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Fターム[5F031HA45]の内容

Fターム[5F031HA45]に分類される特許

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【課題】イオンビーム照射装置において、安価かつ簡単な構成で、広範囲に渡って基板割れの検出を行う。
【解決手段】基板8の裏面と対向する面に1つ以上の開口部を有する基板支持部材9と、基板8を搭載した基板支持部材9を駆動させて、イオンビーム3の少なくとも一部が基板8上に照射される照射領域とイオンビーム3が基板8上に照射されない非照射領域に基板8を搬送する基板駆動機構と、基板8の下流側でイオンビーム3が照射される位置に配置されたビーム電流計測器11を備えたイオンビーム照射装置1で、照射領域内に基板8が搬送されているときに、ビーム電流計測器11によって計測されたビーム電流の計測値に基づいて、基板割れの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の高い姿勢変換(方向変換)を行うことができる姿勢変換装置、および姿勢変換装置を適用した梱包方法を提供する。
【解決手段】姿勢変換装置1は、太陽電池モジュール30を水平方向に載置させる載置台10と、載置台10の裏面に配置され載置台10を支持する支持台15と、載置台10と支持台15とを連結し、支持台15に対して載置台10を水平方向から垂直方向へ回転させる回転機構部16とを備える。回転機構部16は、水平方向に回転中心を有する回転軸17と、支持台15に形成されて回転軸17を支持する第1軸受け18と、載置台10の裏面(載置面11の反対側の面)に形成されて回転軸17を支持する第2軸受け19とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の被露光材を露光するために、複雑且つ高コストの露光機構を要することなく、露光に使用するマスクのコストを抑えることである。
【解決手段】本発明に係る露光装置は、光源からの照射光を遮断する遮光領域と照射光を透過させる透光領域とを金属板に形成した複数のメタルマスクと、光源と搬送された被露光材との間に、複数のメタルマスクを保持するマスク保持部とを備える。マスク保持部は、同一平面上に並置された複数のメタルマスクを、隣り合うメタルマスクの各端部が互いに接触するように、連結して保持するものであり、複数のメタルマスクは、並置且つ連結されることによって全体として1個のメタルマスクを構成すると共に、マスク保持部に対して、それぞれ個別に着脱できるものである。 (もっと読む)


【課題】
各処理室間のゲートバルブ等を設けずに長尺の基板を搬送し、且つ、各処理室を真空に保持し、連続的に成膜処理することである
【解決手段】
基板連続処理装置は、第1組の前処理室,成膜処理室,後処理室の連結可能な連続体からなり、またこの連続体と合体でき得る第2組の前処理密封室,成膜処理密封室,後処理密封室の連結可能な連続体で構成される。また第2組の前処理密封室,成膜処理密封室,後処理密封室には、基板が通過でき得る溝が設けられ、前処理室密封,成膜処理密封室及び後処理密封室にはシールするために、1つ若しくは複数の密封材(Oリング等)を設置するための、密封材用取り付け溝を設置してなる構成により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】上部と下部のバネ定数を変えることにより、上部における破損を防止することができるベローズを提供することができる。
【解決手段】ベローズ1は、伸縮部7における上部と下部が中間部に比べてバネ定数が大きくなるように設定されている。したがって、ベローズ1を垂直姿勢で取り付けて伸長させた場合であっても、伸縮部7の上部は、中間部よりも山部23と谷部25とが拡がりにくく、上部が自重により中間部より拡がることがない。その結果、伸縮部7の上部が破損するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】結晶膜を基板の上に成長させる化学気相成長(CVD)の量産では、均一性を改良しながらバッチサイズを大きくする装置構造が課題である。装置の部品の洗浄交換周期を長くし、CVDガスの基板上での消費効率を上げて、排気系のポンプや排気配管への付着を減らしたい。さらに有機金属ガスをCVDガスとして用いるとき、気相で重合反応を起こし粒子ゴミを発生させるので、加熱空間を横切る流路を短くしたい。これらの要求を満たす装置の構造が課題である。
【解決手段】表面に基板を載せる複数の加熱されるサセプタを立てて放射状に配置させ、当該放射状配置のサセプタを回転させながら外周から熱分解CVDガスを供給して当該基板の上にCVD膜を成長せしめ、当該放射状配置サセプタの配置中心に加熱可能な排気管が配置されてあり、当該CVDガスを当該排気管から排気することで、課題を解決する結晶膜の気相成長装置が可能である。 (もっと読む)


