説明

Fターム[5F033XX17]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | クラック防止、歪み防止 (509)

Fターム[5F033XX17]に分類される特許

121 - 140 / 509


【課題】半導体基板が厚い場合においても貫通電極を高生産性、高品質で低コストで実現できる半導体基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板(101)にアクティブ面が露出する開口部(104)を有する電極パッド(102)を形成し、開口部(104)からアクティブ面の反対側の面に向かって凹部(105a)を形成し、凹部(105a)の内側に絶縁膜(106)を形成し、絶縁膜(106)と電極パッド(102)の表面に導電経路(107)を形成し、アクティブ面の反対側の面から半導体基板(101)を薄型化して凹部(105a)の底部を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の膜強度を十分に確保する。
【解決手段】第1の配線層絶縁膜と、第1の配線層絶縁膜に埋め込み形成されている複数の第1の銅配線8と、第1の銅配線8上及び第1の配線層絶縁膜上に形成されている層間絶縁膜(第2の低誘電率膜10)と、を有する。層間絶縁膜上に形成されている第2の配線層絶縁膜と、第2の配線層絶縁膜に埋め込み形成されている複数の第2の銅配線16と、を有する。第1、第2の配線層絶縁膜は、第1、第2の低誘電率膜(第1の低誘電率膜4、第3の低誘電率膜11)を含む。層間絶縁膜は、第1及び第2の配線層絶縁膜よりも高強度である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンド接続の信頼性を低下させることなくダイをプローブ検査でき、小さいボンドパッドおよびボンドパッド間の微細なピッチ間隔でダイについての確実なプローブ検査が行える技術の提供。
【解決手段】ボンドパッド36が、実質的に重なりのないプローブ37領域およびワイヤボンド38領域を有する。ボンドパッド36は最終金属層パッド16に接続されている。ボンドパッド36はアルミニウム製であり、最終金属層パッド16は銅製である。プローブ37領域をワイヤボンド38領域から分離することで、最終金属層パッド16がプローブ検査によって損傷を受けることが防止され、より信頼性の高いワイヤボンドが可能となる。 (もっと読む)


【課題】誘電率の比較的低い誘電体膜に、累積的に紫外線を含む光が照射されることに起因する不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜5上にLow−k膜9が形成される。次に、Low−k膜9に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。次に、Low−k膜9の開口部9a内にTiO2からなるバリア膜11と銅配線13が形成される。Low−k膜9上にSiCN膜15およびSiON膜17が形成される。次に、SiON膜17の上にLow−k膜19が形成される。そのLow−k膜19に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ単位でAPCを行う場合の運用性を向上可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、今回ロット(#1)を対象として露光処理後にレジストパターン寸法の計測が行われ、この計測値を反映して次回ロット(#2)における各半導体ウェハ単位の露光条件が算出される際に、今回ロット(#1)の露光着工枚数が足りないような状況や、今回ロット(#1)内の計測枚数が不足するような状況が生じる。そこで、露光着工枚数が足りない状況(例えば、スロット1〜12内の11,12が存在しない状況)では、近似式による外挿計算を利用して12枚分の計測値を導出し、計測枚数が不足する状況(例えば、スロット1〜12内の1,6,12の分しか得られない状況)では、近似式による内挿計算を用いて12枚分の計測値を導出する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、半導体基板が樹脂層により被覆されない構造のため、半導体基板端部が欠け易い問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置1では、シリコン基板2上面に配線層13が形成され、配線層13を被覆するように樹脂層14が形成される。配線層13上には樹脂層14の開口領域15を介してバンプ電極18が形成される。また、保護シート19は、シリコン基板2の裏面及びシリコン基板2の側面20の一部を被覆する。この構造により、シリコン基板2の裏面側では、保護シート19が緩衝材として機能し、シリコン基板2のチッピングが防止される。 (もっと読む)


【課題】AlCuプロセスのCMOSイメージセンサーの大ビアボンディングパッドのアプリケーションを提供する。
【解決手段】集積回路は、ボンディングパッド領域と非ボンディングパッド領域とを有する基板からなる。“大ビア”と称される相対して大きいビアが、ボンディング領域の基板上に形成される。大ビアは、基板向きの上面図にて、第一寸法を有する。集積回路は、非ボンディング領域の基板上に形成された複数のビアも有する。複数のビアは、それぞれ、上面図にて、第二寸法を有し、第二寸法は、第一寸法より相当小さい。 (もっと読む)


