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Fターム[5F031LA03]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 軸受、すべり部 (512) | 非接触支持、浮上支持 (433) | 噴流によるもの (235)

Fターム[5F031LA03]に分類される特許

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【課題】位置計測用のマークが存在しない移動体の位置を管理することを可能にする。
【解決手段】 所定形状のプレート50が着脱可能に搭載された移動体WSTの位置をその移動座標系を規定する計測装置18等で計測しつつ、プレート50の一部をアライメント系ALGで検出するとともにその検出結果と対応する前記計測装置の計測結果とに基づいてプレート50の外周エッジの位置情報を取得する。このため、その移動体WST上に位置計測用のマーク(基準マーク)などが存在しなくても、プレートの外周エッジの位置情報に基づいて、プレートの位置、すなわち移動体の位置を前記計測装置で規定される移動座標系上で管理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 板ガラスのパターン面を疵付けることなく安定して送ることができる板ガラスの搬送装置を提供すること。
【解決手段】 板ガラス1の反パターン面を支持して板ガラス1を搬送方向に送るベルト部11と、このベルト部11と対向する位置で前記板ガラス1のパターン面2に向けて所定圧の水圧を作用させパターン面支持水ガイド30とを有する送り機構40を備え、該送り機構40は、前記パターン面支持水ガイド30の水圧で前記板ガラス1を前記ベルト部11に押圧して、この板ガラス1のパターン面2に非接触の状態で、この板ガラス1を前記ベルト部11との間で挾持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】板状体に対して適切に推進力を付与し且つ板状体を搬送するときに板状体が破損することを未然に防止することができる板状体搬送装置を提供する。
【解決手段】主搬送補助送風手段19の空気供給部21を、中継搬送部Bにおける第1隙間g1に配設し、副搬送補助送風手段20の空気供給部21を、中継搬送部Bにおける第2隙間g2に配設し、中継搬送部Bが副搬送状態から主搬送状態に切り換えられる場合は、主搬送補助送風手段19を供給状態に切り換え且つ副搬送補助送風手段20を供給停止状態に切り換え、かつ、中継搬送部Bが主搬送状態から副搬送状態に切り換えられる場合は、主搬送補助送風手段19を供給停止状態に切り換え且つ副搬送補助送風手段20を供給状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】柔らかく剛性の低い物体でも大きな変形をさせることなく浮上させることができる物体浮上装置の提供。
【解決手段】基台表面2aに対して斜めに延びて開口する空気噴射流路4で囲った所定領域Xにおいて空気溜まりを形成し、基台表面2aに対しワークを浮上させる物体浮上装置1であって、所定領域Xは、平面視で6角形状を有して、基台表面2a上を充填するように複数設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】微動ステージと粗動ステージとの衝突時の衝撃を緩和する。
【解決手段】 例えば、X粗動ステージ23X、Y粗動ステージ23Y、及び微動ステージ50がX軸方向に移動している際にその位置制御が不可能になると、主制御装置は、複数のXリニアモータ20a〜20h、及び複数のXボイスコイルモータ18xに対する電力供給を停止するとともに、複数の複数のXボイスコイルモータ18xのダイナミックブレーキを作動させ、所定時間経過後、複数のXリニアモータ20のダイナミックブレーキを作動させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対し円形基板の中心の位置決めを正確に行うことのできる基板位置決め装置を提供する。
【解決手段】基板30の位置決めを行うための基板位置決め装置において、基板載置部44と、前記基板の側面に接触する第1の基準部11を有する第1の位置決め機構部10と、前記基板30の側面に接触する第2の基準部21を有する第2の位置決め機構部20と、前記第1の位置決め機構部10を駆動させる第1の駆動部13と、前記第1の駆動部13を制御する制御部50と、を有し、前記第2の基準部21は、前記基板30と接触部24において接触するものであって、前記接触部24に対し前記駆動部13の移動方向に力を加えることのできる弾性部と、前記位置決め機構部20の位置情報を検出するための検出部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板ホルダのずれとバイメタル作用による基板ホルダの平面度の悪化を防止する。
【解決手段】微動ステージ21の四隅に真空吸着のON/OFFの切り替えが可能な吸着部82を設け、基板ホルダPHが衝撃等によりずれるおそれのあるときには、吸着部82の真空吸着を行い基板ホルダPHのずれを防止し、基板ホルダPHがずれるおそれのないときには吸着部82の真空吸引を停止若しくは弱めることで、バイメタル作用を緩和し、基板ホルダPHの平面度の悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】重量キャンセル装置の姿勢の安定化を図りつつ移動体の水平面に交差する方向に位置情報を求める。
【解決手段】 複数のレベリングセンサユニット70は、微動ステージ50に固定され、ターゲット用ステージ装置75に取り付けられたターゲット72,74を用いて、微動ステージ50の鉛直方向(Z軸方向)、及び水平面(XY平面)に平行な軸線周りの回転量情報を求める。従って、ターゲット72,74を重量キャンセル装置40に取り付ける場合に比べ、重量キャンセル装置40を軽量化できる。従って、重量キャンセル装置40が定盤12上を移動する際の動作が安定する。 (もっと読む)


