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Fターム[5E319CC24]の内容

印刷回路に対する電気部品等の電気的接続 (35,455) | 接続方法 (5,332) | 溶接方法 (4,641) | はんだ付け (4,215) | 浸漬はんだ付け (557) | 噴流はんだ付け (216)

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【課題】従来の溶融はんだ槽はインペラ噴流式のため、回転羽根が高速回転し渦流等による酸化物発生の問題がある。また渦流等による脈流で噴出量が不安定となる。
【解決手段】はんだ槽躯体1の中にはんだ回収槽2と、密閉されたはんだ室4と、はんだ室4の上面を貫通し、先端部が大気に開放された噴出口3を持つ送液筒8を有する。前記噴出口3より噴出したはんだで、はんだ付けに使用されない余剰の溶融はんだは、傾斜板を流れてはんだ回収槽2に溜まる。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられはんだ室4に連通する給液筒7を設ける。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられ給液筒7に連通する補給筒10が設ける。送液手段であるピストン11によりはんだ回収槽2のはんだを給液筒7を介してはんだ室に注入させることにより、溶融はんだが送液筒8を通り噴出口3から吐出する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ吐出口の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さが一定となされ、また、一次吐出口と二次吐出口とを設けた場合において、一次吐出口と二次吐出口間の噴流波の温度低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハンダ吐出口4の下方にポンプ2に近い側が狭く該ポンプ2から遠い側が広くなされた楔形形状の流量調整口5を設け、ポンプ2により噴流される溶融ハンダを流量調整口5に通すことにより、ハンダ吐出口4の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さを一定にする。また、ノズルのハンダ吐出口4を一次吐出口4aと二次吐出口4bとに分け、一次吐出口4aの出口側から流れ落ちる余剰波と二次吐出口4bの入口側から流れ落ちる余剰波とを合流させてハンダ槽1に戻し、二次吐出口4bの出口側から流れ落ちる余剰波の一部を二次吐出口4bの入口側に戻すとともに、残部を保温機能を有する堰部6を経てハンダ槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】放熱部材上に載置される発熱部品に対して、他の電子部品と同様の半田付けが可能な電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】
電子回路基板1は、複数の電子部品が実装される領域と発熱部品の端子が挿入される貫通孔11とを有する実装基板部10と、発熱部品が仮止めされる仮止め基板部20とを備える。実装基板部10上に電子部品を装着する。そして、係止部材21及び22により発熱部品を仮止め基板部20上に固定し、かつ、発熱部品のリード端子を貫通孔11に挿入する。その後、フロー半田付け法により、実装基板部10に装着された電子部品及び貫通孔11に挿入されたリード端子を半田付けする。半田付け後、係止部材21及び22を発熱部品から外し、かつ、仮止め基板部20を電子回路基板1から切り離す。そして、切り離された仮止め基板部20に代えて、サブヒートシンクを発熱部品に着設する。 (もっと読む)


【課題】ランド剥離の発生を防止するはんだ接合部、プリント配線板およびはんだの接合方法、を提供する。
【解決手段】はんだ接合部は、基材12の実装面13aと裏面13bとを貫通するスルーホール14と、スルーホール14に挿入される電子部品のリード部46とが接合されるはんだ接合部である。実装面13a側および裏面13b側のスルーホール14の開口部には、それぞれランド32が配置される。はんだ接合部は、裏面13b側のランド32と鉛フリーはんだ21のフィレット22との界面に、はんだの低融点相の偏析を有する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のハウジングを効率良く冷却してはんだ付けによる熱変形を防止する。
【解決手段】合成樹脂製のハウジング6と端子5を備えたコネクタ1と、このコネクタ1が搭載された基板2とを一定方向に一体に移動させながら、はんだ槽4内の溶融はんだSを基板裏側のはんだ付け面に付着させて基板2に対する端子5のはんだ付けを行うフローはんだ付け装置において、コネクタ移動径路の上方に、ハウジング6のみを目標として冷却風を噴射するブロアー7を設け、このブロアー7を回動させて風向を変えることにより、冷却風をハウジング6に追従させてハウジング6のみを冷却するように構成した。 (もっと読む)


【課題】半田濡れ性の悪い鉛フリーはんだを使用する場合にも、より容易な製造工程の管理の下で、半田付ランドとリードの未半田をより確実に防止することができるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】面実装部品2を装着するプリント配線基板であって、面実装部品2を装着する半田付けランド4と、半田付けランド4から引き出して形成した引出しパターン5と、を備え、引出しパターン5の一部分のみ半田が付くように形成した。 (もっと読む)


