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Fターム[5F036BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却装置 (1,063) | 放熱部材(ヒートシンクを含む) (507)

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【課題】 半導体素子が接合された導体を直接冷却器に取り付ける方法では、半導体素子の電気的特性の中間検査ができないので、製造歩留まりがあまり高くない。
【解決手段】 複数の電力用半導体素子1781を有する電力用半導体装置において、複数の半導体チップ1781を導体20の一方の面に接合し、前記導体20の他方の面が、前記導体に対し剛性の低い絶縁樹脂シート29で、前記導体と線膨張係数が同一の放熱用金属板30に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子回路装置に取り付けた放熱板を導電性とした場合、この放熱板を通して静電気等や電源電圧が印加され、回路基板上の導体配線の溶断及び/又は導体配線上の電子部品の静電気破壊が発生することがあった。
【解決手段】電子回路装置は、絶縁性の筐体10に収容され少なくともその上面に導体配線26dが形成された回路基板25と、回路基板に近接して筐体に取り付けられた導電性の放熱板12と、導体配線の一端を放熱板に接続する放熱板側ワイヤ39及び導体配線の他端をバッテリのマイナス端子21bに接続するGND側ワイヤ48と、導体配線中に挿入された抵抗51及びコンデンサ53と、から成る。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを用いることなく、パワー回路部と制御回路部の発熱を効率よく放熱させて、信頼性の高い車載用電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子2を搭載したパワー回路部101と、スイッチング素子2を制御する制御回路部102と、パワー回路部101及び制御回路部102を収納する筐体とを備えた車載用電力変換装置において、パワー回路部101を冷却するための第1の熱交換部7を有するベース板6とパワー回路部101との間に第1の熱伝導層5を介在させ、制御回路部102を冷却するための第2の熱交換部12を有するカバー11と制御回路部102との間に第2の熱伝導層13を介在させ、第1の熱交換部7と第2の熱交換部12とをそれぞれ筐体の外周面部の対面側に設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク1とリードフレームとの接合状態を安定に維持しつつ、ヒートシンク1上の電子部品搭載エリアEを十分に確保して、その設計にかかる自由度を好適に高めることのできる集積回路装置を提供する。
【解決手段】リードフレームに接続されたヒートシンク1の上面に集積回路を構成する電子部品が搭載され、リードフレームのインナーリードを形成する一部が、集積回路を構成する電子部品と電気的に接続された状態で、電子部品およびヒートシンク1とともに一体に樹脂モールドされる。リードフレームは、ヒートシンク1と接続される2つの接続片13を備えるとともに、ダミーのインナーリードとしてヒートシンク1の内方まで延設されてヒートシンク1に当接される2本のサポートリード14を備え、ヒートシンク1は、接続片13との接続およびサポートリード14による当接との協働によってリードフレームに支持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は半導体素子で発生する熱を放熱する放熱部材を有した半導体装置に関し、、低コスト化、高信頼性化、狭ピッチ化、及び小型化を図りつつ半導体素子で発生する熱を効率良く放熱することを課題とする。
【解決手段】 半導体素子1と、この半導体素子1と電気的に接続される回路基板4と、この回路基板4の一面に固定されると共に半導体素子1と熱的に接続される放熱部材6と、回路基板4の放熱板6の配設面と反対側の面に配設されると共に回路基板4と電気的に接続されるインターポーザ5Aとを有した半導体装置であって、前記回路基板4及びインターポーザ5Aに開口部25,26を形成し、この開口部25,26を介して半導体素子1を放熱板6に直接熱的に接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減しつつ優れた放熱性能が得られるヒートシンクを提供すること。
【解決手段】 中空部に相変化材料及び空気を封入した、発熱体から熱を吸収するヒートシンクを提供する。該ヒートシンクは、発熱体の中心から当該ヒートシンクへ下ろした垂線にかからない領域に、空気を保持する空気溜まり部を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱性の向上、インピーダンスの低減及び小型化が可能な半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】 半導体モジュール1において、パワーMOSチップ5,7が、フリップチップボンディングにより実装部材3に実装されている。チップ5は、その表面にドレイン電極29及びゲート31が形成され、その裏面にソース電極33が形成されている。チップ7は、その表面にソース電極35及びゲート37が形成され、その裏面にドレイン電極39が形成されている。電気伝導兼放熱部材45は、チップ5のソース電極33とチップ7のドレイン電極39とを電気的に接続すると共にこれらのチップ5,7の裏面を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性と半田付け性との向上を図る。
