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Fターム[5E338BB03]の内容

Fターム[5E338BB03]に分類される特許

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【課題】実装基板上に搭載した光電配線モジュールの電子部品に対して効率良い放熱を行うことができ、信頼性の向上をはかる。
【解決手段】光電配線モジュールを実装基板に搭載してなる実装構造体であって、可撓性を有する光電配線板31の主面上に、光半導体素子32、光配線路、電気配線35、及び電気接続端子36を設けた光電配線モジュール30と、主面上に電気配線11及び電気接続端子12を設けた実装基板10と、光電配線板31の主面を実装基板10の主面に対向させた状態で、光電配線モジュール30側の電気接続端子36と実装基板10側の電気接続端子12との間に挿入され、これらの電気接続端子12,36を電気接続する導電性の接続材51と、光半導体素子32と実装基板10との間に挿入され、光半導体素子32の熱を実装基板10側に放熱する放熱材52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】表面実装部品を搭載するための凹部が表面に形成された回路基板であって、表面実装部品を搭載した後に、凹部内への封止樹脂の付与を能率的に行なうことができるようにする。
【解決手段】回路基板1の表面4に形成された凹部3は、表面実装部品2によって覆われる平面矩形状の開口を有する主領域8と、主領域8に連通しながら表面実装部品2からはみ出した部分にまで延びる開口を有する第1の副領域9とを備える。第1の副領域9の開口の面積は、主領域8の開口の面積より小さい。凹部3は、主領域8を介して第1の副領域9に対向する位置において、主領域8に連通しながら表面実装部品2からはみ出した部分にまで延びる開口を有する第2の副領域をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上に取り付けるケーブル固定具は既成品を用いのが一般的である。しかし、電子機器によっては、既成品のケーブル固定具を用いることができない場合もある。この場合、プリント基板固有のケーブル固定具を作成し使用すると、コストが高くなるなどの問題が発生していた。
【解決手段】本件発明では、電子部品が実装されたプリント基板本体と、前記プリント基板本体から起立し、被覆電線を係止する被覆電線係止基板と、からなるプリント基板を提供する。より容易にかつ安価に、それぞれのプリント基板に適合したケーブル固定具を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品に加わる衝撃を緩和して、電子部品と基板との間の接続の不具合を防止する実装構造を有する電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、筐体10と、筐体10内に収容され、スリット24が設けられた剛性を有する第1の基板21と、第1の基板21に設けられ、スリット24に隣接する部品実装部26と、部品実装部26に実装された電子部品30と、第1の基板21の内部および部品実装部26の内部に積層され、スリット24を横断することで部品実装部26を第1の基板21に対し変位可能に支持する柔軟性を有する第2の基板22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 蓋体を接合するための溝を有する多数個取り配線基板を分割溝で分割する際に配線基板に発生するバリや欠けを低減する。
【解決手段】 中央部に電子部品搭載領域1bを有する複数の配線基板領域1aが縦横の並びに配置された母基板1の一方主面に、配線基板領域1aの境界に分割溝2が形成された多数個取り配線基板において、母基板1の一方主面の電子部品搭載領域1bと分割溝2との間に、蓋体を接合する領域1cがあり、この蓋体を接合する領域1c内に、この領域1cの幅以下で分割溝2の深さd2よりも浅い溝3を備えている多数個取り配線基板である。母基板1を溝3に影響されずに分割溝2に沿って良好に分割することができるので、分割して得られる配線基板の外縁部にバリや欠けが発生する可能性を低減することができ、溝3によって蓋体を強固に接合できる。 (もっと読む)


