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Fターム[5F033NN07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462) | 介在層を有するもの (6,157) | バリア層を含むもの (2,805)

Fターム[5F033NN07]に分類される特許

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【課題】 チップ面積の増加を抑制しながら、周縁部における剥離を防止して高い耐湿性を確保することができる半導体装置及びその製造方法、並びにその半導体装置を製造する際に用いることができる位相シフトマスクを提供する。
【解決手段】 集積回路部1を取り囲むようにして主壁部2が設けられている。主壁部の各隅部と集積回路部との間に副壁部3が設けられている。副壁部の互いに直交する部位は、夫々主壁部の互いに直交する部位と平行に延びている。副壁部の中では、その屈曲部が主壁部の屈曲部に最も近く位置している。熱処理等により応力が集中したとしても、この応力が主壁部及び副壁部に分散されるため、層間の剥離及びクラックが生じにくくなる。また、例えクラック等が隅部に生じたとしても、主壁部及び副壁部が互いに連結されている場合には、外部からの水分は集積回路部には極めて到達しにくい。このため、極めて高い耐湿性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 相変化メモリを有する半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】 半導体装置の相変化メモリ領域10Aに、相変化膜45と相変化膜45に電気的に接続されたMISFETQn1とにより、相変化メモリのメモリセルが形成され、半導体装置の周辺回路領域10BにMISFETQn2が形成される。相変化膜45は、第2層配線である配線54とMISFETQn1のドレインであるn型半導体領域20aとの間に形成され、相変化膜45の下面側がプラグ43を介してn型半導体領域20aに電気的に接続され、相変化膜45上の電極46がプラグ53を介して配線54と電気的に接続されている。第1層配線である配線34は、プラグ33を介して、n型半導体領域19a,19b,20bに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を大幅に増加させることなく、P型MOSFETとN型MOSFETとで異なる仕事関数を有する金属ゲート電極を形成する。
【解決手段】N型MOSトランジスタとP型MOSトランジスタとが形成された半導体装置であって、N型MOSトランジスタのゲート電極107nは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105nを具備し、P型MOSトランジスタのゲート電極107pは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105pを具備し、タングステン膜105nに含有される炭素の濃度が、タングステン膜105pに含有される炭素の濃度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


ヒ化ガリウム基板のような化合物半導体基板は、共融して金属基板(400)に接着されている。半導体基板は状況に応じて薄くされる、そして、ビアまたはトレンチ(601)が、整合した相互接続を容易にするために、前面から金属基板(400)まで形成される。金属基板(400)によって与えられる機械的支持により、ビアまたはトレンチ(601)がどんな形であることも可能になる。トレンチ(601)は、熱隔離または熱拡散を与える、または(金属エア・ブリッジと組み合わせて)電磁遮蔽を可能にするために、特定の回路素子を取り囲むことができる。トレンチ構造物(601)は、また、標準的なビア・ホールと比較して、超短波で低いインピーダンスの接地接続を可能にする。金属基板(600)を、接地面として、またはヒート・シンクとして使用することができる。
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【課題】 塗布絶縁膜からの脱ガス反応を押さえ、塗布絶縁膜の変形やクラック等を回避して半導体装置としての信頼性向上をはかる。
【解決手段】 ヒューズ素子の側壁部もしくはそれを覆う絶縁談をテーパ形状に加工することにより、ヒューズ素子の近隣に存在する塗布絶縁膜との距離を大きくすることで塗布絶縁膜へ加わる熱ストレスを緩和し、塗布絶縁談からの脱ガス反応を押さえ塗布絶縁談の変形やクラック等を避ける。また、ヒューズ素子の側壁部もしくはそれを覆う絶縁膜にサイドスペーサを形成し、あるいはヒューズ素子の側壁部とさらにそれを覆う絶縁談にもサイドスペーサを形成することにより、一層、ヒューズ素子の近隣に存在する塗布絶縁膜との距離を大きくする。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に残留する酸化物およびフッ化物を良好に除去することが可能で、かつ絶縁窓からの不純物汚染を抑制することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理基板が収納され、電磁波が透過される絶縁窓を有する真空チャンバと、この真空チャンバに水素を含むガスを供給するためのガス供給管と、真空チャンバ内に前記絶縁窓を通して電磁波を導入し、そのチャンバ内にプラズマを発生させるための電磁波導入手段とを具備し、前記絶縁窓は、前記真空チャンバ側の内面に電気伝導性材料膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上層の薄膜トランジスタ(TFT)と下層のトランジスタの配線の接続を、歩留まり良く形成された多層構造の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2のトランジスタ上に第1及び第2のTFTを有し、第1のトランジスタのゲイト配線と第2のトランジスタのドレインは前記第1のTFTのゲイト配線を介して電気的に接続され、第2のトランジスタのゲイト配線と第1のトランジスタのドレインは第2のTFTのゲイト配線を介して電気的に接続され、第1のTFTのドレインと第2のTFTのゲイト配線は第1の配線を介して電気的に接続され、第2のTFTのドレインと第1のTFTのゲイト配線は第2の配線を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】LDD領域を有する微細TFTを、工程数の少ないプロセスで作製し、各回路に応じた構造のTFTを作り分けることを課題とする。また、LDD領域を有する微細TFTであってもオン電流を確保することを課題とする。
【解決手段】ゲート電極を2層とし、下層のゲート電極のゲート長を上層のゲート電極のゲート長よりも長くし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。この際に、レジストの後退幅を利用して上層のゲート電極のみをエッチングし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。また、配線と半導体膜のコンタクト部をシリサイド化し、コンタクト抵抗を下げる。 (もっと読む)


