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Fターム[5F033KK13]の内容

Fターム[5F033KK13]に分類される特許

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【課題】半導体素子を、素子形成面が上(フェースアップ)になるようにパッケージする場合に、下地基板を使わずに、プリント基板等へのダイレクトな接続をすることができる半導体装置を実現する。
【解決手段】半導体素子1の素子形成面には、素子形成面側での電気接続のためのバンプ電極20が配置されている。また、半導体素子1の素子形成面において、バンプ電極20が配置される領域の外側の領域には、パッド電極2が配置されている。パッド電極2の直下には、半導体素子1を貫通する貫通孔1aが形成されている。貫通孔1aには、バンプ6aが形成されており、このバンプ6aは、半導体素子1の裏面から突出している。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の低抵抗化を図る。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1金属膜18に当接するように半導体層に形成された貫通孔10と、前記貫通孔10の側壁部に形成された絶縁膜12と、前記絶縁膜12が形成されていない前記貫通孔10の底部の第1金属膜18上と前記半導体層上に形成された第2金属膜13と、前記貫通孔10内の前記絶縁膜12及び第1金属膜18上に形成されたバリアメタル膜14と、前記バリアメタル膜14を介して前記貫通孔内に形成された配線層15とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層型半導体装置の半導体基板同士の接合性に優れ、高い信頼性を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置1は、複数の半導体チップ61を積層してなる積層型の半導体装置であり、前記半導体チップ61は、樹脂突起23と該樹脂突起23の表面に形成された導電膜24とを有する電極20を介して他の前記半導体チップ61と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板の面に対して平行な方向にヘリカル構造の軸が向くようにするとともに、基板の面に垂直方向(縦方向)の高さを従来に比べて充分に高くして寄生容量や配線抵抗の小さなインダクタを得る。
【解決手段】基板50に縦穴を形成し、その内部に縦配線55を形成し、基板50の表面に上部横配線56を形成し、縦配線55の深さにほぼ等しい深さの溝60を形成し、この溝60の底面に下部横配線61を形成する。その後、下部横配線61の少なくとも上面、縦配線55、および上部横配線56が露出するように基板50をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体材料の下地となる下地層のもたらす弊害を回避することを可能とした半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発明の半導体装置は、基板上に形成されてソース領域、チャネル領域及びドレイン領域を含む半導体層と、上記チャネル領域に対応して配置されるゲート電極と、上記チャネル領域と上記ゲート電極相互間を絶縁するゲート絶縁層と、上記ソース領域及びドレイン領域にそれぞれ接続されるソース電極及びドレイン電極と、上記ソース電極又はドレイン電極と接続される電極配線層と、上記半導体層、上記ゲート絶縁層及び上記ゲート電極を含むトランジスタ部と上記電極配線層との相互間を絶縁する第1の層間絶縁層とを備え、上記第1の層間絶縁層は、第1の無機絶縁層と多孔性又は表面が微小凹凸を有する第1の下地層との2層構造を含み、該第1の下地層は上記電極配線層をマスクとしてパターニングされている。 (もっと読む)


