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Fターム[5E040NN17]の内容

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【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17ボンド磁石よりも飽和磁化の高い、磁気特性に優れた永久磁石および、その製造方法とそれに用いられる永久磁石材料を提供すること。
【解決手段】 永久磁石は、MnBi粉末とSmFe17−x系磁石粉末(但し、MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiの内から選ばれる、少なくとも一種類以上,x=0〜3,y=1〜4)を含み、前記MnBiの含有量が総重量の8質量%以上、50質量%以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17よりも飽和磁化の高い永久磁石とその製造方法と、それに用いられる永久磁石材料とを提供すること。
【解決手段】 永久磁石材料は、SmFe17−x系磁石粉末(但し,MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiから選ばれる少なくとも1種以上,x=0〜3,y=1〜4)を10〜95質量%含有し、かつ、飽和磁化の値が単体で1.4T以上を示す強磁性体を90〜5質量%含有する。永久磁石は、永久磁石材料に結合剤を混合して固化することで得られる。 (もっと読む)


【課題】異方性ナノコンポジット磁石の製造の提供。
【解決手段】合金粉末は、LRはPrおよびNdの少なくとも一方を含み、HRはDyおよびTbの少なくとも一方を含み、TはFeおよびCoの少なくとも一方を含みFeを必ずTの60at%以上を含む遷移金属元素、QはBおよびCの少なくとも一方を含みBを必ずQの50at%超含む元素とすると、LR+HRが全体の7at%以上15at%以下、HRが(LR+HR)の10at%以上20at%未満、Qが全体の4at%以上10at%以下、残部がT、またはTおよびTの5at%以下のMと、不可避不純物とを含む組成を有し、NdFe17型化合物相を60vol%以上、NdFe14B型化合物相を10vol%以下、HRFe相およびα−Fe相の合計を30vol%未満含み、且つ、NdFe17型化合物相の平均結晶粒径が2μm以上の組織を有する合金粒子を80vol%以上含む。 (もっと読む)


【課題】成型体の離型性を向上させることができる磁石の製造方法、及び磁性粒子を成型するための成型装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る磁石の製造方法は、磁性粒子と溶媒とを含むスラリー26を型10に充填する工程と、粗面化領域を含む面8aを有するパンチにより該粗面化領域を含む面8aでスラリーを型10の内部で加圧しながら溶媒を排出することによって圧縮成型して、磁性粒子の成型体28を形成する工程と、成型体28を焼成して磁石を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸洗浄を行っても、高い磁気特性を確保することができる希土類磁石の酸洗浄方法および清浄な表面を備え、かつ優れた磁気特性を有する希土類磁石を提供する。
【解決手段】希土類磁石を酸液に浸漬すると共に、前記酸液に超音波を作用させることによって、前記希土類磁石の表面を洗浄する希土類磁石の酸洗浄方法。超音波を作用させた前記酸液に前記希土類磁石を浸漬すると共に、前記希土類磁石と前記酸液を強制的に相対運動させる。特に前記希土類磁石が、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系もしくはSm−Co系の磁石であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の低下を抑えて、磁場中成形による成形体強度を向上する。
【解決手段】Nd−Fe−B系焼結磁石の原料合金を粗粉砕する工程と、粗粉砕する工程で得られた粗粉砕粉末をジェットミルにより微粉砕する工程と、微粉砕する工程で得られた微粉砕粉末に磁場を印加しつつ加圧成形する工程と、加圧成形する工程で得られた成形体を焼結する工程と、を備え、微粉砕する工程において、衝突板式ジェットミルを用い、その粉砕雰囲気の酸素量を8000〜15000ppmとする。微粉砕粉末は、平均粒径D50=3.0〜6.0μm、D10/D50=0.35〜0.55、D90/D50=1.80〜2.05の条件を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 同軸度が十分小さく、回転時の振動や異音を大きく低減することが可能な磁石ロータを成形できる成形金型を提供する。
【解決手段】 金属製筒状ボス4の外周に所定厚で環状にボンド磁石5を射出成形した磁石ロータRの成形金型であって、衝合されて両端閉鎖の円筒状キャビティ空間Sを形成する可動型2の型面22aに、先端242外径がボス4の内径よりも小さいとともに本体部243外径はボス4の内径よりも大きく、かつ先端部241を上記先端242から本体部243へ漸次外径が大きくなるテーパ状に成形したセンターピン24を、その中心軸がキャビティ空間Sの中心軸に一致するように設け、センターピン24の先端部241にボス4を嵌装した状態で、可動型2に衝合される固定型1によって、ボス4をセンターピン24の先端部241から本体部243へ押圧移動させる。 (もっと読む)


