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Fターム[5E070AB02]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318) | 製造方法に関するもの (379)

Fターム[5E070AB02]に分類される特許

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【課題】ギャップを有するインダクタンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のコア21及び第2のコア22を含むインダクタンス素子2の製造方法であって、第1のコア21及び/又は第2のコア22におけるギャップ25側の一側に接着剤を塗布し、次に、少なくとも1つの線状スペーサ23を第1のコア21と第2のコア22との間に設け、最後に、第1のコア21におけるギャップ25側の一側を第2のコア22におけるギャップ25側の一側に結合させることにより、線状スペーサ23の介在で第1のコア21と第2のコア22との間にギャップ25を形成する。インダクタンス素子2は、線状スペーサ25によりギャップ25の寸法の精密度を制御することができ、第1のコア21と第2のコア22との相互粘着性を増加させると共に製造コストも低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】巻き線一体型モールドコイルにおいて、角丸め加工はモールドコイルの割れ欠けの防止の他、外部電極強度を向上させるため必要であるが、一般的なバレル研磨による角丸め加工では、モールド樹脂やメディアの削れカスがモールドコイルに付着しコイルの導通を阻害する。
【解決手段】
本発明はモールド成形後コイル端末処理する巻き線モールドコイルにおいて、該丸め加工にサンドブラスト法を用いたことを特徴とする。さらに、エポキシ樹脂の含浸や洗浄液中に酸化防止剤を添加することにより、耐環境特性に優れた巻き線モールドコイルの製造方法である。特に、外部電極に導電性樹脂を用いた場合に効果が高い。 (もっと読む)


データ記憶装置のデータ変換器に使用するための三次元(3D)微細構造コイルを含むがこれに限定されない、多次元微細構造を形成するための方法を提供する。いくつかの実施例に従って、本方法は概して、第1の誘電材料に埋込まれた第1の導電性経路を有するベース領域を設けるステップと、各々が、埋込まれた第1の導電性経路に接触する第1のシード層で部分的に充填された複数のビア領域を、第1の誘電材料にエッチングするステップと、複数のビア領域の各々に導電性支柱を形成するように第1のシード層を使用するステップとを含み、各導電性支柱は、ベース領域の上方の第1の距離まで延在する実質的に垂直の側壁を有する。
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【課題】均一な品質で大量生産可能な、コンポジット・インダクタの成形方法を提供する。
【解決手段】複数の対をなす電気端子片収納溝に、電気端子片収納用パレットを振動させつつ、電気端子片をそれぞれ収納・整列させ、空心コイル整列用パレットを振動させつつ、空心コイル投入孔に空心コイルを投入・整列させ、電気端子片収納用パレット上に空心コイル整列用パレットを重ねて整合させ、空心コイルのリード線に電気端子片を溶着させた後、電気端子片収納用パレットが除去された電気端子片の裏面に接着紙を貼り付け、これら複数のコイル−端子片組立体を空心コイル整列用パレットから分離して、接着紙を貼り付けたままインダクタ成形金型に入れ、金属磁性粉末と共に、所定の複数のコンポジット・インダクタを含む成形体を一度に加圧成形し、その成形体からコンポジット・インダクタを個々に切断・分離する。 (もっと読む)


【課題】製造コストのさらなる低減を図る。
【解決手段】巻き線21が巻回されるボビン22には、給電用電線11の端末に設けられた端子金具40を埋設した埋設部30がインサート成形により設けられる。端子金具40には巻き線21との接続部45が設けられ、同接続部45は埋設部30から露出している。ボビン22に巻き線21を巻回してコイル本体20を形成したのち、巻き線21の両端21A,21Bが、露出した端子金具40の接続部45に対して熱溶着により接続される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ制御特性と絶縁性能を共に低下させることなく、構造が簡易で、組立作業性と実装性を大幅に向上させ、かつ低価格化も可能なインダクタンス素子及びそれを用いたノイズフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】 インダクタンス素子20aは、環状の絶縁ケース2aの内部に、トロイダル形状の磁気コア1aと、銅等の薄板からなる鉢巻状の導電体5aとを配した構造である。導電体5aは、磁気コア1aの外側を囲むように、絶縁ケース2aの内部に設けた突起部3aと絶縁ケース2aの内壁の間に挿配し、導電体5aの任意の位置から、絶縁ケース2aの実装面側の一部に設けた図示しないスリットを通じて絶縁ケース2aの外側に引き出され、その先端部を接地用端子6aとしている。その状態で、絶縁ケース2aの外周にコイル8a、8bを形成した構造である。 (もっと読む)


【課題】磁性体コア部材のコア間ギャップを高精度に且つ容易な組立作業により設ける。
【解決手段】巻線部品1のボビン40は、少なくとも一方が脚部を有する一対の磁性体コア部材と、該脚部が内挿された状態で該一対の磁性体コア部材に挟まれるコイル巻線2とを電気的に絶縁するためのコイル用ボビンであって、コイル巻線2の内周側において該コイル巻線の中心軸線方向に沿って設けられる筒状部40aと、筒状部40a内に設けられ一対の磁性体コア部材間にギャップを設けるためのスペーサ部61と、筒状部40aの内壁とスペーサ部61とを連結し、スペーサ部61を支持する支持片63と、を備え、磁性体コア部材の脚部によってスペーサ部61を押圧することにより、支持片63が延伸又は切断される。 (もっと読む)


