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Fターム[5E040NN17]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 製造、処理方法、装置 (486)

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【課題】均一な加熱を確保して結晶粒の粗大化を防止できる通電焼結方法を提供する。
【解決手段】ダイス内の原料粉末を一対のポンチで加圧かつ通電加熱して焼結する通電焼結方法において、上記一対のポンチのうち少なくとも一方を揺動させながら通電する。 (もっと読む)


【課題】Dy若しくはTb並びにFeからなる共晶材とNd2−aPrFe14(式中、aの範囲は2≧a≧0である)の軽希土類元素化合物よりDyNd2−aPrFe14(0.5>b>0)又はTbNd2−aPrFe14(0.5>b>0)の新規な製方法及び装置の提供。
【解決手段】Dy若しくはTb並びにFeからなる共晶材に、Nd2−aPrFe14(式中、aの範囲は2≧a≧0である)で表される軽希土類元素化合物の焼結磁石を近接した状態に配置し、温度条件が900〜1020℃で処理して、軽希土類元素化合物の表面に、Dy又はTbの膜を形成することなく、DyNd2−aPrFe14(0.5>b>0)又は一般式TbNd2−aPrFe14(0.5>b>0)の新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】 側面における磁気特性を向上させた柱状のボンド磁石を提供する。
【解決手段】 本発明は、磁性粉末と樹脂からなる柱状のボンド磁石であって、上記柱状のボンド磁石は、射出成形によって成形された単一の成形体であり、ゲートの痕跡が柱状ボンド磁石の軸方向に設けられた端面の中央部に配置されているとともに、軸方向にN極とS極が交互に多極磁化されていていることを特徴とする。また、柱状ボンド磁石は、射出成形によって成形される柱状ボンド磁石である。さらに、上記磁性粉末は、異方性の希土類系磁性粉末である。 (もっと読む)


【課題】単一組成から成り、中心部から周縁部にかけて変化するように保磁力および磁化が分布する永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結によって多数のナノサイズの結晶粒が一体化されて成り、
体積全体に亘って化学組成が実質的に均一であり、
体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように配向度が分布していることを特徴とする永久磁石。この永久磁石を製造する方法は、
磁石材料を溶融し急冷することにより結晶粒がナノサイズの多数の凝固リボンを形成する工程、
上記多数の凝固リボンを加圧成形して焼結することにより一体化し焼結体とする工程、
上記焼結体に、その体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように歪が分布する塑性加工を施す工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】ボンド磁石は、磁化Brと保磁力Hcの積であるエネルギー積を大きくすることが必要である。しかし、ボンド磁石用フェライト粉末は、保磁力を高めるために粒径を小さくすると詰まりにくくなってBrが低下する。また磁化を高めようとして粒径を大きくすると保磁力が低下する。そのため、エネルギー積を大きくするには、BrとHcの両方を大きくしなければならない。
【解決手段】塩化物の飽和蒸気圧下で1050℃乃至1300℃の温度で焼成したフェライト粉を粒径の小さな微粉フェライト粉と混合し、800℃乃至1100℃の温度でアニールすると、粒径が大きく、きれいな結晶で、加圧しても保磁力の下がりが低いフェライト粉末を得た。この粉末で作製したボンド磁石は2.0MGOe以上のエネルギー積を有する。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】HDDR法による希土類合金粉末の製造方法であって、希土類元素の含有量がρ(質量%)である原料合金を、温度Tで水素化分解させて水素濃度がη(質量%)である分解生成物を得る水素化分解工程(II)と、温度Tよりも高い温度Tで、分解生成物から水素を所定の速度で放出させて、分解生成物の水素濃度を、ηから下記式(1)を満足するη(質量%)まで低減する第1の脱水素再結合工程(IV)と、第1の脱水素再結合工程(IV)よりも分解生成物からの水素の放出速度を小さくして、分解生成物の水素濃度をさらに低減し、希土類合金粉末を得る第2の脱水素再結合工程(V)と、を有する製造方法。
0.008×ρ≦η≦0.013×ρ (1) (もっと読む)


