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Fターム[5F033XX17]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | クラック防止、歪み防止 (509)

Fターム[5F033XX17]に分類される特許

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【課題】内部接続端子にクラックを生じさせない、信頼性を高めたパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】電極パッドを有する半導体集積回路を含む半導体チップが複数配置された半導体基板と、半導体基板上の再配線層とを有する半導体装置の製造方法であって、半導体集積回路の領域の間に位置するスクライブ領域の中に溝部を加工するため、溝部以外の領域を保護する保護マスクを半導体基板に張り付ける、保護マスク張り付け工程(S101)と、溝部を加工する溝部加工工程(S102)と、保護マスクを第1絶縁層の形成のためのスクリーンマスクとして使用して、溝部を覆うように第1絶縁層を形成する、第1絶縁層形成工程(S103)とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、パッド下方の絶縁膜におけるクラックの発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置10は、基板4上に形成された絶縁膜3と、絶縁膜3中に形成された複数の配線20を含む配線層と、絶縁膜3上に形成されたパッド1とを備える。パッド1下方の少なくとも一部を含む領域において、該領域外に比べて隣り合う複数の配線20同士の間隔が狭くなった狭配線間隔領域が構成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の良好な半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】一方の主面に於ける半導体素子領域2内に複数の機能素子が配設された半導体基板1と、半導体基板1の一方の主面上に配設され、複数の配線層3と複数の絶縁層4とを含む多層配線層2と、多層配線層2上に形成された第1の有機絶縁物層6と、第1の有機絶縁物層上に形成され、配線層に電気的に接続された他の配線層と、第1の有機絶縁物層6上に、他の配線層を覆うように形成された第2の有機絶縁物層10とを具備し、半導体素子領域を囲む半導体基板領域に、多層配線層を貫く溝が半導体素子領域を囲繞して配設されており、溝内には、前記有機絶縁物層6、有機絶縁物層10のいずれからも分離された有機絶縁物が配設されている。 (もっと読む)


【課題】配線部をスパッタリングにより形成するスパッタ配線工程において、基板の外周部を、スパッタ装置内のヒーターとクランプリングとにより挟み込み、基板を保持することによる、基板の欠けの発生を抑制する。
【解決手段】緩衝層形成工程において、基板1の表面1Aに緩衝層3を形成するとともに、緩衝層3の材料と同じ材料を用いて、緩衝層形成工程の保護層形成工程を実施し、半導体装置10の製造方法を複雑化させることなく、基板1の表面1Aの外周部1B、および裏面1Dの外周部1Eに保護層4を形成するので、緩衝層形成工程の後に実施するスパッタ配線工程において、基板1の表面1Aおよび裏面1Dを直接挟み込むことなく、保護層4を介在させて挟み込み、基板1を保持することができ、基板1、特に基板1の外周部1B、および外周部1Eに欠けが発生することを抑制して、スパッタ膜11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因したパッシベーションクラックを適切に防止することができる半導体装置の提供。
【解決手段】本発明による半導体装置1は、絶縁膜11と、絶縁膜11上に形成されるバリア層16と、バリア層16上に配されるアルミ配線12と、アルミ配線12の上部に設けられるキャップメタル18又は防腐処理部21と、アルミ配線12の側部に設けられるサイドウォール17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導体の亀裂、基板のクラック、絶縁膜の破壊等を生じ難い高信頼度・高品質の回路基板及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】基板1と、導体3とを含んでおり、導体3は、金属または合金でなり、基板1に設けられ、少なくとも基板1と対面する領域に、等軸晶31の領域を有する。この構造によれば、基板1と対面する領域で、導体3の等軸晶組織による等方性が得られるため、導体3の亀裂、絶縁膜の破壊及び基板1のクラックなどの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パッド電極が設けられる層間絶縁膜に低誘電率膜を用いた場合にも、該層間絶縁膜の破壊及び界面剥離を発生させず、高い接続信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】半導体基板1の上方に、層間絶縁膜11、21等を介在させて形成された外部接続用電極を備えている。外部接続用電極は、上面を露出するパッドメタル層8と、該パッドメタル層8と半導体基板1との間に形成された第1のメタル層2と、層間絶縁膜21を貫通してパッドメタル層8と第1のメタル層2とを電気的に接続し、且つ、層間絶縁膜21に形成された少なくとも2つの第1のビア22とを有している。第1のビア22同士の最大の間隔bは、パッドメタル層8の幅寸法aよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッド構造を提供する。
【解決手段】半導体装置200は、半導体基板202、相互接続構造、複数のダミーメタルビア235及びパッド構造を備える。半導体基板202は、内部に複数の微小電子素子が設けられている。相互接続構造は、半導体基板202上に設けられ、複数の金属層210a〜210iと、金属層を隔離する複数のIMD層220とを有する。金属層210a〜210iは、最上金属層210iと、最下金属層210aと、最上金属層210iと最下金属層210aとの間に設けられた少なくとも2層の金属層とを含む。複数のダミーメタルビア235は、少なくとも2層の金属層間に設けられた1層又は2層以上のIMD層220内に形成される。パッド構造は、ダミーメタルビア235の上に直接設けられている。 (もっと読む)