【課題】基板を保持するキャリアのクリーニングを行わなわずとも、高品質な被膜を基板に対して成膜することが可能であり、かつ、効率的な成膜を可能とする成膜装置を提供する。
【解決手段】基板Wがキャリア21からヒータ(アノードユニット)90に移載された後、キャリアは成膜室11から搬出される。基板をヒータに渡した後のキャリアは、成膜中は、仕込・取出室内で待機すればよい。この後、成膜室と仕込・取出室とを隔てるドアバルブを閉状態にする。 (もっと読む)


【課題】電圧印加手段から電圧が印加される給電部材の弾性の劣化やヘタリを評価することができる。
【解決手段】基板処理装置は、搬入口と搬出口を有するチャンバ85と、チャンバ内にガスを供給するガス供給手段12と、ガスをプラズマにするためのプラズマ発生手段と、基板を保持する基板ホルダ20と、搬入口から搬入され、搬出口へと基板ホルダを保持しながら搬送するキャリア2と、基板ホルダ20に電圧を印加するための電圧印加手段16と、給電部材13を可動して、該給電部材を基板ホルダ20に接触又は非接触させることにより、電圧印加手段16からの電圧を供給するための駆動手段18と、給電部材13に流れる電流を測定する電流測定手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラック・アンド・ピニオンの技術を用いた縦型搬送によるインライン型の真空処理装置であって、ピニオンギヤとラックギヤが同期ずれにより、トレイに振動や衝撃を与えることなく搬送を可能にする搬送機構、及び、それを備えた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】複数のピニオンギヤのうち、少なくとも2つが回転してラックギヤに順次噛合することにより、該ラックギヤを現工程の処理室内に配置されるピニオンギヤから、次工程の処理室内に配置されるピニオンギヤへと受け渡して、トレイを搬送するラック・アンド・ピニオン機構、及び、それを備えた真空処理装置であって、前記ピニオンギヤをそれぞれ独立に上下移動させる上下駆動部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ部材がピックアップカメラの光路を遮るまでのピックアップ部材の回転角度を拡大して、ピックアップ部材の回転速度を速めても、ピックアップカメラによりデバイスの画像を確実に取り込むことができる、動作信頼性及び生産性に優れたロータリー式ピックアップ機構及びそれを備えた半導体処理装置を提供する。
【解決手段】ロータリー式ピックアップ機構6では、ピックアップ部材であるピックアップヘッド61が4本、駆動軸60に対し円周等配位置に、十字状に延びて取り付けられている。各ピックアップヘッド61は、少なくとも中心線が、駆動軸60を中心とした円(図2にて一点鎖線にて図示)の半径の延長線よりも回転方向と逆方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】真空槽内での位置を移動できる基板縦方向揺動装置と、真空槽内で基板を縦方向及び横方向に往復移動できる基板ステージ装置及びイオン注入装置を提供する。
【解決手段】
基板縦方向揺動装置は真空槽11内に配置され、回転軸37を中心に上下に回動する腕部33a、33bと、本体31に鉛直に固定された縦レール32a、32bと、縦レール32a、32bに沿って上下に移動する縦方向移動部材34a、34bと、腕部33a、33bの回動動作の鉛直方向の成分を抽出し、縦方向移動部材34a、34bを抽出した移動量移動させる縦方向抽出部材とを有し、基板保持台21は一方の縦方向移動部材34aに設けられ、他方の縦方向移動部材34bには重り25が設けられる。基板ステージ装置30は、基板縦方向揺動装置と、基板縦方向揺動装置を真空槽11内で左右に移動させる基板横方向揺動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、より均一な成膜を実現できる、或いは高精彩なデバイスを製造できる有機ELデバイス製造装置及び製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、複数の受けピンを介して基板を水平状態の蒸着ステージで受渡し、前記蒸着ステージを回転させて略直立姿勢または直立姿勢にし、真空チャンバ内で前記基板に蒸着材料を蒸着する有機ELデバイス製造装置または製造方法において、前記複数の受けピンの先端より上方に前記蒸着ステージを移動し、前記基板を前記複数の受けピンから前記蒸着ステージに移載し、その状態で前記回転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上と処理品質の向上とを両立させることが可能となる連続拡散処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚の板状の被処理物を載せる搬送台50と、直線状に延びる筒状の加熱炉1と、加熱炉1内に搬送台50を順次搬入し、加熱炉1内を搬送した搬送台50を順次搬出する搬送装置2と、加熱炉1内を通過する搬送台50に載せた被処理物を加熱する加熱装置3と、加熱炉1内の搬入部11から搬出部12までの間を、搬送方向に複数のゾーンに区画している複数の隔壁部材7と、ゾーン毎に個別にガスを供給すると共に、当該ゾーン毎に個別にガスを排出するガス給排装置4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板を鉛直方向に向けて搬送する場合にも安定した高速搬送が可能な基板搬送装置及び真空処理装置を提供する。
