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Fターム[5E339AD03]の内容

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Fターム[5E339AD03]に分類される特許

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【課題】各導電配線層間の導通を行う孔と表面配線部との間の位置ずれをなくし、配線パターンの微細化が可能となる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層上の導電層の上に形成したレジスト層に露光処理を行って、3種類の現像処理速度の異なる領域(第1領域、第2領域、第3領域と呼ぶ)を形成し、第1領域のレジスト層の除去処理(第1現像処理)と第2領域のレジスト層の除去処理(第2現像処理)との間で、第1領域の導電層のエッチング除去処理もしくは第1領域の導電層へのめっき付与処理を行い、第2現像処理と第3領域のレジスト層の除去処理(第3現像処理)との間で、第2領域の導電層のエッチング除去処理もしくは第2領域の導電層へのめっき付与処理を行い、第3現像処理の後に、第1領域、第2領域、第3領域のいずれかの領域の絶縁層に孔を形成する工程を含む事を特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


互いに隣接する複数のシールド型電子回路を有し、前記複数のシールド型電子回路の一方で伝送される信号が、前記複数の電子回路の他方で伝送される信号に実質的に干渉しないシールド型可撓性ケーブルであって、第1の面で複数のエッチングされた銅トレースを支持し、かつ第2の面で銅層を支持するポリイミド支持部材と;実質的に前記複数の銅トレースの各々の全長に沿って、前記複数の銅トレースの各々の一部を囲み、例えば銀インクまたは銀膜を含む銀ベース材料と;前記複数の銅トレースの各々を、(i)前記複数の銅トレースのうちの他方、及び(ii)前記銀ベース材料から電気的に絶縁するように、前記複数の銅トレースの各々と実質的に近接する電気絶縁材料と;前記銀ベース材料の露出する全表面を実質的に覆う第1の誘電体層と;前記銅層の露出する全表面を実質的に覆う第2の誘電体層とを備え、前記ポリイミド支持部材は、少なくとも1つの軸に沿って可撓性を有し;前記複数のエッチングされた銅トレース及び前記銅層は、前記ポリイミド支持部材と実質的に同程度に可撓性を有し;前記銀ベース材料は、(i)前記ポリイミド支持部材内の不連続部を介した前記銅層、及び(ii)接地端末と電気的な接続状態にあり;前記電気絶縁材料は、前記銀ベース材料と前記複数の銅トレースの各々との間に物理的に位置する。 (もっと読む)


【課題】リジッド基板のように部品の高密度化実装が可能な新規なフレキシブルプリント基板の提供。
【解決手段】フィルム状基材10上に導電層12と絶縁層14および文字層16を順に重ね合わせると共に、部品が実装される非屈曲領域A1の導電層12の残存量を屈曲領域A2の導電層12の残存量よりも多くする。これによって、非屈曲領域A1の剛性や機械的強度が高くなっているため、部品実装時に撓んだりすることがなくなってハンドリングが向上してリジッド基板と同様な高密度な部品実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁不具合を抑制することができる大電流用プリント配線板及びその製造方法の提供。
【解決手段】厚肉導体にソルダーレジストが被覆された大電流用プリント配線板において、前記厚肉導体からなる導体パターンの側面における上端部が非鋭利な凸湾状を呈し、かつ当該導体パターンの厚さ方向におけるトップ位置の導体幅が、同厚さ方向における中央位置の導体幅よりも狭くなっているプリント配線板;大電流の通電用途に使用される厚肉導体から導体パターンを形成する回路形成工程と、当該導体パターンの側面における上端部を平面回転研磨機で研磨する工程と、前記導体パターンにソルダーレジストを被覆する工程とを有するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、高機能化およびコンパクト化が可能で低コストの素子内蔵回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素子内蔵回路基板は、熱可塑性樹脂から成る層間絶縁体層1、層間絶縁体層1の一主面の第1の配線回路2、層間絶縁体層1の他主面の第2の配線回路3を有する。第2の配線回路3の配線3aには、層間絶縁体層1を貫挿し上記一主面に露出する凸部4が設けられる。また、その配線3bには層間絶縁体層1により囲繞された凹所5が設けられ、凹所5底部にメッキ層6を介し半導体チップ8が装着される。そして、ボンディングワイヤー9が半導体チップ8の電極パッドと上記凸部4に接続し、封止樹脂10が、上記半導体チップ8を凹所5に封止し第1の配線回路2を被覆して、全面に形成される。 (もっと読む)


【課題】外層銅箔を直接加工するダイレクトレーザビア形成法において、レーザ加工時にビア開口部周辺に発生する溶融飛散Cuとオーバーハングを選択的に除去する。
【解決手段】基材樹脂1に銅箔3を張り合わせた銅張積層板にレーザを用いてダイレクトに銅箔にビア加工を行うプリント配線板の製造方法において、ビア加工プロセスを、(a)銅箔表面酸化膜形成、(b)レーザビア加工、(c)アルカリ処理、(d)溶融飛散Cu.エッチング処理、(E)デスミア処理の順序とする。 (もっと読む)