【課題】パッド上でのプローブ針の先端の横滑りに起因する横方向の応力による層間絶縁膜や最終絶縁膜の損傷を防止する。
【解決手段】半導体基板1の表面に基板凹部1aが形成されている。パッドは、基板凹部1a内に形成された金属材料からなる第1層目パッド5、第2層目パッド9及び第3層目パッド13によって形成されている。第3層目パッド13上の最終保護膜15が除去されてパッド開口部15aが形成されている。上層側に位置する第3層目パッド13は、基板凹部1aに起因してパッド凹部13aを備えている。パッド凹部13aの上面は半導体基板1の表面よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂絶縁層の切削面に亀裂が生じて、絶縁信頼性が低下するのを抑制することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面上に形成した樹脂絶縁層を、バイトを用いた切削加工により一部除去する切削工程を備えた半導体装置の製造方法であり、切削工程として、表面に金属膜が積層された樹脂絶縁層の部分を切削する工程を含む。そして、金属膜が積層された樹脂絶縁層の部分を切削する際に、バイトの先端部及び該先端部の周辺部分に沿った樹脂絶縁層内の応力分布において、極大値の90%の幅が1.3μm以下となるように切削する。 (もっと読む)


【課題】他の物体によって損傷、剥離、または亀裂を生じることなく、より粗野な処理、運送、および使用を可能にするよりよい緩衝を、半導体デバイスの金属化層に配置された低k誘電体層、ELK誘電体層、および/またはULK誘電体層の半導体ダイのコンタクトを形成するシステム、方法を提供する。
【解決手段】複数の誘電体層および導電層を含む基板101、複数の導電層の最上層115の1つと電気的に接続し、約15,000Åより大きい厚さを有する金属コンタクト105、および金属コンタクトと電気的に接続したコネクタを含む半導体デバイス。 (もっと読む)


基板上のデバイスと基板内のクラックストップとを備える装置である。デバイスを形成する方法も開示される。これらの方法は、半導体デバイスのようなデバイスを第1の厚さを有する基板上に設けることと、基板の厚さを第2の厚さまで低減することと、クラックストップを基板内に設けることとを含み得る。基板の厚さを低減することは、この基板を支持用の担体基板に取り付けることと、その後、この担体基板を取り外すこととを含み得る。クラックストップは、クラックがデバイスに到達することを妨げ得る。
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【課題】積層される半導体ウェハにより、量産性向上、コスト低減を図った、固体撮像装置等の半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半製品状態の回路を備えた半導体ウェハ31,45を複数積層して貼り合わせ、複数の半導体ウェハ31,45からなる積層体を形成し、積層体のうち、上層の半導体ウェハ31の半導体層を薄肉化する。また、上層の半導体ウェハ31側から最下層の半導体ウェハ45に形成された配線に達する貫通開口部77を形成し、最下層の半導体ウェハ45に形成された配線を露出させることにより電極パッド部78を形成する。これにより、貫通開口部77は、半導体ウェハ31,45の脆弱な接合面を貫通して形成され、電極パッド部78は、脆弱な接合面よりも下層の半導体ウェハ45の配線において形成される。これにより、電極パッド部78における外部配線との配線時に、脆弱な接合面に係る応力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の実装信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置1は、第1主表面側のソース領域と、第2主表面側のドレイン領域と、これらの間にチャネル領域が形成されるように、これらとゲート絶縁膜を介して接するトレンチゲート電極9と、を含む動作領域6を有する半導体基板2と、第1主表面上かつ動作領域6上でソース領域と電気的に接続されたソース電極16と、トレンチゲート電極9と電気的に接続され、第1主表面上かつ動作領域6外の領域上に設けられたゲート電極17と、半導体基板2の第2主表面上でドレイン領域と電気的に接続されたドレイン電極18と、ソース電極16上に設けられた第1絶縁膜19と、第1絶縁膜19を挟んでソース電極16上に設けられた導体層27と、導体層27上に設けられた第2絶縁膜20と、ゲート電極17と電気的に接続され、第2絶縁膜20を挟んで導体層27上に設けられたゲートパッド23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハから複数の半導体装置を分離形成する際に、微小なクラック、微小なチッピング及び微小な応力の発生まで回避できるようにする。
【解決手段】ウエハ100におけるスクライブライン領域101に第1の溝102を形成した後、第1の溝102に、ウエハ構成材料とは異なる材料を充填して充填部103を形成する。ウエハ100上に形成した配線層104を覆うように保持部材106を貼付した後、ウエハ裏面側を研磨し、充填部103の端部を露出させる。その後、充填部103を除去した後、配線層104を貫通すると共に第1の溝102と接続する第2の溝107を形成する。保持部材106を剥離して個片の半導体装置110を得る。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時で半導体チップに発生するチッピング、割れ、或いは欠けを低減する。
【解決手段】半導体装置80は、半導体チップ50がガラス基板60にFace Downして載置され、接着層10で半導体チップ50とガラス基板60が接着される。半導体チップ50には、シリコン基板1、集積回路部2、受光部3、層間絶縁膜4、樹脂層5、表面電極6、貫通電極8、裏面電極9、裏面保護膜12、ボール端子13が設けられる。樹脂層5は、シリコン基板1上に層間絶縁膜4と接するように半導体チップ50の端部に設けられる。樹脂層5は、層間絶縁膜4をエッチングした開口領域に設けられる。半導体装置80は、接着層10により固着されたシリコンウェハ100とガラス基板60をブレードダイシングにより個片化されたものである。 (もっと読む)


