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Fターム[5E070AB02]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318) | 製造方法に関するもの (379)

Fターム[5E070AB02]に分類される特許

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【課題】ウィスカの発生を十分に抑制することのできる電子部品及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チップ素体1に、金属及びガラスを含有する焼付電極層21を形成する焼付電極層形成工程と、焼付電極層21上に、0.5〜5μmの厚さのNiめっき被膜22を形成するNiめっき被膜形成工程と、Niめっき被膜22上に、0.1〜0.5μmの厚さのCuめっき被膜25を形成するCuめっき被膜形成工程と、Cuめっき被膜25上に、2〜6μmの厚さのSnめっき被膜24を形成するSn被膜形成工程と、加熱することによって、Niめっき被膜22とSnめっき被膜24との間に、Cu−Sn合金層23を形成するCu−Sn合金層形成工程と、を有する。Niめっき被膜22とSnめっき被膜24との間に、各被膜の中間の線膨張係数を有するCu−Sn合金層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷によってスパイラル導体の導体パターンを印刷する場合であっても、スパイラル形状の導体が適切に形成されたインダクタ部品を安定的に供給することが可能なインダクタ部品の製造方法およびインダクタ部品を提供する。
【解決手段】インダクタ部品の製造方法は、互いに交差する方向に延びる第1及び第2のパターン部分を有するスパイラル形状の導体パターンの形状に対応する開口52aが形成されたマスク52を有するスクリーン版を用いる。そして、グリーンシート上に配置したスクリーン版にスキージを押圧すると共に、第1のパターン部分が延びる方向にスキージを移動させることにより、開口52aを通して導電ペーストをグリーンシートに印刷し、第1のパターン部分に対応する開口52aaの幅W31〜38を、第2のパターン部分に対応する開口52abの幅W41〜49よりも広く設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来のインダクタを加工せず、新たな工数を増やすことなく成型金型起工費用を抑えて、製造費用を削減することが可能なインダクタ用樹脂成型ケースおよびノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】 インダクタ用樹脂成型ケースおよびノイズ除去装置に、内部素子のインダクタをノイズ除去装置内部樹脂成型ケース底面に平行な向きに固定する際、インダクタの相間バリアをノイズ除去装置内部樹脂成型ケース底面に一体成型で設けられた2ライン用インダクタ固定構造1のバネ性をもつ側壁2、3で挟み込みかつ側壁3と一体成型された係止爪4で固定する。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトで、かつ信頼性も比較的高いフェライトコアを提供する。
【解決手段】巻芯部と、巻芯部の軸方向に沿った第1方向における一方端側に設けられた、第1方向と直交する第2方向に沿って配置された複数の第1脚部と、複数の前記第1脚部それぞれの底面を覆う第1電極と、巻芯部の他方端側に設けられた、第2方向に沿って配置された複数の第2脚部と、複数の第2脚部それぞれの底面を覆う第2電極と、を有するフェライトコアであって、第2方向の両端に位置する第1電極は、第2方向に沿った一方端部に位置する第1電極の方が、第2方向に沿った他方端部に位置する第1電極に比べて、第1方向に沿った長さが長く、第2方向の両端に位置する第2電極は、第2方向に沿った一方端部に位置する第2電極の方が、第2方向に沿った他方端部に位置する第2電極に比べて、第1方向に沿った長さが短い。 (もっと読む)


【課題】磁気デバイス及びその製造方法において、低コストで製作でき、かつインダクタンス特性を向上する。
【解決手段】コイル1は、互いに対向した第1の磁性体基板2及び第2の磁性体基板3と、第1の磁性体基板2に設けられるループ配線4と、ループ配線4に電流が流れたときに発生する磁束が通るコア5と備え、コア5と両磁性体基板2、3とにより閉磁路を形成している。コア5は、両磁性体基板2、3間であってループ配線4の中央部及び周辺部、すなわち磁束経路として必要な部分に磁性を有するペーストにより構成されている。ループ配線4を周回するような閉磁路を形成するので、ループ配線4に所定の電流が流れたときにループ配線4を貫く磁束密度が高くなる。磁束通路として必要な部分にペーストを塗布してコア5を形成した後に、両磁性体基板2、3を貼り合わせるので、簡単な製造工程でコア5と各磁性体基板2、3とを隙間なく接合できる。 (もっと読む)


