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Fターム[5E063CA03]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着手工具 (205) | ペンチ型 (69) | ダイスの一方が摺動するもの (37)

Fターム[5E063CA03]に分類される特許

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【課題】端子との接続信頼性を向上させた端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体12と、導体12を覆う絶縁被覆13を覆う電線11と、電線11の端末11Aにおいて露出させた露出導体12が接続される接続部24を有する端子20とを備える。接続部24は、端子20に設けられた露出導体12を挿通可能な筒状部23を、露出導体12を挿通させた状態で加熱しつつ圧縮することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の端子圧着部を有する端子金具において、亀裂や割れの発生を抑制しつつ、電気的性能が担保された圧着固定状態を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】圧着金型3は、電線圧着部22と対応した形状の凹型面40で電線圧着部22を拘束する第1金型4と、凹型面40と対をなす凸型面50を備える第2金型5とを備える。ここにおいて、凹型面40における凹部41の幅d401と、凸型面50における凸部51の幅d501とが、電線圧着部22の外直径d201と同一である。電線圧着部22を第1金型4の凹型面40と第2金型5の凸型面50とで加圧成形して、電線圧着部22とその筒内部に差し込まれた電線11とを圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】不良の圧着端子を良好な圧着端子と同じように圧着してしまうことによる無駄を省くとともに、端子付き電線の製作の歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】電線処理装置1は、複数の圧着端子が連続してなる連続端子30を供給する端子供給装置7,8と、圧着端子をプレスすることにより電線10に圧着させる端子圧着装置17,18と、連続端子30の各圧着端子が端子圧着装置17,18に供給される前に各圧着端子の良否を判定する良否判定装置50と、良否判定装置50により不良と判定された圧着端子を除去する端子除去装置45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動にて端子の圧着状態の全数検査をして不具合の発生を防止する。
【解決手段】電線50を掴んで移動させる把持装置と、把持装置を駆動する駆動装置とを設け、電線50の端部の被覆材52を除去することにより、電線50の心線51を露出させて心線51に導通させる端子53を電線50の端部に圧着する。検査装置によって、圧着後の端子53をプレス部材21F,21R(保持部材)で保持した状態で電線50を把持装置で所定の荷重で所定の距離だけ引っ張って駆動装置に生じる変化から端子53の圧着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】圧着されるケーブルを有する圧着されたプラグが、中に圧着される又圧着ダイに付着する可能性を減少させるB形の圧着ダイを提供することである。
【解決手段】圧着ダイは、第1の圧着ダイ1の半体及び第2の圧着ダイの半体2を含む。第1の圧着ダイ1の半体の第1の圧着曲線部分6、及び、第2の圧着ダイの半体の第2の圧着曲線部分9は、一緒に圧着曲線を構築する。2つの転移点7,8、12,13は、2つの圧着曲線部分6,9の間の転移に位置する。第2の圧着ダイ2の半体の曲線は、直線の第1の曲線脚部18,19で構築される。第1の曲線脚部18,19は、前記転移点の前で1°から7°の範囲の開口角度αを有する。第2の圧着ダイ2の半体の曲線は、前記転移点の後ろで3°から20°の範囲の開口角度βにより直線の第2の曲線脚部で構築される。開口角度αは、開口角度βよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】間接活線工法による接続用スリーブの圧縮作業の容易化を達成することのできる間接活線工法用圧縮装置を提供すること。
【解決手段】2本の電線を接続用スリーブ内で突き合わせ、接続用スリーブの突き合わせ箇所の両側位置を圧縮して2本の電線の接続を行う間接活線作業用圧縮装置において、装置基端側に設けられたハンドル機構部74によって回転される棒状回転体72と、棒状回転体72の回転力を受けて棒状回転体72の軸線上の上方位置で上下動する昇降部16と、昇降部16に対して軸線上の上方位置で対向して設けられたスリーブ上方受け部14と、を有し、接続用スリーブは、昇降部16とスリーブ上方受け部14との間で、昇降部16の上昇動作により圧縮されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電線の圧着接続装置において、電線の位置決めが容易にできるとともに圧着時の電線の位置決めから圧着完了工程までの作業者の負担が少なく、かつ簡単な構造の芯線位置決め機構を提供すること。
【解決手段】幹線位置決め部30を、圧着端子支持部40を挟んで枝線位置決め部21より高い位置に固定し、圧着時に、クランパー17の圧縮動作に合わせて幹線の芯線71と枝線位置決め部21とを下方に移動させるように構成することにより、圧着時においても幹線位置決め部30を退避させる必要がない。これにより、簡単な構造で作業性の良い位置決め機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】小径かつ配置間隔が狭い複数本の電線の各端部に、端子金具を一括して圧着可能な端子圧着装置の提供。
【解決手段】端子圧着装置1は、先端面22に端子金具5及び電線6の端部がそれぞれ1つずつ載せられる並列した複数のアンビル塔2、各塔2の先端面22とそれぞれ対向し、各塔2の先端面22に載せられた端子金具5の圧着部51を先端面22との間で挟み、圧着部51を押圧する複数個の凹部31、各凹部31を縁取る枠体32を有し、アンビル塔2に接近又は離間する方向に移動可能なクリンパ3、各塔2を挟むように並列し、アンビル塔2に沿って昇降移動可能であり、上死点において各先端部がアンビル塔2よりも突出し、かつ上死点において互いに隣り合う先端部間で、端子金具5の各一対の側板片54、55を保持する複数個の昇降ガイド壁41を有するガイド体4を備える。 (もっと読む)


