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Fターム[5E070AB02]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318) | 製造方法に関するもの (379)

Fターム[5E070AB02]に分類される特許

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【課題】
断面角型形状のトロイダルコアに対してトロイダルコイルを簡単に整然と効率よく整列巻きすることができるトロイダルコア、トロイダルコアの製造方法及びトロイダルコア製造用の金型を得るものである。
【解決手段】
磁心部材2と、この磁心部材2を被覆する形で、インサート形成により形成された絶縁層3と、この絶縁層3の形成時に、該絶縁層3の少なくとも外周の所定位置に形成されてトロイダルコイルの巻回位置を位置決めするコイル位置決め溝4,5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 Agの融点より低温で焼結可能であり、2 MHz以上の高周波数でも低損失であり、応力下でも広い温度範囲で特性変動が少ない低損失フェライトを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 複数のフェライト層を備えた積層体の内部にAgを含む電極からなるコイルが設けられた電子部品であって、前記フェライト層は47.1〜49.3 mol%のFe2O3、20〜26 mol%のZnO、6〜14 mol%のCuO、及び残部NiOからなる主成分100質量%に対して、副成分としてSnO2換算で0.1〜2質量%のSnと、Mn3O4換算で0.05〜1.1質量%のMnとを含み、平均結晶粒径が0.5〜3μmである低損失フェライトで構成された電子部品 (もっと読む)


【課題】 作業工数の削減と、作業の簡素化を図り、インダクタンスの精度と公差を抑えることができ、安価で高性能なインダクタの提供を目的とする。
【解決手段】 インダクタは、導電体2と、成型樹脂からなるギャップ材6を一体成形したギャップ材一体型コイル7を用いる。そして、該ギャップ材一体型コイル7は、導電体2がU型磁気コア1bの中央部に形成した溝に嵌合するように配され、ギャップ材6がU型磁気コア1bとI型磁気コア1aとの接合面に配置されるよう、導電体2とギャップ材6は、互いにほぼ直交するように形成され、接合面を接着剤4で固着する構造とする。 (もっと読む)