【課題】FeCの生成を防止して所望のαFe体積分率を確保し、高い残留磁化および飽和磁化を確保したFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法およびそれにより製造されたFePd/Feナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】FePdをコアとしFeをシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法であって、下記の工程:
Pdナノ粒子をコアとしγFeナノ粒子をシェルとするγFe/Pd複合ナノ粒子をオゾン雰囲気中で加熱するオゾン処理工程、および
上記オゾン処理したγFe/Pd複合ナノ粒子を水素雰囲気中で加熱する水素還元処理工程
を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有し、かつ、高い耐環境性を備えるコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】複数のコアシェル型磁性粒子110が第1の樹脂からなる結合材120で結合された磁性部材130と、磁性部材表面を被覆し、第1の樹脂と異なる第2の樹脂からなる被膜層140とを備え、コアシェル型磁性粒子110が、磁性金属粒子111と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層112を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層112が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなることを特徴とするコアシェル型磁性材料100。 (もっと読む)


【課題】 R−Fe−B系焼結磁石に対する機械的加工によって生じる脱粒を効果的に防止する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系焼結磁石の脱粒防止方法は、磁石表面に対して砥石加工を行った後、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行うことで、その表面に改質層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト面、環境面での課題を解決すると共に、均一で柔軟性に優れ、DVDドライブの光ピックアップ部等の配線に使用されるフレキシブルプリント配線基板(FPC)のような繰り返し変形及び大きな屈曲を受ける部位に好適に使用できる電磁波吸収体シートを容易かつ確実に得ることができる電磁波吸収体シートの製造方法を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂と軟磁性粉末とを含有する硬化性樹脂組成物を一対のロール間に供給し圧延してシート状に成形する電磁波吸収体シートの製造方法であって、上記一対のロール間に一対のフィルム状基材を繰り込むと共に、該フィルム状基材間に予め又は前記繰り込み時に上記硬化性樹脂組成物を供給して、前記フィルム状基材間で前記硬化性樹脂組成物をシート状に圧延成形した後、硬化させて、上記フィルム状基材間にシート状の電磁波吸収体を成形する電磁波吸収体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性を有するR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法は、磁石表面に対して砥石加工を行ってから酸化熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。砥石加工は番手が♯60〜♯400の粒度を有する砥石を用いて行うことが望ましく、酸化熱処理は、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行う方法を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性が酸化熱処理によって付与されているとともに、酸化熱処理による磁気特性の低下が抑制された希土類系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質された希土類系焼結磁石の製造方法は、磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、磁石の酸素含有量が0.3質量%未満の場合には400℃〜600℃で、磁石の酸素含有量が0.3質量%以上の場合には200℃〜400℃(但し400℃を除く)で熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のストリップキャスト法で発生していたR−T−B系合金の厚みバラツキを抑える。
【解決手段】
所定の組成となるようにルツボ内に原料を投入してから加熱し、R−T−B系合金の溶湯を作製する工程と、前記作製したR−T−B系合金の溶湯は、溶湯の流路を形成する傾斜部と平坦部を有する本体と、前記平坦部と所定の間隔を形成して対向配置する蓋と前記蓋に配置する加熱手段とを有し、前記間隙を湯口とするタンディッシュを経由して前記注湯したR−T−B系合金の溶湯を表面粗さRaが1.2μm以上である冷却ロールに注湯して急冷する工程と、からなるR−T−B系合金の製造方法により、厚みの標準偏差が従来に比べて極めて小さいR−T−B系合金作製する。 (もっと読む)