【課題】超小型電子相互接続構造の多層キャップ障壁を提供すること。
【解決手段】本明細書には、少なくとも1つの低kサブレイヤと少なくとも1つの空気障壁サブレイヤとを有する低k多層誘電拡散障壁層を有する構造が記載される。多層誘電拡散障壁層は金属の拡散に対する障壁であり、かつ空気の透過に対する障壁である。この構造の生成に関連した方法および組成物も記載される。これらの低k多層誘電拡散障壁層を利用する利点は、導電性金属フィーチャ間のキャパシタンスの低下によるチップ性能の増大、および多層誘電拡散障壁層が空気を通さず金属拡散を防ぐことによる信頼性の増大である。
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【課題】電界集中及び物理的なストレスにより配線及びビアプラグが損傷することを防止して、寿命が長く且つ信頼性が高い半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体基板の上に、下層配線13が形成され、下層配線13の上には、絶縁膜10が形成されている。絶縁膜10の上部に設けられた配線溝の底面には絶縁膜10を貫通し下層配線13を露出するビアホールが設けられている。配線溝の底面及び側面並びにビアホール17aの底面及び側面にはタンタルからなるバリア膜15が形成されている。ビアホールの底面は下層配線13と絶縁膜10との界面よりも下側に設けられており、バリア膜15は、ビアホールの側面の下層配線13と絶縁膜10との界面における膜厚T5が、ビアホールの底面における膜厚T4よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】 埋込配線の形成方法に関し、比誘電率の増加をもたらすことなくエッチング残渣を除去するとともに、金属の浸食をもたらすことなく配線露出表面の清浄化を行う。
【解決手段】 下層の配線1を露出させるための開口を伴う配線溝孔エッチング後に、プラズマ励起により配線上の残渣5を剥離処理したのち、大気中に晒すことなく、気体状態の有機系ガス6により配線の露出部表面の清浄化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及びその製造方法における信頼性の向上を図る。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板1上に第1の絶縁層2を介して形成されたパッド電極3と、前記半導体基板1の裏面から前記パッド電極3の表面に到達するように形成されたビアホール8とを有するものにおいて、前記ビアホール8が、前記半導体基板1の裏面に近い部分よりも前記パッド電極3に近い部分の開口径が広くなるように形成された第1の開口部7Aと、前記第1の開口部7Aに連なり、前記半導体基板1の表面に近い部分よりも前記パッド電極3の表面に近い部分の開口径が狭くなるように前記第1の絶縁層2に形成された第2の開口部7Bとから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分の侵入に伴う劣化を抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 強誘電体キャパシタを形成した後、この強誘電体キャパシタに接続されたAl配線30(導電パッド)を形成する。次に、Al配線30の周囲にシリコン酸化膜32及びシリコン窒化膜33を形成する。そして、シリコン酸化膜32への水分の侵入を抑制する侵入抑制膜としてAl23膜35を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線材料となるCuの拡散を防止し、配線間リークが少なく、又、凹凸が少なく、それだけ信頼性が高く、更には配線プロセスが簡略化され、コストがそれだけ低廉なものになる半導体装置を提供することである。
【解決手段】基板1と、前記基板1上に設けられたCu配線層8,19と、前記Cu配線層8,19上に設けられた層間絶縁層9,20とを具備する半導体装置であって、前記層間絶縁層9、20がCu拡散防止機能を有する塗布型絶縁膜である。 (もっと読む)


