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Fターム[5F033HH32]に分類される特許

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【課題】 ボイド等の発生を防止できるように凹部内に金属膜の成膜を施すことができる成膜方法である。
【解決手段】 処理容器22内でプラズマにより金属のターゲット76から金属イオンを発生させてバイアスにより引き込んで凹部4が形成されている被処理体に金属の薄膜を堆積させる成膜方法において、ターゲットから金属イオンを生成し、その金属イオンをバイアスにより引き込んで凹部内に下地膜90を形成する下地膜形成工程と、金属イオンを発生させない状態でバイアスにより希ガスをイオン化させると共に発生したイオンを引き込んで下地膜をエッチングするエッチング工程と、ターゲットをプラズマスパッタリングして金属イオンを生成し、その金属イオンをバイアス電力により引き込んで金属膜よりなる本膜92を堆積しつつ、その本膜を加熱リフローさせる成膜リフロー工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アンダーフィル材を用いなくとも、柱状電極と半田端子との接合強度不足や、信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体基板と、半導体基板上に設けられた複数の配線と、複数の配線上にそれぞれ接続された複数の半田端子と、複数の配線の少なくとも一部を覆う樹脂層と、を備えている。樹脂層上には、少なくとも半田端子の周囲を覆うオーバーコート膜が被膜され、隣接する半田端子間のオーバーコート膜の高さは、半田端子の高さよりも低い。 (もっと読む)


