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Fターム[5E070DA03]の内容

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Fターム[5E070DA03]に分類される特許

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【課題】リードにフェライトコアを装着する場合、基板に対しての挿入性を改善し、基板に固定後も接着剤を使用しなくとも、フェライトの割れや欠けや異音発生を防止することができ、なおかつリードに埃が付着することも防止することができるようにする。
【解決手段】ノイズ対策部品1における支持部6の開口6aの大きさを相対的にリードの断面の大きさより小さくすることで、リードを挿入すると同時に支持部6とリードを密接させることができるため、接着剤を使用しなくとも、磁性体3の割れや欠けや異音発生を防止することができ、導入路5に埃が入り込むことがなくなるため、発火するようなリスクを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線作業の簡素化、および、省スペース化を実現できる雑音防止用治具を提供する。
【解決手段】筒部21を隔壁2の開口部3に差し込んだときに、外鍔部22と係止爪231〜234とは、隔壁2の開口部3の周縁を挟持する。つまり、雑音防止用治具1を、隔壁2の開口部3を貫通するケーブル6を保護するブッシングとして兼用できる。したがって、別途のフェライトコアをケーブル6に直接に取り付ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収納ケースに格納する際、接着剤等を使用せず、電子部品を収納ケースに固定することで、部品点数や製造工程を削減し、コストの削減を図った電子部品ユニットを提供する。
【解決手段】中央に貫通孔が形成され、トロイダルコア3を収容し、第1及び第2の導線が巻き回されているコイルボビン4を有する電子部品と、上部が開口しており、前記電子部品を上部より収納する収納ケース2とを備えた電子部品ユニットであって、収納ケース2の底面略中央部にコイルボビン4を掛止する掛止部が設けられており、コイルボビンに設けた被掛止部に掛止することにより電子部品を収納ケース2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 真空吸着による面実装に対応出来て、アンテナ用コイル部材を構成する磁心を外力から保護して、その損傷を防ぎ、かつ、巻設によるコイルの断線が生じ難いアンテナ用コイル部材を提供する。
【解決手段】
収容ケースと磁心とコイルを備え、収容ケースの上面が開口し、前記開口から見える底部に前記磁心が固定され、前記開口側に現れる磁心は収容ケースの壁部よりも低く、もって収容ケースにコイルが前記磁心と非接触状態で巻設可能であり、前記収容ケースの開口側のコイル上に平坦面を形成する絶縁樹脂からなるコーティング部を設けた。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑制し且つインダクタンス値を大幅に変化させることが可能な可変インダクターを提供すること。
【解決手段】磁性体の円環構造の一部に磁気ギャップG1,G2が形成された2以上のリングコア11,12を有し且つその端面同士を突き合わせて配置し、前記リングコア11,12は、前記磁気ギャップG1,G2の位置関係が円周方向にずれる方向に相対回転可能にケース20に組み込んでいる。このリングコア11,12を相対回転させると、前記磁気ギャップG1,G2の位置関係が円周方向にずれて、前記磁気ギャップG1,G2における漏洩磁束が夫々相手方のリングコア12,11の磁気ギャップ或いは磁気ギャップのない端面にて結合するため、磁気ギャップG1,G2の効果が低下し、リングコア11,12の磁気飽和が変化し、インダクタンスの可変設定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスにおいて、フェライトコアに巻き付けられた電線と他の部材との接触を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1に取り付けられるノイズ軽減装置20は、略円筒状のフェライトコア21と、フェライトコア21の外周面を覆う略円筒状のケース22と、ケース22の外周面を覆う蓋部23と、を有している。ケーブル10から引き出された電線11は、ケース22と蓋部23との間およびフェライトコア21の内側を通って、ノイズ軽減装置20に巻き付けられている。このため、電線11より外周側に配置された蓋部23が、電線11を保護する役割を果たし、電線11と他の部材との接触を抑制する。これにより、電線11の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】周回ワイヤの間の間隔を均一にして外観上の見栄えを向上させるとともに放熱特性を向上する。
【解決手段】トロイダルコイル10は、閉磁路を形成するリングコア13と、周方向に沿ってリングコア13に螺旋状に巻回されたワイヤ14とを備える。リングコア13の外周に突起16が周方向に所定の間隔kを空けて連続して複数形成され、突起16間の隙間に螺旋状に巻回するワイヤ14を順次通過させる。リングコア13の外周に形成される突起16の個数を螺旋状に巻回されたワイヤ14の巻回数に一致させ、ワイヤ14の断面は幅が厚さよりも大きな長方形を成し、突起16間の所定の隙間が厚さより大きく幅よりも小さい。リングコア13が、トロイダルコア13aと、トロイダルコア13aを収容する円環状の樹脂ケース13b,13cとを備え、樹脂ケースの外周に突起16が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの径寸法の違いにかかわらず広い範囲の径寸法のケーブルに対しても好適に装着することを可能にしたノイズ吸収装置を提供する。
【解決手段】 分割コア2A,2Bを内装支持し、ケーブルC(C1)を挟んで相互に係合して筒状の容器を形成する第1と第2の分割ケース1A,1Bを備え、第1分割ケース1AはケーブルCを径方向に挟持するための対をなすケーブル挟持部15を備え、第2分割ケース1Bは係合したときに両ケーブル挟持部15を接近させる方向に押圧するケーブル挟持押圧部18を備える。ケーブル挟持部15はケーブルCを挟む位置に対向して立設された基片151と、基片151の先端からケーブルCに対向する面の側に延長されて弾性変形可能な挟持片152を備える。挟持片152の弾性変形により異なる径寸法のケーブルCに対応した好適な挟持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】電子部品が備えるリードに対して簡単に固定可能で、その固定後にリードからの脱落を防止可能で、振動や衝撃からの保護も可能なノイズ対策部品を提供すること。
【解決手段】ノイズ対策部品1は、環状に形成された磁性体3と、磁性体3を内包するエラストマー部5とを備える。ノイズ対策部品1をリードに装着する際には、ノイズ対策部品1が備える導入路11にリードが導入される。このとき、リードをテーパー部17側から導入すれば、リードの先端をスムーズに導入路11内へと案内できる。リードが導入路11内を貫通すると、複数の凸部15は弾性変形してリードに圧接する。したがって、リードに沿って磁性体3が自重でずり落ちるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】結束バンドで容易に固定することができるフェライトクランプを提供すること。
【解決手段】それぞれが開環状に形成された一対の分割コア3a、3bと、前記分割コア3a、3bをそれぞれ包持する一対のケース部5a、5bと、を備え、前記ケース部5a、5b同士を閉じ合わせた状態にすると、前記ケース部5a、5bに包持された前記一対の分割コア3a、3bが電線29を挿通させるための挿通孔25を有した環状の磁性体コア27となるフェライトクランプ1であって、前記ケース部5a、5bのうち、前記分割コア3a、3bの外周面を包持する部分に、外側に向けて凸となる突出部19aを有することを特徴とするフェライトクランプ1。 (もっと読む)


