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Fターム[5F033NN07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462) | 介在層を有するもの (6,157) | バリア層を含むもの (2,805)

Fターム[5F033NN07]に分類される特許

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【課題】各種装置が設置されたフレキシブルな基板に対する外力の変化によって、装置の作動あるいは非作動を選択する機能を各種装置に付加し、さらにフレキシブルな基板に設置された複数の回路素子の機能の中から、基板に対する外力を変化させることで使用者が必要な機能を選択して作動させることを可能とする半導体装置及び半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】半導体装置110は、基板10上に形成された複数の回路素子と、複数の前記回路素子上に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成された前記回路素子同士を接続する複数の配線とを有し、前記絶縁膜は、前記配線を分断する開口部81を有し、前記基板を曲げたとき、分断された前記配線77、78同士が接触して複数の前記回路素子のうち少なくとも2つの前記回路素子が電気的に接続するような接続部を有している。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン法により配線層を形成するに際し、微細なビアホール及び配線トレンチへの配線材の埋め込みを容易にしうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ビアホール形成領域以外の領域を覆うマスク20と、配線トレンチ形成領域以外の領域を覆うマスク22とをマスクとして絶縁膜16,18にビアホール26及び配線トレンチ32を形成するに際し、ビアホール形成領域の周辺部に絶縁膜18の上面が露出し周辺部を除く配線トレンチ形成領域内のマスク20が残存するようにマスク20を等方性エッチングした後、マスク20及び絶縁膜18,16を異方性エッチングすることにより、上部に幅広部34を有するビアホール26と、ビアホール26の幅広部26に接続された配線トレンチ32とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトホールやビアホールのホール接続部に関し、パターンの疎密にかかわらず、抵抗の上昇を抑制し、抵抗ばらつきのないより安定した構成を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁層11下の任意の接続領域10に到達するホール12が形成されている。配線部材13は、ホール12に埋め込まれると共に、絶縁層11上に延在する。ホール12上方を含んで配線部材13上に配線部材14が形成されている。配線部材14は配線部材13と共に絶縁層11上の配線パターン16を構成している。ホール12上部の配線部材13は、例えばWで、リセスができないよう絶縁層11上に所定厚さ保持されている。従って、ホールパターンの疎密に関係なく、ホール12上部はリセスが極めてでき難い構造になる。 (もっと読む)


銅含有金属で満たされるトレンチ(104)の3つの側壁(1055)に補強層(105)を設けることによって、少なくとも或る程度まで、低k誘電体材料(102)が熱機械的に閉じ込める度合いが弱いことを補償することができ、それによりエレクトロマイグレーション効果を低減し、それゆえ、銅に基づく金属線と共に低k誘電体材料(102)を含むメタライゼーション層を有する複雑な半導体デバイスの寿命を延ばすことができる。
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【課題】 半導体装置に熱処理を施したとしてもコンタクトプラグの周囲に形成された窒化膜に生じる熱変形を抑え、半導体装置の電気的特性を維持することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 工程14では、シリコン基板12上の層間絶縁膜14にコンタクトホール15aを形成する。工程15では、シリコン基板12におけるコンタクトホール15aの下側に不純物31を導入する。工程16では、導入した不純物31を、例えば、800℃の温度の熱処理によって拡散してドレイン電極23の領域を広げる。工程17及び18では、コンタクトホール15aの内面にチタン膜28及び窒化チタン膜29を形成する。工程19では、半導体装置11に、例えば、520℃の温度の熱処理を施して、シリコン基板12におけるバリアメタル26とシリコン基板12との間にシリサイド膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート抵抗およびゲート間の干渉を減らすことが可能なタングステンゲート電極を有する半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート酸化膜11とポリシリコン膜12,14と窒化膜を形成し、これらをパターニングしてポリゲートを形成する。前記ポリゲートの側面にスペーサ18を形成する。全表面上に犠牲窒化膜19を形成し、全面に層間絶縁膜20を形成する。前記窒化膜が露出するように、前記層間絶縁膜20と前記ポリゲート上に形成された犠牲窒化膜19を平坦除去する。前記窒化膜を除去すると同時に、前記犠牲窒化膜19の上部を除去する。前記窒化膜の除去により露出した側面に絶縁膜スペーサ22を形成し、前記犠牲窒化膜が除去された部分21に絶縁膜を充填する。前記窒化膜が除去された部分にタングステンゲート23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 デバイスを形成する領域における半導体膜の電位を基板電位と同じにするか、別にするかのレイアウトの自由度を増加させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】 半導体基板と、半導体基板上に形成された埋め込み絶縁膜と、埋め込み絶縁膜上に形成された半導体膜と、半導体膜の一部の領域を囲うように形成されたトレンチ分離と、トレンチ分離で囲まれた領域内に形成され、半導体膜及び埋め込み絶縁膜を貫通して半導体基板に接続された基板電位コンタクトとを有する。 (もっと読む)


