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Fターム[5E041BD07]の内容

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Fターム[5E041BD07]に分類される特許

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【課題】組成物の熱安定性、分散安定性及び磁気レオロジー特性を改良した磁気粘性グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(c)の成分を含有する磁気粘性グリース組成物:
(a) 基油中にエーテル系合成油を少なくとも30質量%含有する基油、
(b) 脂肪族ジウレア系増ちょう剤、及び
(c) 組成物の全量を基準として45〜95質量%の磁性粉体。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れ、かつ経時による分散性の低下の少ない磁性流体を製造するのに適した磁性微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基とカルボキシル基を有する化合物の存在下で、鉄、コバルト、マンガン、亜鉛及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の2価の金属イオンと3価の鉄イオンを含む水溶液と、アルカリ水溶液とをダブルジェット法を用いて混合、反応する磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−B系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−Cr系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属塩に、各種の反磁性有機化合物をイオン結合または配位結合で結合させることで、元の磁性を有する金属塩よりも著しく強い磁性を有する有機磁性流体を提供すること。
【解決手段】
強磁性有機磁性流体は、具体的には、例えば、構造式[I]:


で表される。
従来のイオン性磁性流体に比べて格段に強い磁性を提供することができる。これまでよりも磁性を有する金属塩の種類が豊富であり、さらに、これに結合させる有機化合物の種類も豊富であることから、目的に応じて有用な強磁性有機磁性流体をつくり分けることができる。電子材料や医療(特に、ドラッグデリバリーシステム)・医薬、有機合成などに広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性粒体の安定性及び磁気レオロジー特性を改良した磁気粘性流体組成物を提供すること。
【解決手段】(a) パラフィン系鉱油とナフテン系鉱油との混合基油、(b) ウレア系及び/又は金属石けん系の増ちょう剤、及び(c) 磁性粒体含有する磁気粘性流体組成物。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を用いて雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】磁性流体を収容した樹脂ケース30を備える磁気コア10を用いる電流センサ1において、樹脂ケース30は、断面が略H状をなす環状の容器本体31と、この容器本体31の上下の開放面を塞ぐ第1蓋体32および第2蓋体33とから形成されており、第2蓋体33の内面にPTCヒータ40がスクリーン印刷により設けられている。 (もっと読む)


【課題】正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、これを利用した造影剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、超常磁性酸化鉄ナノ粒子と、前記ナノ粒子の表面にコーティングされた多数のカルボキシル基を含有する高分子を含む高分子層と、前記高分子層の表面にアミド結合で連結された陽イオン性物質とを含む。本発明によれば、超常磁性酸化鉄ナノ粒子を親水性且つ強い陽イオン性を有するように、簡単に且つ再現性良く製造することができる。製造された正電荷性の超常磁性酸化鉄ナノ粒子は、高い細胞内吸収効率及び安定性を有し、非侵襲的生体画像を用いた効果的な造影剤として多様に活用されることができる。 (もっと読む)


【課題】流体中の磁性粒子を、とある一方向に凝集させることで、磁性体粒子により構成されるワイヤーの形成方法を提供する。
【解決手段】磁性体粒子を流体に分散させた磁性体分散流体を非磁性体基板上に被覆し、この被覆層に対して略平行方向の磁場を作用させることで、磁性体粒子に誘起する磁気双極子の相互作用により、磁性体粒子の一次粒子径よりも大きな幅で磁性体粒子が磁場方向に沿って連なったワイヤー状の凝集体を形成し、且つ、前記ワイヤー状凝集体同士が磁場方向と垂直方向に離れた状態で存在するものを実現する。 (もっと読む)


【課題】磁界がないときに磁性粒子同士の凝集が確実に防止されるとともに、流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe系のアモルファス金属の粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、軌道を横切るビート作用によって、溶液中で経路に沿って微粒子(2)を推進させることができる少なくとも1つの長方形の可撓性テイル(6)であって、前記テイルが、このために少なくとも1つの磁気素子を備え、前記磁気素子が、経路に対して非同一直線上の外部交番磁界によって前記テイル(6)にビートを生じさせる、テイル(6)と、テイルの近位端部に機械的に接続されたヘッド(4)とを含む微粒子(2)に関する。微粒子(2)は、一体成形で作製されかつ前記テイル(6)と前記ヘッド(4)とを含む材料の少なくとも1つの層を含み、前記ヘッド(4)の寸法および/または形状は、前記テイル(6)の近位端部のビートが、テイル(6)の遠位端部のビートに対して制限されるように、かつ前記ヘッド(4)が、外部交番磁界への暴露を受けたときに、経路に平行な軸の周りを完全に一周しないように選択される。
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【課題】優れた磁性特性を有する窒化鉄微粒子、及びこのような窒化鉄微粒子を含有するコロイド溶液を提供する。
【解決手段】本発明の窒化鉄微粒子は、平均一次粒子径が100nm以下であり、5Kにおける飽和磁化が160emu/g以上であり、且つ300Kにおける飽和磁化が100emu/g以上である。また、本発明の窒化鉄微粒子は例えば、減圧容器17内で、鉄20を加熱して蒸発させ、蒸発させた鉄21を、窒素プラズマ12aを介して窒化鉄微粒子として液体媒体15aの表面に付着させ、得られた付着物を回収することを含む方法によって製造される。 (もっと読む)