【課題】外導体端子に設けられた一対のバレルをシールドケーブルの編組反転部に圧着した後において、スプリングバックによるバレルの開きを抑制することができる端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】外導体端子の一端に設けられた一対のバレルを、クリンパの加圧面とアンビルの受圧面により上下に挟み込んでかしめることにより、シールドケーブルの編組反転部の外周に圧着させる端子圧着方法であって、クリンパの加圧面はその断面形状が半円部と該半円部の両円弧端に段差部を介して繋がったテーパ部を有した形状に形成されると共に、アンビルの受圧面はその断面形状が半円よりも円弧角度が小さい円弧部と該円弧部の両円弧端の外側が凹設された逃げ部を有した形状に形成され、加圧面と受圧面による挟み込みによって各バレルの途中部位を加圧面の段差部と受圧面の逃げ部の間にはみ出させて該途中部位に外側に膨らんだ屈曲部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 圧縮部がスリーブの径方向を圧縮できるダイスを提供する。
【解決手段】 内部に電線を通す筒形状のスリーブを圧縮することで、前記電線に前記スリーブを圧着するダイスであって、対向配置される一対の基部を備え、前記基部のそれぞれは、対向する位置に、突出する圧縮部を有し、前記基部の少なくとも一方は、前記圧縮部を挟む位置に、前記基部から弾性体により付勢されて、前記圧縮部の突出と同じまたはより大きく突出する一対の支持部を有し、前記一対の支持部が前記スリーブを径方向に支持しつつ、前記圧縮部が前記スリーブを圧縮することを特徴とするダイス。 (もっと読む)



【課題】圧着ツールにて電線を端子に圧着後、組立て品を取り除く作業を容易にする。
【解決手段】圧着ツールは、圧着領域61内に第一圧着ダイおよび第二圧着ダイ44を保持するフレームを含む。フレームは、圧着領域へアクセス可能な開口60を有する。ラム92は、第一圧着ダイに連結され、第一圧着ダイを第二圧着ダイ方向へ駆動するように構成される。揺動アーム62は、開位置と閉位置間でフレームと回転可能に連結される。揺動アームは、閉位置のときに、フレーム内で開口を閉じる。揺動アームは、フレームに回動可能に連結された回動端部70と、回動端部とは反対側の末端部72とを備える。末端部は、閉位置のときに、フレームと係合する。偏倚部材80は、開口を閉じるために、揺動アームを閉位置へ向かって偏倚させるために揺動アームと連結される。 (もっと読む)


【課題】編組線にシールドターミナルをシールドパイプを用いて加締めて接続する際に、シールドターミナルにバリが発生することを抑制するとともに、シールド電線の絶縁体が過剰に潰されることを防止する。
【解決手段】シールド電線Sの絶縁外皮14の端部に環状のシールドターミナル15が配置され、絶縁外皮14の端部から露出している編組線13がシールドターミナル15の先端部を覆うように折り返され、更にその上から環状のシールドパイプ16を被せて加締められたシールド電線の端末処理構造であって、シールドパイプ16は、該シールドパイプ16の外周面の円周方向に等分した3点以上で加締められている。 (もっと読む)


【課題】電線を端子に圧着する際の電線の芯線部の先端と電線位置決め板との間の隙間やアンビル上での芯線部の上下左右の位置ずれを確実に検知して圧着品質を高める。
【解決手段】端子を配置するアンビル6と昇降可能なクリンパ11と、アンビル上にセットする電線20の芯線部21の先端を突き当てる電線位置決め板7とを備える端子圧着機1において、電線位置決め板に固定されたバックグラウンド基準設定用のリフレクタ8と、リフレクタ又は該リフレクタよりも手前の芯線部の先端部分にレーザビーム23を照射して各反射光24,25を受光するレーザ側長センサ5とを備える端子圧着機の電線位置検知装置を採用した。レーザ側長センサ5をレーザセンサアンプに接続し、レーザセンサアンプを制御リレーに接続し、制御リレーを圧着可能ランプと圧着機駆動スイッチとに接続した。 (もっと読む)