【課題】 水素によるキャパシタ誘電体膜の劣化を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン(半導体)基板1の上に下地絶縁膜10を形成する工程と、下地絶縁膜10の上に、下部電極11a、キャパシタ誘電体膜12a、及び上部電極13aを順に形成してなるキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQを覆う第1層間絶縁膜15を形成する工程と、第1層間絶縁膜15の上に、シリコン基板1にバイアス電圧を印加しないプラズマCVD法により第1保護絶縁膜16を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン構造を形成する際、合わせずれが生じた場合の下層の配線間絶縁膜への接続孔の掘り込みを抑制し、接続孔を加工制御性よく形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にエッチング阻止膜7、第1絶縁膜8、第2絶縁膜9、第1、第2、第3マスク形成層を順次成膜し、第3マスク形成層をパターンニングして、配線溝パターンを有する第3マスク12'を形成し、第3マスク12'から第2絶縁膜9までをエッチングし、接続孔13を開口する。第3マスク12’上から第2マスク形成層をエッチングして配線溝パターンを有する第2マスク21’を形成し、第1絶縁膜8の途中まで接続孔13を掘り下げる。第3マスク12’上から第1マスク形成層をエッチングして配線溝パターンを有する第1マスク10'を形成し、エッチング阻止膜7の途中まで接続孔13を掘り下げる。第2マスク21'上から第2絶縁膜9をエッチングして第2配線溝14を形成し、エッチング阻止膜7を除去した後、第2マスク21'を除去する。 (もっと読む)


【課題】 CMISFETを有する半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】 CMISFETを構成するnチャネル型MISFET40とpチャネル型MISFET41は、ゲート絶縁膜14,15が酸窒化シリコン膜からなり、ゲート電極23,24が、ゲート絶縁膜14,15上に位置するシリコン膜を含んでいる。ゲート電極23,24とゲート絶縁膜14,15との界面近傍に、1×1013〜5×1014原子/cmの面密度でHfのような金属元素が導入されている。nチャネル型MISFET40とpチャネル型MISFET41のチャネル領域の不純物濃度は、1.2×1018/cm以下に制御されている。 (もっと読む)


集積回路に用いるための、小さく高密度に間隔をあけた孔もしくは支柱の配列を形成するための方法を開示する。高密度に充填された構成物を形成するために、様々なパターン転写ステップ、および、エッチングステップを、ピッチ減少化技術と組み合わせて用いることができる。一つの層に統合することができる、交差し引き伸ばされた構成物のピッチが減少しているパターンの重ね合わせたものを形成するために、従来のフォトリソグラフィーステップをピッチ減少化技術と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金からなる導電性のダマシン構造を含んだ集積回路構造のバリア層の形成方法を提供する。
【解決手段】導電構造(16、22)の側壁には、金属層、中間層が交互に積層され、少なくとも3つの層を含んだ積層構造(32)が設けられている。積層構造(32)の中に非常に薄い層があるにもかかわらず、外部電流を用いて銅を電解析出するために必要な導電率の高さに起因した銅の拡散に対する、高い障壁作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】 膜厚の異なるゲート絶縁膜を備えた構成の半導体装置で、ゲート絶縁膜剥離の工程の短縮を図りながら優れた特性を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 NANDフラッシュメモリで、周辺回路の高電圧駆動トランジスタHV−P、HV−Nと低電圧駆動PチャンネルトランジスタLV−Pについて、ゲート電極7の形成後に、不純物のイオン注入時に、リソグラフィ処理で同時にゲート絶縁膜6、8を除去し、イオン注入を行う。これにより、低電圧駆動トランジスタLV−Pのシリコン基板1表面がシリコンガウジングを発生するが、特性に悪影響を与えることなくリソグラフィ工程を統合できる。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率膜の機械的、熱的ストレス耐性を向上しつつ、プロセスチャージングダメージ耐性の向上を実現する。
【解決手段】 基板1上に下方より順に形成された第1から第5の絶縁膜2,4,5,13,14と、第3の絶縁膜5内に設けられた、第1の導電性材料からなる第1のダミービア11と、第5の絶縁膜14内に設けられた、第2の導電性材料からなる第2のダミービア16とを備え、平面的に見て、第2のダミービア16は第1のダミービア11の直上上方に形成され、第1のダミービア11と第2のダミービア16は、第4の絶縁膜13によって電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】エレクトロマイグレーション劣化が生じにくく、高電流密度まで安定して通電可能な高信頼半導体集積回路配線構造を実現させること。
【解決手段】半導体基板上に堆積された下敷き絶縁膜層である酸化シリコン膜11の上に、Ti層12-1、Pt層12-2、Au層12-3、Pt層12-4、Ti層12-5を順次堆積してリフトオフすることによって、積層配線金属層12を形成し、酸化シリコン膜11と積層配線金属層12との上に、層間絶縁膜層である窒化シリコン膜13を堆積することによって半導体集積回路配線構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロマイグレーション耐性およびストレスマイグレーション耐性に優れた配線構造およびこの配線構造を少ない工程数で形成する形成方法を提供する。
【解決手段】第1絶縁層102が有する下層溝の内面に第1拡散防止膜104を介して埋め込み形成された下層配線105と、下層配線105上に形成された高融点金属または高融点金属化合物からなる層間拡散防止膜106と、第2絶縁層108および層間拡散防止膜106を貫通して下層配線105に達するビアホール109の内面に形成された導電性の第2拡散防止膜112と、この第2拡散防止膜112を介してビアホール内に埋め込み形成された導電体114とを備え、ビアホール底部における下層配線105の上面から第2絶縁層108の側面にわたって層間拡散防止膜106の構成材料からなる付着膜106aが形成されたことを特徴とする配線構造。 (もっと読む)