本発明は、シアノアクリレートエステルの製造方法に関する。本方法は、実質的にエステル交換反応に基づき、ここで、エステル交換反応を、少なくとも1種のヒドロキシル基を含有する支持物質と少なくとも1種の遷移金属アルコキシドとを反応させることにより形成させた少なくとも1種の遷移金属触媒の存在下で行う。 (もっと読む)


軟質及び硬質鉄粒子の混合物、有機ベースのキャリア流体、及び任意成分の添加剤、例えば耐摩擦、耐摩耗、又は界面活性物質を含有する磁性流体は、振動及び/又はノイズの制御装置、例えばショックアブソーバー、弾性マウント、ダンパー等に使用される場合、意外にも改善された耐久性を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体4を用いる磁気粘性流体デバイス1において、その製造時に、磁気粘性流体4をアウタ部材2とインナ部材3との隙間に容易にかつ確実に充填できるようにする。
【解決手段】アウタ部材2及びインナ部材3の少なくとも一方に、インナ部材3のアウタ部材2に対する相対移動に伴って、流入口25より流入した磁気粘性流体4を、アウタ部材2とインナ部材3との隙間において該流入口25から離れる方向へ流動するように案内する凹溝部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子と、該磁性粒子を分散させる分散媒とを含有する磁気粘性流体において、高温を含む広い温度範囲で、磁性粒子を分散媒中に安定して分散させるようにする。
【解決手段】ナノサイズの金属粒子(金属ナノ粒子)からなる軟磁性粒子の表面を、熱に強く親油性(疎水性)を有する炭素皮膜で覆い、シリコーンオイルやフッ素系オイル等の分散媒中に分散して磁気粘性流体とする。これにより、従来の有機ポりマー被覆が熱に弱く、酸や高温で分解し易いという問題を解決し、環境条件等による用途の制限をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体デバイス1の製造において、磁気粘性流体4を容易かつ確実に封入する。
【解決手段】磁気粘性流体デバイス1は、磁気粘性流体4を封入するアウタ部材2と、アウタ部材2に対し相対変位可能に構成されたインナ部材3と、アウタ部材2とインナ部材3との隙間に充填されている磁気粘性流体4に対して磁場を与える磁場生成手段34と、アウタ部材2内に開口する流入口224と、を備える。アウタ部材2及びインナ部材3の少なくとも一方にはフィン33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 分散媒に分散させた際、沈降や二次凝集が生じることがなく、分散安定性に優れるため、DNA、RNA等の核酸、抗体、ウイルス、タンパク質等の生体分子の抽出・分離・精製・濃縮に用いる磁性粒子を提供すること。
【解決手段】 少なくとも磁性体を含有するとともに、表面がシリカにより被覆された粒子からなり、分散媒に分散させた前記粒子を沈降させ、前記分散媒と水とを置換した後、前記粒子を再分散させ再び沈降させる工程を、前記粒子を沈降させた分散媒の上澄み液の伝導率が300μS/cm以下となるまで繰り返す精製処理が施され、生体分子の抽出、分離、精製又は濃縮に用いることを特徴とする磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】磁化の温度依存性が大きい感温磁性粒子、その製造方法及び感温磁性流体を提供すること。
【解決手段】感温磁性粒子は、FexNbyVzBw…(1)(式中のxは0.1<x<0.9、yは0.01<y<0.1、zは0.01<z<0.1、wは0.01<w<0.5を満足する)で表される組成を有する。
感温磁性粒子の製造では、(1)ハロゲン化ニオブ化合物の水溶液と、メタバナジウム酸塩化合物の酸性水溶液と、第一鉄塩化合物の水溶液を混合して、酸性混合水溶液を得、(2)酸性混合水溶液にテトラヒドロホウ酸塩化合物の水溶液を添加して、アルカリ性混合水溶液を得、(3)アルカリ性混合水溶液を攪拌して反応させ、生成した沈殿を濾過し、洗浄し、乾燥する。
感温磁性流体は、この感温磁性粒子を溶媒に分散させて成る。溶媒が液体ガリウムであり、感温磁性粒子がシリカ被膜を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく単分散性に優れ、粒子毎の磁性体含有率が高く飽和磁化が大きく、分散安定性に優れ、非特異吸着抑制能を有する複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)第1の液体と固体微粒子とを混合して混合液を調製する工程、
(2)前記混合液と第2の液体を混合して、前記第1の液体と固体微粒子とからなる分散質を含有するエマルションを調製する工程、(3)前記エマルションに高分子化合物を混合する工程、(4)前記エマルションを分留して前記分散質から前記第1の液体を抽出し、前記固体微粒子と前記高分子化合物を含む複合粒子を生成する工程とを含有し、前記分散質が1ピークの粒子径分布を有し、且つ数平均流体力学粒子径(Dhn)と重量平均流体力学粒子径(Dhw)から算出される分散度指数(Dhw/Dhn)が1.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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