【課題】充分な保持剛性で基板を浮上保持すると共に省スペース化を可能とする。
【解決手段】エア浮上ユニット50は、ベース51の盤面51a上でエアを吹出及び吸引することで基板を浮上保持する。ベース41は、盤面51aに形成されエアを噴き出すための複数の噴出孔52と、盤面51aに形成されエアを吸引するための複数の吸引孔53と、ベース51の内部にて水平方向に延在するように設けられ噴出孔52から噴き出すエアを流通させて該エアの圧力を損失させるための圧損回路54と、を備えている。ここで、圧損回路54は、水平方向に曲がる曲がり部64を有しており、水平方向に曲がりくねるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄板蓋部を用いる微小変位出力装置において、大気圧以外の気圧雰囲気でも使用可能とすることである。
【解決手段】微小変位出力装置10は、筐体部12と上蓋部30と下蓋部34を含んで構成され、その内部の収納空間14には、中心軸40の軸方向に沿って、複数の平板状可動子60と薄板状可動子80とが交互に整列配置される。平板状可動子60の表面と裏面には、それぞれ中央部から外周部に延びる複数の細溝が設けられる。薄板メンブレムで構成される上蓋部30と下蓋部34は、中心軸40の両端で固定される。筐体部12の底面部16には気体連通穴20が設けられ、底面部16の裏側で下蓋部34と向かい合うくぼみ18は、収納空間14と同じ気圧とされる。 (もっと読む)


【課題】基板を汚染することなく非接触で保持する基板保持装置では、基板の自重によるたわみが発生したり、使用条件の中で回転動作の風圧による基板のたわみが発生するために、各種処理の障害になっている。
【解決手段】基板の上面を所望の面高さに保持したり、あるいは平面度を保持したりするために、基板上面に基板面の高さを測る非接触の変位センサを設置し、また、載せ台上面には複数の溝と障壁を設け、基板と乗せ台の間にエアーを供給してその圧力によって基板の変位を可能として、さらに、変位センサの出力をフィードバックすることで基板を任意の凸,凹形状に変形したり、平面化することを可能とする構造を持つ基板搭載装置。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージを精度良く駆動する。
【解決手段】平面モータ30により駆動されるウエハステージWST1,WST2の位置をエンコーダシステムを用いて計測し、エンコーダシステムからのウエハステージWST1,WST2のそれぞれについての位置計測情報と、両ステージWST1,WST2の位置に応じたエンコーダシステムの位置計測誤差の補正情報とに基づいて、ウエハステージWST1を駆動する。これにより、主として両ウエハステージWST1,WST2の移動に伴う周辺磁場の変動に起因する誤差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の高さが大きくなるのを抑制するとともに、装置全体の小型化を図ることが可能なθZ駆動装置を提供する。
【解決手段】このθZステージユニット110(θZ駆動装置)は、ベース部10と、ベース部10に対して上下方向であるZ方向およびZ方向を回転中心線とするθ方向に駆動されるステージ20と、ベース部10に対してステージ20を少なくともZ方向に駆動する第1モータ30と、少なくともステージ20の重量を補償する重量補償部40とを備え、第1モータ30および重量補償部40は、水平方向に間隔を隔てて配置されるとともに、上下方向の配置高さ範囲の少なくとも一部が互いに重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】浮上方式のスピンレス塗布法においてスリットノズルに基板の上面を擦らせて傷を付けるおそれのある有害な裏面異物を精度よく確実に検出すること。
【解決手段】このレジスト塗布装置は、裏面異物検出装置50を備えることより、有害な(つまり、スリットノズル14に基板Gの上面を擦らせて傷を付けるおそれのある)裏面異物Qをスリットノズル14よりも基板搬送方向(X方向)の上流側で確実に検出することが可能である。そして、裏面異物検出装置50がそのような有害裏面異物Qを検出したときに発生する警報信号WSに応答して、主制御部52がノズル昇降機構36を通じてスリットノズル14を即時に上昇移動させることにより、スリットノズル14は基板Gの盛り上がり部分GQをかわす(摺接または衝突を避ける)ことができ、スリットノズル14の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】大型の重たい基板を大気から遮断して加熱処理またはその上に膜を形成したい製造工程がある。そのためには、大型の真空装置を必要とし、基板の搬送移動は大掛かりになり、デバイス製造のコストを押し上げていた。
【解決手段】加熱した高温の加圧ガスを加熱したプレートから基板に向けて吹き付けて基板を支持しながら加熱する。基板とプレートの隙間を流れる当該ガスは大気進入を阻止する。この構造は1mを超える重たい基板であっても、それを1)浮上させて支持し、2)気体断熱し、3)ガスで加熱し、4)大気から遮断して熱処理または成膜処理を真空ではなく常圧で行うことを可能にし、製造コストを押し下げる。 (もっと読む)


