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Fターム[5E338EE33]の内容

プリント板の構造 (36,555) | 目的と効果 (7,953) | 製造に関するもの (1,713) | 歩留まりの向上 (563)

Fターム[5E338EE33]に分類される特許

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【課題】 めっき処理を行っても、分割溝内にめっき液が残渣することを有効に防止できるセラミック基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の個片基板に分割するための分割溝と、前記分割溝に所定間隔で配設される貫通孔(B)とを備え、前記貫通孔間における前記分割溝は少なくとも一方の前記貫通孔(B)で深くなる様に傾斜させることにより、分割溝内のめっき液に対して分割溝から貫通孔(B)への流路を形成でき、めっき液が貫通孔(B)より流れ落ちて分割溝に残渣することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子の形状を安定させることができる電子部品用セラミック絶縁基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために、本発明の電子部品用セラミック絶縁基板は、複数の素子が形成された部品領域11の周辺部にダミー領域12を有し、前記部品領域11の表面は複数の製品部13が区画され、前記ダミー領域12に、前記部品領域11を囲むような凹部14を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】製品シートにおける不良ユニット配線板の除去箇所に良品ユニット配線板を位置精度良く取り付けて、製品シートの良品化を向上させる。
【解決手段】製品シート1のスクラップ部3に接着剤シート貼り合せエリアを形成し、不良ユニット配線板外周の製品外形打抜き空洞部9に位置合わせ冶具を立設した後、不良ユニット配線板2A、ジョイント部及び接着剤シート貼り合せエリアに両面接着剤シート12を貼り付ける。次に、ジョイント部を切断して接着剤シート貼り合せエリアに両面接着剤シート12の一部を残存させ、製品シート1から不良ユニット配線板2Aを分離除去し、該除去個所に良品ユニット配線板2Bを位置合わせ冶具7で位置決めして、良品ユニット配線板2Bの貼着エリアとスクラップ部3の接着剤シート貼り合せエリアとを両面接着剤シート12を介して接着固定する。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を用いることなく、複合基板から回路基板を分割する際に回路基板上の電子部品に生じる破損を抑制する。
【解決手段】複数の回路基板と枠基板とが連結された複合基板の状態で、電子部品を各回路基板の実装面の中の取付部に固着して実装し、複合基板から個々の回路基板に分割する際には、所定の切断部で切断する。そして、取付部と切断部との間には、回路基板を貫通する貫通孔を設けておく。こうすれば、切断部の切断時に加わる外力によって回路基板の内部に生じる応力は、回路基板を伝わって貫通孔に達すると吸収されるため、回路基板の取付部に固着された電子部品に及ぶ応力を緩和できる。その結果、切断部の切断時に回路基板上の電子部品に生じる破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械強度の低下を抑制し、クラックの個基板領域への進展を阻止しつつ、回路基板の割れを防止したり、回路基板の反りを緩和したりすることができる回路基板を提供する。
【解決手段】矩形形状を有する中心部12と中心部12の全周を取り囲む周辺部13との境界線上及び中心部12の内側に、格子状に分割溝14p,14q,14x,14yが形成されている。中心部12と周辺部13との境界線上において2本の分割溝14p,14q,14x,14yが接続された第1の点15k,15p,15q,15r,15sと周辺部13の外周縁13x,13y上の第2の点11p,11q,11r,11sとの間を結び、第1の点15k,15p,15q,15r,15sにおいて2本の分割溝14p,14q,14x,14yのいずれとも斜めに接続される緩和溝16p,16q,17p,17q,18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】欠けやクラックの発生を抑制できるとともに、多数個取り基板や配線基板にショートの原因となる物質が付着することを抑制できる多数個取り基板を提供すること。
【解決手段】セラミックを主体とし、平面視が矩形を呈する多数個取り基板1であって、複数の配線基板13が平面方向において縦横に配置された配線基板領域9と、配線基板領域9の平面方向における全周を囲む様に配置された枠部11と、枠部11の平面方向における外周に沿って形成された外周メタライズ層43とを備えている。この外周メタライズ層43は、枠部11の外周の複数の角部41、45を覆うように形成されるとともに、角部41、45と角部41、45との間には、外周メタライズ層43が形成されない不形成領域46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層1の表面に、コア形成材料と同材料からなる電気回路ユニット位置決め用の差し込み部4を備え、その差し込み部4は、コア2の一端面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、電気回路基板の一部分が起立状に折り曲げられ上記差し込み部4に嵌合する折り曲げ部15を備え、その折り曲げ部15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記差し込み部4に折り曲げ部15が嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の製造工程の歩留まりを改善することを目的としたセラミック基板を提供する。
【解決手段】アルミナ成分とガラス成分を有するグリーンシートを焼成することに形成され、配線部3や外部電極4を形成することができる領域を有する本体部2と、本体部2の周辺に配置された周辺部5と、を有するセラミック基板1において、周辺部5は、アルミナ成分とガラス成分を有するグリーンシートを焼成することに形成され、周辺部の厚さ5zは、本体部の厚さ2zより厚いこと、を特徴とするセラミック基板1としたので、セラミック基板1の製造工程の歩留まりを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板を外形加工する際における切断面のバリの発生やプリント配線板の変形が抑制されるプリント配線板及びプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物層102と、樹脂組成物層102の一方の面104に設けられ、回路が形成された第1の金属層106と、樹脂組成物層102の他方の面108に設けられた第2の金属層110と、を有し、他方の面108から観察した場合に樹脂組成物層102が切断されるよていの領域である第1の領域118、及び第1の領域118内に存在し第2の金属層110の厚みが1μm以下である第2の領域があり、第1の領域118の面積中に占める第2の領域の面積の比率が90%以上である、プリント配線板100である。 (もっと読む)