【課題】金属蓋を用いる場合にも配線パターンの制約なしに、効率よく実装することができ、信頼性の高いキャビティ構造の3次元立体回路基板を提供する。
【解決手段】凹部を有する絶縁性基板1と、前記絶縁性基板1の前記凹部5に形成された複数の配線パターン11と、前記凹部を囲む領域を封止するように形成される金属蓋3と係合する係合部6とを有する3次元立体回路基板10であって、前記係合部6において、前記配線パターンのうち、少なくとも1本の配線パターン(接地線)11gの表面が高く形成され前記金属蓋3と当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】半田により電子部品を固定する構造において、耐久性の高い電子部品実装配線基板1を提供する。
【解決手段】絶縁性基材10の一方の面に形成され、実装部21bを備えた第一導体層21と、実装部21bの上に形成された第二導体層22と、第二導体層22の上に形成された半田層30と、半田層30と接続する端子41を備えた電子部品40と、絶縁性基材10の他方の面10Rのうち実装部21bに対応する部分を含む所定領域80aに設けられた補強層80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度のワイヤーボンディングパッドの実現が可能なプリント基板及び半導体装置の構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁物質からなる絶縁層110と、絶縁層110の一面に埋め込まれ、バンプパッド131及びワイヤーボンディングパッド133を含む第1回路層130と、絶縁層110の他面に形成された第2回路層150と、絶縁層110を貫通するワイヤー連結用スロット900とを含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】下方空間に自由度を持つパッケージとして構成した電子部品を実装することにより、実装空間を有効に活用して、実装効率を向上する。
【解決手段】電子部品が実装されたプリント基板2に実装するための、フィルム基材に少なくとも1つの電子部品が実装されてなるフィルムパッケージ41であって、プリント基板2に実装されるときには、プリント基板2に実装された小型電子部品4を跨ぐように、各実装部がプリント基板2に圧着され、第1接続部、電子部品実装部、および第2接続部が断面コの字型に折り曲げられるとともに、各挿入部46が内側に曲げられて、第1接続部および第2接続部と物理的に接続された状態で、プリント基板2に実装される。 (もっと読む)


【課題】配線パターンのデザイン変更を要することなく、また信頼性よくRFID通信を行う。
【解決手段】多層プリント配線板1の中間層11に形成された接地パターンまたは電源パターン12に近接した空き領域に貫通孔3を形成して、この貫通孔3の中にRFIDタグモジュール2のタグチップ6側凸部13を収納するとともに、RFIDタグモジュール2上のモジュールアンテナパターン8を中間層11上の接地パターンまたは電源パターン12と容量結合させるか、電気的に導通させ、その後に、中間層11の上層15および下層16を配置して、これら3層を熱圧着する。これにより、多層プリント配線板1の内部にRFIDタグモジュール2全体を埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 先行技術にあっては、ビア導体をプリント基板に装着する時にプリント基板に形成した開口部の寸法とビア導体の寸法との僅かな誤差があってもビア導体を開口部に嵌合することが難しく、かつ、大型のビア導体を使用したものにあっては、電子部品が発熱してビア導体が加熱されると、その熱によって基板が反ったり捩じれたりするといった問題があった。
【解決手段】 発熱量の大きな電子部品5を半田付けする部分に開口部11が形成された基板1と、該基板の開口部の内周面に形成された複数個の突溝11aと、前記開口部に嵌め込むと前記突溝に係合される突起21が外周面に形成された前記開口部の面積より小さな面積のビア導体2と、該ビア導体を前記開口部に嵌め込んで生じる隙間に充填する接着性樹脂である充填材3とより構成し、前記ビア導体を前記基板の裏面に形成されたグランド用パターン4と一体化した放熱プリント基板である。 (もっと読む)


【課題】焼成、冷却時にグリーンシートを積層した積層体の変形を抑制できる多層セラミック基板の製造方法と、多層セラミック基板を用いた空気流量計を提供する。
【解決手段】導電性層による導体配線2及び/又は導体層3を形成したシート状のセラミック基板1A〜1Fを多層に積層して焼成する多層セラミック基板の製造方法において、導電性層2,3が形成された複数のグリーンシートのうち、積層される表面積に対して占有率の大きい導電性層が形成されたグリーンシート1D、1Eを、積層体の厚さの2分の1以下の位置に積層し、占有率の大きい導電性層が形成されたグリーンシート1Eを積層体1の下層側となるように配置して積層体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】立体的な電子回路を簡単に形成することができる立体配線構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】筐体2の内側に、電子部品3及び配線パターン4をそれぞれ内蔵する立体配線構造物であって、筐体2は、複数のセグメント5,6,7を直列に連結して組み合わせた構成からなり、そのセグメント5,6,7として、筐体2の両端部を構成する一対の端部セグメント5,6と、一対の端部セグメント5,6間に配設された少なくとも1つの中間セグメント7と、を備えており、中間セグメント7に、筐体2の内側に配設される壁部71が一体に形成されており、壁部71の平面状の壁面71a,71bに電子部品3が実装されているとともに、壁面71a,71b及びセグメント5,6,7の内面50a,51a,60a,61a,70aにそれぞれ配線パターン4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】信号の周波数が高くなっても信号に歪みが発生することを抑制できると共に、U字型に容易に曲げることができる回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板10は、電子部品が実装される基板部12,14、及び、基板部12,14を接続する接続部16を有し、かつ、可撓性材料からなる複数のシートが積層されてなる。配線導体32b,32cは、接続部16内に設けられ、基板部12,14との間において延在している。グランド導体38は、積層方向から平面視したときに配線導体32b,32cと重なるように、接続部16内に設けられている。グランド導体38は、電子装置への搭載のために接続部16が湾曲させられた場合に、積層方向において回路基板10の中心に位置する中心面Cよりも、内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制するためのコンデンサを電子素子の近くに配置でき、ノイズを効果的に抑制することができる並列伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール30は、モジュール基板33として多層基板を用い、この基板に設けた孔91内にノイズ除去用のコンデンサ35を配置し、このコンデンサを第2の導体層m2に形成した電源ライン73とグランドライン82との間に接続している。電源ラインやグランドラインなどを複数の導体層に分けることができ、最上層の導体層m1においてコンデンサ35を配置するスペースが確保され、コンデンサ35をドライバICの近くに配置することができ、ノイズを抑制することがきる。また、電源ラインの面積およびグランドライン全体の面積を大きくすることができるので、各ライン上での電位変動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】補強板の組み付け作業性を向上した電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、部品を実装したプリント回路板と、プリント回路板の周縁部に設けられる外部接続用の第1のコネクタと、補強板と、第1の固定部材と、第2の固定部材と、を具備する。補強板は、プリント回路板上の部品に対応する領域に取り付けられる第1の部分と、第1の部分から延びて第1のコネクタを補強するようにプリント回路板に取り付けられる第2の部分と、を有する。第1の固定部材は、第1の部分のうち、第2の部分に対向する箇所とは反対側に位置する端部で第1の部分をプリント回路板に固定する。第2の固定部材は、第2の部分をプリント回路板に固定する。 (もっと読む)


