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Fターム[5F033NN07]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462) | 介在層を有するもの (6,157) | バリア層を含むもの (2,805)

Fターム[5F033NN07]に分類される特許

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【課題】絶縁膜に形成された凹部に保護膜を形成することで、凹部の側壁が後退することなく水素プラズマによる凹部底部のクリーニングを可能とする。
【解決手段】有機絶縁膜(低誘電率有機膜17,19)を備えた絶縁膜16に形成された凹部23の側壁に、窒素と、前記低誘電率有機膜17,19から解離された炭素との化合物からなる保護膜31が形成されているものである。 (もっと読む)


本発明は、半導体ボディ(1)と基板(2)とを有し、少なくとも1つの半導体素子(3)を備える半導体デバイス(10)の製造に関し、この半導体デバイスは、少なくとも1つの接続領域(4)と、接続領域に接続された、上に位置する帯状の接続導体(5)と、を備え、この接続領域および接続導体は、両方とも誘電体に凹設され、第1材料の誘電体領域(6)が、半導体ボディ(1)の、接続領域(4)が形成される位置に設けられ、その後、誘電体領域(6)は、第1材料とは異なる第2材料の誘電体層(7)で被覆され、この誘電体層には、帯状の接続導体(5)が形成される位置に帯状の凹部(7A)が設けられ、この凹部は、誘電体領域(6)に重なり、かつ前記誘電体領域まで延び、凹部(7A)の形成と誘電体領域(6)の除去の後、接続領域(4)が、誘電体領域(6)の除去により作られた空間(6A)に導電性材料を堆積することにより形成され、接続導体(5)が、凹部(7A)に導電性材料を堆積することにより形成される。本発明によると、第1材料には、有機材料が用いられ、第2材料には、この有機材料より高い分解温度を有する材料が用いられ、誘電体領域(6)は、有機材料の分解温度より高く、第2材料の分解温度よりは低い温度で加熱することにより除去される。本発明に係る方法は、非常にシンプルであり、第2材料を任意に選択することにより、得られるデバイス(10)に高い平面性をもたらすことができる。誘電体領域(4)には、好ましくはフォトレジストが用いられ、誘電体層(7)には、好ましくはSILKまたはSOG材料などの液体材料が用いられ、これは、加熱により固体状に変換することができる。
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【課題】イメージ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイメージ素子は、受光素子が形成された基板と、基板上に形成され、受光素子の上部でキャビティを有する層間絶縁膜構造物と、キャビティに埋め込まれて形成され、層間絶縁膜構造物の上部から突出された部分はレンズタイプで形成された透明絶縁膜と、透明絶縁膜の上部に形成されたカラーフィルターと、を含んで成される。ここで、透明絶縁膜はその上部が凸レンズタイプで形成できる。また、透明絶縁膜は、その上部が凹レンズタイプで形成されることもできる。イメージ素子の製造方法もまた提供される。これにより、銅ダマシン工程で製造された配線パターンを有するイメージ素子の光透過率を向上でき、受光素子に入射される光の散乱と乱反射とを防止して、光感度を向上でき、製造過程を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】半導体ウェハの相互接続構造上に金属層を堆積させる方法を開示する。この方法では、金属導体を、キャップ層および誘電体層で被覆する。キャップ層を露出させるように、誘電体層をパターン形成する。次いで、キャップ層をスパッタ・エッチングして除去し、金属導体を露出させる。スパッタ・エッチング・プロセス中に、キャップ層がパターンの側壁に再堆積する。最後に、パターンの中に少なくとも1つの層を堆積させ、再堆積したキャップ層を被覆する。
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【課題】埋め込み型の配線層を形成するに際して、ウェハの反りやディッシングの発生を防止することができ、高精度な均一性と再現性を容易に得ることのできる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10に溝10Aを形成した後、溝10Aの内部を含むシリコン基板10上にバリアメタル層13およびシード層14をこの順で形成する。エッチングにより、シード層14の溝10A内の領域以外の部分を選択的に除去した後、めっきによりシード層14上に金属15(例えば銅(Cu))を選択的に成長させて配線層L1を形成する。配設層L1を形成するに際し、シード層14を用いためっきにより溝10A内にのみ金属15を選択的に成長させるようにしたので、従来のように、基板10上に金属層が厚く成膜されることはなく、金属層に起因してシリコン基板10が反るような虞がなくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における配線の幅などに応じてCu合金を形成する際の添加元素の濃度を変化させた配線構造を有する半導体装置を得ること。
【解決手段】ダマシンプロセスで絶縁膜I1に配線W1を形成する際に、絶縁膜I1中の配線溝31a,31b上に形成される側壁部膜厚t1と底部膜厚t2とを、同一配線層におけるどの配線溝31a,31bにおいてもそれぞれ同じ厚さとなるようにCu合金からなるシード層33を堆積し、その後に電解メッキ法でCu金属膜34の堆積とアニール処理を行って、各配線溝31a,31bに形成される配線材料層35を形成する。これにより、その配線溝31a,31bの配線幅が太くなるほど添加元素の割合が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 銅膜を酸化させその酸化物を酸もしくはアルカリなどで除去することにより銅膜の表面をエッチングする方法において、エッチング処理を行った後の銅膜表面が荒れてしまうことが少なく、少ない工程で短時間に精度良く行うことができる半導体装置の製造方法、半導体製造装置及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板上の絶縁膜に形成された配線溝又はコンタクト孔に配線金属を堆積して前記配線溝又はコンタクト孔に充填する工程と、前記配線金属を研磨して前記絶縁膜を露出する工程と、前記半導体基板を洗浄する工程と、前記配線溝又はコンタクト孔に埋め込まれた前記配線金属表面をリセスエッチングする工程を有している。前記研磨工程、前記洗浄工程及び前記リセスエッチング工程の少なくとも2工程で用いる薬液の主たる成分が同一である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ内の熱を半導体チップ外に確実に放出させて、信頼性が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、内部に配線12とダミー配線13を有する半導体チップ10と、内部にそれぞれ配線12に電気的に接続された配線33,51とダミー配線13に熱的に接続されたダミー配線35,53を有するパッケージ基板30及び冷却基板50と、配管54aが冷却基板50に設けられ、ダミー配線53と熱的に接続され、半導体チップ10内の温度を制御する冷却モジュール54とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 金属配線の露出部分の腐食を抑制しつつ、ドライエッチング後に生じた堆積ポリマーを完全に除去し、それにより高信頼性を有する金属配線を得る。
【解決手段】 部分的に露出した金属配線が設けられているシリコン基板100上に洗浄液123を供給し、該洗浄液123によってシリコン基板100の表面を覆う。その後、シリコン基板100上への洗浄液の供給を停止して、シリコン基板100の表面を覆う洗浄液の少なくとも一部分をシリコン基板100上に保持した後、シリコン基板100の表面を覆う洗浄液を除去する。 (もっと読む)