【解決手段】 絶縁基板13にLED1を臨ませる開口部18と、この開口部18を囲んで端子ランド16とを形成した配線基板11に、実装面3aに放熱パッド5を設けたLED1を、相対する端子ランド16と端子4とを半田付けしてLED1を開口部18に浮かせかつ放熱パッド5を臨ませた状態で配線基板11に実装する。絶縁基板13よりも高熱伝導特性で配線基板11を組み合わす主面12aに開口部18と対向して放熱凸部19が一体に形成された放熱プレート12とから構成される。
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【課題】 コスト上昇を抑えつつ放熱特性を向上させた半導体モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
パワー半導体2または駆動IC3等の回路素子をボンディングワイヤ4,5によりリードフレーム1の回路パターンに接続して成形樹脂6で覆い、この成形樹脂6の反対面に、コア材の表面を覆う被服材が相互に溶着してなる絶縁層7を形成した半導体モジュール100とした。また、コア材の表面に被服剤が皮膜されてなる溶射材料粉末をプラズマ溶射法により溶射堆積させて絶縁層7を形成する半導体モジュール100の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】大面積の接着用途に使用しても十分な低応力性を有し、かつ良好な接着性を示す樹脂組成物及び本発明を半導体用ダイアタッチ材料あるいはヒートシンクアタッチ材料として使用することで信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】ジイソシアネートと、ジカルボン酸と、水酸基及びラジカル重合性官能基をそれぞれ1つずつ有する化合物と、を反応して得られる化合物(A)、充填材(B)を必須成分とすることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多連ヒートシンクと多連リードフレームとの機械的な結合を安定に維持しながら、これら多連ヒートシンクおよび多連リードフレームの好適な小型化を可能とすることのできるヒートシンク付き多連リードフレームを提供する。
【解決手段】ヒートシンク付き多連リードフレームは、インナーリード2を形成する一部が半導体チップと一体にモールドされるリードフレーム1aが複数の半導体チップの数分だけ配列形成されてなる多連リードフレーム1に、半導体チップが載置されるヒートシンク21を複数の半導体チップの数分だけ備える多連ヒートシンク20が結合部を介して結合される。多連ヒートシンク20は、ヒートシンク21の各々が互いにヒートシンク支持部22を介して連結されるとともに、多連リードフレーム1の最外周部に設けられた4つの結合部を介して同多連リードフレーム1に結合される。 (もっと読む)


【課題】
良好な放熱性が求められるヒートシンクにおいて、その熱伝導性を維持しつつ、且つボルト締め等の局部圧に耐え得る材料強度およびダイカスト時の良好な鋳造性を有するアルミニウム合金材を提供する。
【解決手段】
Si4.5〜13.5wt%、Mg0.20〜0.70wt%、Fe0.20〜1.00wt%、B0.002〜0.08wt%を含有し、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなり、且つ導電率が38IACS%以上であること、およびブリネル硬度値が60以上であることよりなるヒートシンク用アルミニウム合金材、および上記組成範囲の合金をダイカストによる鋳造後、180〜250℃で、0.8〜5.0時間、時効熱処理することよりなる上記ヒートシンク用アルミニウム合金材の製造法、並びに該合金材から製造されるヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】 電子回路部品の冷却を可能にしつつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】 複合基板210は、複数の駆動信号発生部が設けられたメイン基板211と、ドライバIC65a,65bが実装されたフレキシブルプリント配線板50a,50bとを備えている。複数の駆動信号発生部は、メイン基板211に形成された複数の端子群213a,213bと配線群を介してそれぞれ接続されている。ドライバIC65a,65bは、フレキシブルプリント配線板50a,50bに形成された複数の端子群64a,64bとそれぞれ配線群75を介して接続されている。そして、端子群213a,213bと端子群64a,64bとがそれぞれ電気的に接続している。メイン基板211のドライバIC65a,65bと対向する領域には、放熱領域230が形成されている。ドライバIC65a,65bは放熱領域230と熱的に結合している。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体素子を有する積層型マルチチップ半導体装置において、放熱性能を高め、半導体素子間の電気的な相互干渉を緩和する。