【課題】オキシ水酸化鉄粒子の表層にAlを偏在させることのできるオキシ水酸化鉄粒子の処理方法を提供する。
【解決手段】オキシ水酸化鉄粒子1が分散された処理液にアルミン酸化合物を添加する工程と、アルミン酸化合物が添加された処理液を、0.8〜10kgf/cmの圧力下、80〜150℃の温度で水熱処理を行う工程と、を備えることを特徴とするオキシ水酸化鉄粒子1の処理方法。水熱処理の際に、アルミン酸化合物からアルミン酸イオンが生成され、このアルミン酸イオンがオキシ水酸化鉄粒子1の表層に浸入する。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な方法を用いて、形状に制限を受けることなく電磁波の吸収効率を上昇させ、かつ電磁波の反射効率を低減させた電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁波吸収シート10は、磁性体微粒子3によって電磁波を吸収するために、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第1の磁性層1bと、該第1の磁性層1b上に形成されており、高分子材料7からなる非磁性層5と、該非磁性層5上に形成されており、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第2の磁性層1aとを備えており、該第1の磁性層1bにおける磁化容易軸方向11bが、該第2の磁性層1aにおける磁化容易軸方向11aと異なっている。 (もっと読む)


【課題】 重合体マトリクス中で十分分散した磁性ナノ粒子を生成するための方法を提供する。
【解決手段】 ナノ粒子は、非強磁性または弱い強磁性である。分散液は、非強磁性ナノ粒子を強磁性ナノ粒子に転換させ、且つ弱い強磁性ナノ粒子中の強磁性を増進する温度TFMでアニールされる。磁場が分散液に加えられ、分散液が温度Tに加熱される間にナノ粒子を整列する。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法が提供される。反応焼結磁気構造体,外被と少なくとも1つのコアとを含む複合構造体,及び2つ以上の複合構造体を含む積層構造体が提供される。各構造体は,(La1−a)(Fe1−b−c13−dを含む。ここで,0=a=0.9,0=b0.2,0.05=c=0.2,−1=d=+1,0=e=3であり,Mは,Ce,Pr,及びNdの1つ以上の元素であり,Tは,Co,Ni,Mn,及びCrの1つ以上の元素であり,Yは,Si,Al,As,Ga,Ge,Sn,及びSbの1つ以上の元素であり,Xは,H,B,C,N,Li,及びBeの1つ以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】 大気開放時に、焼結磁石の結晶粒界相にDy、Tbが拡散した永久磁石を取り出すときに、永久磁石の表面が着色し、磁気特性が低下することを防止する。
【解決手段】 真空中で処理室20内に鉄−ホウ素−希土類系の焼結磁石を配置して所定温度に加熱すると共に、同一または他の処理室に配置したDy、Tbの少なくとも一方を含有する金属蒸発材料を加熱して蒸発させ、この蒸発したDy、Tbの金属原子を、焼結磁石表面への供給量を調節して付着させ、この付着した金属原子を、焼結磁石表面に金属蒸発材料からなる薄膜が形成される前に焼結磁石の結晶粒界相に拡散させる。次いで、真空下の前記処理室内に、大気より酸素濃度を低くした不活性ガスを導入し、Dy、Tbの少なくとも一方が結晶粒界相に拡散した焼結磁石表面及び処理室内を酸化させた後、大気開放する。 (もっと読む)