【課題】端子圧着装置の各消耗部品の交換時期やメンテナンス時期の目安となるこの稼動数(ショット数)を把握し、オペレータに全く負担をかけることなく、各消耗部品毎の交換時期の管理を行う端子圧着作業管理装置を提供する。
【解決手段】圧着機2とアプリケータ3とからなる端子圧着装置1によって行われる圧着作業の際の上下動を感知するセンサー5と、上下動の回数を積算し、記憶すると共に、稼動数が各消耗部品毎に予め設定された数に達した際に警告を発するリード・ライトユニット7と、上下動の回数が書き込まれるICカード6と、様々な消耗部品に関する情報をICカード6に書き込むカード設定ユニット8と、ICカード6内のデータを読みとり端子圧着装置毎の稼動数(ショット数)を演算し管理用ファイルを作成するリードユニット9とから端子圧着作業管理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でありながら電線を端子の所望の位置に位置決めすることができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置20Aは、電線3の端末に端子10を取り付ける装置である。端子10は、底板7と、底板7から立設し電線3の端末部分の絶縁被覆2が皮剥きされて露出された芯線1に圧着される芯線圧着片5と、底板7から立設し絶縁被覆2の端部に圧着される絶縁被覆圧着片6と、を有している。端子圧着装置20Aは、底板7との間に芯線1を挟むように芯線圧着片5を曲げて芯線圧着片5を芯線1に圧着する第1圧着部材13と、底板7との間に絶縁被覆2を挟むように絶縁被覆圧着片6を曲げて絶縁被覆圧着片6を絶縁被覆2に圧着する第2圧着部材14と、第1圧着部材13と第2圧着部材14との間に配置され、絶縁被覆2の端面2aに当接することで電線3を位置決めする電線位置決め部材15Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】加締めを施した後の中子の抜き取りを可能にするとともに、編組端末の接続固定に係る固着力を十分に高めることが可能な、加締め型及びシールド電線の編組固定構造を提供する。
【解決手段】加締め型5を構成する中子16の中子本体18における外周面21の中間に、この周方向に段差形状で凹むような段差形状受け部22を設ける。また、段差形状受け部22よりも中子挿入開始側を段差形状受け部22の位置のサイズ以下に形成する。このような加締め型5を用いて加締めを施すことにより、接続固定対象部分における断面視の固着状態を、段差形状受け部22の断面形状に合わせた複数の曲げ箇所を有する固着状態にする。 (もっと読む)


【課題】工具ヘッドが被圧着部材を圧潰している間に電動機の回転速度を減速して伝動することにより、油圧ポンプ内で大量の気泡が発生して圧着作業が不完全になるという問題を解決する。
【解決手段】電動機1から変速機構2を介して伝えた回転力により直動式の油圧ポンプ3を駆動し、この油圧ポンプ3は、ポンプシリンダ内でのプランジャの往復運動によってオイルタンク13のオイルを逆止弁を介して工具シリンダ14に送り出されるように構成され、この油圧ポンプ3の油圧によって前記工具シリンダを介して工具ヘッド4を作動させて被圧着部材6を圧潰することにより圧着作業を行う電動圧着工具であって、工具ヘッド4による被圧着部材6を圧潰している間に、変速機構によって回転速度を減速させる変速機構制御手段9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電線の圧縮接続作業中に交換すべきダイスを縮小・軽量化する。
【解決手段】アダプタ収容部12、及び第一のダイス加圧機構18を備えた圧縮工具10と、アダプタ収容部内に着脱自在にセットされ且つ表面に第一のダイス34を着脱自在に支持する第一のダイス支持凹所40を有した第一のアダプタ38と、第一のダイス支持凹所内に着脱自在にセットされ且つ表面に電線100端部に圧着するためのスリーブ110を支持するスリーブ圧縮用凹所36を有した第一のダイスと、スリーブ圧縮用凹所との間でスリーブを挟圧する挟圧凹所56を下面に有し且つ圧縮工具にセットされた状態で第一のダイス加圧機構によって第一のダイスから加圧される第二のダイス54と、を備え、第一のダイス支持凹所には、スリーブ圧縮用凹所の形状だけが異なる複数種類の第一のダイスを互換的に着脱自在に支持するための着脱ガイド部42が設けられている。 (もっと読む)


ケーブルラグまたはケーブルコネクタを押圧する手動操作式圧着工具は、圧着インサート(19)を有するヘッドユニット(A)と、圧着インサート(19)を作動させる駆動ユニット(B)とを有しており、駆動ユニット(B)は、電気モータによって駆動可能な駆動軸(1)を有しており、駆動軸(1)は、長手方向軸線を中心に回転可能に配置されている。 (もっと読む)


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