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Fターム[5E346AA42]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の形状、構造 (21,562) | スルーホールの形状、構造が特定されたもの (4,300) | 全層間がスルーホールのもの (531)

Fターム[5E346AA42]に分類される特許

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【課題】本発明は、埋め込み回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】外部電極端子を有する電気素子を準備し、該外部電極端子が露出されないように外部電極端子を覆う保護膜を形成し、上面及び下面を有して上下部が開けられたチップ実装キャビティを有する回路基板を準備し、該チップ実装キャビティの開けられた上部が閉じられるように回路基板の上面に離型フィルムを付着し、該保護膜が離型フィルムに密着されるように電気素子をチップ実装キャビティ内に位置させ、該チップ実装キャビティの開けられた下部を通じて該チップ実装キャビティの余り空きを満たすと共に回路基板の下面を覆う絶縁膜を形成し、該回路基板から離型フィルムを分離し、外部電極端子が露出するように保護膜を除去し、回路基板に外部電極端子と電気的に接続される金属回路構造物を形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の駆動により生じる熱について精度よく検出することのできる多層回路基板を提供する。
【解決手段】パワー基板4の基板本体10は、積層された複数の絶縁層11,12,13の間に導電層21,22が配置された構成を有している。基板本体10の上面10aにベアチップ実装された半導体チップ15は、スイッチング素子28と、上温度センサ29と、を含んでいる。CPU7は、上温度センサ29の検出温度T1、およびスイッチング素子28の発熱量Q1を用いて疑似熱抵抗TR1を演算する。CPU7は、疑似熱抵抗TR1が大きいとき、パワー基板4に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】通常の回路基板担持体またはマルチレイヤー型回路基板担持体の上に被着されている金属または金属合金部に一体に形成することもでき、電子回路を被着させた回路基板担持材を含めて該電子回路が曝される200℃以上の高い動作温度でも安定に耐えることができる保護要素を提供する。
【解決手段】保護部(12)を上に形成可能な回路基板担持材(11)は、少なくとも高熱に対して安定で電気絶縁性のある材料から成り、該材料の熱膨張係数は、少なくとも、前記保護部(12)が形成されている金属または金属合金部(15)の熱膨張係数に実質的に対応して推移する。 (もっと読む)


【課題】各層の密着性の高い基板を簡易な工程で製造でき、しかもリジッド部の厚みをより均一にすることができるフレックスリジッド配線基板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ11を介してリジッド配線基板の積層単位でフレキシブル配線板10を両側から挟み込んだ積層物を加熱加圧して一体化させる工程と、前記フレキシブル配線板10の端部10aに形成された配線パターンと前記リジッド配線基板の配線パターンとを導電接続する層間接続部を形成する工程とを含むフレックスリジッド配線基板の製造方法であって、前記積層物は、前記両側の積層単位を接着するための両側のプリプレグ11が、前記フレキシブル配線板10の端部10aを挟み込むと共に、残りの部分には別のプリプレグ31を挟み込んだものであるフレックスリジッド配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良く短絡故障のおそれがない多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱板3に塗布した第1の樹脂40〔図2(a)参照〕を熱硬化させ、放熱板3に接合された第1の接着層4を形成する〔図2(b)参照〕。第1の接着層4に第2の樹脂50を塗布し〔図2(c)参照〕、その第2の樹脂50の上に、予め形成されたサブアセンブリとしての基板本体2を載せる〔図2(d)参照〕。基板本体2および放熱板3を上下から加圧しつつ加熱する。第2の樹脂50を熱硬化させて、第2の接着層5を形成するとともに、多層回路基板1を形成する〔図2(e)参照〕。 (もっと読む)