【課題】磁場顆粒材を用いて製造されるフェライト磁石の磁気特性を向上することのできるフェライト磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フェライト磁石の原料粉末を、磁界を印加しながら加圧成形することで、予備成形体を得る。この予備成形体を解砕して得た顆粒材を、磁界を印加しながら加圧成形して本成形体を得て、これを焼成することで、フェライト磁石を製造する。このとき、予備成形工程に先立ち、粒子の配向性を向上させるための第一添加剤としてオクタン酸またはヘキサン酸を原料粉末に添加するようにし、予備成形工程における磁場顆粒材の配向性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】球状シリカ系メソ多孔体の内部に磁性ナノ粒子を担持させた磁性材料であって、前記磁性ナノ粒子に強磁性を発現させることが可能な磁性材料及びその磁性材料を効率よく製造することが可能な磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり且つ中心細孔直径が2.6nm以上である球状シリカ系メソ多孔体と、該球状シリカ系メソ多孔体の内部に担持された強磁性ナノ粒子と、を備える磁性材料。該強磁性ナノ粒子が、強磁性を有する金属の単体、CuAu型強磁性規則合金、CuAu型強磁性規則合金及び希土類系強磁性合金からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 接着性を改善した、希土類系永久磁石に関する。
【解決手段】 積層めっき皮膜を有する希土類系永久磁石であって、めっき皮膜の最表層が膜厚0.1μm以上3μm以下のSnCu合金めっき皮膜であり、前記SnCu合金めっき皮膜の組成は、Snが35mass%以上55mass%以下で残部が実質的にCuである。本希土類系永久磁石を用いて作成した接合構造体はシリコーン系接着剤との組み合わせにおいて、良好な初期接着強度を持ち、耐湿性試験後においても接着強度の低下が少ない。 (もっと読む)


【課題】輸送後における磁界強度の低下および磁界均一性の悪化を抑制できる、磁界発生装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁界発生装置10は一対の磁極ユニット11a,11bを含む。一対の磁極ユニット11a,11bは板状継鉄12a,12bを含む。一対の板状継鉄12a,12bのそれぞれの対向面側には永久磁石群14a,14bが配置され、永久磁石群14a,14bのそれぞれの対向面側には磁極板16a,16bが固着される。永久磁石群14a,14bは永久磁石18を含む。磁極板16a,16bは、環状突起24と環状突起24の外側面に設けられた漏洩磁束防止用の永久磁石28とを含む。永久磁石18,28は、着磁率が80%以上99.9%以下のR−Fe−B系磁石を含む。製造時には、組み立てられた磁極ユニット11a,11bを40℃以上70℃以下で加温する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、かつ比較的安価で、繰り返し使用に十分に耐える希土類磁石用の焼結治具を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石用の焼結治具は、カーボンまたはカーボンコンポジットから形成された基体11と、基体の少なくとも1つの表面に形成された無機膜12であって、粒子12aの凝集体から構成され、気孔率が1%以上30%以下である無機膜とを有する。無機膜12は溶射法で形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 一定体積中の希土類磁石粉末の含有量を高めることが可能な希土類ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の製造方法は、樹脂と、平板状の粒子から構成される希土類磁石粉末とを含む原料を、圧縮して成形する工程を有する。そして、かかる工程においては、希土類磁石粉末を構成する粒子のうちの少なくとも一部に割れを発生させることで、当該粒子よりも小さい平板状の粒子を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】極めて粒子サイズが小さく、かつ球状ないし楕円状の形状であるにもかかわらず、高い保磁力を有する窒素含有磁性粉末、および、特に再生ヘッドに高感度ヘッドを使用する場合に、その窒素含有磁性粉末の特性を最大限に引き出して、飽和磁化を最適化することにより、出力対ノイズ比(SNR)において特に優れた特性を示す磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも鉄および窒素を構成元素とし、かつ少なくともFe16N2 相を含む平均粒子サイズが10〜20nmの球状ないし楕円状の磁性粉末であって、さらに希土類元素、アルミニウムおよび/またはシリコンを含有し、159.2〜318.5A/m(2000〜4000Oe)の保磁力、および40〜79Am2/kg(40〜79emu/g)の飽和磁化を有する磁性粉末、およびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】
焼結磁石のみならずボンド磁石等を含むNdFeB系希土類磁石の磁気特性を向上させる希土類又はアルカリ土類金属フッ化物、特にPr,Nd,Dy,Tb及びHoのフッ化物コート膜形成処理液とそのフッ化物コート膜形成処理液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
希土類フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物がアルコールを主成分とした溶媒に膨潤されており、該希土類フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物がアルコールを主成分とした溶媒に均一に分散されたコロイド溶液を形成していることを特徴とするフッ化物含有溶液の構成をとる。 (もっと読む)


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