【解決手段】基板3a、3bを保持するトレイ4a、4b、軸受(案内部材)6を介して搬送路7の上を移動するキャリア20、キャリア20を搬送路7に沿って移動させる駆動手段を具備する。駆動手段の駆動により搬送路に沿って基板を搬送路を含む面に対して鉛直方向に向けて搬送する。その際、駆動手段は搬送路に沿って取り付けられたラックギア16を有し、キャリア20とラックギア16との間に搬送路7に沿って防振材8を配置し、キヤリア20の搬送時の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】基板を鉛直方向に向けて搬送する場合にも安定した高速搬送が可能な基板搬送装置及び真空処理装置を提供する。
【解決手段】基板3a、3bを保持するトレイ4a、4b、軸受(案内部材)6を介して搬送路7の上を移動するキャリア20、キャリア20を搬送路7に沿って移動させる駆動手段を具備する。駆動手段の駆動により搬送路に沿って基板を搬送路を含む面に対して鉛直方向に向けて搬送する。その際、搬送路7の床面との接触部分に搬送路7に沿って防振材8を配置し、キヤリア20の搬送時の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】静電チャックからのウエハの離脱及び静電チャックに載置されるウエハのツイスト角の調整を簡単な構成により実現するとともに、静電チャックを回転させることなくウエハのツイスト角を調整可能にする。
【解決手段】静電チャックプレート21の外側に延出するウエハWの周端部Waに接触して、ウエハWを載置又は離脱するためのリフト部材41と、ウエハWが静電チャックプレート21に載置された状態でウエハWに非接触である退避位置Pと、ウエハWを保持してウエハWが静電チャックプレート21から離間した離間位置Qとの間で、リフト部材41を鉛直方向に沿って昇降させる昇降機構43と、リフト部材41がウエハWを保持した離間位置Qにある状態でリフト部材41を回転させることにより、ウエハWのツイスト角βを調整する回転機構42とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送により発生するパーティクルが基板へ付着するのを広範囲にわたり低減させ、メンテナンス時、低減させたパーティクルの処理を容易にできる基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】処理基板をトレイに搭載した状態で、排気可能な処理室の間を、トレイごと搬送しながら処理基板に処理室内で所定の処理を施す基板処理装置であって、トレイの搬送路の下方に、該トレイの搬送路の方向に沿って同じ磁極で向き合う磁性体を配置し、かつ、その上を非磁性材料からなる部材で覆われているパーティクル吸着体が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置の搬送路に複数の基板ホルダを保管する基板ホルダ保管室を設けることにより、基板ホルダの表面に堆積した膜の除去の工程および基板ホルダの交換工程、または膜の除去の工程若しくは基板ホルダの交換工程に影響を受けることなしに基板の生産を効率的に行うことができる成膜装置及び成膜装置用ストックチャンバーを提供すること。
【解決手段】真空状態に連結した複数の真空チャンバー、前記複数の真空チャンバー内に設けられた搬送路、前記搬送路に沿って移動可能に設けた複数の基板ホルダ、前記基板ホルダを移動させる駆動手段、前記搬送路からの基板ホルダの回収、及び/又は前記搬送路への基板ホルダの供給が可能であり、かつ前記複数の真空チャンバーの一つと連結したストックチャンバー、を備え、前記ストックチャンバーは、基板ホルダを回転機構の中心軸の周りに垂直の状態で配置可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】省スペースな装置で、大型の板状物を研削・研磨可能な研削装置を提供する。
【解決手段】ワークを保持する保持機構2a、2bは、一面にワークを保持する垂直方向に沿った第一の保持面21と他面にワークを保持する垂直方向に沿った第二の保持面22とを有し、研削機構3は、第一の保持面21に対向する第一の研削部3aと第二の保持面22に対向する第二の研削部3bとから構成され、第一の保持面22に保持されたワーク及び第二の保持面22に保持されたワークが第一の研削部3a及び第二の研削部3bに押圧されることによってワークが挟持された状態で回転して研削を行う。保持面21、22を垂直にしたため、ワークが大型化してもそれに応じて装置が大型化することがなく、装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】効率を向上させることができる搬送システムを提供する。
【解決手段】制御装置7は、第1撮像装置5により撮像された撮像データに基づいて、ピックアップコレットにより次に吸着される電子部品の位置を確認し、ピックアップコレットの吸着端に電子部品が位置するようにウエーハフレームWを固定している固定部を移動させる。これにより、姿勢を矯正するための工程や処理装置を設けなくてよいので、処理時間を短くすることができる。また、電子部品を挟み込まずに姿勢を矯正することができるので、電子部品の破損を防ぐことができ、破損した電子部品を片付けることによる効率低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


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