【課題】350nm〜370nm及び400nm〜410nmのいずれの光に対しても高感度であり、良好な形状を有するレジストパターンを高解像度で形成することができるとともに、形成されたレジストパターンの剥離性が良好である感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】(A)バインダー、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)増感色素を含有する感光性樹脂組成物であって、感光性樹脂組成物は、(B)成分として、1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物及び2つ以上の重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物を含有し、且つ、所定の感光性樹脂組成物層としたときに該感光性樹脂組成物層の365nm及び405nmの光に対する吸光度がそれぞれ0.1以上0.9以下の範囲内となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原資材として従来の銅張積層板を使用しないプリント回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】銅基板21を準備する段階と、前記基板の両面にエッチングレジスト22a、22bを塗布する段階と、前記基板の一面にエッチングレジストパターンを形成する段階と、前記基板を一定の深さでエッチングして回路パターンを形成する段階と、前記エッチングレジストを除去する段階と、前記基板の回路パターンが形成された面に絶縁層23を積層する段階と、前記基板21をエッチングして前記回路パターンを露出させる段階とを含む、高密度プリント回路基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 前記光変調手段を傾斜させて描画を行う露光を行うパターン形成方法において、凹凸追従性に優れたパターン形成材料を用い、かつ露光速度を低下させることなく、感光層の被露光面上にジャギーの発生が抑制された所望の描画パターンを形成することにより、配線パターン等の永久パターンを高精細に、かつ効率よく形成可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 クッション層と感光層とをこの順に有するパターン形成材料における該感光層に対し、前記描素部により形成された描画画素で再現されることにより生じるジャギーのジャギーピッチ及びジャギー振幅の少なくともいずれかが所定値以下となるよう、描画画素の配列ピッチ(a)、傾斜角度(b)、描画ピッチ(c)、及び位相差(d)の少なくともいずれかを設定し、前記パターン情報に基づいて前記描素部を所定のタイミングで変調制御して露光を行うことを含むことを特徴とするパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 露光速度を低下させることなく、感光層の被露光面上にジャギーの発生が抑制された所望の描画パターンを形成可能であり、かつ厚みが異なる所望のパターンを高精細に形成可能であり、スルーホールやビアホールなどのホール部を有するプリント配線板を効率よく形成可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 第一感光層と、前記第一感光層よりも硬化させるための光エネルギー量が少ない第二感光層とからなる前記感光層に対し、前記描素部により形成された描画画素で再現されることにより生じるジャギーのジャギーピッチ及びジャギー振幅の少なくともいずれかが所定値以下となるよう、描画画素の配列ピッチ(a)、傾斜角度(b)、描画ピッチ(c)、及び位相差(d)の少なくともいずれかを設定し、前記パターン情報に基づいて前記描素部を所定のタイミングで変調制御して露光を行うことを含むことを特徴とするパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、各描画単位の光量を均一化することにより、微細なパターンを高精度に形成可能であり、かつ厚みが異なる所望のパターンを高精細に形成可能であり、スルーホールやビアホールなどのホール部を有するプリント配線板を効率よく形成可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも第一感光層と、第二感光層とからなるパターン形成材料における感光層に対し、光照射手段から出射した光ビームを、光分布補正手段を有する集光光学系を介して照射し、前記光変調手段により変調された光ビームを照射して露光を行うことを少なくとも含み、該露光が、前記光照射手段から前記光変調手段に照射される光ビームの照射領域内での光量に分布を持たせ、前記光変調手段により変調された光ビームの光量分布が、前記感光層の被露光面上において均一となるように補正されて行われることを特徴とするパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 両面回路基板における両面導電性金属層間の導通を確実にとり、しかも回路配線の断面形状を悪化させることのない回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁ベース材1の両面に導電性金属層2を有する両面金属張積層板に導通用孔3を形成して導電性物質4を付与し、前記導通用孔3及びそのランド部5を除いてめっきレジスト膜9を形成してめっき手法により前記導電性金属層2間の導通および回路配線パターン10の形成を行った後めっきレジスト膜9を剥離除去し、露出された前記導電性金属層2を除去して回路配線パターン10を電気的に分離することにより回路配線パターン10を形成する、貫通スルーホール或いは有底ビアホールによる導通構造を有する回路基板の製造方法において、両面導電層間の導通のためのめっき層を形成する工程と回路配線形成のためのめっき層を形成する工程とを別々に行う回路基板の製造法。 (もっと読む)