【課題】SOP部品などの表面実装部品を実装し、フローハンダ付け方式により表面実装部品をハンダ付けするプリント配線基板において、ハンダブリッジの発生を防ぐ。
【解決手段】表面実装部品を装着する本体装着部120からみて、ハンダが流れる下流方向に、本体下流捨てランド150を設ける。本体下流捨てランド150が、配線ランド(左配線ランド130、右配線ランド140)に付着した過剰な溶融ハンダを引き込むので、配線ランドに適切な量の溶融ハンダが付着する。 (もっと読む)


【課題】溶融ハンダの酸化によるドロス形成並びに温度低下による粘度上昇を防止し得る局所ハンダ付け装置の提供。
【解決手段】塔下部17がハンダ槽11内の溶融ハンダに浸漬するように且つノズル2がハウジング5の上面に設けた通し穴14を通って直立するように装備されたハンダ塔6と、開口部21を頂部に形成するチャンバであって、ノズルの上端部が開口部より突出するように、通し穴より上方のノズルを全外周に亘って覆い隠す保温チャンバ7と、チャンバ内部の雰囲気を加温する加熱手段8と、不活性ガスを保温チャンバの側部より内部に流入し、そして保温チャンバ内に充満した不活性ガスをノズルの上端部と開口部の内周壁25との隙間より排出するガス流通手段9と、ハンダ圧送手段とを備えてなる、局所ハンダ付け装置1。 (もっと読む)


【課題】ベタパターンへの放熱を抑制してはんだ上がり性を向上させるはんだ実装したプリント基板を提供する。
【解決手段】ベタパターン1上にスルーホール2を形成し、このスルーホール周縁にランド3を設けたプリント基板において、前記ランドの外周の一部にサーマルランド4を設け、このサーマルランドの外周に少なくとも一個の貫通孔5を形成し、前記貫通孔の周縁を含む前記サーマルランドの外周にレジスト6を塗布してあることを特徴とするプリント基板。 (もっと読む)


【課題】 複数回のはんだ付けを行う工程において、最初のはんだ付け工程後に、長時間保管しても良好なはんだ付け性を維持することができるプリント回路基板への電子部品の実装方法及びプリント回路基板を実現する。
【解決手段】 プリフラックス処理によりランド部12に保護被膜13が形成されたプリント回路基板10を用意し、酸化雰囲気に保持することにより保護被膜13の下にランド部12を被覆する酸化被膜14を形成する。これにより、ポストフラックスを含んだクリームはんだ15を用いて最初のはんだ付けを行う工程において活性剤成分が飛散してランド部12に再付着しても、ランド部12の表面に活性剤成分が直接接触することがないため、最初のはんだ付け後に長時間保管しても、活性剤成分が雰囲気中の水分等と反応することによるランド部12の酸化の進行を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽内のはんだ温度をできる限り均一に保つと共にはんだ槽の寿命を延ばし、その上、運転コストの低下をも図ることのできるはんだ槽の開発。
【解決手段】はんだ槽の内部にはんだ送り室を有し、はんだ送り室は、液面レベルよりも下側に入口を設けると共に、液面レベルよりも上側に出口を設け、入口付近にポンプを備えるはんだ槽であって、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を、ステンレスからなる熱伝導板、発熱する抵抗体を埋没させたセラミックボードの順番にそれぞれ覆う複層構造からなるはんだ槽。また、このはんだ槽を用い、抵抗体より発熱した熱が熱伝導板を介してはんだ槽に伝わるように、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を加熱するはんだ槽の加熱方法。 (もっと読む)


【課題】 無鉛はんだを用いても挿入型電子部品を信頼性高く実装することのできる回路
基板を提供することである。
【解決手段】 スルーホール4が形成され、スルーホールの周囲にランド6を有する多層
回路基板1において、最外端スルーホール4bの直径を、中央部スルーホール4aよりも
大きくする。
【効果】 最外端スルーホール内に充填されるはんだ量が多くすることにより、はんだ付
け工程時に電子部品筐体部と多層回路基板1との熱膨張係数の差により、電子部品のリー
ドが曲げられることで発生した応力をはんだで吸収する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】半田付け装置の小型化を図ると共に、予熱後の温度ドロップ等がなく安定品質を確保できるプリント基板の半田付け方法を提供する。
【解決手段】プリント基板4(以下、基板4)の所定半田付け部位を包囲する位置に貫通させた開口を形成したパレット1上面に、半田付け部位を貫通開口11内に露出させた状態で基板4を保持して搬送すると共に、溶融半田液面上を昇降させてパレット1の下面側から貫通開口11を介して所定部位に半田付けを行う基板4の半田付け方法において、下降するパレット1下面の貫通開口11を溶融半田液面で塞ぐことによって、貫通開口11内を所定温度に上昇させる予熱を行った後、パレット1を下降させて貫通開口11内に露出した部位を溶融半田21に浸漬して半田付けを行う。予熱を行った後のパレット1の下降時機は、基板所定部位の温度を検知手段によって判断して行う。 (もっと読む)