【課題】形状、寸法及び位置が高い精度で形成された外部電極を有し、小型化及び低コスト化を図ることができる電子部品及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1の絶縁層を形成し、第1の絶縁層上に複数の受動素子を形成し、複数の受動素子上に第2の絶縁層を形成し、複数の受動素子にそれぞれ電気的に接続され、上面に露出する複数の導体層を第2の絶縁層の外側に形成し、複数の受動素子をそれぞれ含む複数の電子部品の側面が露出し、複数の導体層の一部がこれら側面に露出するように溝加工を行い、上面及び側面に露出する複数の導体層上に外部電極をそれぞれめっき形成後に基板を完全に切断して個々の電子部品に分離、又は複数の導体層の一部がこれら側面に露出するように基板を完全に切断して個々の電子部品に分離した後に外部電極をめっき形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性、保形性、取扱性が良く、インダクタンス変動の少ない小径の表面実装型インダクタ連続体を提供する。
【解決手段】合成繊維糸又は合成繊維糸が複数集束され若しくは撚り加工された合成繊維糸束が巻芯2として用いられる当該巻芯2の周囲に線径10μm乃至100μmの導体巻線3が連続して巻き付けられ、巻線端子部となる疎に巻かれた疎巻部3bとそれより多い所定巻数だけ密に巻かれた密巻部3aが交互に連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル全体を熱可塑性樹脂で固定しようとすると、樹脂が固まる際に収縮効果やコイルの弾性力によってコイルの巻線間隔が設計どおりとならず、アンテナ用コイルの共振周波数が設計値からずれてしまう課題があった。
【解決手段】ねじ溝を切った治具4に導線を複数回巻線してコイル1を形成し、治具に巻回された導線の上を熱可塑性樹脂2で覆い、治具をしたまま熱可塑性樹脂を加熱してコイルを固定し、治具を回してコイルから治具を抜くことにより空芯のコイルを作る。 (もっと読む)


【課題】コイルを構成する導線の巻き乱れを極力抑え、巻芯部の軸方向におけるコイル部品の低背化を図ることができるコイル部品の提供。
【解決手段】鍔部52の切欠き52bを画成している鍔部52の部分には導線掛け部52Jが設けられている。導線掛け部52Jは、鍔部52のZ軸+方向側の面からZ軸−方向へ一段下がった位置であってZ軸−方向における端子取付け部52A、52Bの端面からZ軸+方向へ一段上がった位置に配置されている。導線31は、金属端子54−1から、導線掛け部52JよりもZ軸−方向に位置する切欠き52b内の部分に引出され、導線掛け部52Jの縁部52Sに掛けられ、導線掛け部52JよりもZ軸+方向に位置する切欠き52b内の部分に渡される。そして、導線掛け部52JよりもZ軸+方向に位置する切欠き52b内の部分を通り、鍔部52の面52C上に乗り上げている。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗を下げつつも、接続導体がコイルの内周側の領域に入り込むことを抑制し、信頼性が向上された積層型電子部品を提供する。
【解決手段】引出導体用スルーホール導体71に比して、第一並列接続用スルーホール導体65の直径を大きくすることで、第一並列接続用スルーホール導体65を、積層圧着時に引出導体用スルーホール導体71の食い込みを受け止める支持部材として機能させる。これによって、第一接続導体21の導体端部21b及び第二接続導体23の導体端部23bの沈みを抑制する。更に、第一並列接続用スルーホール導体65が第二接続導体23の導体端部23bに対して当接する部分の面積を大きくすることによって導体端部23bに作用する圧力を分散させる。従って、第二接続導体23の導体端部23bに対する第一並列接続用スルーホール導体65の食い込み量を低減する。 (もっと読む)


【課題】コイル端末同士が交差する状態であっても、コイル端末同士のショートを生じさせない磁性素子を提供すること。
【解決手段】本発明の磁性素子10は、コア20と、絶縁性の被膜によって覆われている導線31が巻回された状態でコアに配置されている第1及び第2のコイル30と、コア20を保持すると共に、複数の端子を有する端子台部43を備えるケース40と、を具備し、第1及び第2のコイル30の巻回部32から延びる第1及び第2のコイル端末33が互いに交差するように配置され、コイル端末33Aが端子台部43の表側を通って端子50Bに絡げられ、コイル端末33Bが端子台部43の裏側を通って端子50Aに絡げられる。 (もっと読む)


