説明

Fターム[5E082BC14]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 目的、効果 (2,673) | 電気的特性の修正、補償 (312)

Fターム[5E082BC14]の下位に属するFターム

温度補償 (30)

Fターム[5E082BC14]に分類される特許

81 - 100 / 282


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを提供することを目的とする。
【解決手段】対向する辺に略同形状、同面積の陽極電極部を突出して設けた陽極体を絶縁部により陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部に固体電解質層、陰極層を形成して陰極電極部を設けたコンデンサ素子1と、このコンデンサ素子1を複数個隣接配置して各陽極/陰極電極部に接合された陽極/陰極端子7、8と、この陽極/陰極端子7、8の一部を除いて複数のコンデンサ素子1を一体被覆した外装樹脂10からなる構成により、コンデンサ素子1の状態で同一ライン上に陽極/陰極部を近接配置でき、かつ実装面となる下面の対向する各辺に陽極/陰極端子7、8が交互に近接配置されるため、陽極/陰極端子7、8間を流れる電流を互いに打ち消し合い、ESLを複数分の1に低減できる。 (もっと読む)


【課題】セラミック層および内部電極が薄層化された積層セラミックコンデンサを製造するための焼成工程において、内部電極の端縁部分での電極切れ、それに伴う厚みの増大が原因となる絶縁耐性の低下が生じにくいようにする。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ11は、誘電体セラミックからなるセラミック素体13と、セラミック素体13の内部に積層状に形成されかつニッケルを主成分とする複数の内部電極14とからなる積層構造を有している。セラミック素体13は、複数の容量形成用セラミック層16と、内部電極14と端縁同士が接するように形成される段差吸収用セラミック層17とを備える。容量形成用セラミック層16はチタン酸塩系セラミックからなり、段差吸収用セラミック層17はCaZrO系セラミックからなる。 (もっと読む)


低インダクタンスコンデンサは、使用時に、第1のコンデンサ部において第1の特性インダクタンスを、第2のコンデンサ部において第2の特性インダクタンスを示し、この第1の特性インダクタンス及び第2の特性インダクタンスは、互いを無効化するよう作用する。低インダクタンスコンデンサを形成する方法には、熱硬化が含まれる。パッケージは、低インダクタンスコンデンサと実装基板とを含む。 (もっと読む)


【課題】ESLの増加を抑えつつ、ESRを大きくすることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1の内部電極対31は、第1及び第2の内部電極33,35を含む。第1の内部電極33は、主電極部分33aと、主電極部分33aの第1の端面4側の端部から第1の側面6に伸びる引き出し部分33bとを含む。第2の内部電極35は、主電極部分35aと、主電極部分35aの第1の端面4側の端部から第2の側面7に伸びる引き出し部分35bとを含む。第2の内部電極対41は、第3及び第4の内部電極43,45を含む。第3の内部電極43は、主電極部分43aと、主電極部分43aの第2の端面5側の端部から第1の側面6に伸びる引き出し部分43bとを含む。第4の内部電極45は、主電極部分45aと、主電極部分45aの第2の端面5側の端部から第2の側面7に伸びる引き出し部分45bとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で配線のインダクタンス及び内部インダクタンスを低減できるコンデンサを提供する。
【解決手段】各電極接続板11、21は、コンデンサ素子1の両素子電極部2、3をその両側から挟むように配置された一対の挟持電極接続片13、14、23、24と、並設されたコンデンサ素子1の外側でコンデンサ素子1の側部に沿って延びると共に、両挟持電極接続片13、14、23、24を接続する接続片15、25とより成る。第1及び第2電極板11、21を絶縁体を介して内外に相対向させた状態で近接して配置する。複数のコンデンサ素子1の同じ側に位置する素子電極部2、3に対して、第1電極接続板11の素子接続部16と第2電極接続板21の素子接続部26とを交互に接続する。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサにおいて、低ESL化および高ESR化を図りながら、共振周波数を高周波側または低周波側に容易に設定できるようにする。
【解決手段】コンデンサ本体8において、2つの第1のコンデンサ部11および2つの第1のコンデンサ部11によって積層方向に挟まれるように1つの第2のコンデンサ部12を配置する。第1のコンデンサ部11の共振周波数を、第2のコンデンサ部12の共振周波数より高くして、第1のコンデンサ部11が低ESL化に寄与するようにしながら、第2のコンデンサ部12の1層あたりのESRを、第1のコンデンサ部11の1層あたりのESRより高くなるようにして、第2のコンデンサ部12が高ESR化に寄与するようにする。さらに、第1のコンデンサ部11の合成ESRを、第2のコンデンサ部12の合成ESRより低くしたり、高くしたりする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの極性による容量値の差を抑制することが可能なキャパシタおよび電子回路を提供すること
【解決手段】本発明は、基板(10)上に設けられた下部電極(12a、12b)と、下部電極(12a、12b)上に設けられた誘電体膜(14a、14b)と、誘電体膜(14a、14b)上に設けられた上部電極(16a、16b)とを有する2つのサブキャパシタ(20a、20b)と、2つのサブキャパシタ(20a、20b)のそれぞれの下部電極(12a、12b)は、それぞれ他方の上部電極(16b、16a)と相互に接続する2つの接続部(L1,L2)と、を具備するキャパシタおよび電子回路である。 (もっと読む)