【課題】浮上ユニット15等が搬送ローラ37の交換の妨げにならなくなって、搬送ローラ37の交換の作業能率を向上させること。
【解決手段】下部ケース21の上側に上部ケース25が着脱可能に設けられ、上部ケース25内に搬送ローラ31がローラ軸33を介して搬送幅方向に平行な軸心周りに回転可能に設けられ、搬送モータ37の出力軸41が上部ケース25の着脱によって搬送ローラ37に対して接続遮断可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】浮上ステージにおける吸引口の目詰まりを除去する作業を装置内で随時あるいは適時に自動的かつ効率的に行うこと。
【解決手段】浮上ステージ吸引口掃除動作において、コントローラは、塗布処理に関係する動作をいったん全てオフ状態にしてから、第2給気部を作動させる。第2給気部が作動することによって、正圧気体供給源からのエア(圧縮空気)が第1給気ラインおよび第2マニホールド64を経由して塗布領域内の各吸引口18に送り込まれる。目詰まりを起こしている吸引口18においては、第2マニホールド64側からのエアの圧力により、ガス通路18aに挟まっていた異物Qが押し出されるようにして上方へ放出される。この時、第1給気部44も作動しているので、吸引口18より吐き出された異物Qが付近の噴出口16に入るおそれはない。 (もっと読む)


【課題】装置コストを大幅に抑制することができる露光装置、露光方法及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】スキャン露光装置1は、基板WをX方向に搬送する基板搬送機構10と、マスクMをそれぞれ保持し、Y方向に沿って配置される複数のマスク保持部11と、露光用光を照射する照射部14と、各マスク保持部11の下面と対向可能なマスクトレー部33を有するマスクチェンジャー2と、を備える。マスクチェンジャー2は、マスクトレー部33に載置されるマスクMを、X方向及びZ方向回りのθ方向に駆動可能な駆動機構35A、35Bを備える。 (もっと読む)


【課題】露光装置の一部を構成する移動体モジュールの移動を効率化する。
【解決手段】ステージモジュールWSMには、ステージモジュールWSMを浮上させるエアホバー29と、Y軸周りに回転可能かつ接地可能な駆動輪160とが設けられている。エアホバー29により浮上させた状態のまま、ステージモジュールWSMを、駆動輪160を床面上で回転駆動することで、X軸に平行な方向に移動させる。このため、ステージモジュールWSMのθz方向及びY軸に平行な方向への動きを規制してX軸に平行な方向に安定して露光装置本体110から引き出す(移動させる)ことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】先行の浮上ユニット37側から挿入間隙IGを越えて後続の浮上ユニット37側へ乗り継ぐ際における基板Wの損傷を確実に阻止すること。
【解決手段】挿入間隙IGの上流側の近接した位置には、下方向からエアを吸引するエア吸引器43が設けられ、エア吸引器43は、挿入間隙IGの直上流側の浮上ユニット37と基板Wとの間に生成されたエア溜まり層Sの中央部を支点として基板Wの先端部側に上向きの力を発生させるように、吸引ファン53の吸引力によって基板Wに対して局所的に下向き力を付与するようになっていること。 (もっと読む)


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