【課題】外部電極と良好に接合できる安価で小型の表面実装インダクタの製造方法とその表面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の表面実装インダクタの製造方法は、成型金型を用いて樹脂と充填材とを含む封止材でコイルを封止する。平板形状の周縁部に柱状凸部を有する形状に封止材で予備成形されたタブレットと、断面が平角形状の導線を巻回したコイルとを用いる。タブレットにコイルを載置し、コイルの両端部をタブレットの柱状凸部の外側側面に沿わせて成型金型の内壁面との間に挟んでコイルと封止材を一体化させて成形体とする。成形体の表面にコイルの両端部の少なくとも一部が露出する部分と接続する外部電極を成形体の表面または外周に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤを内包するセラミック焼成体の製造において、クラックの発生しない製造方法を提供する。
【解決手段】金属ワイヤ(コイル11)を型(金型21)内に配置し、その型内に「熱ゲル化特性又は熱硬化性を有するセラミックスラリー」を注ぐ。次に、セラミックスラリーを硬化及び乾燥させ焼成前セラミック成形体を作成し、そのセラミック成形体を焼成する。この焼成工程においては、先ず、セラミック成形体の脱脂を行い、その後、セラミック成形体の温度を「金属ワイヤが軟化し且つセラミック成形体が焼成する第2温度」まで第2昇温速度にて上昇させる。第2昇温速度は、セラミック成形体の温度が第2温度にまで上昇した時点において「セラミック成形体の収縮率が所定閾値収縮率以下の収縮率となる」ように、即ち、金属ワイヤの軟化がセラミック成形体の実質的な焼成開始よりも先行するように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】円筒の中心部に無駄な空間を生じることなく、プリント基板への実装が容易な入出力端子間隔を有するノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】それぞれ帯状に形成されると共に長手方向の一端側と他端側とに二つの入出力端子が離間して設けられた第一の帯状導電体及び第二の帯状導電体、前記第一の帯状導電体及び前記第二の帯状導電体を絶縁する誘電体シート、並びに、前記第二の帯状導電体の少なくとも一部を覆う第一の絶縁体シートが、第一の帯状導電体、誘電体シート、第二の帯状導電体、絶縁体シートの順に重ねられてなる積層体を備え、この積層体が巻回されて形成されたノイズフィルタであって、前記巻回の中心起端が、前記積層体が折り返された第一折返端部となっており、前記入出力端子が周方向に間隔を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で低消費電力であり、データが比較的に高いデータ転送速度で伝達されることを可能にした高電圧絶縁破壊能力を有する高電圧分離通信デバイスの提供。
【解決手段】小さなパッケージ内で高電圧分離および高電圧絶縁破壊性能特性を備えるように構成されている。コイルトランスジューサ20の相対する側に配置された1次コイル50と2次コイル60との間に高電圧絶縁破壊が発生することなく、これらの1次コイル50と2次コイル60とによってコイルトランスジューサを介して、コイルトランスジューサに亘ってデータ信号またはパワー信号が送信および受信され得るコイルトランスジューサ20が提供される。中心コア層は、送信コイルと受信コイルとを分離し、中心コア層を貫通して配置されるバイアを有しない。コイルトランスジューサ20の少なくとも一部分は、電気絶縁性の非金属であり非半導体の低誘電損失材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】巻線の端末と端子とを確実に接続でき、接続時の巻き太りによる大型化を抑制し、生産性の高いインダクタを提供すること。
【解決手段】巻軸部を有するコア10A、巻線30、コア20A、端子40を有し、コア10A、20Aの少なくとも一方のコアに端末32を引き出すことが可能な凹部28が2以上設けられ、凹部28の側面開口部に近接する位置に巻線接続部44が配置され、少なくとも1つの巻線接続部44には、巻軸部の軸線と平行で且つ巻線接続部44の末端側44Aの方向に対して、その切欠き方向が45度〜180度の範囲を成すように切欠け部46が設けられ、且つ、端末32が、凹部28と切欠け部46とを経由して第一のコア10A側から外部側へと引き出されると共に、端末32の巻き解く力R1、R2が作用するように切欠け部46の切欠け面に接触した状態で固定されているインダクタ。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置において、金属体に対応可能で設置場所の制約が少ないと共に、製造工程数が削減されて各部の接続も容易にすること。
【解決手段】 磁性体材料で形成されたフェライトバー2に線材3が巻回されたアンテナ本体4、裏面に非磁性体金属膜5が形成されパターン配線6を有する回路基板7と、を備え、アンテナ本体4が、非磁性体金属膜5の直上に巻回された線材3を配して回路基板7の表面上に実装され線材3がパターン配線6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルをフェライトコアに容易かつ短時間に配設することができ、ケーブルをフェライトコアの周方向に等間隔に配設することができる配設構造を提供すること。
【解決手段】貫通口30aを有する円筒形状のフェライトコア30に対して、ケーブル10を貫通口30aに挿通させてフェライトコア30に巻きつけるように配設する配設方法であって、この配設方法は、ケーブル10をフェライトコア30の高さ方向に挿通させるようにケーブル10をガイドし、ケーブル10をフェライトコア30の周方向に等間隔に配設するガイド部材50を、貫通口30aに配設し、ガイド部材50によってフェライトコア30の高さ方向にケーブル10をガイドさせながら挿通させ、ガイド部材50によってケーブル10をフェライトコア30の周方向に等間隔に配設し、ケーブル10をフェライトコア30に巻きつかせる。 (もっと読む)


