説明

Fターム[5F033JJ08]の内容

Fターム[5F033JJ08]の下位に属するFターム

Al合金 (426)

Fターム[5F033JJ08]に分類される特許

201 - 220 / 1,352


【課題】 配線の特性の劣化を生じさせることなく、額縁面積を削減することが可能な回路基板、及び、該回路基板を備える表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持基板上にトランジスタ及び外部接続端子が載置されたトランジスタ基板と、該トランジスタ基板上に取り付けられた外付け部材とを含んで構成される回路基板であって、上記外付け部材は、導電部材を介して外部接続端子と電気的かつ物理的に接続されており、上記トランジスタは、外部接続端子と横並びに配置されている回路基板である。 (もっと読む)


【課題】ポーラスLow−k膜の信頼性を向上させる。
【解決手段】ポーラスLow−k膜からなる第2ファイン層の層間絶縁膜IL2内の空孔10および空孔11の平均径を1.0nm以上1.45nm未満とすることで、プロセスダメージによって層間絶縁膜IL2の表面に変質層CLが形成されることを防ぐ。また、水分を含む変質層CLの形成を抑えることで、各配線を構成するバリア膜および主導体膜の酸化を防ぎ、各配線間の耐圧の劣化を防ぐ。これにより、層間絶縁膜IL2に隣接して形成される配線のEM寿命および前記配線の線間TDDB寿命の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】配線回路基板において、コンタクト抵抗の上昇を抑制し、熱応力による断線を防止することのできるコンタクト構造を提供する。
【解決手段】 配線回路基板は、第1配線層(5)、第2配線層(7)、及び前記第1配線層と前記第2配線層を電気的に接続するコンタクト配線(6)を有する。前記コンタクト配線は、前記第1配線層のコンタクト面を被覆する第1被覆部(6a)と、前記第2配線層のコンタクト面を被覆する第2被覆部(6c)と、前記第1被覆部と前記第2被覆部の間に延びるプラグ部(6b)を有する。前記第1被覆部、前記プラグ部、及び前記第2被覆部は、同一の導電性材料で一体的に形成された内部に界面のないコンタクト配線である。 (もっと読む)


【課題】短時間で、配線母体の内部に、種々のトポロジーの貫通配線や連結配線を埋め込むことが可能な配線構造物を提供する。
【解決手段】配線母体11と、配線母体11の内部に設けられた複数の穴部の内部にそれぞれ配置された、配線子連続体(Qi1,Qi2,Qi3,……,Qin-1,Qin;Qi+11,Qi+12,Qi+13,……,Qi+1n-1,Qi+1n)からなる複数の貫通配線部とを備える。複数の配線子連続体のそれぞれをなす複数の配線子Qi1,Qi2,Qi3,……,Qin-1,Qin;Qi+11,Qi+12,Qi+13,……,Qi+1n-1,Qi+1nのそれぞれは、コア部と、コア部を被覆し、コア部より融点の低い導電体からなるシェル部Qi,shell,Qi+1,shellを有する。複数の配線子は、それぞれのシェル部を互いに溶融することにより金属学的に接合される。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の形成に時間を要さず、貫通電極内でのボイドの発生を抑制できる半導体装置、およびこの半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、孔111が形成された絶縁性あるいは半導体の層11と、層11の孔111内に設けられた貫通電極12と、を備える。貫通電極12は、シード層121と、めっき層122と、を備える。シード層121は、孔111の底面111Aを覆う。また、シード層121は、孔111の側面111Bのうち、孔111の開口から、孔111の開口と孔111の底面111Aとの間の所定の位置までの第1の領域を未被覆とし、この第1の領域(未被覆領域)111B1を除いた第二の領域を被覆している。めっき層122は、シード層121と、未被覆領域111B1の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】ダイシングブレードの寿命を延ばすことができるとともに、半導体装置のエッジ部へのダメージを低減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】機能素子領域2においては、第3層間絶縁膜27表面とパッシベーション膜33との間には、下配線25に接続される上配線29およびキャップメタル層32が形成されている。下配線25はCu以外の配線材料からなり、上配線29はCuからなる。このキャップメタル層32におけるパッシベーション膜33のパッド開口34から露出した部分が第1パッド6である。一方、スクライブ領域3においては、第3層間絶縁膜27表面とパッシベーション膜33との間には、下配線25に接続されるキャップメタル層32が形成されている。このキャップメタル層32におけるパッシベーション膜33のパッド開口44から露出した部分が第2パッド10である。 (もっと読む)