【課題】Cu配線層上にCuバンプを形成可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板1上に形成される保護層6と、前記保護層6に形成され、前記シリコン基板1に形成される半導体素子と電気的に接続するCu配線層9と、前記Cu配線層9を被覆し、前記保護層6上に形成される樹脂膜10と、前記樹脂膜10に形成される開口領域を介して前記Cu配線層9と接続するパッド電極12と、前記パッド電極12上に形成されるCuから成るスタッドバンプ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率誘電体を使用するICの歩留り損失及び初期故障を抑止する。
【解決手段】半導体デバイスは基板210及びダイ縁部を有する個片化されたダイ110を備える。相互接続誘電体層220a、220b、220c、220dが基板上に配置され、集積回路がその相互接続誘電体層内に配置された相互接続部230を有する。トレンチ250が、相互接続誘電体層内で、かつシール・リング270と相互接続誘電体層の残部との間に配置される。シール・リングは、相互接続誘電体層内で、かつトレンチと集積回路の間に配置され、相互接続誘電体層の残部はトレンチとダイの縁部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】Cu配線層上にCuワイヤを実装可能とする半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体装置は、シリコン基板1上に形成される保護層6と、前記保護層6に形成され、前記シリコン基板1に形成される半導体素子と電気的に接続するCu配線層9と、前記Cu配線層9を被覆し、前記保護層6上に形成される樹脂膜10と、前記樹脂膜10に形成される開口領域11を介して前記Cu配線層9と接続するパッド電極12と、前記パッド電極12上にワイヤボンディングされるCuワイヤ14とを有し、前記Cuワイヤ14と前記Cu配線層9との間には合金層13が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドに荷重がかかった場合でも、層間絶縁膜の膜剥がれやパッドの剥離の発生率を低くする。
【解決手段】ボンディングパッド72を含む半導体装置100において、ボンディングパッド72と平面視で重なる領域(94)に下部多層配線構造90、中間ビア用層間絶縁膜48、上部多層配線構造92をこの順で積層し、パッド配置領域94において、上部多層配線構造92の上部配線およびビアは、ボンディングパッド72と接続して形成し、中間ビア用層間絶縁膜48には、上部多層配線構造92の配線またはビアと下部多層配線構造90の配線またはビアとを接続する導電材料が形成されず、下部多層配線構造90に含まれるビア用層間絶縁膜中のビアが占める面積率が、上部多層配線構造92に含まれるビア用層間絶縁膜中のビアが占める面積率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率良く製造できるようにする。
【解決手段】半導体基板1上に積層された複数の層間絶縁膜16、19、22と、複数の層間絶縁膜16、19、22の最上面の上に形成され、外部からプローブが当てられるプローブ接触領域を有するパッド25と、複数の層間絶縁膜16、19、22の間に形成される複数層の配線12,15、18と、パッド25のプローブ接触領域の直下の領域に形成され、前記層間絶縁膜22が充填される非直線状スリットか孔の少なくとも一方を有する導電性パターンを有する応力緩和部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においてクラックによるシールリング破壊をより効率良く強力に防止する。
【解決手段】比誘電率が3.5未満の低誘電率膜を含む半導体装置であって、平面的に見て閉ループ形となる水分遮蔽壁であるシールリング123を1本以上備え、シールリング123のうち少なくとも1本は、チップコーナー4近傍においてシールリング凸形部10を含み、シールリング凸形部10は前記閉ループ形の内側に凸形状となっており、平面的に見て閉ループ形となる水分遮蔽壁でありかつシールリング123を取り囲む外部シールリング25をさらに備え、シールリング123と外部シールリング25とは平面的に見て分離されている。 (もっと読む)