【課題】結合線路の長さを容易にλ/4以下に短縮できるようにして素子サイズをより一層縮小可能とし、しかも特性劣化が生じないようにする。また、使用周波数の調整を容易に且つ低コストで実施できるようにする。
【解決手段】相互に電磁結合しているいずれもλ/4(λ:使用波長)以下の長さの第1の結合線路30と第3の結合線路34の組と、第2の結合線路20と第4の結合線路16の組とが、誘電体チップの内部で実装面に対して垂直方向に重畳した状態で埋設されており、第1の結合線路の一端が不平衡端子に接続され、他端は第2の結合線路に導かれ、該第2の結合線路の他端は開放であり、第3及び第4の結合線路の両端がそれぞれ平衡端子と接地端子との間に接続されている積層チップバラン素子である。第1の結合線路は、インダクタパターン26を介して第2の結合線路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルと外部電極との接続信頼性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、非磁性体層1a〜1cからなる非磁性体部2とこの非磁性体部2の上下面に複数の磁性体層3を積層して形成された磁性体部4とからなる積層体5と、前記非磁性体部2に形成された2つのコイル6,7と、前記積層体5の両端部に形成され、かつ前記2つのコイル6,7の両端部に接続された外部電極8とを備え、前記非磁性体層1a〜1cに前記コイル6,7および外部電極8と接続される導体部12を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】低抵抗及び高インダクタンスを有し、磁気飽和が発生し難いことにより直流重畳特性が良好な小型インダクタを提供すること。
【解決手段】小型インダクタ10は、コイル11と、コイル埋設体12と、閉磁路構成体13と、を有する。コイル埋設体は、第1透磁率を有する多孔質のセラミック焼成体であり、コイルを埋設している。コイル埋設体には、コイルの内側において「コイルの軸線に沿って貫通する貫通孔12a」が形成されている。閉磁路構成体は、前記第1透磁率よりも大きい第2透磁率を有する略緻密なセラミック焼成体である。閉磁路構成体は、コイル埋設体の外周部及び貫通孔に密に配設される。その結果、磁路は、主として閉磁路構成体に形成され、コイル近傍における磁束密度が低下する。よって、磁気飽和が発生し難く、直流重畳特性が良好なインダクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】小型且つ生産性に優れ、巻線の端部と外部電極との接合信頼性が高いモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
鉄系金属磁性体粉末と樹脂とを混練した磁性体モールド樹脂を用いる。巻線からなるコイルを磁性体モールド樹脂でプラスチック成形法を用いて封止して成形体とし、成形体の表面にコイルの端部を露出させる。鉄系金属磁性体粉末よりもイオン化傾向が小さい金属イオンを含むめっき浴を用いて置換めっき処理を行って成形体の表面の一部に第1のめっき電極層を形成する。さらに、成形体から露出したコイルの端部と第1のめっき電極層の両方と電気的に接続する第2のめっき電極層を電気めっき処理を行って形成する。 (もっと読む)


【課題】
断面角型形状のトロイダルコアに対してトロイダルコイルを簡単に整然と効率よく整列巻きすることができるトロイダルコア、トロイダルコアの製造方法及びトロイダルコア製造用の金型を得るものである。
【解決手段】
磁心部材2と、この磁心部材2を被覆する形で、インサート形成により形成された絶縁層3と、この絶縁層3の形成時に、該絶縁層3の少なくとも外周の所定位置に形成されてトロイダルコイルの巻回位置を位置決めするコイル位置決め溝4,5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 Agの融点より低温で焼結可能であり、2 MHz以上の高周波数でも低損失であり、応力下でも広い温度範囲で特性変動が少ない低損失フェライトを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 複数のフェライト層を備えた積層体の内部にAgを含む電極からなるコイルが設けられた電子部品であって、前記フェライト層は47.1〜49.3 mol%のFe2O3、20〜26 mol%のZnO、6〜14 mol%のCuO、及び残部NiOからなる主成分100質量%に対して、副成分としてSnO2換算で0.1〜2質量%のSnと、Mn3O4換算で0.05〜1.1質量%のMnとを含み、平均結晶粒径が0.5〜3μmである低損失フェライトで構成された電子部品 (もっと読む)


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