【課題】実装安定性がよく、電極の外観が明確に認識され、電極を形成するためのはんだ等が塗布され易い縦巻きの巻線型電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】下フランジ4に形成された外部電極部10a、10bは、溝部12a、12bと、第1凹部13a、13bと、第2凹部14a、14bと、切欠部15a、15bとを備えている。そして、溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bは全て繋がって窪んで形成されている。また、溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bの壁面は、全て溝部12a、12b、第1凹部13a、13b、第2凹部14a、14b、切欠部15a、15bの底面と鈍角をなすように傾斜した形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗及び高インダクタンスを有し、磁気飽和が発生し難いことにより直流重畳特性が良好な小型インダクタを提供すること。
【解決手段】小型インダクタ10は、コイル11と、コイル埋設体12と、閉磁路構成体13と、を有する。コイル埋設体は、第1透磁率を有する多孔質のセラミック焼成体であり、コイルを埋設している。コイル埋設体には、コイルの内側において「コイルの軸線に沿って貫通する貫通孔12a」が形成されている。閉磁路構成体は、前記第1透磁率よりも大きい第2透磁率を有する緻密なセラミック焼成体である。閉磁路構成体は、コイル埋設体の外周部及び貫通孔に密に配設される。その結果、磁路は、主として閉磁路構成体に形成され、コイル近傍における磁束密度が低下する。よって、磁気飽和が発生し難く、直流重畳特性が良好なインダクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 安易に素子が斜めにならず、コア脱落防止になるため工程・時間の短縮が図れ、量産性向上と低価格化を実現できるインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 トロイダル磁心と、トロイダル磁心を絶縁収納する中空部を有する有底型ケースと、中空部を挿通するリード部を具備するインダクタンス素子において、リード部は中空部の内壁部に2か所以上の接点を有する第1キンク部と、コア下側出口に落下防止のための第2キンク部を持つことを特徴とする。また、第2キンク部の最大幅/有底型ケースの内径の比が1.2〜1.5倍であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行える磁気組成物を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のビスマス系ガラスを1〜10vol%を混合して形成される組成とし、当該ビスマス系ガラスの成分は、Biを40〜96wt%,ZnOを0〜30wt%,SiOを0wt%〜20wt%,Bを0wt%〜25wt%,BaOを0wt%〜8wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。目的とする低温で焼結が行えるようになり、誘電率も50以上の値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボビンに外部接続端子を植設する必要を無くす。
【解決手段】コイル端末部(2a,2b)を半田揚げすると共に穴(3a,3b)を開け、端子台(5a,5b)に突起(6a,6b)を設け、穴(3a,3b)に突起(2a,2b)を入れてコイル端末部(2a,2b)を固定する。
【効果】コイル端末部(2a,2b)が外部接続端子の働きをするので、ボビンに外部接続端子を植設する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】片側に端子電極が形成可能なフェライト磁心、該フェライト磁心を生産性よく製造することができる製造方法、フェライト成形体、フェライト研削体、成形装置及び方法、研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】フェライト材料を含む第1部材31と、該第1部材31より大きい断面積を有し、該第1部材31に連なり、フェライト材料を含む第2部材32とを有し、該第2部材32は、前記第1部材31の密度より3%〜8%大きい密度を有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接を用いた接続に適し、かつ衝撃に強いインダクタを提供すること。
【解決手段】 軟磁性の磁気特性を有するコア2と、絶縁皮膜で覆われ、平板状の導体を螺旋状に巻回してなるコイル3と、コイル3の平板状の端末3bを引き出して形成した実装端子3cとからなるインダクタにおいて、実装端子3cに曲げ部4と、曲げ部4に凹状のノッチ5を設けることにより、溶接を用いた接続に適し、外部からインダクタ1aに加わる振動や衝撃を緩和吸収するインダクタ1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】積層型バランの上下の伝送路を絶縁する樹脂層に開口を設けることなく、下側の伝送路と樹脂層の上側に形成された電極パッドとを電気的に接続する。
【解決手段】基板10上に形成された第1絶縁樹脂層22上に設けられ、一端を平衡信号出入力端35aとし、他端を接地端35bとする平衡信号伝送路35(一方のみ図示)と、断面台形状の樹脂構造物24の頂面上に平衡信号伝送路35に対向して設けられ、一端を不平衡信号入出力端50aとし、他端を開放端とする不平衡信号伝送路50と、樹脂構造物24の頂面から側面を経由して平衡信号出入力端35aに接続された平衡信号出入力引き出し配線36と、樹脂構造物24の頂面から側面を経由して接地端35bに接続された接地引き出し配線37とを備え、不平衡信号入出力端50aおよび引き出し配線36,37は、樹脂構造物24の頂面上にそれぞれ電極パッド56,57,59を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド充填時にコアと樹脂モールドの接触を防止可能なインダクタンスを提供することである。
【解決手段】インダクタが、ケースと、ケースの空洞部に収容される略筒形状の巻線と、巻線の筒内に収容される柱形状のコアと、を有し、ケースの空洞部には、コアが配置される第1の領域と、巻線が配置される第2の領域とを分断する筒状部が形成されており、この筒状部の一端が全周に亙ってケースの内周面に隙間なく接合されている構成として、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】自動実装吸引マウンターで吸着でき、基板との機械的・電気的接触が安定になり、ボビン無しでコイルを製造できるコイル部品を提供する。
【解決手段】自己融着絶縁電線を巻回すると共に両端部分(1c,1d)が平板状のコイル(1)と、コイル(1)を収容するコイル収容空間(2a,2b)およびマウンターで吸着可能な吸着面(2c)およびコイル(1)の両端部分(1c,1d)が巻き付けられてコイル(1)が係止されるボビン・ケース(2)とを具備する。
【効果】吸着面(2c)を自動実装吸引マウンターで吸着して基板に実装できる。両端部分(1c,1d)が平板状なので基板との機械的・電気的接触が安定になる。ボビン無しでコイル(1)を単独に製造できる。 (もっと読む)