【課題】噴流はんだ槽に設置する噴流ポンプとしては、インペラポンプとスクリューポンプがある。インペラポンプは脈動が発生しやすく、スクリューポンプは噴流高さを充分に高くできないことがあった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングの内壁に多数の仕切を設けた。該仕切により、スクリューポンプを出た溶融はんだがスクリューポンプとケーシングの内壁間を逆流しようとしても、仕切で形成された環状室が逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリューポンプは、回転数を上げても、それに順応して噴流高さが高くならないという圧送効率に問題があった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングの上部に内径がスクリューポンプの直径以下でスクリューポンプの直径の2/3以上の口径を有する流出口が形成されている。スクリューポンプとケーシングの内壁間を上方から塞ぐようになっているため、スクリューポンプを出た溶融はんだが、その反作用でスクリューポンプとケーシングの内壁間を逆流しようとしても、流出口が逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来の不活性雰囲気の自動はんだ付け装置は、不活性ガスが必要な噴流はんだ槽とプリヒーター部分で酸素濃度を低くすることと、プリント基板を急冷することを同時に行うことはできなかった。本発明は噴流はんだ槽とプリヒーターでの酸素濃度を低くできるとともに、冷却装置での急冷が同時に行えるという不活性雰囲気の自動はんだ付け装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の自動はんだ付け装置は、自動はんだ付け装置の入口近傍に排気装置を設置するとともに冷却装置からは低温となった不活性ガスを吹き付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板が不要で、ノイズ特性を改善することができる板金配線の製造方法を提供する。
【解決手段】搬送ボード11には、バスバー1,2のスルーホール8に対応して上下に貫通する貫通孔14を形成する。搬送ボード11にバスバー1,2を載置すると共に、スルーホール8に電解コンデンサ7の端子7aを挿通した状態で、搬送ボード11の下から噴流半田により端子7aとスルーホール8とを半田付けする。また、好ましくは、半田付けの前に、バスバー1,2を予備加熱する。これにより、熱容量の高いバスバー1,2に電解コンデンサ7を直接半田付けすることができ、電解コンデンサ7からバスバー1,2までの導線が短くなり、ノイズ特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーのはんだ材料を用いて挿入タイプの電子部品を基板に実装するためのはんだ付け方法およびはんだ付け装置であって、リフトオフの発生と引け巣の発生を低減して電子部品と基板の接続の信頼性に優れた基板のはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】フロー炉100ではんだ付けした実装基板を、リフロー炉110にて実装基板を加熱し、はんだ接合部のはんだを再溶融させた後、実装基板全体を均一な温度に加熱保持111され、その加熱保持された状態で、基板全体を一括同時に急速冷却112することにより得られる。または、フロー炉から凝固させることなくリフロー炉に搬送された実装基板を、リフロー炉にて実装基板を加熱し、はんだ接合部のはんだを再溶融した後、実装基板全体を均一に加熱保持して、その加熱保持した状態で、基板全体を一括同時に急速冷却することによっても得られる。 (もっと読む)


【課題】確実にリード端子とプリント配線基板とのはんだ接合を行い、濡れ不良による接続不良、ブリッジ不良等のないフローはんだ付用治具を得ることを目的とする。
【解決手段】プリント配線板2に電子部品4を搭載してはんだ付を行うフローはんだ付用治具1であって、プリント配線板2が載置され、電子部品4の挿入部分に対応する箇所に開口部103を有する載置部100を有し、開口部103の側面は載置部100の載置面100aから載置部下方に向けて開口が広くなるテーパ面103aから成る。 (もっと読む)


【課題】噴流式の半田付け装置において、装置の大型化、複雑化、メンテナンス性の低下なく、酸化物の発生を抑制すること。
【解決手段】一次噴流9、二次噴流10の溶融半田3への落ち込み領域9a、10aに向けて窒素吹出ノズル11、12、13から窒素ガスを吹き付け、また領域17にも窒素吹出ノズル14から窒素ガスを吹き付ける。落ち込みで発生する気泡内の内外が窒素リッチになるので酸化を効率よく抑制できる。気泡が漂い集まる領域17の雰囲気も窒素リッチになるので気泡の外面での酸化を抑制できる。窒素吹出ノズル11、12、13、14を半田槽2に取り付けるだけで済み、大型化、複雑化せず、メンテナンス性を悪化させない。 (もっと読む)


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