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【課題】耐湿性をさらに向上させる。
【解決手段】半導体基板20には、中央領域24と、中央領域の周囲に周辺領域26が設定されている。半導体基板の一方の主表面である第1主面20a側の中央領域に、素子40が形成されている。半導体基板の中央領域に、第1主面から、第1主面の反対側の主表面である第2主面20bに渡って貫通分離部34が形成されている。貫通分離部内に、第1主面から第2主面にわたって貫通電極54aが形成されている。半導体基板の第1主面上に、配線絶縁膜100が形成されている。配線絶縁膜は、中央領域に素子及び貫通電極と電気的に接続された導電プラグ、及び、周辺領域に、中央領域を取り囲む周辺プラグを有している。配線絶縁膜上に、配線パターンと、配線パターンを覆う上層絶縁膜とを備えている。配線パターンは、導電プラグ間を接続する層配線、及び、周辺プラグを覆い、かつ中央領域を取り囲む周辺配線を有している。 (もっと読む)


【課題】システムインパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属配線の形成された半導体基板上に、パシベーション膜20、22を形成する段階と、パシベーション膜をパターニングし、第1及び第2開口部24を形成する段階と、第1及び第2開口部を覆い、第1開口部を通じて金属配線と接続されるパッド32を形成する段階と、パッドの形成されたパシベーション膜上にフォトレジストを形成する段階と、第2開口部と重なる領域に、フォトレジストからパッドを貫通して半導体基板の一部まで延在する深いトレンチを形成する段階と、深いトレンチの内部にパッドとサイドコンタクトされるビアコンダクタ42を形成する段階と、フォトレジストを除去し、ビアコンダクタの一側端を第1バンプ42Aとして突出させる段階と、第1バンプを他の半導体チップまたは印刷回路基板と電気的に連結させる段階と、を含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な方法(プロセス)で且つより低い製造コストで製造できる、貫通導電体を有する半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】
SiO2膜(第1絶縁膜)23は、シリコン基板11の貫通孔14の内側面とシリコン基板11の裏面を覆うと共に、表面電極15の裏面に達する透孔31を貫通孔14の内部に持つ。配線膜24は、SiO2膜23上に所定パターンで形成されると共に、貫通孔14の内部で透孔31を介して表面電極15の裏面に接触せしめられている。外部電極25は、配線膜24上に形成されていて、貫通孔14の内部で配線膜24の内側に残存する空隙を充填する充填部25aを持ち、配線膜24の貫通孔14の内部にある部分と充填部25aとが、貫通導電体として機能する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー接続やシリコン貫通を行うことなく、能動素子の受光及び/又は発光が可能なチップサイズの半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子2を有する基体1の第1の面1Aに溝5を形成する工程と、溝5内に導電層9を形成して、能動素子2の電極3に接続する工程と、基体1上に光透過性基体20を搭載する工程と、基体1を第1の面1Aとは反対側の裏面側から溝5の底部5bまで薄化して、基体1の第2の面1Bに導電層9の表面9Sを露出する工程と、基体1を反転させ第2の面1B上に再配線を行って第1及び第2の面1A、1Bに貫通する配線部1を形成する工程と、第2の面1B側の配線部21上に電極16を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支持体と接着層との間の耐湿性を向上させることで、半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体素子上に形成された第1の絶縁膜2と、前記第1の絶縁膜2上に形成された第1の配線3と、前記半導体素子上に接着層7を介して接着された支持体8と、前記半導体素子の裏面から側面及び前記接着層7の側面を覆う第3の絶縁膜11と、前記第1の配線3に接続され、前記第3の絶縁膜11を介して前記半導体素子の裏面に延在する第2の配線12と、前記第2の配線12上に形成された保護膜13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LDMOSFETの出力電力および負荷効率を向上させる。
【解決手段】相対的に上層のソース配線である配線29Aは、RFパワーモジュールの電流容量を満たすために厚い膜厚で形成し、1層目のソース配線である配線24Aは、配線29Aの膜厚の半分以下の膜厚で形成し、相対的に膜厚の厚い配線29Aではゲート電極7上を覆わずに、相対的に膜厚の薄い配線24Aでゲート電極7上を覆ってゲート電極7とドレイン配線との間をシールドする構造としてソース、ドレイン間の寄生容量(Cds)を低減する。 (もっと読む)


