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Fターム[5E085BB12]の内容

Fターム[5E085BB12]に分類される特許

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【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、圧着により端子金具12と接続される被覆電線40であって、芯材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成された金属素線41を複数本束ねてなる芯線42を備え、隣り合う一対の金属素線41のうち少なくとも一方には、芯材よりも硬いアルマイト層44がアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の被覆電線40と、この被覆電線40の芯線42に圧着される圧着部30を有する端子金具12とを備えた端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】バレル片、バレル底面の少なくとも何れか一方の先端部に、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部を形成して、確実な止水性能を確保することができる接続構造体の提供を目的とする。
【解決手段】電線先端部のうち少なくとも導体露出部を圧着する圧着許容部を構成するバレル片32とバレル底面31を備えた圧着端子10とで構成し、バレル片を、バレル底面の幅方向の両側に配置し、バレル片を、導体露出部分の長さより長手方向の長さを長く形成し、導体露出部から絶縁被覆の先端までを連続して一体的に囲繞すべく、長手方向に連続して形成し、バレル片およびバレル底面の少なくとも何れか一方の先端部には、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部34が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度を維持させつつ繊維導体に端子を接続することが可能な端子の接続構造及び端子の接続方法を提供すること。
【解決手段】複数本の素線14からなる導体11を備えた電線に金属製の端子21が接続された端子の接続構造であって、端子21は、圧着状態で互いに対向する面が挟持面25a,26aとされた複数の挟持部25,26を有し、複数の挟持部25,26は、それぞれの挟持面25a,26aが互いに略平行となるように圧着されて、挟持面25a,26aによって導体11を構成する素線14を挟持する。 (もっと読む)


【課題】導通不良の発生が抑制されたクローズドバレル型の端子金具の提供。
【解決手段】本発明に係る端子金具10は、一端が閉塞し他端が開口した円筒状の胴体部11と、前記胴体部11の内周面に対して間隔を保った状態で、前記胴体部11の閉塞した前記一端側から開口した前記他端側に向かって延びる棒状の心棒部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパー電線同士の接続作業を短縮することができ、しかも接続部の連結強度を十分に確保することが可能なジャンパースリーブを提供する。
【解決手段】 導電性部材から構成される棒状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向の一端部に形成され、補修のために切断された一方のジャンパー電線108の端部が挿入可能な第1のスリーブ12穴と、第1のスリーブ穴12の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第1の圧縮部13と、スリーブ本体11の軸方向の他端部に形成され、補修のために切断された他方のジャンパー電線109の端部が挿入可能な第2のスリーブ穴14と、第2のスリーブ穴14の外方に位置し、半径方向に圧縮可能な第2の圧縮部15と、スリーブ本体11の第1の圧縮部13と第2の圧縮部15との間に形成され、補修のための切断によるジャンパー電線108、109の軸方向の長さの不足分を補足する長さを有する延長部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリンパ型刃の寿命を延ばす。
【解決手段】電線Eの導通芯材Sを、ワイヤ起立片4a、4b間で圧着固定させる電線接続端子1の端子圧着機30は、電線接続端子1を支持するアンビル型刃31と、アンビル型刃31に電線接続端子1を押圧するクリンパ型刃32とが配備され、電線接続端子1及びアンビル型刃31を出入させるガイド溝34は、電線接続端子1及びアンビル型刃31を溝奥へ案内する溝内壁35a、35bと、ワイヤ起立片4a、4bを加締めるアーチ溝底36a、36bと、アーチ溝底36a、36b及び溝内壁35a、35bとクリンパ型刃32の刃表面37との稜線に沿った面取部38a、38bとを備え、面取部38a、38bの左右幅W1は、アーチ溝底36a、36bの左右幅W2より幅広である。 (もっと読む)