【課題】ボンディングプロセス及びプロービングプロセスにより発生した応力から素子を保護し且つボンディングパッドの下側の絶縁膜にクラックが発生することのない、信頼性の高い半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜3と、第1の層間絶縁膜3の上に形成されたパッド1と、パッド1の直下の領域において、第1の層間絶縁膜3中にそれぞれが互いに間隔をおいて独立して形成された複数の第1の配線12とを備えている。複数の第1の配線12は、パッド1の直下の領域において、第1の方向に延びる複数の第1方向配線12Aと、第1の方向と直交する第2の方向に延びる複数の第2方向配線12Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線が保護膜に覆われた構造において、保護膜に発生するクラックがゲート配線に到達することを防止することにより、ゲート−エミッタ間のショート不良を防止する。
【解決手段】第1保護膜25が表面電極17およびゲート金属配線18の間に配置されると共に、ゲート金属配線18を覆っている。また、第2保護膜26が第1保護膜25の上に形成されている。この場合、第2保護膜26は、第1保護膜25のうちの少なくともはんだ29に覆われる部分の上に形成されている。これにより、はんだ29実装前に引っかき傷等によって第2保護膜26にクラック31が発生したとしても、当該クラック31の進展を第1保護膜25と第2保護膜26との境界面で阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】保護膜の亀裂や膜剥がれを防止する。
【解決手段】化合物半導体基板1上に少なくとも一層からなる下層配線2を形成し、化合物半導体基板1上に有機材料からなる層間膜3を堆積し、層間膜3上に金からなる上層配線5を形成し、層間膜3中に下層配線2と上層配線5とを接続するヴィア4を形成し、上層配線5の表面および層間膜3の表面の上にシリコン窒化膜からなる密着性向上用膜6を形成し、密着性向上用膜6上にシリコン酸化膜からなる熱膨張抑制膜7を形成し、熱膨張抑制膜7上にシリコン窒化膜からなる保護膜8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線が保護膜に覆われた構造において、保護膜に発生するクラックがゲート配線に到達することを防止することにより、ゲート−エミッタ間のショート不良を防止する。
【解決手段】第1保護膜25が表面電極17およびゲート金属配線18の間に配置されると共に、ゲート金属配線18を覆っている。また、第2保護膜26が第1保護膜25の上に形成されている。この場合、第2保護膜26は、第1保護膜25のうちの少なくともはんだ29に覆われる部分の上に形成されている。これにより、はんだ29実装前に引っかき傷等によって第2保護膜26にクラック31が発生したとしても、当該クラック31の進展を第1保護膜25と第2保護膜26との境界面で阻止することができる。 (もっと読む)


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