【課題】非感光性のシロキサン樹脂を用いて、ウェットエッチング法で所望の形状に形成された絶縁膜を形成することができる、絶縁膜の作製方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中にシロキサン樹脂またはシロキサン系材料を有する懸濁液を用いて薄膜を形成し、薄膜に第1の加熱処理を施し、第1の加熱処理後の薄膜上にマスクを形成し、有機溶媒を用いてウェットエッチングすることで、第1の加熱処理後の薄膜の形状を加工し、加工された薄膜に第2の加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下することなく、接続信頼性の高い貫通電極を備えた半導体装置とその製造方法、および電子機器提供する。
【解決手段】基体2の能動面3上に形成された電極パッド5,6と、基体2の裏面7から電極パッド5,6に向けて形成された貫通電極8,9とが、電極パッド5,6から貫通電極8,9に向けて立設された先細形状のプラグ15,16を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


マイクロ電子アセンブリを形成する方法は、第1の表面(22)でアクセスできる接点を有する半導体ウエハ(20)を設け、第1の表面(22)上にわたってコンプライアントバンプ(32)を形成し、コンプライアントバンプ(32)上にわたって犠牲層(34)を堆積させることを含む。この方法は、犠牲層(34)およびコンプライアントバンプ(32)を研削して、コンプライアントバンプ(32)の上面(36)を平坦化することを含むことにより、平坦化された上面(36)が前記犠牲層(34)を通じてアクセスできるようにする。犠牲層(34)は、コンプライアントバンプ(32)および接点(38)を露出させるために除去される。コンプライアントバンプ(32)上にわたってシリコン層(40)が堆積され、半導体ウエハ(20)の第1の表面(22)でアクセスできる接点(38)を露出させるために、シリコン層(40)の一部が除去される。接点(38)と電気的に接続される第1の端部とコンプライアントバンプ(32)上に位置する第2の端部とを有する導電トレース(42)が形成され、トレース(42)の第2の端部上に導電要素が設けられる。
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【課題】 基板を積層する際に、基板の反りを抑制し、基板の取り扱いを容易にすることが可能な基板積層方法を提供する。
【解決手段】 (a)主表面に電子回路が形成された第1及び第2の基板(10,40)を準備する。(b)第1及び第2の基板の各々の主表面に複数の凹部(20,41)を形成する。第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置したとき、一方の基板の凹部と、他方の基板の凹部とが対向するように、該凹部が形成されている。(c)第1及び第2の基板の各々の凹部内に導電材料を充填することにより、該導電材料からなる貫通電極(15,46)を形成する。(d)第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置し、相互に対向する凹部内の貫通電極同士を電気的に接続し、第2の基板を第1の基板に装着する。(e)第2の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該第2の基板に形成された凹部内の貫通電極が露出するまで削って薄化する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程において、フォトレジストを用いたリソグラフィー工程を簡略化する半導体装置の製造技術を提供して、製造コストを低減し、スループットを向上させる。
【解決手段】基板上に第1材料層、第2材料層を順次積層して被照射体を形成する。当該被照射体に、第1材料層に吸収される第1のレーザビームと、第2材料層に吸収される第2のレーザビームを重畳するように照射し、該重畳するようにレーザビームが照射された領域の一部或いは全部をアブレーションさせ、開口を形成する。 (もっと読む)