【課題】還元・窒化に要する時間を短縮し、磁気特性に優れた窒化鉄系磁性微粒子を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化鉄系磁性微粒子の製造方法では、まず、酸化鉄微粒子を用意する(第1工程)。次に、水素を含むプラズマによって前記酸化鉄微粒子に対する還元処理を行い、前記酸化鉄微粒子からα−Fe金属微粒子を形成する(第2工程)。更に、窒素を含むプラズマによってα−Fe金属微粒子に対する窒化処理を行い、α−Fe金属微粒子からFe162化合物微粒子を形成する(第3工程)。第2工程と第3工程との間において前記α−Fe金属微粒子を大気に暴露しない、窒化鉄系磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異方性ボンド磁石の製造方法、磁気回路及び異方性ボンド磁石を提供することを目的とする。
【解決手段】粒径が20μm超150μm以下の第1の磁性粉末と、異方性ボンド磁石での添加量が2.0wt%未満となる熱硬化性樹脂と、第1の添加剤とからなる第1の混合物と、粒径が1μm以上20μm以下の第2の磁性粉末と、第2の添加剤とからなる第2の混合物と、を調整する工程S1と、前記第1の混合物と前記第2の混合物とからなる混合コンパウンドの調整工程S2と、前記混合コンパウンドを成形金型に充填した後、前記成形金型の端部の磁場強度を0.8T以上とし、中心部の磁場強度を前記端部の磁場強度より5%以上強くして、前記混合コンパウンドの圧縮成形を行う工程S3と、前記混合コンパウンドを、不活性ガスまたは窒素ガス雰囲気中加熱する硬化工程S4と、を有する異方性ボンド磁石の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】水素還元熱処理することによってFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立したFePd/Fe磁性ナノ粒子を与え得るPd/Feナノ粒子、その製造方法、およびFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立しているFePd/Fe磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】TEM像、HAADF像およびEDXによる元素分析の少なくとも1つで評価してコア/シェル構造が確認できるPdコア相とFeシェル相とからなり、EDXで求めた平均のPd組成比率が50atm%以下であるコア/シェル型のPd/Feナノ粒子、そのコア/シェル型のPd/Feナノ粒子の製造方法、コア/シェル型Pd/Feナノ粒子を水素還元熱処理してなるFePd/Feナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】Dy、Tb、Coなどの希少金属を多量添加することなく焼結によりバルク化して高温保磁力を有する新規なNdFeB系磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Nd−Fe−B−G(xは原子数比を表示する数であり、1≦x≦3)の急冷リボン作製し、これを加圧焼結することを特徴とする高保磁力NdFeBGa磁石の製造法。 (もっと読む)


【課題】電波吸収シートを製造したとき、所定の周波数帯域で所定の減衰量を得られるフェライト粉とその製造法、並びに電波吸収シートを提供。
【解決手段】2種以上のフェライト粉を混合した混合フェライト粉の、それぞれのピーク粒径の大きさをPとし、最も大きなピーク粒径をPmax、最も小さなピーク粒径をPminとしたとき、Pmax/Pmin≧1.5であり、当該混合フェライト粉を構成する2種以上のフェライト粉の各々から電波吸収体を作製し、複素透磁率の虚数部μ''の最大値を示す周波数をfとし、当該2種以上の電波吸収体の周波数fのうち、最も高い周波数をfmax、最も低い周波数をfminとしたとき、fmax/fmin≦1.3であり、それぞれの複素透磁率の虚数部μ''の最大値のうち、最も大きいものをμ''max、最も小さいものをμ''minとしたとき、μ''max/μ''min≦1.5である混合フェライト粉を提供。 (もっと読む)


【課題】保磁力(HcJ)および角形性(Hk)に優れた希土類−鉄−窒素系合金粉末を収率よく、かつ、低コストで製造する。
【解決手段】希土類酸化物粉末および鉄粉末を含む原料粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤を混合した後、希土類酸化物粉末を還元して希土類元素を鉄に拡散させて、希土類−鉄系母合金粉末と副生成物とを含有する多孔質塊状反応生成物を得る際に、前記還元剤として、4.75mm以下の粒径を有し、かつ、70質量%以上が0.5mmを超え、2.5mm以下である粒径を有するものを用い、その後、得られた多孔質塊状反応生成物を、窒素を含有する雰囲気中で熱処理して、窒化された希土類−鉄系合金粉末を得て、さらに、湿式処理により、該合金粉末から前記副生成物を除去して、希土類−鉄−窒素系合金粉末を分離する。 (もっと読む)


【課題】溶媒分散性の高い、基板等への固定化が容易なシリカ被覆ナノ粒子を提供する。
【解決手段】シリカ被覆ナノ粒子は、ナノ粒子からなるコアと、前記コアの周囲に前記コアを被覆するように設けられた珪素化合物からなるシェルと、前記シェルの周囲に付着した炭素数7以上の第1のシランカップリング剤と、を有し、前記第1のシランカップリング剤は、一端は前記シェル中のSi元素と結合し、他端は反応性官能基を具備することを特徴とする。
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