【課題】表面の粗さが適度に設定された樹脂層を得ることができる樹脂層の形成方法、その樹脂層の形成方法を用いためっき方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂より成る基材2と、基材中に分散された混合物4とを含む樹脂層32を、基板上に形成する工程と、樹脂層の表層部をバイト12により切削し、基材及び混合物のうちの一方が選択的に除去された切削面を形成する工程とを有している。表面が適度な粗さに設定された樹脂層を得ることができるため、樹脂層上に良好な密着性を有するめっき膜を形成することが可能となる。このため、高い信頼性を確保しつつ、めっき膜より成る配線を狭いピッチで形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化を実現すると同時に半導体装置の動作時の発熱を廃棄することの可能な半導体装置および斯かる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接地面に設けられ、半導体ウエハ102上に配線および電極端子パターン104、106が形成されている半導体装置100において、かかる電極端子パターンのうち、接地面と接続する電極端子パターンが形成されている部位には、かかる部位に設けられた電極端子パターンを貫通するようにして半導体ウエハに導通孔108が形成され、半導体ウエハには、この半導体ウエハの配線および電極端子パターンが形成されている面102aと反対側の面102bから導通孔の底部108aに達するまで、径が導通孔の各底部を包含可能な大きさである孔部110が形成され、かかる孔部には各底部および接地面を電気的に接続する一の導電体112が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貫通電極、及び再配置配線を形成した後であっても、電気特性検査を実施できる半導体装置、及び半導体装置の電気特性検査方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10の能動面10a側に設けられた第1電極パッド11と、基板10を貫通するとともに第1電極パッド11の底面側に当接して形成される少なくとも1つの貫通電極30と、を備える半導体装置100である。第1電極パッド11上には絶縁層14,17が設けられていて、第1電極パッド11には、第1電極パッド11上に直接、あるいは第1電極パッド11から引き出された再配置配線16を介して設けられた第2電極パッド20が、絶縁層14,17の表面に露出した状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、ゲート配線と、ソース配線電極またはドレイン配線電極との交差部では容量が大きく、高周波信号の漏れが発生し、歪特性が悪い問題があった。
【解決手段】ゲート配線上を、比誘電率の大きい窒化膜(膜厚3000Å)と、比誘電率の小さい中空部(厚さ2μm)で被覆し、その上にソース配線電極またはドレイン配線電極を設ける。これにより交差部での容量を低減できる。またゲート電極の一端を延在して曲折部を形成し、曲折部をソース電極−ドレイン電極間に配置する。これによりスイッチMMICの全てのソース電極−ドレイン電極間に、ゲート電極(曲折部)またはゲート配線を配置できる。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン電極−ソース電極間の高周波信号の漏れを防止でき、交差部の中空部の配置と併せてスイッチMMICの歪特性を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】集積型電子部品を構成するのに適した電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明の電子部品X1は、例えば、基材Sと、キャパシタ部10と、配線部40とを備える。キャパシタ部10は、基材S上に設けられた電極部11、当該電極部11に対向する第1面12aおよび当該第1面12aとは反対の第2面12bを有する電極部12、並びに、両電極部11,12の間に介在する誘電体部13、からなる積層構造を有する。配線部40は、基材S側の面43aを有して電極部12の第2面12b側に当該面43aにて接合するビア部43Aを有する。ビア部43Aの面43aは、電極部12の第2面12bの縁端12b’の外側に広がる延出領域43a’’を有する。 (もっと読む)


【課題】導体−誘電体構造およびこれを作成するための方法を提供すること。
【解決手段】導体−誘電体相互接続構造は、パターン形成されたフィーチャをその内部に有する誘電体層を含む構造を用意し、パターン形成されたフィーチャ内の誘電体層の表面にめっきシード層を付着させ、パターン形成されたフィーチャ内のめっきシード層の表面に犠牲シード層を付着させ、犠牲シード層の厚さを逆めっきによって低減させ、パターン形成されたフィーチャ内の犠牲シード層の表面に導電性金属をめっきすることによって作成される。さらに、パターン形成されたフィーチャをその内部に有する誘電体層と、パターン形成されたフィーチャ内の誘電体層の表面のめっきシード層と、パターン形成されたフィーチャ内に位置する不連続な犠牲シード層とを含む構造も提供される。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICにおいて、ゲート配線と、ソース配線電極またはドレイン配線電極との交差部では容量が大きく、高周波信号の漏れが発生し、歪特性が悪い問題があった。
【解決手段】ゲート配線上を、比誘電率の大きい窒化膜(膜厚3000Å)と、比誘電率の小さいポリイミド(膜厚2μm)で被覆し、その上にソース配線電極またはドレイン配線電極を設ける。これにより交差部での容量を低減できる。またゲート電極の一端を延在して曲折部を形成し、曲折部をソース電極−ドレイン電極間に配置する。これによりスイッチMMICの全てのソース電極−ドレイン電極間に、ゲート電極(曲折部)またはゲート配線を配置できる。オフ側FETのゲート電極は高周波信号としてGND電位であるので、ドレイン電極−ソース電極間の高周波信号の漏れを防止でき、交差部のポリイミドの配置と併せてスイッチMMICの歪特性を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】空洞(Air−Gap)構造を有する多層のダマシン配線における目外れビアのメタル形成不良を防止する。
【解決手段】接続孔の形成領域に、選択的に除去可能な絶縁膜で犠牲膜ピラー42を形成した後に、隣接するダマシン配線間に空洞(Air−Gap)45を有する層間絶縁膜44を形成することで、ビアと空洞45を完全に分離する。
【効果】本発明によれば、信頼性の高いビア接続を有し、空洞による寄生容量の低減がなされた多層の埋込配線を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトリードボンディング方式の半導体装置において、金属膜を形成する位置がゲート配線側にずれた場合のゲート配線の破損を防止する。
【解決手段】 ダイレクトリードボンディング方式の半導体装置が、半導体基板と、半導体基板の表面に設けられた表面電極と、半導体基板の表面に表面電極に沿って設けられたゲート配線と、表面電極の上に設けられた金属膜と、金属膜の上に取り付けられたリード端子とを含む。ゲート配線はポリイミド膜に覆われ、金属膜はポリイミド膜の上まで延在する。 (もっと読む)