【課題】耐振性に優れたコイル保持構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るコイル保持構造1は、実装基板3と、実装基板3上に固定された台座部10および台座部10上に設けられたコイル本体部11を有するコイル2と、実装基板3およびコイル2を収容するケース4とを備え、ケース4は、実装基板3を固定する基板固定手段6と、コイル本体部11を覆う蓋部7とを有し、コイル3は、コイル本体部11からケース4の蓋部7に向かって延びた支持部12をさらに有し、支持部12の先端部と蓋部7とが、保持手段5によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線径が太い巻線の場合においても、高周波特性を良好にすることができるコモンモードチョークコイルを得る。
【解決手段】円環状のボビン3と、ボビン3に内蔵された円環状のコア7と、ボビン3の左右両側にそれぞれ同じ向きに巻きつけられ、巻き始め及び巻き終わりがボビン3の外側部分に位置する巻線1、2と、ボビン3の環状部分の中心を通る垂直な平面上に設けられたEI形の絶縁仕切り板6と、ボビン3の環状部分の外側部分Bにおいて、巻線1の巻き始め及び巻き終わりの間に設けられ、かつ垂直方向に設けられた垂直角材、並びにボビン3の環状部分の内側部分Cにおいて、巻線2の巻き始め及び巻き終わりの間に設けられ、かつ水平方向に設けられた水平角材を含み、絶縁体から形成された2個のL字形の仕切り部材4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】用途や特性にあわせたフェライトコアの選択が可能な、電気機器用コネクタを提供する。
【解決手段】電気機器用コネクタは、コネクタ本体(11)と、ケーブルを挿通可能なフェライトコア(12)と、前記フェライトコアを格納し、前記コネクタ本体に着脱可能なフェライトコア固定部材(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】量産性が良く、磁気飽和を誘発することのない、待機電力不要なインダクタンス調整手段を提供する。
【解決手段】コアケースの巻線部11には、隙間161、162を介してコイル21、22が巻かれている。コアケースには軟磁性のトロイダルコアが収容され、コイル21、22に通電することでトロイダルコア内を一周する磁束が生じる。コイル21への通電電流により磁性体コア内に生じる磁束と、コイル22への通電電流により磁性体コア内に生じる磁束が隙間161、162の直近において互いに逆向きとなる場合にはノーマルモードでのインダクタンスが生じ、互いに同じ向きとなる場合にはコモンモードでのインダクタンスが生じる。隙間はコア磁路長の1/6以上でノーマルモードでのインダクタンスが上昇し、隙間をコア磁路長の5/18以下とすることでコモンモードでのインダクタンス低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小径のトロイダルコアにコイルを巻回した後の仕上がり状態をより低背化することができるトロイダルコイルを提供する。
【解決手段】トロイダルコア20に巻線31を巻回してなるコイル30を具備するトロイダルコイルにおいて、トロイダルコア20の断面形状を、内面部が外面部より短い等脚台形とした。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに対するコイルアッセンブリの組み込み精度を向上させることができ、しかも低背化も実現することが可能なベース付きコイルを提供する。
【解決手段】平板状のベースプレート15上に、環状のコアの外周が絶縁層となるコアカバー11によって覆われるとともに、コアカバー11の外周に巻線12、13が巻回されたコイルアッセンブリが載置されてなるベース付きコイルにおいて、コアカバー11に、その外周を周方向に複数の巻線区画に分割する2以上の第1の隔壁14を形成し、ベースプレート15上に、第1の隔壁14の内周側端部間に介装される第2の隔壁18を立設するとともに、第1の隔壁14の内周側端部と第2の隔壁18の対向端部との間に、互いに係合する係合部14a、15aを形成した。 (もっと読む)