【課題】下層配線層と配線シード層との密着性を低下させないで高く維持することが可能な配線形成方法を提供する。
【解決手段】下層配線層4と絶縁性バリヤ層6と層間絶縁膜8と上層配線層が順次積層された被処理体に対して上層配線層と、連通配線層16とを形成する配線形成方法において、絶縁性バリヤ層を残した状態で連通ホール9Bを形成し、連通ホール内に犠牲膜を埋め込み、トレンチ9Aを形成するパターンマスク62を形成する前処理工程と、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、犠牲膜60とパターンマスクとをアッシングするアッシング工程と、トレンチ内と連通ホール内に熱処理によりバリヤ層10を形成するバリヤ層形成工程と、異方性エッチングにより連通ホールの底部のバリヤ層と絶縁性バリヤ層とを除去する異方性エッチング工程と、配線シード層12を形成する配線シード層形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の温度依存性の小さい抵抗素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、金属抵抗素子層Rm1,Rm2を有する。金属抵抗素子層Rm1は、金属抵抗膜層Rm11を含む。金属抵抗素子層Rm2は、金属抵抗膜層Rm12を含む。金属抵抗膜層Rm11は、窒化チタン抵抗および窒化タンタル抵抗のうちの一方であり、金属抵抗膜層Rm12は、窒化チタン抵抗および窒化タンタル抵抗のうちの他方である。窒化チタン抵抗の抵抗値は正の温度係数を有する一方、窒化タンタル抵抗の抵抗値は負の温度係数を有する。コンタクトプラグCP2によって、金属抵抗膜層Rm11と金属抵抗膜層Rm12とが電気的に接続されるので、窒化チタン抵抗の温度係数と窒化タンタル抵抗との温度係数が相殺される。これにより温度係数を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートプロセスにおけるプリメタル層間絶縁膜の平坦性を向上できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を介在させてゲート電極4を形成する。その後、半導体基板1にゲート電極4をマスクとしてソース・ドレイン領域を形成する。続いて、ゲート電極4を覆うように半導体基板1上の全面に第1の酸化シリコン膜10を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第1の酸化シリコン膜10を平坦化する。続いて、ゲート電極4を含む第1の酸化シリコン膜10の上に、第2の酸化シリコン膜11を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第2の酸化シリコン膜10を平坦化する。さらに、ゲート電極4を含む第2の酸化シリコン膜10の上に、第3の酸化シリコン膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】めっき工程の埋設不良を抑制する。
【解決手段】半導体基板100上に設けられた層間絶縁膜320に開口部を形成する工程と、開口部上面にバリア層340を形成するバリア層形成工程と、バリア層340上に配線シード層を形成する配線シード層形成工程を有する。また、バリア層形成工程は、選択成膜工程と、スパッタエッチング工程を有する。バリア層340の選択成膜工程は、バリア層340を、開口部の平面部342のみに選択的に成膜する。次いで、バリア層340のスパッタエッチング工程は、平面部342のバリア層340をスパッタエッチングしながらバリア層340のスパッタ粒子を開口部の側壁部344に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】ダマシン配線構造を有する半導体装置において、CMP法によるCu配線への処理により発生するCu配線の腐食(コロージョン)の発生を防止し、配線抵抗の上昇を抑制し、信頼性の担保された半導体装置の製造方法および半導体装置の製造システムを提供する。
【解決手段】ダマシン配線構造を有する半導体装置の製造方法であって、基板上の層間絶縁膜に形成される配線パターン溝にバリアメタル膜およびCu膜が形成された状態で、ケミカルメカニカルポリッシングによって配線パターン溝以外に堆積したCuを除去する工程と、配線パターン溝以外に堆積したバリアメタルをケミカルメカニカルポリッシングによって除去する工程と、前記バリアメタルを除去する工程後、除電する工程と、基板上に残るスラリーおよび残渣物を洗浄する工程と、を有する半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来のCMPを伴うダマシン法を用いた配線や電極の形成は、製造工程が煩雑であり高コスト化している。表示装置等の大型基板に配線形成を行うには平坦性等の高精度が要求されて好適せず、また研磨による配線材料の除去・廃棄量が多いという課題がある。
【解決手段】配線の形成方法及び配線を有する表示装置の形成方法は、基板上若しくは回路素子上に設けられた第1の金属拡散防止膜上に、金属シード層をCVD法により形成し、フォトレジストマスクを用いて選択的に無電解メッキ法、又は電解メッキ法により、金属配線層を形成し、金属シード層及び第1の金属拡散防止膜の不要領域除去と、金属シード層及び金属配線層及び第1の金属拡散防止膜の側面を含む表面を覆うように無電解メッキ法による第2の金属拡散防止膜の選択的な形成とにより配線及び電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線の検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の接続パッド12が設けられた半導体デバイスウエハ10と、半導体デバイスウエハ10の接続パッド12が設けられた面を被覆するとともに、接続パッド12を露出させる開口14aが設けられた絶縁膜14Aと、開口14aから露出された接続パッド12及び絶縁膜14Aの上部に設けられた配線15Aと、を備える半導体装置である。配線15Aは、無電解めっき用シード層16Aと、無電解めっき用シード層16Aを核とする無電解めっきにより形成される配線層19Aと、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体領域に酸化物半導体を用いた、高耐圧で、大電流の制御が可能であり、かつ量産性に優れた半導体素子を提供することを課題の一とする。また、該半導体素子を用いた半導体装置を提供することを課題の一とする。また、該半導体素子の作製方法を提供することを課題の一とする。
【解決手段】半導体領域に酸化物半導体を用いたトランジスタと、トランジスタのゲート電極層、ソース電極層及びドレイン電極層の各々と電気的に接続した貫通電極を備えた半導体チップを積層し、トランジスタを電気的に並列接続することによって、実質的にW長の長い半導体素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD法を用いてCu配線上に良好な拡散バリア膜を形成する技術を提供する。
【解決手段】ダマシン法を用いて形成したCu配線19上にCuの拡散を防止する窒化シリコン膜21を形成する工程は、Cu配線19が形成された基板1をプラズマCVD装置のチャンバ内に搬入し、基板1を所定の温度に加熱する工程と、チャンバ内にアンモニアを供給し、第1のRFパワーでアンモニアをプラズマ分解することによって、Cu配線19の表面を還元処理する工程と、RFパワーが印加された状態で、チャンバ内にアンモニアとモノシランとを含む原料ガスを供給し、第2のRFパワーでアンモニアとシラン系ガスとをプラズマ分解することによって、Cu配線19上に窒化シリコン膜21を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ工程の解像限界内で、具現可能なサイズのパターンを利用して超微細な幅及び間隔を持つ高密度パターンを形成できる配置構造を持つ半導体素子及びその半導体素子パターン形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子は、コネクション領域に隣接するメモリセル領域を含む基板、メモリセル領域からコネクション領域まで第1方向に延びて配され、第1ライン幅及び第1ライン間隔を持つ複数の第1導電ライン、第1導電ラインそれぞれに連結されるように配され、第2ライン幅及び第2ライン間隔を持つ複数の第2導電ライン、コネクション領域に配され、第1導電ラインに電気的に連結された複数のパッド、を備える。半導体素子上のパターン形成方法は、微細ライン幅及び間隔を提供するために2段階のスペーサ形成工程を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】電力バス相互接続構造の工程数を低減して製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のパッシベーション・スタック149を、導電性ランナ132、134および誘電体層162の上に形成する。開口を、通常のリソグラフィ技術および誘電エッチング技術によって、第1のパッシベーション・スタックを貫通して画定し形成する。露出された表面上に導電性バリア層166を形成する。アルミニウム層をブランケット堆積して、開口を充填する。パターニング、エッチング工程によって、開口内に、アルミニウム・パッド170を形成する。開口内に、ランナ134と導電性接触する導電性バイア172を形成する。アルミニウム・パッドを形成するために用いられるのと同じパターニング、エッチング工程において、アルミニウム層内に電力バス174も形成する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ微細化が可能なグラフェン配線を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態によれば、半導体装置は、配線と前記配線に接続されるコンタクトプラグを有する。前記配線は、長さ方向の両側面に触媒層を有する基体と、前記基体の前記両側面上に前記触媒層と接して形成され、前記基体の前記両側面と垂直に積層された複数のグラフェンを有するグラフェン層を有する。 (もっと読む)