【課題】 はんだ接続用パッドを有する半導体装置において、製造工程中の熱負荷などによって発生する恐れのある、パッド部の膜剥がれを防止する。
【解決手段】 シリコン、シリコン酸化膜上に形成されるTi膜またはTi化合物膜と、はんだが接続されるNi膜(またはCu膜)との間に、両者との密着性が良好なCr膜を挿入したパッド構造とする。さらに、Ti膜またはTi化合物膜とシリコン酸化膜との界面に生じる剥離を防止するため、Cr膜がTi膜またはTi化合物膜よりも大きな面積で形成された構造とする。 (もっと読む)


【課題】バリア層と配線溝や接続孔からなる凹部を埋め込む銅層との間にチタンアルミニウム合金層を形成することで、SIV耐性の向上、界面密着性の向上等による配線信頼性の向上を可能とする。
【解決手段】絶縁膜11に形成された凹部12に埋め込まれた導電層16を有する半導体装置1であって、前記導電層16は、前記凹部12の内面に形成されたバリア層13と、前記バリア層13表面に形成されたチタンアルミニウム合金層14と、前記凹部12を埋め込むアルミニウムが固溶された銅層15とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率絶縁膜の比誘電率の増加を防止すると共にレジスト残渣を生じさせないレジスト除去を可能にする。
【解決手段】 レジストマスクをエッチングマスクにして、被処理基板上の有機成分含有の層間絶縁膜をRIEで加工した後(S1、S2)、上記レジストマスクを除去するために、はじめに、第1の温度下において水素ラジカル照射をして(S3)、レジストマスク表面に形成されている変質層を水素化分解する改質層に変換する(S4)。その後、第1の温度より高い第2の温度下において水素ラジカル照射を行い(S5)、上記改質層およびレジストマスクをアッシング除去する(S6)。このようにして、上記層間絶縁膜の組成変化およびその比誘電率の増加がなく、しかもレジスト残渣の生じないレジスト除去が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 短絡等の不具合が生じる虞がなく、配線自由度を容易に増大させることができ、配線の変更を容易かつ短時間で行うことができる半導体素子及びそれを備えたワイヤボンディング・チップサイズ・パッケージ(WBCSP)を提供する。
【解決手段】 本発明のWBCSPは、パッド33上に再配線パターン47aが、絶縁層43上に再配線パターン47bがそれぞれ形成され、再配線パターン47a、47b上にバンプ電極36a、36bが形成され、再配線パターン47bとパッド32とはボンディングワイヤ38により接続され、再配線パターン47a、47b及びボンディングワイヤ38は絶縁層39により封止され、ボンディングワイヤ38の最上部は、再配線パターン47a、47bより上方かつバンプ電極36a、36bの下端部より下方に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分に誘電率が低くかつ機械的強度の高い(層間絶縁膜を備えた)半導体装置を提供する。
【解決手段】 所望の素子領域の形成された半導体基板表面に、Si−O結合を主成分とする骨格の周りに多数の空孔が配置された誘電体薄膜を成膜する工程と、前記誘電体薄膜表面に、マスクを介してパターニングする工程と、パターニングのなされた前記誘電体薄膜表面に、テトラメチルシクロテトラシロキサン(TMCTS)、ヘキサメチルシラザン(HMDS)、トリメチルクロロシラン(TMCS)分子のうちの少なくとも1種を含むガスを接触させる工程とを含む。 (もっと読む)