【課題】容易にばりを除去することのできる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 そこで本発明の回路基板は、少なくとも表面が絶縁性を呈する絶縁性基体10と、この絶縁性基体10の表面に形成された配線層20とを備え、外周縁に沿ってレーザ処理による変質部が形成されたことを特徴とする。この変質部は脆化領域R1を構成し、個々の回路基板への分断に際し、ばりの発生もなく容易に分断できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた配線板を形成可能で加工性に優れる配線板形成用積層体、これを用いて製造される配線板、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線板形成用積層体を、回路形成用の第一の金属層、絶縁層及び第二の金属層がこの順に積層された配線板用材料と、前記配線板用材料の第二の金属層上に設けられた粘着剤層と、前記粘着剤層上に設けられ、耐熱性樹脂層を有するセパレータと、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】分割後の配線基板のバリや欠けの発生が低減され、かつ焼成中の基板の割れもない連結配線基板を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス組成物の焼結体からなる母基板の両主面上に、金属ペーストを焼成してなる配線層を有する複数の配線領域が形成され、母基板の少なくとも非搭載面において、配線領域を区画する分割溝が配設された連結配線基板である。非搭載面の分割溝の近傍に形成された配線層を、TMAによる収縮開始温度が、ガラスセラミックス組成物の収縮開始温度に対して−100℃乃至+80℃の範囲にあり、かつ最終収縮量が、ガラスセラミックス組成物の最終収縮量に対して±10%の範囲にある金属ペーストにより形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部電極層上にめっき層を均一な厚さで形成することができ、製品歩留まりを向上させることができる電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼成前のセラミック材料を用いて板状に形成された多数個取り用の未焼成セラミック積層体159を準備する。未焼成セラミック積層体159において、個々のセラミックコンデンサ101に分割するためのブレイク溝163,164を形成することにより、製品領域を平面方向に沿って縦横に区分する。ブレイク溝163,164が交差する部分に面取り用ブレイク溝165を形成する。面取り用ブレイク溝165によって画定される面取り用分割線L2で囲まれた略矩形状の領域は、分割工程後に捨て材となる非製品領域R2であり、非製品領域R2とコンデンサ形成領域R1とで外部電極層が電気的に接続された状態で面取り用ブレイク溝165が形成される。 (もっと読む)