【課題】高速動作可能な半導体装置を歩留まりよく製造する。
【解決手段】エアギャップを形成させない領域1、及び、エアギャップを形成させる領域2がそれぞれ設けられた絶縁膜102を用意し、領域1の表面をレジスト104で覆い、領域1がレジスト104で覆われた絶縁膜102の領域2をプラズマ処理し、プラズマ処理された絶縁膜102からレジスト104を除去し、レジスト104を除去した絶縁膜102の領域1、2にCu配線105を埋め込み、プラズマ処理された領域2の絶縁膜102を除去してCu配線105の側面にエアギャップ108を形成して半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】デジタル領域とアナログ領域とが混載された半導体装置におけるデジタル領域からアナログ領域へのノイズ伝搬を効果的に抑制する。
【解決手段】デジタル領域120とアナログ領域130とが混載された半導体装置100は、平面視でデジタル領域120およびアナログ領域130の外周を取り囲む環状のシールリング140と、シールリング140で囲まれた領域内で、デジタル領域120とアナログ領域130との間に設けられ、アナログ領域130をデジタル領域120から隔離するとともに、シールリング140に電気的に接続されたガードリング150と、ガードリング150と当該ガードリング近傍で電気的に接続された電極パッド160aとを含む。電極パッド160aは、外部の接地端子(180a)に接続されて接地電位とされている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の外部端子に加わる外力により外部端子下の絶縁膜にクラックが生じるのを抑制または防止する。
【解決手段】シリコン基板1の主面s1上に形成された配線層のうちの最上の配線層MHは、アルミニウムからなる導体パターン3によって形成されたパッドPD1を有し、パッドPD1の下面には、下層から順に積層された第1バリア導体膜bm1および第2バリア導体膜bm2からなるバリア導体膜BMaが配置されている。最上の配線層MHの一つ下の第5配線層M5のうち、パッドPD1のプローブ接触領域PAと平面的に重なる領域には導体パターン3は配置されていない。また、第1バリア導体膜bm1はチタン、第2バリア導体膜bm2は窒化チタンをそれぞれ主体とする導体膜であり、第1バリア導体膜bm1の方が、第2バリア導体膜bm2よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング性の低下を抑制することと、ダイシングの際における半導体ウェハのチッピングの拡大を抑制することとを両立させる。
【解決手段】半導体ウェハ1に、複数の配線層を形成し、それぞれ複数の配線層の一部を含む半導体チップとなるチップ構成部2を複数形成し、相互に隣り合うチップ構成部2を何れかの配線層に含まれる接続配線3を介して相互に電気的に接続する。複数のダミーメタル5からなるダミーメタルパターン6を、複数の配線層のうち、接続配線3の上層と下層とのうちの少なくとも何れか1つの配線層において、接続配線3の配置領域及びその近傍と対応する範囲にのみ形成する。相互に隣り合うチップ構成部2の間において接続配線3と交差するように延伸するスクライブ線4に沿って、半導体ウェハ1を切断することによって、チップ構成部2の各々を相互に分離させて半導体チップを形成する。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極を各チップ領域に形成した半導体ウェハを個々の半導体チップに個片化する際、個片化された半導体チップにクラックが発生することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】半導体ウェハWFの主面に接着テープATを貼り付けた状態で、半導体ウェハWFの裏面に溝DTを形成する。半導体ウェハWFの裏面に溝DTを形成するには、半導体ウェハWFの裏面にレジスト膜を塗布した後、フォトリソグラフィ技術を使用することにより、レジスト膜をパターニングする。レジスト膜のパターニングは、溝DTを形成する領域にレジスト膜が残らないように行なわれる。そして、パターニングしたレジスト膜をマスクにしたドライエッチング技術により、半導体ウェハWFの所定領域に溝DTを形成する。具体的に、ダイシングラインDLの近傍領域に溝DTを形成する。 (もっと読む)


有機誘電体材料(110)中に埋め込まれた第2構造(91)への金属相互接続(181)を提供する方法であって、有機誘電体材料(110)中に埋め込まれた、例えば金属ピラー(91)のような第2構造を有する第1構造を得る工程と、少なくとも第1構造のいくつかの位置で、有機誘電体材料(110)の上に硬い層(130)を提供する工程であって、硬い層(130)は有機誘電体材料(110)の剛性より高い剛性を有する工程とを含む方法。この方法は、第1構造(91)と有機誘電体材料(110)との間の界面でクラックの無い相互接続構造を提供する。
(もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を実現する構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板(半導体基板1)上に、シラン化合物およびポロジェンを含む膜(有機シリコンポリマー膜2)を設ける工程と、選択的エッチングにより有機シリコンポリマー膜2に孔(配線溝3)を設けるとともに、配線溝3の内部に金属膜(バリア膜4および銅配線5)を設ける工程と、還元ガス雰囲気中で、上記ポロジェンの沸点または分解温度以上の温度で加熱しつつ、有機シリコンポリマー膜2に紫外線6を照射して、多孔質膜7を得る工程と、を含むものである。 (もっと読む)


121 - 140 / 509