【課題】マスク数を増加させることなく、ブラックマスクを用いずに反射型または透過型の表示装置における画素開口率を改善する。
【解決手段】画素間を遮光する箇所は、画素電極167をソース配線137と一部重なるように配置し、TFTはTFTのチャネル形成領域と重なるゲート配線166によって遮光することによって、高い画素開口率を実現する。 (もっと読む)


【課題】安定した形状の信頼性の高いエアギャップを効率良く形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、半導体基板上に、ビアホール及びエアギャップ用トレンチを含む複数のホールを有する層間絶縁膜を形成する。次に、エアギャップ用トレンチ内に有機材料を埋め込んだ後、硬化させる。また、ビアホール内にビアプラグを形成する。この後、エアギャップ用トレンチ内に埋め込まれた有機材料を除去することにより、エアギャップを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属層からなるガードリングで囲まれたトリミング素子形成領域のヒューズ上の保護膜の開口からヒューズ上の層間絶縁膜に浸入した水分等がガードリングに形成されたヒューズ引き出し電極用の開口を通ってデバイス形成領域に浸入することを防止する。
【解決手段】ヒューズ5aを取り囲む第1ガードリング30とその外側の第2ガードリング40に囲まれたヒューズ電極引き出し領域41を形成する。ヒューズ5aと連続し層間絶縁膜6とフィールド酸化膜4の間をヒューズ電極引き出し領域41まで延在するヒューズ電極5と、該ヒューズ電極5と接続する第1ヒューズ引き出し電極7cと、該第1ヒューズ引き出し電極7cと接続する第2ヒューズ引き出し電極9cとを形成し、該第2ヒューズ引き出し電極9cを層間絶縁膜8上に形成された第2ガードリング40を構成する第2電極の開口24を通してデバイス素子形成領域80に引き出す。 (もっと読む)


【課題】パッド電極に荷重または衝撃力が加わっても、周囲の絶縁膜にクラックが発生しにくい構造の半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、平面形状が、略円形、略楕円形、少なくとも1つの内角が90°より大きい略多角形、および、少なくとも1つの角部に面取りや丸みをつけた略多角形、ならびに、これらの少なくとも一部分を含む形状の組合せからなる群から選ばれた平面形状となるような凹部を形成する凹部形成工程と、前記凹部の内面に少なくとも一部を被覆する下敷膜を形成する下敷膜形成工程と、絶縁膜で覆われた前記凹部に導電性の電極材質を埋め込むパッド部形成工程とを含み、前記凹部形成工程は、第1の凹部を形成する工程と、前記第1の凹部の一部分においてさらに深く凹む第2の凹部を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】余分な工程を追加することなく、コンタクト抵抗の増加を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、Cu配線上の第2層間絶縁膜内に設けたコンタクトホール内に第1のTi膜、TiN膜、第2のTi膜、第1のAl膜、及び第2のAl膜をこの順に形成する。第1のTi膜を成膜する際には、コンタクトホール底面上の第1の部分と第2層間絶縁膜上の第2の部分の膜厚の比(第1の部分)/(第2の部分)を0.05以下とする。また、第2のAl膜はアルミ・リフロー法を用いて形成し、この際に第2のTi膜及び第1のAl膜をアルミニウム・チタン合金膜とする。 (もっと読む)