【課題】 高静電容量と低ESLの両方を満足できる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体チップ101を、同一平面に位置し互いが非接触の第1内部導体層112及び第2内部導体層113と、同一平面に位置し互いが非接触の第3内部導体層114及び第4内部導体層115とを、誘電体層111を介して交互に積層して一体化した構造とし、引出し部112a,115aを通じて第1外部電極102から第1内部導体層112と第4内部導体層115に一方の極性を付与でき、引出し部113a,114aを通じて第2外部電極103から第2内部導体層113と第4内部導体層114に他方の極性を付与できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】より一層の低ESL化が可能な積層型固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】一方側に陽極部8、他方側に陰極部9を備えた複数のコンデンサ素子を、陰極部9が重なり合うと共に陽極部8が交互に第1の位置および第2の位置で揃うように積層してなる積層体12と、積層体12における陽極部8および陰極部9に対応してそれぞれ配置されかつ接続された陽極端子13および陰極端子14と、陽極端子13と陰極端子14との間に接続された少なくとも1つのセラミックコンデンサ17と、積層体12、陽極端子13、陰極端子14およびセラミックコンデンサ17を、陽極端子13および陰極端子14それぞれの少なくとも一部を露出させて封止する外装樹脂と、を含んでなる積層型固体電解コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】設計値から予測できない減衰極を制御して、所望する周波数に減衰極を有する積層型電子部品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る積層型電子部品100は、複数の絶縁基板D1からD16を積層してなる積層体を形成する積層型電子部品であって、前記積層体の側面に形成されたグランド用側面電極100a、100cまたは100eと、前記グランド用側面電極の幅w2よりも太い幅w1の引き出し線151〜156で前記のグランド用側面電極100a、100c及び100eと接続されるグランド電極パターン126、131が形成される絶縁基板D14、D16を備える。 (もっと読む)