【課題】人間の可聴領域の周波数での使用時も静粛な線輪部品を提供する。
【解決手段】C字状コア5の厚み方向の上下層に各々閉磁路コア4を積層した3層構造の複合磁性体コアとすることで、C字状コア5の磁気ギャップが上下層の閉磁路コア4によって閉じ込められることから磁気ギャップが強固に固定され、磁気ギャップ部に面する磁性体に互いに磁気的な引力が働くことによる振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 磁芯に対する巻線作業が従来よりも容易であり、自動化が可能であり、さらに、部分的自己飽和しにくい直流電量重畳特性を向上させた線輪部品を提供すること。
【解決手段】 磁芯3に被覆導線4を巻装するとともに、2つの磁芯片1a、1bの磁気ギャップの相対位置は巻装後に調整して固定し、被覆導線4の両端部は一対のリード部を形成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置に搭載するEMCフィルターユニットとして、複数のリングコアを同軸上に並べたフェライトコアに各相のケーブルを通して巻き付ける作業が楽に行えるように組立構造を改良したフィルターユニットを提供する。
【解決手段】リングコアになる複数のフェライトコア1を同軸上に並べてユニットケース6に収容した上で、前記フェライトコア1に各相のケーブル2を一括して複数ターン巻回してフィルターユニットを構成し、ここでユニットケース6は断面形状が半円形の樋状容器になり、かつその内周面側にはフェライトコア1を個別に嵌入保持する複数のコア収容溝部6aを同軸上に並べて画成し、各個のフェライトコア1をユニットケース6に整列保持した状態で各相のケーブル2R,2S,2Tを各コアに通して巻き付けてフィルターユニット3を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル磁芯外周部での巻線間隔を均一にする
【解決手段】 トロイダル磁心の円周に垂直な断面での形状が長方形である場合は、磁気ギャップを備えたトロイダル磁芯の磁気ギャップ部Gの隙間より空芯コイルを挿入することで得られる線輪部品が得られる。空芯コイルが角筒状でも、磁気ギャップ部Gより挿入されることで徐々に円環状のコイルへ変形されてゆくため、トロイダル磁芯の外周部においても巻線の間隔を均一とできる。 (もっと読む)


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