0.1〜10emu/gとなるように前記混合気体の酸素分圧の値が設定される。 (もっと読む)


【課題】シートとしての必要限の物理的性能を有しつつ、磁性体機能を最大限に発揮する構造の磁性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】シートの厚み方向において単一の磁性層2を備え、磁性層2はフェライト焼結体1によって形成され、フェライト焼結体1が磁性層2上下面を同時に形成するように配置し、フェライト焼結体1上下面に粘着性シート3を設けかつフェライト焼結体1に隙間を設け、その隙間を粘着性シート3により構成しフェライト焼結体1を保持する。 (もっと読む)


【課題】軟磁性合金粉末の脱落を抑制しつつ、電磁波吸収特性が向上する電磁波ノイズ抑制体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波ノイズ抑制体10は、軟磁性合金粉末11と結着材12とを含む複数の合金粉末層13を積層して構成されている。合金粉末層13の上面13a付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に低く、合金粉末層13の下面13b付近では、軟磁性合金粉末11の含有量が相対的に高くなっている。複数の合金粉末層13は、合金粉末層13の上面13aを電磁波ノイズ抑制体10の外表面に配置するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するナノ粒子複合材料を提供する。
【解決手段】
本発明のナノ粒子複合材料は、平均粒径が1nm以上20nm以下でFe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含有する金属ナノ粒子を含有した、平均高さ20nm以上2μm以下で平均アスペクト比が5以上の形状のナノ粒子集合体から構成される事を特徴とする。
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【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有するとともに、寸法変化が十分に抑制された電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂、多官能性エポキシ樹脂を含む架橋剤、有機リン系化合物を含む難燃剤及び硬化促進剤を含有する樹脂組成物の硬化物であるバインダ樹脂と、該バインダ樹脂中に、磁性粉末及び無機化合物からなる難燃助剤を含有し、バインダ樹脂に対するリンの含有率が3.0質量%以上である電磁波吸収シート10。 (もっと読む)


【課題】保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】ペースト化した際もコア−シェル構造を維持でき、加熱で溶融することなく、該ペーストを用いた膜が十分な絶縁性と膜強度を発現できるようなコア−シェル構造粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁性体無機粒子をコア、樹脂をシェルとするコア−シェル構造粒子の製造方法であって、少なくとも磁性体無機粒子、メチロール基を有する樹脂モノマーおよび溶媒を混合する工程と、該混合物を加熱する工程を有するコア−シェル構造粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドを有するシステムに用いた場合に、高いSN比と優れた耐候性を両立する、塗布型の高密度磁気記録媒体用強磁性粉及び高密度磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】Fe16相を主相とする窒化鉄を含有する粒状ないし楕円体状の窒化鉄系強磁性粉末であって、該強磁性磁性粉の表面が少なくとも一層の酸化防止層で覆われ、該酸化防止層が超常磁性状態の磁性層であり、該酸化防止層の厚みが1〜5nmの範囲であることを特徴とする窒化鉄系強磁性粉末、で前記強磁性粉末の酸化防止層が金属Coであることを特徴とする、請求項1記載の窒化鉄系強磁性粉末、及び可撓性支持体と、前記可撓性支持体上に少なくとも請求項1及びまたは請求項2に記載の窒化鉄系磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層とを有する磁気記録媒体は、GMRヘッド等の高感度ヘッドを有する磁気記録再生システムに適用した場合でも、高いSN比と優れた耐候性を両立する。 (もっと読む)