【課題】第一コアと外装コア3とを容易に接着可能なコイル部品の製造方法の提供。
【解決手段】第二外面22Bと第二円弧部22Eとを有するドラムコア2と、第一端面4Bと第一内面4Aとを有する外装コア3と、第一内面4Aに設けられ第一内面4Aと第一端面4Bとの交差部分に端部が位置する突起41、42と、を準備する素体準備工程と、突起41、42を第二円弧部22Eに接触させて第二円弧部22Eと第一内面4Aとの間に接着剤充填空間を形成するようにドラムコア2と外装コア3とを配置するコア配置工程と、ドラムコア2と外装コア3とを接着する接着剤10Bを、第一端面4Bに規定された被塗布領域に塗布し、接着剤10Bが突起41、42と第二円弧部22Eとの間に形成される隙間から毛細管現象により接着剤充填空間に注入される塗布工程と、を備えるコイル部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧粉成形のための高価な設備を用いる必要がなく、また製造設備の共有化を幅広くすることができ、信頼性の高い磁性体コアの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】未焼成の磁性体シート4と、孔3の内部に磁性体ペースト5が入れられた未焼成の保持体シート1とを含む積層体を得る工程と、積層体を酸素雰囲気で焼成する工程とを備え、保持体シート1は、磁性体シート4および磁性体ペースト5が焼結する磁性体焼結温度では焼結しない第1の粉体と磁性体焼結温度より低い温度で酸素と結合して消失する第2の粉体とを混合したものにより構成されたもので、これにより、信頼性の高いドラムコアを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードフィルタにおいて、従来技術の欠点を克服し、製作を簡単にし、製造コストを削減する。
【解決手段】コモンモードフィルタ10は、絶縁基板11と、下部コイルリード層13と、コイル本体積層構造18と、上部コイルリード層16とを備える。上部コイルリード層16は、上部リード線161と、上部リード端子162と、上部コンタクト163とを備えている。下部コイルリード層13は、下部リード線131と、下部リード端子132と、下部コンタクト133とを備えている。上部リード線161の両端は、上部リード端子162および上部コンタクト163にそれぞれ接続されるとともに、上部コンタクト163にまで延在してこれを巻回している。下部リード線131の両端は、下部リード端子132および下部コンタクト133にそれぞれ接続されるとともに、下部コンタクト133にまで延在してこれを巻回している。 (もっと読む)


【課題】配線構造が積層化された回路基板において、回路特性の劣化を防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に下層配線パターン3を形成し、下層配線パターン3を覆う状態で絶縁膜5を形成し、この絶縁膜5に下層配線パターン3を露出する開口部5aを形成する。絶縁膜5上に上層配線パターン7を形成し、その後下層配線パターン3と上層配線パターン7とを接続する接続材料パターン9を絶縁膜5の開口部5aの側壁に形成する。接続材料パターン9は、例えば有機半導体材料を用いて形成する。これにより、有機半導体材料からなる接続材料パターン9の劣化を防止した回路基板11-1が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決する。
【解決手段】セラミック基板内に変圧器(118)を形成する方法。方法は、非焼成セラミック基板(100)内に定められる非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)についての複数の巻線を含む少なくとも1つの伝導性コイル(119a,119b)を形成するステップを含み得る。方法は、セラミック基板内に少なくとも部分的に埋設される伝導性コイルを備える一体的なセラミック基板構造を形成するために、非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)、非焼成セラミック基板(100)、及び、伝導性コイル(119a,119b)を同時焼成するステップも含む。 (もっと読む)


最小化された縮尺で製造することができる、予備形成クリップ(230)を含む磁性要素が説明される。別個のコアピース(210,250)を予備形成コイルに組み付けることができ、これら別個のコアピースは、さらに効率的な製造技術を用いて、互いからの物理的な間隙を持つことができる。
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【課題】コイルの断線の発生を低減できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコイル導体層18がビアホール導体b1〜b6により接続されてなるコイルを備えている電子部品の製造方法。複数の絶縁体層19を準備する。絶縁体層19にビアホール導体b1〜b6を形成する。絶縁体層19bの主面上に、z軸方向の正方向側に積層される絶縁体層19aに形成されたビアホール導体b1が接続される接続位置P1の周囲の少なくとも一部において、接続位置P1よりもz軸方向の正方向側に突出する壁部Wを有するコイル導体層18bを形成する。絶縁体層19b上であって、コイル導体層18bが形成された領域以外の領域に、x軸方向の正方向側に向かう方向に絶縁ペーストをスクリーン印刷により塗布していく。絶縁体層19を積層して積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】ギャップを有するインダクタンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のコア21及び第2のコア22を含むインダクタンス素子2の製造方法であって、第1のコア21及び/又は第2のコア22におけるギャップ25側の一側に接着剤を塗布し、次に、少なくとも1つの線状スペーサ23を第1のコア21と第2のコア22との間に設け、最後に、第1のコア21におけるギャップ25側の一側を第2のコア22におけるギャップ25側の一側に結合させることにより、線状スペーサ23の介在で第1のコア21と第2のコア22との間にギャップ25を形成する。インダクタンス素子2は、線状スペーサ25によりギャップ25の寸法の精密度を制御することができ、第1のコア21と第2のコア22との相互粘着性を増加させると共に製造コストも低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、データキャリア部品や電波時計等の薄型化、小型化、短尺化等に対応させることが可能なインダクタンス素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子1は、複数の磁性合金薄帯5を積層した積層物6を備えるコア2と、コア2の周囲に配置されたコイル4とを具備する。磁性合金薄帯5はその長手方向に対する磁区幅mが0.106mm以下とされている。 (もっと読む)


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