中間の半導体デバイス構造の上にニッケルを選択的にめっきする方法。この方法は、少なくとも一つのアルミニウムまたは銅の構造と少なくとも一つのタングステンの構造を有する中間の半導体デバイス構造を用意することを含む。アルミニウムまたは銅の構造とタングステンの構造のうちの一方はニッケルめっきされ、他方はめっきされないまま残る。アルミニウムまたは銅の構造またはタングステンの構造は、最初にニッケルめっきに対して活性化されてもよい。次いで、この活性化したアルミニウムまたは銅の構造または活性化したタングステンの構造は、無電解ニッケルめっき溶液の中に中間の半導体デバイス構造を浸漬することによってニッケルめっきされてもよい。めっきされていないアルミニウムまたは銅の構造またはめっきされていないタングステンの構造は、このめっきされていない構造を活性化し、そしてこの活性化した構造をニッケルめっきすることによって、後にニッケルめっきされてもよい。中間の半導体デバイス構造と同じく、アルミニウムまたは銅の構造とタングステンの構造をニッケルで同時にめっきする方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】コンタクトと該コンタクトの上側の配線とのショートマージンを稼いだ半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板1上に形成される所定形状の第1層配線10を含む第1の配線層8と、該第1の配線層8上に形成される層間絶縁膜11と、該層間絶縁膜11上に形成され、所定形状の第2層配線15を含む第2の配線層13と、第1層配線10と第2層配線15とを電気的に接続するコンタクト12と、を備える半導体装置において、コンタクト12は、所定の深さから上方に行くにしたがって積層方向におけるその断面形状が小さくなるように形成される。 (もっと読む)


プラズマによりパターン形成された窒化層を形成するために窒化層をエッチングすることからなる半導体構造体を製造する方法。窒化層は半導体の基板上にあり、フォトレジスト層は窒化層上にあり、プラズマは、少なくとも圧力10ミリトルでCF4及びCHF3のガス混合物から形成される。 (もっと読む)


【課題】配線溝底部の面粗れを防止するエッチングストッパーを配線溝の底部となる領域に導入することで、デバイス速度の向上、デバイス信頼性の向上を可能とする。
【解決手段】多孔質絶縁膜を含む層間絶縁膜を備えた半導体装置の製造方法において、前記層間絶縁膜に配線溝20を形成する前に、前記配線溝20底部となる領域、すなわち接続孔が形成される絶縁膜15上の配線溝が形成される領域に、前記層間絶縁膜の配線層が形成される絶縁膜18とは異なる材質の絶縁膜パターン17を形成する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化及び信頼性の向上を図ることにある。
【解決手段】 強誘電体メモリの製造方法は、(a)基体10の上方に形成された絶縁層20に、第1及び第2のコンタクトホール22,24を形成すること、(b)第1及び第2のコンタクトホール22,24のそれぞれの内部に、絶縁層20の上面よりも低い上面を有するプラグ42,44を形成すること、(c)第1及び第2のコンタクトホール22,24のそれぞれのプラグ42,44の上方に、バリア層52,54を形成すること、(d)下部電極82、強誘電体層84及び上部電極86を順に積層して積層体81を形成すること、(e)積層体81をエッチングすることによって、第1のコンタクトホール22のプラグ42の上方を含む領域に、強誘電体キャパシタ80を形成すること、を含む。バリア層52,54は、下部電極82よりもエッチングされにくい性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理によりシリコン表面に形成される、SiCを含む変質層を、シリコン表面の侵食を最小限に抑止しながら除去する。
【解決手段】 前記変質層を、酸素ラジカルに、前記半導体表面のSi原子に結合してSi原子と酸素原子との間の二重結合の形成を阻害するような元素の活性種を添加して改質し、形成された改質層をウェットエッチングにより除去する。 (もっと読む)


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