【課題】鍔部を薄くして低背化を図りつつ、鍔部からワイヤが突出することを抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア11は、芯部11a、及び、該芯部11aの一端に設けられている平板状の鍔部11bであって、主面において延在している2本の溝15a,15bが設けられている鍔部11bにより構成されている。2つの電極13a,13bは、2本の溝15a,15bのそれぞれに設けられている。ワイヤ12は、芯部11aに巻きつけられていると共に、2本の溝15a,15bの内部において延在し、かつ、2つの電極13a,13bに接続されている。2本の溝15a,15bの内部に位置しているワイヤ12の平坦部12a,12bは、芯部11aに巻きつけられているワイヤ12の部分よりも、芯部11aが延在している方向において、薄く構成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性を保ちながら、対向する導体パターン間の静電容量結合性成分を低減することができる小型化・低背化・高周波化に適したインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル10は、絶縁体層16と、該絶縁体層16の内部に対向配置された一対のコイル形状の導体パターン18,20と、前記絶縁体層16を挟み込む絶縁性の基板12,14と、コア24により構成される。前記導体パターン18,20のコイル部18A,20Aの間には、低誘電率層22と絶縁体層16Bが存在している。前記低誘電率層22は、多量の独立閉気孔を含有しており、導体パターン18,20間の静電容量結合性成分を低減させることができる。このため、従来構造と同特性を有するコモンモードチョークコイルにおいて、コイル部18A,20A間の間隔IAを短くして、小型化・低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドラム型コアを用いたコイル部品において端子電極の半田の濡れ性の低下を防止する。
【解決手段】コイル部品は、巻芯部111及び一対の鍔部112,113を有するドラム型コア110と、鍔部112,113に設けられた端子電極141〜146と、巻芯部111に巻回された1次巻線及び2次巻線を備える。2次巻線は、一端からセンタータップまでのワイヤ132と、他端からセンタータップまでのワイヤ133とを含み、ワイヤ132,133は互いに沿った状態で巻芯部111に巻回されている。端子電極141,144の電極面積は、他の端子電極142,143,145,146よりも大きいことから、2次巻線を構成するワイヤ132,133の両端を端子電極に熱圧着する際に、端子電極141,144にかかる熱負荷を軽減することができ、端子電極141,144における半田の濡れ性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コア外表面を介したショートを予防することができる金属圧粉コイル部品を提供する。
【解決手段】金属圧粉コイル部品1では、金属及び樹脂よりなる金属圧粉コア9を組み合わせて金属圧粉コア集合体3とし、その巻芯部に巻線部5が支持され、金属圧粉コア集合体の外表面に一対の電極部材7が設けられる。金属圧粉コア集合体の外表面は、巻軸が交差する一対の対向する端面111a、111bと、それら端面の対応する縁辺を接続する四つの側面115a、115b、115c、115dとを有する。側面のうち、一対の電極部材に挟まれた部分を有する側面のそれぞれには、巻軸に対して傾斜した傾斜面部135が設けられる。傾斜面部はそれぞれ、金属圧粉コアの単位でみて、端面側ほど外側に突出している向きに傾斜する。一対の電極部材の間は、側面においては傾斜面部で分離されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで確実な実装方向マークを有するバルントランスを提供すること。
【解決手段】バルントランス10は、巻芯部11a及び巻芯部11aの両端に設けられた一対の鍔部11b,11cを有するドラム型コア11を有し、基板面内での設置に方向性があるバルントランス10であって、巻芯部11aは、一対の鍔部11b,11cに対し、基板面内で磁心方向と垂直なy方向に偏心していることを特徴とする。これにより、巻芯部の鍔部に対する偏心方向が実装方向マークとして機能するので、実装方向マークを付す工程が不要になる。したがって、低コストで確実な実装方向マークを有するバルントランスが提供できる。 (もっと読む)


磁石要素100及びこれを製造する方法。この方法は、アモルファス粉末材料から製造された成形磁心110、150を用意するステップと、巻線130の一部を成形磁心110に結合するステップと、成形磁心110、150を巻線130の一部と一緒にプレスするステップとを含む。磁石要素100は、アモルファス粉末材料から製造された成形磁心110、150及びその一部が成形磁心110に結合された巻線130を備え、成形磁心110、150は巻線130の一部にプレスされる。巻線130は、予形成、半予形成または非予形成であり、クリップまたはコイル(これに限定されない)を含むことができる。アモルファス粉末材料を、鉄またはコバルトを主原料とするアモルファス粉末材料またはナノアモルファス粉末材料とすることができる。
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【課題】成形体にクラックが生じにくく、導線に損傷が生じにくく、且つ小型なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品Cは、磁性体材料を含み圧粉成形により形成された成形体10と、成形体10の内部に配置されると共にアルファ巻きによって形成されたコイル部25と、コイル部から引き出された一対の引き出し部202,203と、を有する導線20とを備えている。コイル部25において、導線20は径方向及び軸方向に複数層となるように巻回されている。コイル部25の内周部分は、導線20を軸方向に3ターン以上巻回することで形成されている。コイル部25の一対の巻き終わりは、コイル部25の外周部分であって軸方向におけるコイル部25の中央部に位置しており、当該一対の巻き終わりからコイル部25の径方向に沿って一対の引き出し部202,203が引き出されている。 (もっと読む)


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