【課題】 大電流を流すことができ、かつ、電源ノイズを低減することが可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 多層配線基板1は、電源回路と三端子コンデンサ50の入力端子50aとを接続する第1電源パターン11、及び三端子コンデンサ50の出力端子50bとIC60の電源端子60aとを接続する第2電源パターン12を含む第1配線層10と、第1電源パターン11と第1ビア40により接続され、該第1ビア40と三端子コンデンサ51の入力端子51aとを接続する第3電源パターン21、及び三端子コンデンサ51の出力端子51bと第2ビア46の他端とを接続する第4電源パターン22を含む第2配線層20と、グランド層30と、三端子コンデンサ50のグランド端子50c,50dとグランド層30とを接続する第4ビア41,42と、三端子コンデンサ51のグランド端子51c,51dとグランド層30とを接続する第5ビア43,44とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層の中心に電子素子を収容して、基板の歪み現象を最小化する微細な電極間隔(Pitch)に対しても、部品の内蔵が可能である電子素子内蔵印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は電子素子内蔵印刷回路基板及びその製造方法に関するもので、一定の厚さを有するメッキ電極パッドを備えた電子素子;前記メッキ電極パッドの下端面を露出して前記電子素子を収容し、その中心に前記電子素子を成すベース本体の中心が位置するように、前記電子素子を内蔵している絶縁樹脂層;及び前記電極パッド上に配置された回路パターンを備えて、層間接続を成して前記絶縁樹脂層の両面に夫々配置された回路層;を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】小径のステップビア構造を有する多層フレキシブルプリント配線板を安価に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】可撓性の絶縁ベース材11と、接着剤層24を介して絶縁ベース材11の裏面に積層された絶縁ベース材21と、絶縁ベース材11を貫通する上穴26、及び接着剤層24及び可撓性絶縁ベース材21を貫通し、底面にランド部31が露出した下穴27を有するステップビアホール25と、絶縁ベース材11の表面に形成されたランド部30と、絶縁ベース材11の裏面に形成されたランド部17bと、ランド部30とランド部17bを接続する層間導電路29a、及びランド部31とランド部17bを接続する層間導電路29bを有するステップビア29とを備える。出発材料の可撓性ベース材料のロール方向に対する上穴26と下穴27の径の差が、前記ロール方向と垂直な方向に対する上穴26と下穴27の径の差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 環境や作業員への負荷が大きく高コストである過マンガン酸塩等を用いた処理を行うことなく、また内層金属をエッチングすることなく、ビア等に発生したスミアを効果的に除去し、内層金属回路とめっき金属との密着性、接続信頼性を向上させるための表面処理方法及び表面処理剤を提供する。
【解決手段】 樹脂を含有するプリント配線基板に形成されたブライドビア、スルーホール、トレンチ等の穴部に残存するスミアを、内層金属をエッチングすることなく除去するプリント配線基板の表面処理方法であって、プリント配線基板を、少なくとも過酸化水素を含有し、弱酸性から弱アルカリである第1の処理液に浸漬し、その後、そのプリント配線基板を、少なくともアルカリ化合物と有機溶媒とを含有する第2の処理液に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】配線基板における樹脂材との密着性を向上することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104における側面106a〜106dには、セラミック誘電体層105を構成するセラミックが露出するとともに、コンデンサ本体104の厚さ方向に延びる凹部107が複数形成されている。コンデンサ本体104の側面106aにおける複数の凹部107は、厚さ方向に沿った長さがコンデンサ本体104の厚さよりも小さく、側面側から見たときの基端部107aの幅が先端部107bの幅よりも大きい。凹部107の先端部107bは、側面側から見て丸みを帯びた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】
X線による基準マーク3の透過画像をもとに,ガイド穴6の穴あけ加工及びスルーホール5等の穴あけ加工を行う多層プリント配線板で,最小限の追加作業工数で高コントラストなX線透過画像を得ること。
【解決手段】
X線で照射する基準マーク3を覆っている最外銅箔層1や絶縁層4を部分的に除去することで,基準マーク3周辺に照射するX線を低透過量にすることができる。これにより,高コントラストな基準マーク3の透過画像を得ることができ,高精度なガイド穴6の穴あけ加工及びスルーホール5等の穴あけ加工を行うことができる。また,この最外銅箔層1や絶縁層4の部分的除去には,スルーホール5穴あけ装置用のガイド穴6の穴あけ加工に使用する,X線照射手段及びX線カメラを採用しているガイド穴6穴あけ装置のドリル又はエンドミル7を用いるため,別途設備を準備する必要が無く,最小限の追加作業工数で加工することができる。 (もっと読む)


【課題】電源ビアの抵抗を上げることなく、配線の設計自由度が高く、インピーダンスマッチングを良好に取ることが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板1は、少なくとも1つの信号層10Sと、少なくとも1つのグランド層10Gと、少なくとも1つの電源層10Vと、半導体素子チップが実装される一方の基板面21上の配線31と他方の基板面22上の配線32と電源層10Vとを電気的に導通する少なくとも1つの電源ビア40Vと、複数の半導体素子チップ間の信号伝送がなされる信号配線とを備え、電源層10Vが信号配線より一方の基板面21側に設けられたものである。電源ビア40Vは、一方の基板面21から電源層10Vまで形成された相対的に孔径の大きい大孔径部41Vと、電源層10Vから他方の基板面22まで形成された相対的に孔径の小さい小孔径部42Vとからなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性に優れ、伝送ロスの小さい多層プリント配線板を工業規模で効率的に製造することができる多層プリント配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】コア基板上に導体回路と樹脂絶縁層とが交互に積層され、前記導体回路がビアホール及び/又はスルーホールを介して接続されてなる多層プリント配線板の製造方法であって、表面に導体回路が設けられたコア基板上、環状オレフィン系重合体と、モース硬度が7以下かつ熱伝導率が1W/mKを超える無機充填剤とを含む硬化性樹脂組成物からなる層を設け、該層を硬化して樹脂絶縁層を形成した後、該樹脂絶縁層にビアホール用開口及び/又はスルーホール用開口を形成し、次いで、該樹脂絶縁層上にビアホール及び/又はスルーホールを含む導体回路を形成する工程を少なくとも1回行う、多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板とその製造方法、及び半導体装置において、回路基板の信頼性を高めること。
【解決手段】コア基材20に貫通孔20aを形成する工程と、導電ピン11の外周側面に、発泡剤が添加された樹脂15を塗布する工程と、樹脂15を塗布した後、貫通孔20aに導電ピン11を挿入する工程と、導電ピン11を挿入した後、樹脂15を加熱して発泡させる工程とを有する回路基板の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】貫通ビアに対して充填される導電材料が抜け落ちることを防止すると共に、無効となる導電材料内に含まれる金属粉末を低減する。
【解決手段】吸着紙21b上に多層回路基板10を設置し、貫通ビア11に対して導電ペースト1を充填する。これにより、導電ペースト1の溶剤が吸着紙21b内に吸着され、貫通ビア11内において金属粉末が濃縮されて必要量残るようにできる。このため、溶剤の比率に対して金属粉末の比率を低減することが可能となり、無効ペースト内に含まれる金属材料を低減することが可能となる。また、導電ペースト1を室温で固化する材料で構成し、貫通ビア11に導電ペースト1を充填したのち、多層回路基板10を冷却することで導電ペースト1を固化する。これにより、多層回路基板10を吸着紙21bから剥離させても、導電ペースト1が抜け落ちないようにできる。 (もっと読む)