【課題】低ESL値となり、製造歩留まりに優れ、高信頼度の積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】素体10は、内層部11と、外層部12とを含む。内層部11には、複数の内部電極110が高さ方向Hに積層されており、この内部電極110は、側面103に導出された引き出し部111を有している。外層部12は、高さ方向Hでみた内層部11の少なくとも一面に積層されている。
端子電極20は、高さ方向Hに沿って引き出し部111を被覆し、且、高さ方向Hに直交する長さ方向Lに間隔G2、G3を隔てて配置されている。複数の端子電極20のうち、少なくとも長さ方向Lの両端の端子電極20は、中間部21と、端部22とを有している。中間部21は、電極幅D111より広い電極幅D21を有しており、端部22は、側面103の端縁上において、中間部21より狭い電極幅D22を有している。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサにおいて、低ESL化および高ESR化の双方を図る。
【解決手段】コンデンサ本体8において、第1のコンデンサ部11と第2のコンデンサ部12とを積層方向に並ぶように配置しながら、第1のコンデンサ部11が積層方向での少なくとも一方端に位置するようにし、それによって、実装面25により近い側に第1のコンデンサ部11を位置させる。第2のコンデンサ部12を構成する第3および第4の内部電極15および16についての第3および第4の引出し部の対の数を単に1つとすることによって、第1のコンデンサ部11を構成する第1および第2の内部電極13および14についての第1および第2の引出し部17および18の対の数より少なくし、第1のコンデンサ部11が低ESL化に寄与するようにしながら、第2のコンデンサ部12が高ESR化に寄与するようにする。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化および分極反転の繰り返しによる劣化の少ない強誘電体キャパシタまたは高誘電率を有する誘電体キャパシタを提供する。
【解決手段】下部電極12と、下部電極12の上に形成され、強誘電体または高誘電率を有する誘電体によって構成される誘電体層8と、誘電体層8の上に形成された上部電極15と、を備えた誘電体キャパシタであって、少なくとも柱状結晶間にその酸化層であるPtO2層、RuOx層、ReOx層、OsOxのいずれか1つの酸化層を有する下部電極12と、下部電極12の上に形成され、強誘電体または高誘電率を有する誘電体によって構成される誘電体層8と、誘電体層8の上に形成された上部電極15と、を備え、前記酸化層は誘電体層8からの酸素の抜け出しを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】積層型固体電解コンデンサにおいて、高周波特性に優れ且つESR、ESL特性を向上させた積層型固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】表面に誘電体酸化皮膜層を有する平板上の弁作用金属板の一方側に陽極部を、他方側に陰極部を形成した単板コンデンサ素子を、陽極部が陰極部を中心に対向するように複数枚積層し、各電極部を陽極リードフレーム及び陰極リードフレームにそれぞれ接続した積層型固体電解コンデンサにおいて、
単板コンデンサ素子をその横寸法(w)が縦寸法(l)より長い形状のものを選定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサ素子等の製造工程において、支持板に固定した多数の素子片の固定位置精度を検査する装置として好適な検査装置を提供する。
【解決手段】支持体に複数の素子片を列状に固定し、前記素子片に対して1以上の処理を順次行なう素子片の処理に用いる検査装置であって、前記処理のいずれかに先立ち素子片の支持体上での位置を測定する手段と、測定値と所定の基準値と比較して良否を判定する判定手段とを有する素子片検査装置。 (もっと読む)


【課題】誘電体層を薄層、多層化した場合においても、層間剥離現象(デラミネーション)などの構造欠陥が有効に防止され、信頼性の高い積層型電子部品を提供すること。
【解決手段】内部電極層と内側誘電体層とが交互に積層された内層部と、前記内層部の積層方向の両端面に配置され、外側誘電体層からなる外層部と、を有する積層型電子部品であって、前記外側誘電体層を構成する誘電体粒子の平均結晶粒径が、前記内側誘電体層を構成する誘電体粒子の平均結晶粒径よりも、大きいことを特徴とする積層型電子部品。 (もっと読む)


【課題】表面に内部電極を形成したセラミックシートの複数枚を積層してチップ体2に一体化し,このチップ体の側面に,前記各陽極側内部電極3の各々が電気的に繋がる陽極側外部端子電極7と,前記各陰極側内部電極5の各々が電気的に繋がる陰極側外部端子電極8とを形成して成る積層コンデンサにおいて,前記両外部端子電極間におけるESL(等価直列インダクタンス)を低減する。
【解決手段】前記各陽極側内部電極3及び前記各陰極側内部電極5のうちいずれか一方又は両方に,これらの積層方向から見て前記陽極側内部電極と前記陰極側内部電極とが互いに重なっていない非重なり部に沿ってその各々における前記外部端子電極7,8の方向に延びる延長部3a,5aを一体に設けて,この各延長部の相互間を,その先端において互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】セラミックシート13a,13bの複数枚を積層一体化したセラミック積層チップ体12の内部に容量の異なる二つのコンデンサ素子14,15を並列に設けて成る積層コンデンサ11において,これをフィルタ回路に適用した場合に,高い周波数の領域における減衰特性を向上する。
【解決手段】前記二つのコンデンサ素子のうち容量の小さいコンデンサ素子15における内部電極15a,15bの積層枚数を,容量の大きいコンデンサ素子14における内部電極14a,14bの積層枚数よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】際断面性状に優れた金属箔裁断方法を提供する。
【解決手段】先端が近接して配置された対向する第1刃と第2刃の間に金属箔を通して両刃間で切断する金属箔の裁断方法において、第1刃と第2刃のラップ(刃噛み深さ)を150μm〜250μmに設定して金属箔の剪断を行なうことを特徴とする金属箔の裁断方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 282