半導体素子(10,20)を形成する方法は、第1の主要表面と第2の主要表面とを有する半導体基板(12)上に第1の能動回路(14)を形成する工程を含む。第1の能動回路(14)は第1の主要表面上に形成される。第1の半導体基板内には、第1の能動回路から第1の半導体基板の第2の主要表面まで延びるビア(16,18)が形成される。第2の主要表面上には第1のビアに隣接して誘電体層(24)が形成される。誘電体層(24)は窒素とシリコンを含んでよく、低圧プラズマ、低温プラズマ、または両方のプラズマプロセスにより形成され得る。
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【課題】ウエハレベルCSP化された半導体装置において、所定の入光面以外の面から光が入射することを抑制し、搭載された集積回路やデバイスなどが赤外〜紫外域の電磁波によって誤作動を生じないパッケージを実現するための構造を有する、半導体装置及び製造方法、並びにこの半導体装置を用いた電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置10は、一方の面に電極3を備える半導体からなる基板2、前記基板の一方の面に配された絶縁部4、前記基板の他方の面に配された第一保護部6、を少なくとも備えた構造体11を有する。また、半導体装置10は、前記構造体の側面部の一部又は全部を被覆する第二保護部7を有することにより構成され、前記第一保護部及び前記第二保護部は何れも、遮光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層されたときに電極間の接触不良が生じるおそれのない貫通電極を備えるICチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るICチップ10は、基板表面14aの回路部Eの配線18の接続端部であるパッド20と電気的に接続され、パッド20から基板14を貫通して基板裏面14bから突出して形成された貫通電極11を備え、パッド20から基板裏面14bに至る貫通孔14cの内周面に、貫通孔14cの内周面と貫通電極11との間の絶縁を行う絶縁膜26が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個片化時に切断部分が欠けてしまうことを防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素子領域と複数の素子領域を区画する区画領域とを具える上面(第1面)と、上面(第1面)の反対側の裏面(第2面)とを有する半導体ウエハ101Aを準備する工程と、上面(第1面)の各素子領域上に、上層配線102をそれぞれ形成する工程と、裏面(第2面)側から半導体ウエハ101Aを例えばDeep−RIEなどによりエッチングすることで、上層配線102を露出する貫通孔A2を形成すると共に、上面(第1面)の区画領域に対応する裏面(第2面)の領域に溝B2を形成する工程と、半導体ウエハ101Aを素子領域ごとに個片化する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】最上層に銅の層を有するシールリングの酸化および腐食を防止しつつ、ダイシングの際の回路形成領域におけるクラック発生を防止する。
【解決手段】シリコン基板101上の層間絶縁膜109に、シールリング110の最上層となる銅の配線層114を形成し、その上面を覆うアルミ配線層141を形成する。そして層間絶縁膜109及びアルミ配線層141上にプラズマ窒化膜層121を形成し、ダイシング領域とシールリングとの間に、プラズマ窒化膜層121を貫通する開口部123を設ける。アルミ配線層141の幅は配線層114の幅よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】低比誘電率の熱ビアを提供し、もって層間絶縁の低誘電率化と高熱伝導率化を同時に実現することができる多層配線基板および半導体装置を提供する。
【解決手段】多層配線構造の第1の配線層101と第2の配線層102との間に比誘電率が平均して2.5以下の気体または絶縁物を介在させるとともに、第1の配線層101における配線と第2の配線層102における配線との間に所望の導電接続体を設け、さらに第1の配線層101における所定の配線と第2の配線層102における所定の配線との間に比誘電率が5以下の絶縁物熱伝導体を設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの端部に形成された膜を除去することにより発生した異物を、洗浄工程において、半導体ウェハ上から充分に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ1上に酸化シリコン膜よりも誘電率の低い疎水性のSiOC膜8を形成する。そして、SiOC膜8上に親水性の酸化シリコン膜9を形成する。酸化シリコン膜9は、TEOSを原料としたCVD法で形成することができる。次に、半導体ウェハ1の端部1Aに形成されている積層膜を、たとえば研磨ドラムを用いた研磨によって除去する。続いて、半導体ウェハ1の端部1Aに形成されている膜を除去することにより発生した異物を洗浄液15で除去する。このとき、異物は、親水性の酸化シリコン膜上に付着しているため、洗浄液15によって充分に除去される。 (もっと読む)


【課題】支持体を用いた半導体装置の製造方法において、製造工程を複雑化させることなく、信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】支持体8と半導体基板1とを貼りつける工程の前に、半導体基板1の表面を一部除去し、ダイシングラインDLに対応する位置に沿って溝部5を形成する。一連の加工をした後、ダイシングブレードやドライエッチングによって保護層20,第2の絶縁膜11,半導体基板1を順に除去して開口部22(溶解剤供給経路)を形成する。開口部22はその底部で溝部5と連通し、接着層7が当該開口部22内において一部露出される。この時点で多数の半導体装置は個々の半導体チップに分割される。次に、開口部22を介して溶解剤(例えばアルコールやアセトン)を露出された接着層7に対して供給し、接着力を徐々に低下させることで半導体基板1から支持体8を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】密着性の低い層間絶縁膜を使用する半導体装置の製造過程において、ウエハ端縁部で層間絶縁膜を含む積層膜が剥離することを防止した半導体装置の製造方法および半導体基板を得る。
【解決手段】ベベル部BV1上に形成された層間絶縁膜4を除去する際には、ラインL1で示す部分まで研磨を行い、層間絶縁膜4だけでなく半導体基板1の一部も除去するものとする。ラインL1が半導体基板1の主面となす角度αは0°よりも大きく30°以下に設定され、半導体基板1のベベル部BV1の角度に合わせて適宜設定される。研磨ドラムRDは、円筒状のドラムの側面に研磨布を貼り付けて構成され、ドラムを中心軸の回りに回転させるとともに半導体基板1も面内回転させながら、研磨ドラムRDを半導体基板1の端縁部に押し当てることで研磨を行う。 (もっと読む)


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