【課題】配線や配線間を接続するプラグ等の内部に含まれているマンガンをその配線や接続プラグの上面に拡散させてマンガンシリケート膜を生成することで、従来のバリア膜よりも低誘電率なバリア膜の形成を可能とする。
【解決手段】絶縁膜11に設けられた凹部12の内部に形成された導電体14上面に、該導電体14上に形成された酸化シリコン系絶縁膜21との反応により生成されたマンガンシリケート膜22が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】基板上にトランジスタ等の半導体素子とセンサーとを作り込んで設ける場合に、同一工程で作製することにより得られる半導体装置およびその作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】同一基板上に、互いに接する第1の領域および第2の領域を有する第1の半導体膜と、チャネル領域とソースまたはドレイン領域として機能する第3の領域とを有する第2の半導体膜と、第1の半導体膜および第2の半導体膜を覆って設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ且つ第1の領域と電気的に接続する第1の導電膜と、第2の領域と電気的に接続する第2の導電膜とを設け、第1の領域、第2の領域および第3の領域に不純物元素を第1の領域と第2の領域に含まれる不純物元素の濃度が異なるように導入する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに両面の電気的導通を確保することができる光素子及びその製造方法並びに電子機器を提供することにある。
【解決手段】光素子の製造方法は、光学部13と、光学部13と電気的に接続された電極2と、を備えた半導体素子3に貫通穴4を形成することと、貫通穴4の内壁面を含み、半導体素子3の光学部13が形成された側の第1の面Bから、この第1の面Bに対向する第2の面Aに亘る導電層8を形成することと、を有する。 (もっと読む)


基板に電気化学エッチングまたは電気めっきを施すことにより多層構造を形成する方法。基板上にシード層を形成し、その上に主電極を形成する。主電極は、基板から複数の電気化学セルを形成するためのパターン層を有する。電圧が印加され、シード層がエッチングされて、またはシード層に材料がめっきされて形成された構造(8)の間に誘電体(9)が堆積される。誘電体層は下層構造を露出するために平坦化され、別の構造層が第1の構造層上に形成される。または、誘電体層は2層の厚さで形成され、下層構造の上端部を選択的に露出するために選択的にエッチングされる。また、複数の構造層を1工程で形成しても良い。 (もっと読む)


本発明は、特に電気的な用途に適している半導電性基板または非導電性基板に導電性のブッシングを製作する方法に関する。本方法は、前面が少なくとも1つの場所に導電性の接触個所(6)を有している半導電性基板または非導電性基板(13)にその裏面から少なくとも1つの切欠き(7)を設けて、切欠き(1)が前記基板の前面で、1つまたは複数の導電性の前記接触個所が存在していて当該接触個所で完全に覆われる1つまたは複数の場所の下で終わるようにし、次いで、前記基板のそれぞれの前記接触個所と裏側の表面(10,11,12)との間で複数または少なくとも1つの前記切欠き(7)を貫いて導電接続を成立させる導電性構造(9)を前記基板の裏面から塗布することを特徴としている。さらに本発明は、本発明の方法によって設定された形態を備える基板ないしコンポーネントも対象としている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れる半導体装置を容易かつ確実に製造可能な半導体装置の製造方法、かかる半導体装置の製造方法により製造された半導体装置を提供すること。
【解決手段】図4(d)に示す半導体装置1は、半導体素子12と、端子15とを備えた配線14とを有する半導体基板11を用意する工程と、レジスト層18を形成する工程と、端子15の上面に犠牲層20を形成する工程と、この犠牲層20の上面にSnを含むはんだボールを接合して、バンプ13を形成する工程とにより形成される。犠牲層20は、溶融状態のはんだと接触して、バンプ13中に拡散・消失することにより、端子15の厚さが低減する現象、いわゆる銅食われを防止または抑制するよう犠牲的に働く層である。 (もっと読む)


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