【課題】ビア配孔内に形成したカーボンナノチューブを埋め込む埋め込み膜が基板に均一に形成されないため基板の平坦化処理工程において層間絶縁膜が不均一に研磨されて、下層配線と上部電極がビア配線以外で電気的につながってしまう場合が発生する。
【解決手段】半導体基板における層間絶縁膜内のビアホール内にカーボンナノチューブを形成した後、基板全体をフッ化処理することにより、カーボンナノチューブが存在するビアホールにのみ埋め込み膜が形成され、その後に基板全体の平坦化処理のために基板を研磨する工程において、層間絶縁膜が局所的に研磨されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】MRAMにおいては、書き込み電流の低減やディスターブ回避を目的に、書き込みに使用する配線を強磁性体膜で覆うクラッド配線構造がよく用いられている。また、高信頼性製品の信頼性確保のためCu配線中に微量のAlを添加するCuAl配線が広く使用されている。MRAMも高信頼性製品に搭載される可能性が高く、信頼性は重要である。しかし、クラッド配線は、もともと配線抵抗が高いCuAl配線の配線抵抗を更に上昇させるというデメリットがあるため、両方の技術を同時に使用すると配線抵抗のスペックを満たさなくなる可能性が高い。
【解決手段】本願発明は、多層銅埋め込み配線を有する半導体装置において、MRAMメモリセルマトリクス領域を構成する複数の銅埋め込みクラッド配線の銅配線膜を比較的純粋な銅で構成し、これらの配線層よりも下層の銅埋め込み非クラッド配線の銅配線膜を、Alを添加したCuAl配線膜とするものである。 (もっと読む)


【課題】ビアに位置ずれが生じても、ビアがエアギャップにつながることを抑制できるようにする。
【解決手段】複数の配線240は例えばCu配線であり、互いに平行に延伸している。側壁絶縁膜212は、複数の配線240それぞれの側壁に形成されている。エアギャップは、複数の配線240それぞれの相互間に形成され、複数の側壁絶縁膜212の間に位置している。絶縁膜302は、複数の配線240上、複数の側壁絶縁膜212上、およびエアギャップ214上に形成されている。ビア344は絶縁膜302を貫通しており、いずれかの配線240に接続している。そして側壁絶縁膜212は、絶縁膜302がエッチングされる条件では絶縁膜302よりエッチングレートが低い材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】特性が良好なトランジスタを提供する。
【解決手段】例えば、ボトムゲート・ボトムコンタクト構造のトランジスタを作製するに際して、ソースとドレインを構成する導電層を3層の積層構造とし、2段階のエッチングを行う。すなわち、第1のエッチング工程には、少なくとも第2の膜及び第3の膜に対するエッチングレートが高いエッチング方法を採用し、第1のエッチング工程は少なくとも第1の膜を露出するまで行う。第2のエッチング工程には、第1の膜に対するエッチングレートが第1のエッチング工程よりも高く、「第1の膜の下に接して設けられている層」に対するエッチングレートが第1のエッチング工程よりも低いエッチング方法を採用する。第2のエッチング工程後にレジストマスクをレジスト剥離液により剥離するに際し、第2の膜の側壁が少し削られる。 (もっと読む)


【課題】 基板を薄くしてもその反りを防止するTSV構造の製造方法を提供する
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に半導体素子を集積させて回路の少なくとも一部を形成する工程と、半導体基板の表面から穴を開ける工程と、穴の内表面に絶縁膜およびバリア膜を形成する工程と、バリア膜の表面に、穴を埋めるように導電性金属を形成する工程と、半導体基板の裏面を加工して厚さを減少させ、導電性金属を突出させる工程と、半導体基板の裏面にSiCN膜を設ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】複数のゲート電極3bを覆うように窒化シリコン膜(第1絶縁膜)5を形成した後、オゾンTEOS膜(第1酸化シリコン膜)6、プラズマTEOS膜(第2酸化シリコン膜)を順次積層する。ここで、オゾンTEOS膜6を積層後、プラズマTEOS膜を積層する前に、窒化シリコン膜5をCMPストッパ膜として、CMP法により研磨する。これにより、プラズマTEOS膜の膜厚を均一化させることができるので、半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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