【課題】低誘電率層間絶縁膜に導入されたダメージに起因する配線の性能の劣化を抑制した半導体装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決した半導体装置は、配線溝若しくは接続孔の少なくとも一方が形成され、配線溝若しくは接続孔表面近傍の炭素濃度若しくは膜密度が内部の炭素濃度若しくは膜密度と同等若しくはそれより高い低誘電率絶縁膜と、前記配線溝若しくは接続孔内に形成された導電体層と、前記低誘電率絶縁膜と前記導電体層との間に設けられたバリアメタルと、前記バリアメタルと前記低誘電率絶縁膜との間に設けられた第2の絶縁膜とを具備する配線構造を具備する。 (もっと読む)


金がバックメタル層(118)から半田(164)に溶出するのを防止する半導体パッケージ(100)、及び同パッケージを形成する方法が提供される。例示としての方法では、金属パッド(112)及び基板(116)を含む半導体ウェハ積層構造(110)を設ける。接着/メッキ層(115)を基板(116)の上に形成する。金層(118)をメッキにより接着/メッキ層(115)の表面に形成する。金層をダイシングストリート領域(124)でエッチングして、金層(118)及び接着/メッキ層(115)のエッジ部分(128)を露出させる。バリアメタル層(130)を堆積させてエッジシール(129)を露出エッジ部分(128)の周りに形成する。エッジシール(129)は、ウェハ積層構造(110)をリードフレーム(162)に半田付けするときに、金がバックメタル層(118)から半田(164)に溶出する現象を防止する。
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【課題】
ギガビット級DRAM用キャパシタの誘電体に用いる酸化タンタルの高誘電率化のために結晶化すると、結晶粒界が膜厚方向に貫通してリーク電流のパスが生成され電荷保持特性が劣化する。リーク電流の増大を回避し、酸化タンタルを含む誘電体のEOTが2nm以下となる、MIM構造でスタックトレンチ型のキャパシタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
酸化タンタルを原子層蒸着法で形成し、ポスト酸化アニールを不要とし、金属下部電極の酸化剥離を防止する。酸化タンタルの結晶化が容易な4〜4.8nmの膜厚で形成し非酸化性雰囲気で結晶化する。その上に厚さ0.5〜1.5nmの結晶分断層を形成し、さらに酸化タンタルおよび結晶分断層を積層して多層化する。これにより、酸化タンタル積層時のエピタキシャル成長を抑止して結晶粒界の膜方向貫通を防止する。 (もっと読む)


【課題】
DRAMに用いられる王冠型構造のキャパシタにおいて、厚い絶縁膜に形成された深孔の内壁に下部電極を形成した後、下部電極外壁周囲の絶縁膜を溶液エッチングすると、機械的強度が減少するため、下部電極が倒壊しペアビット不良が発生する問題を回避する。
【解決手段】
王冠型もしくは円柱状からなる内側下部電極と王冠型の外側下部電極とからなる2重下部電極構造とし、導電プラグが形成された層間絶縁膜上に窒化シリコン膜を設け、内側の電極底部は窒化シリコン膜を貫通して導電プラグと接続し、外側の電極底部は窒化シリコン膜の表面に張出すように形成する。これにより下部電極自身が窒化シリコンの側壁に加えて窒化シリコンの上面にも接している構造となるので横方向に加わる力に対して機械的強度を向上させることができ、倒壊を防止することができる。 (もっと読む)


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