【課題】被処理体上のビアホールや配線用溝等の開口部に高密度にカーボンナノチューブ膜を埋め込むことができるカーボンナノチューブの形成方法を提供する。
【解決手段】表面に1又は複数の開口部を有し、当該開口部底面に触媒金属層が形成された被処理体を準備し(STEP1)、触媒金属層に酸素プラズマ処理を施し(STEP2)、酸素プラズマ処理後の触媒金属層に水素含有プラズマ処理を施して、触媒金属層の表面を活性化し(STEP3)、その後、触媒金属層の上にプラズマCVDによりカーボンナノチューブを成長させて、被処理体の開口部内をカーボンナノチューブで充填する(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】銅ダマシン配線上への誘電体層の形成において、導電材料と誘電体層間の密着性を向上する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシロキサンからなる第2誘電体層118に、TaNからなる金属バリア層124とCuからなる導電性金属特徴部126を形成する。平坦化後アンモニアプラズマ処理還元により表面の酸化物を除去する。連続して真空を破壊せずに、トリメチルシランからなる有機ケイ素化合物を導入し、プラズマプロセスによりSiCN膜130を形成し、さらに連続してSiC膜132を堆積する。酸化物の除去から誘電体層の形成までインサイチュで行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】基板切断などの切出し加工の際に生じるクラックからの水分侵入に起因する金属配線端面の腐食防止、あるいは金属配線端面の腐食が生じている場合でも該腐食が液晶表示装置を駆動する液晶表示部分を構成するゲート配線、ソース配線や配線端子部に金属配線にまで到達することを防止する技術を提供する。
【解決手段】基板の上に、切り出し加工により切断端面が露出している第1の金属配線と、第2の金属配線と、絶縁膜と、を有する表示装置用配線構造であって、前記第1の金属配線は100μm以上の不連続部を有し、前記不連続部によって分断された各第1の金属配線は、第2の金属配線によって連結されており、前記分断された第1の金属配線と、前記第2の金属配線との接触界面の少なくとも一方は、前記第1の金属配線または前記第2の金属配線を構成する金属よりも貴な金属を含むもので構成される腐食防止層を有する配線構造。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に傾斜した開口部を形成可能な基板の製造方法、半導体装置の製造方法、およびこれを適用した半導体装置を備えた電気光学装置を提供すること。
【解決手段】本適用例の素子基板101の製造方法は、素子基板101上に設けられた半導体装置としてのTFT110を覆うと共に第1開口部としての孔104aが設けられた第2絶縁膜としての層間絶縁膜104をマスクとして、素子基板101の面法線101aと交差する一の方向からドライエッチングを第1絶縁膜としてのゲート絶縁膜103に施して、孔104aに連通すると共にTFT110のドレイン電極110dに開口する第2開口部としての孔103aを形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する半導体装置において、貫通電極によって被覆された貫通孔の内部を充填する保護層にクラック等が発生する不具合を防止する。
【解決手段】
貫通電極9を被覆するとともに、貫通孔6内を充填する保護層10を備える半導体装置1において、保護層10が複数層11、12からなり、複数層の保護層のうち最も半導体基板2の一面2aに近い層が、少なくとも貫通電極の底面9aと側面9bの交差部を被覆し、かつ、ポジ型感光性樹脂を用いて形成されることを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤが接続されたボンディングパッドを一面に有する半導体基板において、ワイヤの接続によるボンディングパッド下部のクラックの発生を適切に検出できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の内部にてボンディングパッド10の下部には、当該半導体基板1の特性を検査するための検査用配線40が設けられており、検査用配線40は、ボンディングパッド10のうちボンディングワイヤ70の端部が位置する部位の直下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、パーティクルの発生を抑制可能な製造方法、及びこの製造方法を用いる半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】
2つの金属層の間に金属化合物層が挟まれてなるバリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、チタン及びタンタルのいずれか一方の金属元素から構成されるターゲットを希ガスの雰囲気でスパッタして、複数の金属層を下地配線上に積層する過程において最下層となる第1金属層に酸化処理を施す。次いで、最下層となる第1金属層の表面に第1金属酸化物層を形成した後に、層間において構成元素が異なるように、一つ以上の金属層を含む下地の表面に対して酸化処理、窒化処理、及び酸窒化処理のいずれかの処理を施す。こうした処理より第2金属化合物層を形成する。上記金属化合物層は、金属酸化物層の他、金属窒化物層や金属酸窒化物層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 膜ストレス低減を図った無機SOG膜を有した半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板1上に形成された下層配線3と、前記下層配線3上及び下層配線3間に形成され、不純物がイオン注入されることで圧縮応力を示す無機SOG膜5aと、前記無機SOG膜5aを含む層間絶縁膜7に形成されたコンタクトホールを介して前記下層配線に接続する上層配線とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの裏面研削やダイシングの際に生じる、水分の浸入による汚れ、あるいは割れ、クラック、チッピング、層間剥離等の物理的損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】基板11上のチップ領域12の周縁部にその内側の部分を連続して取り囲むよう有機保護膜23’を形成する。また、パッシベーション膜22および有機保護膜23がキャップ層47上に閉環状開口部を形成する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,352