【解決手段】 対向する2つの半導体素子1A,1Bの間に一部が半導体装置の上面に露出する放熱体3を配置した。また、放熱体3と基板2上に形成された接続パターンとをワイヤを用いて接続し、放熱体3が電気的に定電位に接続される。これにより半導体素子に発熱があった際に、放熱体を伝導して外部に伝わることによって、複数の半導体素子を有する積層型マルチチップ半導体装置の放熱性能を高め、半導体素子間の電気的な相互干渉を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 発熱性回路素子の放熱効果を維持しつつ、ヒートスプレッダとの接合に伴う熱応力による発熱性回路素子や接合層の破壊を防止する半導体パッケージ、及びそれらを有するプリント基板、電子機器を提供する。
【解決手段】 プリント基板に搭載可能な半導体パッケージであって、発熱性回路素子を搭載したパッケージ基板と、当該発熱性回路素子からの熱を伝達するためのヒートスプレッダと、前記発熱性回路素子を前記ヒートスプレッダに接合し、実質的に弾性力のない固体系の接合材料から構成される接合層とを有し、当該ヒートスプレッダは、前記発熱性回路素子が接合される第1の面と、当該第1の面の裏面としての第2の面とを有し、前記ヒートスプレッダは、前記第1の面又は前記第2の面から透過して見た場合に、前記第1の面における前記発熱性回路素子と接合する領域又は前記第2の面に前記領域を正射影した領域の内側から外側に略放射状に延びるスリットを含むことを特徴とする半導体パッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の上面全域に渡って、放熱部材の対向面との距離を均一にするとともに、半導体素子上に一定の距離で放熱部材が配置される半導体パッケージの製造方法および半導体パッケージの製造装置を提供する。
【解決手段】回路基板12上に搭載された半導体素子11を覆う状態で、半導体素子11上に放熱部材13を接着固定する半導体パッケージ10の製造方法および製造装置であって、半導体素子11の上面と放熱部材13の対向面との平行出しを行い、平行となる傾きで半導体素子11の上面および放熱部材13の対向面を固定する第1工程と、平行となる傾きを維持した状態で、半導体素子11と放熱部材13とを離間させて、半導体素子11上に接着層14を形成する第2工程と、平行となる傾きを維持した状態で、半導体素子11上に接着層14を介在させて放熱部材13を配置し、半導体素子11上に放熱部材13を固定する第3工程とを有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法および製造装置である。 (もっと読む)


【課題】高放熱型プラスチックパッケージに使用する銅箔付き樹脂フィルムに矩形状の切り欠きを穿設する工程において切り欠きのコーナー部に生じるクラックを防止し、かつ銅箔付き樹脂フィルムと銅板とのプレスによる積層工程において接合用樹脂の染み出しによりキャビティ内の半導体素子配置可能領域が実質的に狭められることを防止する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子2を配置するキャビティを銅箔付き樹脂フィルム1に穿設する工程において、キャビティが形成されるべき位置の4隅に円形状切り欠き3を穿設した後に矩形状切り欠き4を穿設し、かつ円形状切り欠き3の外周の一部が、矩形状切り欠き4の外周よりも外側に配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 炭素繊維、カーボンナノチューブから選ばれた繊維状物質とCu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金からなり、前記繊維状物質の周囲を前記Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金にて被覆し、この金属被覆層を有する多数の繊維状物質の集合体を一体的に複合化したことを特徴とする高熱伝導・低熱膨張複合体。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの裏面とヒートスプレッダとの固着を樹脂によって行なう構成としながら、半導体チップの裏面とヒートスプレッダとを直接接触させることも可能とし、良好な放熱効果を期待することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ1をフェイスダウンで実装基板2上にフリップチップ実装すると共に、上記半導体チップ1の裏面に樹脂接着剤9を介してヒートスプレッダ8を固着し、かつ上記半導体チップ1の裏面と上記ヒートスプレッダ8とが直接接触するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】接合用樹脂の染み出しを短時間に容易に、しかも高精度に除去することができる高放熱型プラスチックパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔付き樹脂フィルムの一部に略矩形状の切り欠きを穿設してキャビティとなす工程と、この銅箔付き樹脂フィルムを銅板にプレスによって貼り合わせて積層する工程とを有し、キャビティ内に露出した銅板上に半導体素子を配置した高放熱型プラスチックパッケージの製造方法であって、銅箔付き樹脂フィルムを銅板にプレスによって貼り合わせて積層する工程において、プレスは、第1段階プレスと第2段階プレスの2工程を備え、第1段階プレスの工程後であって第2段階プレスの工程前に、接合用樹脂のキャビティ内への染み出しを除去する工程を備える。 (もっと読む)


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