【課題】 バリア層を形成する前にビアホール底部に形成された酸化Cu層を除去する際に、ダメージ等の問題がなく、大口径の基板であっても均一に除去できる半導体装置の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 ビアホール底部に形成された酸化Cu層を有機酸洗浄により還元処理する還元処理工程S101と、前記還元処理工程S101後にスパッタリングによりバリア層を形成するバリア層形成工程S106と、前記バリア層形成後にスパッタリングによりCuシード層を形成するCuシード層形成工程S107とを有し、前記還元処理工程S101と前記バリア層形成工程S106と前記Cuシード層形成工程S107とを同一の製造装置内で連続して行う。これにより、低比誘電率材料からなる層間絶縁膜を劣化させることなく、かつ半導体基板面内にわたって均一に、下層配線Cuとバリア層との間に良好なコンタクトを形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張差に起因する応力歪みを樹脂ポストにおいて効果的に吸収・緩和させることができるとともに、高密度な配線設計が可能な半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電極9を有する半導体基板1上の所定位置に形成された突起状の樹脂ポスト3と、前記樹脂ポスト3上に形成され一端部が前記電極9に電気的に接続された金属配線層4と、前記金属配線層4上に形成され前記樹脂ポスト3の頂部に整合する領域に前記金属配線層4を露出する開口部5bを備えた絶縁性の封止層6と、前記開口部の金属配線層上に形成された金属パッド7と、前記金属パッド7上に載置されたはんだバンプ8とを備えてなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 周辺回路領域の電気的構成要素を形成する際に、設計マージンの減少を極力抑制できるようにする。
【解決手段】 周辺回路領域Pにおいて、シリコン窒化膜18が孔部19の内側壁面で且つ接続配線層17の外側壁面に形成されているため、隣接するコンタクト形成領域CPおよびCP間の平面的な最短距離が従来に比較して短くなったとしても形成位置およびその形成領域を極力調整することができ、周辺回路領域Pにおける設計マージンの減少を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 断線等の不具合の発生を抑制し、CMP工程に要する時間を適正な範囲に抑え、めっき工程終了時点及びCMP工程で十分な平坦化ができ、余剰な金属を余すことなく除去でき、シード層、バリア層、絶縁層等の間に剥離を生じることなく、且つディシングやエロージョンを生じることもないような金属めっき膜を電解めっきにより基板に形成して基板配線を形成する基板配線形成方法、装置,及びめっき抑制物質転写スタンプを提供すること。
【解決手段】 基板10に形成された配線溝やコンタクトホール等の凹部11を電解めっきにより銅13で埋め込み配線を形成する基板配線形成方法において、基板の凹部11内表面を除く該基板10の最表面にめっきを抑制するめっき抑制物質(インク4)を付着させる工程、電解めっきを行う工程、めっき抑制物質(インク4)を離脱させる工程、さらに電解めっきを行う工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体キャパシタのダメージを防止しながら、安定した特性を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 配線より厚いAl23膜41を保護膜として形成した後、CMPにより、導電性バリア膜18が露出するまでAl23膜41を研磨する。つまり、Al23膜41に対して、導電性バリア膜18をストッパ膜としてCMPを行う。次に、例えば高密度プラズマ法によりシリコン酸化膜19を全面に形成し、その表面を平坦化する。次いで、シリコン酸化膜19上に、水素及び水分の侵入を防止する保護膜としてAl23膜20を形成する。更に、Al23膜20上に、例えば高密度プラズマ法によりシリコン酸化膜23を形成する。その後、シリコン酸化膜23、Al23膜20及びシリコン酸化膜19に、導電性バリア膜18まで到達するビアホールを形成し、その内部にWプラグ24を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造に際し、より効率的な清浄化処理を行う方法を提供することである。
【解決手段】 絶縁性表面の一部に、金属からなる導電領域が露出した基板を、処理チャンバ内に搬入する。処理チャンバ内に、有機酸を、蒸気またはミストの状態で導入し、基板を清浄化する。有機酸の蒸気またはミストの導入を停止し、続いて成膜用の原料ガスを、処理チャンバ内に導入して、基板上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


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