【課題】 製造歩留まりの向上に寄与することが可能な、セラミック基板の製造方法およびセラミック焼結積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミック基板の製造方法であって、平面視したときにマトリックス状に形成された第1溝L1を有する第1セラミック材料からなる第1未焼結基板2と、平面視したときにマトリックス状に形成された第2溝L2を有する、第1セラミック材料と異なる第2セラミック材料からなる第2未焼結基板3とを含み、平面視して第1溝L1と第2溝L2とが重なるようにして積層した未焼結積層体4を準備する工程と、未焼結積層体4を焼成して、第1溝L1および第2溝L2が収縮した第1収縮溝および第2収縮溝を有するセラミック焼結積層体を形成する工程と、第1収縮溝または第2収縮溝に沿ってセラミック焼結積層体を複数の個片に分割する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】工程数と製造コストの増加を抑えながら、絶縁層を位置精度良く形成すること。
【解決手段】(1)第1の工程では、第1の方向へ延びる第1のパターンと、第1のパターンから第1の方向へ隙間を隔てて配置される島状のダミーパターンと、第1のパターンからダミーパターンの延長上であって、ダミーパターンから隙間を隔てた位置に延在する第2のパターンとを含む第1の配線層を形成する。(2)第2の工程では、第1のパターンの少なくともダミーパターンに隣接する端部、及びダミーパターンの一部を露出させる開口部を含む絶縁層を、絶縁材料を塗布することにより形成する。(3)第3の工程では、第1の方向へ延び、絶縁層の開口部において第1のパターン及びダミーパターンと接続され、第2のパターンに対し絶縁層により絶縁され、ダミーパターンと重なる位置に配置される第3のパターンを含む第2の配線層を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板は、電子部品が実装される製品部と、前記製品部の周縁を囲んで位置され、前記製品部を含む基板の外形を構成した端部と、前記製品部の周縁を囲むとともに前記製品部と前記端部との間に位置されて、前記製品部と前記端部とを接続した接続部と、前記製品部と前記端部とに挟まれた前記接続部の領域に配線されたパターンを有するテストクーポン部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミック多層基板を用いた電子部品実装工程における歩留まりを改善することを目的としたセラミック多層基板を提供する。
【解決手段】アルミナ成分とガラス成分を有するグリーンシートを焼成することに形成されたセラミック基板部2と、セラミック基板部2内部に形成された内部配線パターン3と、セラミック基板部2の表面に形成された外部配線パターン4と、セラミック基板部2に形成され、内部配線パターン3、もしくは前記外部配線パターン4に接続され、導電性ペーストが充填されたビア5と、内部配線パターン3、もしくは外部配線パターン4が形成される配線部6と、配線部6の周辺に配置された非配線部7と、を有するセラミック多層基板1において、非配線部7に、ビア5に充電された導電性ペーストと同一の導電性ペーストが充填されたダミービア8を設けたこと、を特徴とするセラミック多層基板1とした。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板の下面に放熱体を接合させた配線基板において、配線導体と放熱体との短絡を抑制できる配線基板および複数の配線基板を効率良く形成することができる多数個取り配線基板を提供する。
【解決手段】 絶縁基板1と、絶縁基板1の上面に引き出された第1配線導体2および第2配線導体3と、第1配線導体2に接続されて絶縁基板1の側面に引き出された第3配線導体4と、第2配線導体3に接続されて絶縁基板1の側面に引き出された第4配線導体5と、絶縁基板1の下面に配置された放熱体6とを備えた配線基板において、放熱体6は、第3配線導体4が引き出された引き出し部4aおよび第4配線導体5が引き出された引き出し部5aの少なくとも一方の引き出し部の下方で、絶縁基板1の縁1aから離間している。第3配線導体4または第4配線導体5と放熱体との間の短絡を低減し、第1配線導体2と第2配線導体3との短絡を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】積層ずれが発生していないことを容易に検知することが可能な多数個取り配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁層1aが積層されてなる母基板1に配線基板領域2が配列され、母基板1の露出表面にめっき用端子が形成され、母基板1の表面から絶縁層1aの層間にかけて貫通導体4が形成されているとともに、絶縁層1aの層間に、貫通導体4を挟んで対向し合う縁を有し、めっき用端子と電気的に接続された導体層5が、縁と貫通導体4との間に距離を置いて配置されており、平面視でこれらの縁と貫通導体4とが並ぶ一の方向において貫通導体4の側面から導体層5の対向し合う縁までのそれぞれの最短距離を合計した長さが、一の方向において許容される絶縁層1aの積層ずれ量の2倍に一致している多数個取り配線基板である。貫通導体4の端面にめっき層が被着されないことで、許容範囲を超える積層ずれが発生していないことを容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】積層ずれが発生していないことを容易かつ確実に検知することが可能な多数個取り配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁層1aが積層されてなる母基板1に配線基板領域2が配列され、めっき用端子が形成された多数個取り配線基板9であって、絶縁層1aの層間にめっき用端子と電気的に接続された一対の導体層4が並んで形成され、母基板1の表面から、端面が導体層4に接続している一対の貫通導体5が並んで形成され、一対の貫通導体5がともに、導体層4の隣り合う側または外側の縁に偏って位置し、平面視で、貫通導体5と導体層4との接続部分の、導体層4が並ぶ方向Lにおける最大長さを合計した長さが、上下の絶縁層1a間の方向Lにおいて許容される積層ずれ量の2倍に一致している多数個取り配線基板9である。貫通導体5の端面にめっき層が被着されることによって、許容範囲を超える積層ずれが発生していないことを容易に確認できる。 (もっと読む)


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