【課題】 金属のマスキングによって多段のエッチングを施し、高アスペクト比を持つ金属パターン、或いは回路基板を形成する。
【解決手段】 銅板(10)の両面又は片面にレジスト(12)を塗布し、このレジストをパターニングしてレジストパターンを形成し、このレジストパターンを利用してスズめっき層(14)を形成し、このスズめっき層をマスキングとして銅板をハーフエッチングし、ポジ型レジスト(18)の塗布、露光・現像して、スズめっき層の下部のポジ型レジストを保護し、スズめっき層及び保護レジスト層をマスキングとして再度ハーフエッチングを施す。この工程を繰り返し、最終的にマスキングとして使用したレジスト及びスズめっき層を除去して金属パターンを得る。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板を用いた銅張積層板の製造において、マスキングフィルムを陽極酸化処理、加熱プレス、エッチングの工程で共用することにより生産性を向上させる。
【解決手段】 フィルム貼り付け工程(I):アルミニウム板(10)の一面側に、例えば粘着剤(11)により厚さ20μm以上のマスキングフィルム(12)を貼り付ける、陽極酸化処理工程(II):一面側がマスキングされたアルミニウム板(10)に陽極酸化処理を施して他面側に陽極酸化皮膜(13)を形成する、積層工程(III):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、アルミニウム板(10)の他面側に形成した陽極酸化皮膜(13)上に樹脂絶縁層(14)および銅板(15)を重ねて積層状態に接合する、エッチング工程(IV):前記マスキングフィルム(12)を剥がすことなく、銅板(15)を回路形状にエッチングする、剥離工程(V):マスキングフィルム(12)を剥がす、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】金属のマスキングによって多段のエッチングを施し、高アスペクト比を持つ金属パターン、或いは回路基板を形成する。
【解決手段】銅板10の両面又は片面にレジスト12を塗布し、このレジスト12をパターニングしてレジストパターン12aを形成し、このレジストパターン12aを利用してスズめっき層14を形成し、このスズめっき層14をマスキングとして銅板10を選択ハーフエッチングし、ポジ型レジスト18の塗布、露光・現像して、スズめっき層14の下部のサイドエッチング部をポジ型レジスト18bで保護し、スズめっき層14及び保護レジスト層18bをマスキングとして再度ハーフエッチングを施す。この工程を繰り返し、最終的にマスキングとして使用したレジスト18b及びスズめっき層14を除去して金属パターンを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高周波信号の伝送や処理に適する回路基板や高密度な回路基板の製造に適用できるものであり、特に幅の狭い回路であっても基材からの剥離を顕著に抑制することができる回路基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係る回路基板の製造方法は、フッ素樹脂を含む接着シートを介して基材の片面または両面に金属層を形成する工程、金属層をエッチングすることにより回路パターンを形成する工程、および回路パターンを形成した後、熱圧着処理により回路パターンを再接着する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大電流に対応できると共に、軽量化及び高放熱性を実現できるプリント配線板、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 電子部品などを実装するための回路パターン2(アルミニウムパターン11A、12A、銅パターン17A)が導体に形成されるプリント配線板10であって、導体としてのアルミニウム板11、12が、絶縁機能を含む接着剤であるプリプレグ13にて相互に接着されて積層され、このアルミニウム板の表面にアルミニウム表面処理が施されて、亜鉛置換皮膜、ニッケルメッキ皮膜及び銅メッキ皮膜の積層皮膜6が形成され、この銅メッキ皮膜上に前処理及び化学銅メッキを経て電気銅メッキ皮膜17、スルーホールメッキ20が形成され、この電気銅メッキ皮膜17、上記積層皮膜6及び上記アルミニウム板11、12に前記回路パターン2が形成されたものである。 (もっと読む)


本願は、回路基板構造の製造方法を開示するものである。該方法では、導体箔(2)と、該導体箔の表面に導体パターン(6)とを具える導体層を作製する。該導体層に部品(9)を取り付けて、導体層の導体材料を導体パターン(6)の外側部分から取り除くように、導体層を薄層化する。
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【課題】 正確に且つ低エネルギにて銅箔に穴あけ加工することができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材樹脂に銅箔を張り合わせた積層板にレーザを用いて外層の銅箔と樹脂とに同時に穴形成する工程を含むプリント配線板の製造方法において、レーザ加工に先立って、外層に位置する銅箔表面には、表面反射率が波長9.3〜10.6μmの範囲において30〜80%であり、且つ、厚さが1.0〜2.0μmである銅酸化物を形成する。この銅酸化物は少なくとも、亜塩素酸ナトリウム濃度が100〜160(g/l)であり、水酸化ナトリウム濃度が60〜100(g/l)である処理液で形成する。 (もっと読む)


【課題】第1に、銅箔の厚みが均一化され、もって平均化されたエッチングが実現されて、例えば回路幅の過不足・バラツキ・誤差・不良等が解消され、高密度,微細,精細な回路が形成されると共に、第2に、しかもこれが簡単容易に実現され、コスト面やスペース面にも優れた、メッキ基板のエッチング装置を提案する。
【解決手段】このエッチング装置3は、回路基板の製造工程で使用され、水平搬送されるメッキされた基板材Aに対し、エッチング液を噴射してエッチングする。そして、基板材Aの前後端部Fおよび左右端部Gを、集中的にエッチングするエリア13が、エッチング装置3の上流側に付設されている。このエリア13は、左右の幅方向Kに配設された複数本のスプレー管14,15と、スプレー管14,15に取付けられ、基板材Aの前後端部Fや左右端部Gにエッチング液を噴射するスプレーノズルと、を備えている。 (もっと読む)


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