【課題】電源装置において封止構造の簡素化を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】電源装置1は、実装された抵抗器11、ダイオード12およびコンデンサ13を囲うように形成されたスリット15を有する基板10と、スリット15を貫通して抵抗器11、ダイオード12およびコンデンサ13を囲い隔壁となる隔壁部材30と、隔壁部材30に囲まれた充填領域Aに充填された充填材40とを備える。充填材40は、基板10の両面に形成された充填領域に充填されている。 (もっと読む)


【課題】電池実装による基板のデッドスペースを小さく抑えた電池保持構造を得る。
【解決手段】基板10,20は、柱状の電池1の外周に沿った形状の挿通穴11,21を備える。この挿通穴11,21は電池1を長手方向に沿って挿通させ、電池1が基板10,20に対して略垂直になるよう保持する。基板10に設けられた固定具13と基板30とが電池1をその両端から挟持し、上下方向の移動を規制する。また、スポンジ等の保護具31を基板30上に取り付けて、電池1のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 母基板を分割する際に配線基板にバリや欠けが発生する可能性を低減するとともに、母基板を取り扱う際に母基板の不用意な割れが発生する可能性を低減することができる。
【解決手段】
中央部に凹部3を有する複数の配線基板領域1aが縦横に配列された母基板1の一方主面に、配線基板領域1aの境界に分割溝2が形成された多数個取り配線基板において、分割溝2は、隣接する配線基板領域2の凹部3の間に位置し、一方主面からの深さd1が凹部3の深さd3より深い第1の領域2aと、第1の領域2a以外の、凹部3の深さd3より浅い第2の領域2bとを備える。隣接する凹部3・3の間に凹部3の底面より高い位置に分割溝2の底部は存在しないので、分割溝2の底部を起点とした亀裂が凹部3側に向かって進展する可能性が低減し、分割後の配線基板にバリや欠けが発生する可能性が低減する。第2の領域2bの底部の厚みは十分厚いので不用意な割れも抑えられる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の切欠きに挿入した状態で実装される電気部品の小型化が図りやすく、その板状端子の不所望な変形や短絡も防止しやすい電気部品の実装構造を提供すること。
【解決手段】電気部品1は、絶縁性樹脂からなり配線基板6の切欠き7に挿入されるハウジング2と、ハウジング2の側壁2aから外方へ突出して切欠き7の周囲のランド8上に半田付けされる複数の板状端子5とを有する。ハウジング2の外周部には略平行な一対の側壁2aからそれぞれ端子補強部2bが突設されており、同じ側壁2aから突出する2片の板状端子5は隣接して並設されている。また、端子補強部2bは下方に存する板状端子5の基端部よりも上方に位置して該基端部と重なり合っており、電気部品1を配線基板6に実装すると端子補強部2bと切欠き7縁部との間に板状端子5の基端部が位置するようになっている。 (もっと読む)


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