【課題】複数のグリーンシートを積層した母積層体から、追って多層セラミック配線基板となる積層体を切り出す際に、形状および寸法精度良く切り出せ、且つ生産効率の向上にも寄与し得る配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面2および裏面3において、配線基板4となる製品領域4aと、該製品領域4aの周囲を囲う耳部5とを有する複数のグリーンシートg1〜g3を積層した母積層体1から、該母積層体1の表面2に形成した切断マークM1に基づいて、上記製品領域4aを含む積層体10を切り出す切断工程を備える配線基板4の製造方法であって、上記切断マークM1は、平面視において、製品領域4aを囲み、且つその外側に所定の隙間sを持ちつつ上記製品領域4aの外形と相似形にして形成され、切断工程では、切断マークM1よりも内側の隙間sに刃物cが母積層体1の厚み方向に沿って挿入される、配線基板4の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用後に絶縁材からの配線の剥離が容易な配線基板及びその製造方法、並びに配線基板の分解方法を提供する。
【解決手段】本開示の配線基板1は、絶縁材11と、絶縁材11上に形成された配線13と、絶縁材11と配線13との間に形成された金属炭酸塩又は金属炭酸水素塩を含む剥離層12とを有する。金属炭酸塩は、例えば、炭酸マグネシウム、炭酸タリウム、炭酸銀、炭酸銅、炭酸鉛、炭酸亜鉛、炭酸鉄、又は炭酸コバルトである。金属炭酸水素塩は、例えば炭酸水素ナトリウム、又は炭酸水素カリウムである。 (もっと読む)


【課題】配線層同士の相対的な位置精度が向上された多層基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多層基板10は、厚い金属コア層11と、金属コア層11の上面に絶縁層を介して積層された配線層(第1配線層16A、第3配線層16C)と、金属コア層11の下面に絶縁層を介して積層された配線層(第2配線層16B、第4配線層16D)と、金属コア層11等を貫通して形成された確認孔28とを主要に具備している。確認孔28は、上方および下方の両方から位置認識を行うことが可能であるので、同一の確認孔28を基準として各配線層を形成することにより、配線層同士の位置精度が向上される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく冷却性能を確保することができるプリント基板を提供すること。
【解決手段】本発明によるプリント基板1は、樹脂層2と導電層3が交互に積層されてなる基板4と、基板4に機械加工により穿設された貫通孔5と、貫通孔5の外周側に位置する樹脂層2にエッチングにより形成されたエッチング孔6と、貫通孔5に圧入される伝熱部材7と、導電層3のエッチング孔6の内周側に突出する部分であって圧入された後の伝熱部材7を保持する保持部分3aと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内やエンジン直載等の高温の使用環境下においてもスルーホール接続信頼性を確保しつつファインパターンを形成することができ、さらに鉛フリーはんだ実装にも対応できる抵抗部品の実装信頼性も確保できる車載用プリント配線板を提供する。
【解決手段】各々の絶縁層4a〜4cは全て、板厚方向の熱膨張係数αzが55ppm/℃以下であり、各々の絶縁層4a〜4cのうち少なくとも抵抗部品10が実装された導電性回路層3aに隣接する絶縁層4aにおける板面方向の熱膨張係数αx、αyのいずれかが16.5ppm/℃以下であり、スルーホール5は、導電性金属めっき層7の厚みt2が18μm以下であり、最外層の導電性回路層3aは、絶縁層4aの表面に形成された導電性金属層6と導電性金属めっき層7とからなり、最外層の導電性回路層3aの厚みt3が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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