【課題】配線間に生じる電磁ノイズを抑制し、高周波でも安定に動作することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】基板上に配線層が形成され、前記配線層内の配線間に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が、前記配線と接触しないように設けられている。このとき、高透磁率膜の厚さは前記配線層の厚さ以内であってもよいし、配線層の厚さ以上であってもよい。また、前記配線間において前記配線層の直下層に窪みが存在し、前記窪み内に少なくとも樹脂中に磁性微粒子を有する高透磁率膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの抑制に必要とされる磁気特性に優れ、長期信頼性に優れ、難燃性を十分に備えてなるノイズ抑制シートおよびその製造方法を提案する。
【解決手段】 ゴム材料、軟磁性材料、架橋剤、カップリング剤、難燃剤を含むノイズ抑制機能部を備えるノイズ抑制シートであって、ゴム材料は、クロロプレンゴムであり、軟磁性材料は、Fe−Si−Alからなり、平均粒径20〜160μm、平均比表面積1.5m2/g以下の扁平状の軟磁性金属粒子であり、架橋剤は、硫黄、金属酸化物、過酸化物のグループから選定された少なくとも1種であり、カップリング剤は、メタクリロキシ基を官能基として有するシランカップリング剤であり、難燃剤は、臭素系の難燃剤である、ように構成される。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間に扁平状の磁性金属粉末を挿入することでその磁性金属粉末を良好に配向させることができるといった黒鉛の特性を応用することにより、電磁波の減衰効果の優れた電磁波対策シートを提供すること。
【解決手段】 黒鉛11に酸処理を施し、更に加熱処理を施すことによって膨張させて膨張黒鉛とした。その膨張黒鉛に、扁平状の磁性金属粉末12を混合し圧延ロールで繰り返し圧延することにより、六方晶状の扁平な構造を有する黒鉛11の層間に磁性金属粉末12を挿入(インターカーレート)した。その結果、磁性金属粉末12は良好に配向し、優れた電磁波減衰効果を呈する電磁波対策シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて効果的に、密度を高めることができ、複素比透磁率の実数部μ´(13.56MHz)を高めることができ、更に表面抵抗を高くすることが可能な磁性部材の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 Fe基軟磁性合金粉末とマトリクス材とを混合してなる混合材料を成形加工する前に、前記混合材料に対して、以下に示す(a)、(b)の少なくとも一方の工程を施すことを特徴とする。
(a) 圧力を加えて前記Fe基軟磁性合金粉末を強制的に分散させる工程、
(b) 所定時間、放置する工程。 (もっと読む)


10から1000nmの範囲の平均粒子径を持つ切換え可能な強磁性ナノ粒子と結合した有機基質粒子の調製方法において、使用する強磁性ナノ粒子は、最初は非強磁性であるが温度が下がると強磁性となるナノ粒子であり、最初に分散した形で非強磁性であるナノ粒子が有機基質粒子と結合し、そして基質粒子と結合したナノ粒子は温度が下がる結果として強磁性となる。 (もっと読む)


【課題】強磁性金属ナノ構造体の生成方法、強磁性金属ナノファイバーおよびそれを用いたはんだ、ならびにシート材を製造する際に、簡便な操作で生成することができる強磁性金属ナノ構造体の生成方法およびそれにより得られる強磁性金属ナノ構造体の用途を提供する。
【解決手段】強磁性金属のイオンを還元させて強磁性金属を析出させる還元工程を行なう際に、強磁性金属のイオンに磁場を印加しながら前記強磁性金属のイオンを還元させる。 (もっと読む)


【課題】セラミック層を有するノイズフィルターが複数の電線に沿った位置に配設されたEMC対策構造において、各電線のインピーダンスのばらつきを抑制すること。
【解決手段】EMC対策構造は、ノイズフィルター1がフラットケーブル2の外周に巻かれた構造になっている。ノイズフィルター1は、支持層11、第1粘着層13、セラミック層15A,15B、および第2粘着層17A,17Bを、この順序で積層した構造になっている。フラットケーブル2は、並列に配置された複数の電線21を備えている。セラミック層15A,15Bは、セラミック板をランダムに割ることによって形成された複数のセラミック片が面状に配置された構造になっているものである。しかも、複数のセラミック片の間に隙間を形成することにより、セラミック層15A,15Bのかさ密度を、割られる前のセラミック板に比べ0.87〜15.2%低下させてある。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を用いないでナノコンポジット磁石を作製すること。
【解決手段】磁性粒子10は、Feを含む軟磁性相のコア部11と、ε−Feを含み、かつコア部11の少なくとも一部を被覆する硬磁性相のシェル部12と、を有する。磁性粒子10は、Feの粉末の表面を酸化することにより作製される。このように、磁性粒子10は、希土類元素を用いず、Feを酸化させることにより作製できる。そして、この磁性粒子10を用いて焼結磁石やボンド磁石を作製すれば、希土類元素を用いないナノコンポジット磁石を作製できる。 (もっと読む)


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