【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、被覆電線40に圧着される圧着部30を有する端子金具12であって、圧着部30を構成する母材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成されており、そのアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に母材よりも硬いアルマイト層35が形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の端子金具12と、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線42を有する被覆電線40とを備え、端子金具12の圧着部30が芯線42に圧着されている端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】被覆電線末端の被覆層が除去されて露出した芯線露出部と該芯線露出部付近の被覆層とを覆う金属製中間キャップと、前記被覆層と、の間に配置されて前記芯線露出部を水密に保つ円筒状の止水ゴム栓において、外径が異なる被覆電線に対応できる止水ゴム栓を提供する。
【解決手段】小内径部と、該小内径部よりも内径が大きい大内径部とが設けられ、かつ、前記小内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触し該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ小内径部リップ部が、そして、前記大内径部の内側面に、前記止水ゴム栓に挿入される被覆電線の被覆層に接触したときに該被覆層と該止水ゴム栓との間を水密に保つ大内径部リップ部が、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線の単芯導体に圧着した部分における導体と端子の接触面積を増やし、端子と電線の接触抵抗を減らして電気接続の信頼性を高める。
【解決手段】底板部21と一対の電線加締片22a、23aとをそれぞれ備える断面視略U字状の第1と第2の2つの電線接続部22、23を持つ圧着端子の電線に対する接続方法であって、電線が単芯電線10Aの場合は、各一対の電線加締片22a、22bを内側に曲げて単芯導体11Aに加締めることにより、電線10Aの端末部に端子20を圧着固定し、電線が多芯の撚線導体11Bとする多芯電線10Bの場合は、一対の電線加締片22aを内側に曲げて多芯導体11Bに加締めると共に、被覆12の付いた部分を第2の電線接続部23の底板部21の上にセットし、一対の電線加締片23aを内側に曲げて被覆12の付いた部分に加締めることにより、電線10Bの端末部に端子20を圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】端子との接続信頼性を向上させた端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体12と、導体12を覆う絶縁被覆13を覆う電線11と、電線11の端末11Aにおいて露出させた露出導体12が接続される接続部24を有する端子20とを備える。接続部24は、端子20に設けられた露出導体12を挿通可能な筒状部23を、露出導体12を挿通させた状態で加熱しつつ圧縮することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを備える改良ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】改良ケーブルコネクタは、強化ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを含む。コネクタ本体は、実質的に円筒形の外面と実質的に円筒形のキャビティを有する。キャビティの遠位部分は、インサートを受け入れる寸法になっている。遠位部分から近位方向にずれたキャビティの第2部分は、ケーブルの導体ストランドを受け入れる寸法になっている。コネクタ本体は、徐々に増大する直径を有する、1つ以上のキャビティの追加部分を備えるのがよく、その部分の数はケーブルのサイズに依存する。キャビティの内面はわずかなテーパを有してもよい。単一ダイを使用して、コネクタ本体を、スエージング工具でいくつかの軸線方向に間隔を隔てた位置で圧縮し、導体ストランドを把持し、且つインサートをも圧縮する。 (もっと読む)


【課題】導線に設置されて使用される端子において、導線の腐食を防止し、圧着部での電気抵抗値の上昇を防止し、圧着部での固着力の低下を防止する。
【解決手段】第1の金属材料で構成された地金部5と、第1の金属材料よりも標準電極電位の値が小さい第2の金属材料で構成され、地金部5の表面の少なくとも一部にめっきで薄く設けられた中間層7と、第2の金属材料よりも標準電極電位の値が小さい第3の金属材料で構成され、中間層7の表面の少なくとも一部にめっきで薄く設けられた表面層9とを有する端子である。 (もっと読む)


【課題】接触要素およびワイヤケーブルを含む圧着接続部を提供すること。
【解決手段】ワイヤケーブルは、長手方向軸に沿って配置され、接触要素を軸方向に収容するように構成される。接触要素がワイヤケーブルを収容するとき、ワイヤケーブルを接触要素に取り付ける圧着接続部が形成され、その結果、圧着接続部の少なくとも一部分は、その中で変形される少なくとも1つの窪み部を含む。窪み部は、間にある溝により分離される1対の凸部を含む。圧着接続部は、突起がその上に形成されないように、内側および外側フェルールを含むワイヤケーブル組立体に施すことができ、その結果、望ましくないRFエネルギーは、ワイヤケーブル組立体の圧着接続部から外に電気伝送されない。間にある溝により分離される1対の凸部を含む圧着接続部を構築する方法もさらに示される。 (もっと読む)


【課題】導電金属製の単芯線に端子を圧着接続した際に、クリープ等による単芯線と端子との部分的な接触圧力の低下を生じ難くして、電気的接触抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】導電金属製の単芯線2,13,22’の外周に複数の凹部3,14と凸部4,15を設け、複数の凹部と凸部を有する単芯線に端子7,7’の芯線圧着部9を圧着接続する。複数の凹部3と凸部4は単芯線の長手方向に延びる凹溝と凸条である。あるいは複数の凹部14と凸部15は単芯線の周方向に延びる凹溝と凸条である。単芯線22に長手方向のスリット23を設け、圧着時に芯線圧着部9の一対の圧着片11の折り返された先端部11bをスリット内に進入させる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の端子圧着部を有する端子金具において、亀裂や割れの発生を抑制しつつ、電気的性能が担保された圧着固定状態を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】圧着金型3は、電線圧着部22と対応した形状の凹型面40で電線圧着部22を拘束する第1金型4と、凹型面40と対をなす凸型面50を備える第2金型5とを備える。ここにおいて、凹型面40における凹部41の幅d401と、凸型面50における凸部51の幅d501とが、電線圧着部22の外直径d201と同一である。電線圧着部22を第1金型4の凹型面40と第2金型5の凸型面50とで加圧成形して、電線圧着部22とその筒内部に差し込まれた電線11とを圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着され接続される電線接続部22、および相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。電線接続部22の一端部22Aには、露出芯線12の先端12Aが配置されるとともに、露出芯線12の先端12Aを覆う導電性膜23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の工程において余肉が発生することを抑制し、端子金具が屈曲し易くなることを抑制する。
【解決手段】金属板材を打ち抜き形成して、曲げ加工を施すことによって形成された雌型端子20であって、相手側端子と導通可能に接続される接続筒部21と、接続筒部21よりも幅狭に形成され、電線Wの端末にかしめ圧着されるバレル部22と、接続筒部21とバレル部22とを接続する連結部23とを備え、連結部23には、曲げ加工する前の展開状態において、余肉抑制空隙31が形成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


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